ハコファクトリィpresents「がんばるんば学園」 表参道FAB

二回まわしの一回目。
このライブ、色々な意味で参加したいイベントだった。目的の第一は清水愛。これはこのブログ的に当然。そして、ほぼ同位でネギま。これも同様。それに、中でも門脇舞以のライブという価値も高い。そして、やはりこの集団としての、つまり、よくブログなどで噂になっている女の子声優の仲良しグループとしての彼女達の雰囲気を見てみたい、という事。普段から追いかけている声優さんの中でmも、最も親近感を持っているグループなので、もう参加は「義務」的な感じだったw。
「学園」の方では、出演者のコスチュームは全て学生服。
そして、歌のコンセプトはユニット。そうなると、複数で出るので出演者の歌う回数も増える。それはそれでこちらとしてはありがたいが、その分出演者の労力も増える。その為か、合間に結構長いトークコーナーが出来ていたのだけれども、それがほぼノープランという凄い状況で、笑ってしまった。
ステージ上で延々とガールズトークを続ける出演者w。実を言うと、こういうのが目的で来たようなものなので非常にありがたかったのだれども。特に、この日の清水愛はノリノリで、延々シャベリたおしていたw。彼女の至福の時は気の置けない仲間の中に入ってトークの花を咲かせることなのでは無いかと思えるくらい、いつも以上にステージの上で幸せそうな彼女を見れて、なんだかこちらもとっても満足。
あと、面白いのがハコファクトリィこと、主催者のあきやまかおる。まるでステージトークが「出来なく」、すぐに「ぶっちゃけ」トークに走ってしまう。そして、サポート的な立ち位置の廣田詩夢にちょっかいを出すと言う事の繰り返しw。廣田詩夢も、あがっているといいながら、結構突っ走ったトークで場をわかしていた。やはり、この二人がこのライブのメインだったかも知れない。
歌の方も、少ないなりにかなり充実した内容。特に「らぶけ」とか、揃ってないとは言えオリジナルメンバーの掛け合いが聞ける機会があるとは、思ってもいなかった。そうだよね。しおんぬ居たよね。後、清水愛の持ち歌の中で最も有名かも知れない「秘密ドールズ」とか、懐かしい所ではTAMAGOとか、相方が居なくても幻のユニットが復活していく様はワクワクさせてくれた。それから、当然ネギまチームによる「ハピマテ」も。もう、これが無いとおさまらない感じ?w
グダグダ感漂いまくりのライブだったけれども、満足度は非常に高かったなあ。

ハコファクトリィpresents「がんばるんばBAR」 表参道FAB

二回目のコンセプトはBAR。大人の雰囲気を漂わせ、一人ひとりの「夜の蝶」(w)がソロ曲をうたいあげる。まあ、一曲目からべたべたのアニメソング、てやんでえの「おっとどっこい日本晴れ」だったりするのだがw。
実際、それぞれが思い思いの曲を3曲づつ歌う。清水愛門脇舞以井上直美石毛佐和の四人は主に自分の持ち歌。そしてあきやまかおる廣田詩夢はアニソンから歌う。けど、廣田詩夢の「ハートの法則」には驚いた。若干期待していたけれども、まさかフルサイズで歌うとは。「どこどん」付きでw。本人軽く流していたけれども、これは結構貴重なものだったのではないだろうか。会場も大熱狂。
清水愛は「ロボット・ガール」「時をかける少女」「ドッペルローゼ」という、バラエティ性をもたせるとしたらこれがベストの申し分ないセットリスト。個人的には「黒曜石の王国」を生で聞きたいなあ。本人「ロボット・ガール盛り上がらなかった」とか言っていたけれども、それは当然。「萌えソング」なんだから口元緩ませながら見るのが吉。「ドッペルローゼ」では歌詞がグダグダになってしまい猛省していたけれども、客的には全然OK。完璧に歌われたら逆に驚く位いつもどおりだしw。歌い上げる曲は別に歌詞覚えようとしなくても、歌詞カード見てもいいんじゃないかな。そんな歌手いくらでも居るし。
6人とも選曲に個性が良く出ており、なかなかの聞き応え。
昼のトーク、夜の歌と、満足度の高いライブだった。