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2012-01-03 散弾銃的「ミソジニー非難」についての謝罪 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

 今回は謝罪です。ずっと非モテや格差論やジェンダーの話に取り込まれていた - はてな匿名ダイアリーに対する私のブックマークコメントとTwitterでの発言について。(※コメント自体は削除しています)

こういう回路で、いじめの経験とミソジニーは繋がっていくんだよね…。
私自身が当の「はてな非モテ論者」だから、「慰撫を期待して裏切られた」という文句には私のことも入ってるのかもしれない。まぁ「慰撫を期待されても困る」と言えばそれまでなんだけど。
ただ、この人に考えて欲しいのは、そうやって「男性の内面を断罪」している(ように見える)人たちが、この人と同じように、いじめや侮辱や偏見に晒されてきたかも知れないってことなのね。
「女性を人間扱いしない男性ばかり見てきた。いじめの被害を受けた男性ですら、慰撫してくれる対象としてしか女性を求めない。期待した自分が馬鹿だった」 …そんな風に思ってる人も居るかもしれない。この人を見て、この人と同じように。

 これに対して、元の匿名ダイアリー記事筆者の方から追加記事で批判を頂きました。批判は概ね正しいというか、そもそも筆者本人がミソジニーを発露しているわけではないのに、私の冒頭のコメントは明らかにそう読めるものでした。
 また、

それに『この人を見て、この人と同じように』などと指摘されるまでもなく、自分と同じような立場にある人が女性に限らずいることは理解している。
(中略) 性別異和とまでは至らずとも、肉体的性別と精神的性別の配分は別物だし、そのような個人の持つ絶妙さを全て一蹴して黒く塗り潰すのが『キモイ』という言葉であって、どや顔で『女性にも居るんですよ?』だとか、どれだけ下らない指摘をしているんだと思う。

 この点についても筆者の方の仰るとおり「内面の忖度」の酷い失礼なコメントであったと思います。上記コメントは謹んで撤回致します。申し訳ありませんでした。

元増田元増田 2012/01/04 06:08 わざわざありがとうございますね。
追記記事は不要に語気を強めた部分があったので、申し訳ないですね。

自分はそもそも攻撃性の発露それ自体に不快を覚える気質なので、自分のためになるべく避けたいです。

このような先天的な気質よりも、後天的に内面に受けたダメージが攻撃性を引き起こしているところに、丁度、論争の巻き起こるネット空間のような、攻撃性をコミュニケートできる闘争的な場が与えられると、場に取り込まれてしまう流れがあると思います。特に、極めて内面的な性に纏わる問題を抱える人は、この傾向が強いと思います。2008年ごろだかに、性暴力被害者のブロガーの方が、はてなの揉め事に取り込まれてましたが、個人的には非常に宜しく無いと感じました。

2000年代のネットは匿名と長文が優勢な、論争を呼び起こし易い空間でしたが、2010年代のネットは身内的で情緒的なやりとりを可能とするネットインフラが整ってきてますので、ダメージを抱えてしまった人が論争の渦に取り込まれて、より状態を悪化させるということは減り、むしろ身内的なネット空間に行き着いて、情緒的に癒されるという流れが増えると予想してます。それはとてもいいことだと思います。『はてな』のように堂々巡りの論争は、憎悪を用いた毛繕いのようなものでしょう。受容の欲求が解消されないので、誰からも返答がないよりは、敵意を向けられることで代償的に満足してる虚しいやり取りです。闘争的な人は好きにすれば良いとして、毛繕いなら、なるべく暖かいやりとり、どうしても孤立しがちの人や暖かくなれない人でも、不快感の少ないやり取りに囲まれていたほうが、好ましいでしょうし。

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