ご予約承ります/〔戯れ言〕私の祖母は明治生まれ
【お詫び】
[都合によりご予約のお断り・キャンセルをお願い致しましたお客様へ]
平素からシュクールをご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。
このたびは一時期、ご予約の受付を停止致しまして大変ご迷惑をおかけ致しました。
おかげさまで通常営業を再開することとなりましたので、ここにご報告致します。
お客様にはご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたしますとともに、私事にもかかわらず事情をくんで下さいました寛大なお気持ちに心から感謝申し上げます。
今後とも変わらないご愛顧のほど、切にお願い申し上げます。
《道の駅「笠岡ベイファーム」にて・一面黄色の菜の花畑》←幸福色です〜！
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記事をご覧になり、「どうしちゃったの!?」と驚かれた皆様、ビックリさせてしまいすみません。 今日はお料理のお話しではなく私事なので恐縮すが、ご予約を承ることが出来なかった事情を説明させて頂きますね。。
あなた様のお時間をちょっぴり拝借致します<(_ _)>
始めに結論を申します。
親族が危篤で、予告なく休業しなければならない可能性があったためだったのです。おかげさまで現在は危険な状態を脱し、回復へ向かっております。
ことの成り行きですが、ちょうど一週間ほど前のこと。私の父方の祖母が突然高熱が出て重篤な状態に陥りました。
掛かり付けお医者さんではどうにもならず、大きな病院に緊急搬送され手術を受けました。
高熱の原因は盲腸がお腹の中で破裂してしまったとのこと。さぞかし痛みでつらかったことでしょう。
一度目の腹腔鏡手術では原因が解らず、日を変えて開腹手術…。
祖母は1910年生まれです。御歳102歳の身体で二度の手術に耐えました。手術は成功したものの、予断を許さない状態が続きます。
ところが心配をよそに、祖母の素晴らしい回復力といったら！現在は集中治療室から一般病棟にうつるまでになり、もうじき自力歩行のリハビリも始まります(^-^)/
天晴れ！おばぁちゃん♪「命の華」を咲かせてくれてありがとう!!
お舅さんの介護や入院などでいっぱいいっぱいだった私。実はここ二年ほど祖母とは逢っておりませんでした。
命あるもの、いつかはお別れが参ります。祖母は私のルーツ…最後の肉親ですもの、これからは極力時間を作り逢いに行こうと思います。
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ごくごくプライベートなお話しに最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。
さて、久しぶりの祖母との再会。認知症があるので私のことなど忘れてしまっただろなぁ〜と思っておりましたら、ちゃんと覚えていて名前をよんでくれました。
「しばらくぶりだねぇ…。一緒にいる方はご主人!?結婚したのね！良かった、良かった。」
夫とは初対面の気持ちのようです。 (もちろん、初対面ではありませんが。)
幾つもの管に繋がれしんどいはずなのに「この子をどうかよろしくお願いします。」と夫に何度も何度も頭を下げてくれました。
「赤ちゃんはまだなの？早く授かるといいねぇ。」と問う祖母。
「うん！頑張るね◎」と私は答えました。
「もう無理だよ。」とはよう言えませんでした(>_<)
《今日は朝から雨で肌寒い。プランターにぎゅうぎゅうなポン太の子猫達☆》
子猫の華が咲きました♪
