くろうのだらオタ日記

だらけたオタクのだらけた駄々漏れ感想日記。基本的にネタバレです。

2007-08-06

[]椎名桜子女神論 21:58 椎名桜子女神論を含むブックマーク 椎名桜子女神論のブックマークコメント

ある日突然桜子に転んだ、という訳ではないw。

以前から桜子について考えていた(妄想していた)事を吐き出してみる。

というのも、先日の「あれ」がかなり衝撃的だったから。

赤松健同人誌DUO」 より

いると便利な桜子。

一人でじゃんじゃんにぎやかししてくれます。

・・・その代わり、単独回は来なさそう。(^^;)

(^^;)じゃないよ・・・

これにより桜子は、単独回、つまりクラスメイト編が描かれない事を示唆された最初のキャラになったのではないかと思う。

しかし、このまま「桜子=脂肪」となるのはかなり癪だ。なので、この「桜子クラスメイト編無し」を意味のある事にしてみたい。

つまりこの文では「桜子クラスメイト編無し」には、とっても重要な秘密が隠されている、と推測してみる。

桜子のイメージはなんだろうか。

とっても明るい。いつも笑っている。賑やか。クラスのムードメーカー

とにかくポジティブで明るいイメージだ。

そして、彼女の一番の特徴というと「強運」というのがある。

物語中では地味に描かれているが、彼女が賭け事をした際、決して負けないようだ。少なくとも、負けた描写は一度も無い。

しかし、これは不思議な話だ。彼女は、どう考えても的中率の低い試験順位トトカルチョでも外したことが無いらしい。これはほとんど予想の付かない賭け事だろう。少なくとも、「一度も予想をはずさない」と言う事はどう考えてもありえない。あるとすれば、それは正に「強運」としか言い様が無いだろう。

そこで、気になってくるのが、このネギま!という物語の成り立ちである。

作者の赤松健は「精密機械のような物語を作りたい」といっている。これはどういう事を意味するかというと、無意味な事や理不尽な事は基本的にありえないようにしたい、と思っているようなのだ。

だったら、各キャラの特徴についても意味を持たせているはずだ。それは当然桜子の「強運」についても適用されるだろう。

しかし、「強運」に理由をつける事が出来るだろうか。「運」とはつまり人知の及ばぬ力=つまり神の力である。それに人間として何かの理由をつける事など出来る筈が無い。

そう、「人間として」では理由は付かない・・・。では、神そのものならばどうか。

つまり椎名桜子は彼女自身が幸福の女神そのものであると推測する。それがこの「椎名桜子女神論」の趣旨だ。

そう考えると、今までの彼女の描写に、僅かながら腑に落ちる点が見えてくる。

なぜ、彼女は今の3-Aとなるクラスに最も古くからいる事が明確に描かれているのか。(14時間目)(明日菜いいんちょの出会いのシーンでは、桜子だけが明確に分かる描かれ方をしている。)

そして、なぜそんなクラスに、次々と元々は不幸な生い立ちを持っている特異な生徒が集まってきたのか。

また、そんなクラスから旅立とうとしている超に対し、お別れパーティの席では普段の桜子には見られないほどの切実さを持って接し、一番近くに付き添っていたのはなぜか。(135時間目)(3Pには、唯一彼女の悲しむ表情が見られる。)

そして、なにより、この麻帆良学園麻帆良祭は何者かの幸運に守られているかのような描写がされているのが、その守っている存在は一体何なのか。(130時間目)

これらの謎は、桜子が幸運の女神であるとすると、まるでパズルのピースが組み合うみたいにぴったり来る。

もちろん、証拠になる事は何一つ無い。

しかし、今回、「桜子クラスメイト編無し」が示唆された事も、この推論の一つの裏づけとなる。

桜子が幸運の女神であるとすれば、その存在は他のキャラクターと同列では扱えない高次元のキャラクターという事になる。彼女はクラスのムードメーカーであると同時に「運命の女神」として物語上絶対的な存在になるのだ。そんなキャラクターであれば、クラスメイト編は不要だろう。

今後のネギとネギパーティ、そしてクラスメイト達の辿る道は、少しずつ困難な道になっていくのかもしれない。それは、修学旅行編、超編のクライマックスから考えても想像が付く。絶対的に不利な状況におかれ、どんなに人事を尽くしても到底覆りそうも無い危機がやってくるかもしれない。

そんな時、それを救う存在こそが、椎名桜子、幸福をつかさどる絶対的な運命の女神なのだ・・・!!

・・・なんて、ダメ妄想を繰り広げて、桜子の行く末を案じてみたりする今日この頃。

マスターT]マスターT] 2007/08/12 20:42 こんばんわ。毎回鋭い考察を読ませてもらってますが今回初めてコメントを発言します。
桜子に特別な「何か」があるというのは賛成ですが、それが必ずしも「強運」ではないのではないか?という仮説が私にはあるのです。いい機会なので参考にしていただければと。

彼女のギャンブル運はたしかに驚異のレベルです。しかし「幸運を引き寄せている」とは別の理由があるように見受けられます。
例えば宝くじのように、不作為に選ばれた組み合わせが抽選で一等になったのならば、桜子は強運の持ち主としてさしつかえないでしょう。
しかし実際の作中では、試験順位トトカルチョでもラブキス大作戦でも、自分の意思で「一位になるであろう組み合わせ」を選択して張っている。これは魔法の素質があると仮定するなら「幸運を纏ってる」というよりは、「勘が鋭い」「微弱な未来予知能力」と捉えるべき現象です。
幸運の女神という解釈もいいですが、どちらかといえば「自分の願望を現実にしている」某迷惑な団長のような能力なんじゃないかと思えます。どっちにしても人間を超越した存在にかわりはないんですが。

もう一つ、学園祭真帆良大戦の時、巨大鬼神のゴン太脱衣光線をくらった桜子は、隣の柿崎と同じように武装解除されている。
幸運属性があるなら回避できてもおかしくないと思うんですよね(汗。…ヌードブラジャー、まさに布一枚分だけ防いでいますけど

反証ばかりではバランスに欠けるので私の主張を。椎名桜子で気になる、解決されていない設定は以下の三つ
?(たぶん)小学生の頃から麻帆良学園にいる。総じて元々魔法関係者の可能性が高い
?かなり特異な語尾や口調が目立っている。おおまかに見て「な行→にゃ」活用が多い
?飼い猫の存在が早い時期から公表されているのに、未だに出てきていない。

で、この三つを併せて、実は桜子の飼い猫クッキとビッケの真の正体はカモと同じようなネコ妖精なのではないかと私は妄想してます
小さい頃から学園の外に出たことがない桜子は、たまたま群れからはぐれていたネコ妖精たちを保護。飼い主への恩義としてネコたちはギャンブル運等を高めるサポートをしたりする。桜子は小さい頃からネコ妖精たちに接していたために人語を話す猫を不審に思うことはなく、語調を真似て成長したのであのような言葉遣いになった。

…なんて妄想ストーリーを暴走させていました(笑

単独回がないというのは残念というか驚愕の情報ですけど、今から修正してもらえる事をせつに希望してます。
では

くろうくろう 2007/08/13 23:28 素晴らしいですね。桜子の裏設定に猫を絡ませるというのは、非常に魅力的で、納得の行く発想だと思います。
というのも、私自身桜子の行動で解明したいと思っている事があったのです。それは「超に渡した猫砂」です。この時の超への接し方は、拙文でお分かりのとおりとても重要であると思っています。それなのに「猫砂」・・・w。これに一体どんな意味があるのかは非常に気になってました。「ネコ妖精用猫砂」とかだとすれば、一気に解決しそうにも思います。
また、猫と未来予知は結構関連深いということもあります。超常の力を持った猫は、神に等しい力さえ持つ事もある。物語として猫はいくらでも絡ませる事が出来ると思えます。
私としては、いっそ桜子自身が「猫又」の変化であっても良いかもと思います。「ネギま!」クラスメイトに足りないのは猫耳属性ですねw。まがい物やコタローの犬耳だけじゃ足りません。桜子は実は古くから麻帆良学園に住み着く猫又で、学園の守り神的存在とか。
あのお団子ツインテールの中には、実は猫耳が隠れているのかも・・・w。

100siki100siki 2007/11/04 19:45  ああっ!女神さまっ!とか好きですし、女神さまとか猫関連も各々1案だと思いますが、世界樹の加護を受けた存在、または世界樹の巫女とか樹霊の化身なんてのは如何でしょうか? 転地無用の「皇家の樹」からの連想ですが。 世界樹に絡めて、ドライアードの末裔とかハイエルフの子孫・・・悪乗りしました、すいません。