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噴き出す汗

私が全然書いてなかったブログを再び書きはじめた理由は、「告白」を観て感想を書きたい!っていう強い衝動が生まれたからです。その後「JUMP No.1」を聞いて同じ衝動が生まれたのでこの二つについては絶対書こうと決意しました。
どちらも機は逃しまくりましたが、告白の感想が全然書けないのでまずはJUMPを。

JUMP No.1

何回聞いても思うんですが、本当に正しくアイドルの楽曲が並んでますね。
ドラマチックで明るくてちょっと切なくて、何より元気を出させる。
最初の発表のときに作詞作曲にメンバーの名前が並んでいるのを見て、ご多分に漏れず「これ…どうすんの…」と思ったんですよ。それぞれが自己主張したら大変とっちらかったことになるだろうと。
でも蓋を開けてみたら予想外に良かった。というかアイドルのアルバムとして一貫していた。
コンサートを全く観たことないし情報を全部追いかけていないのでわかりませんが、アルバムだけ聞くと彼らはソロコンをする必要のない人達だなーと思います。
私はソロコンはアイドルの範疇外でおもいっきりやりたいことをやる場だと感じています。堂本剛さんとかすばるさんが最たる例かと。
多かれ少なかれ、他のグループがJUMPくらいの頃には、アイドルの枠組みに違和感を覚え、その範疇外に自己実現を求めるメンバーが一人はいた気がします。
しかし、JUMPさんはみんな限りなくアイドルの範疇内に自己実現のベクトルが向いているように思います。しかも10人全員。これは本当にすごいと思います。
だから良くも悪くもアイドル活動のガス抜きとしては、ソロコンをしなくてもいいのかなと。
薮くんの作詞に特に顕れていますが、彼らの強みはかなり若い段階からセルフプロデュースでアイドルを体現できていることです。
ただ、それが弱みでもあるのかなと思います。アイドルとしてはスペシャリストだけどゼネラリストになる芽が少ない。
JUMPはまだ若いです。
先輩ユニはばらばらな点が時を経てわを描いていくようになります。JUMPは逆に若くしてスペシャリストであることを活かしてみんなで輪をどんどん広げていってほしいなぁと思います。
二枚目のアルバム、楽しみにしています。

これは私がアルバム聞いただけで勝手に抱いた妄想です。
ただJUMP No.1をハードリピしていることは確かです。いいアルバムだというつもりが、なぜかネガティブ風味な文になってしまった…。

本当は1曲ずつの感想書いて終わらそうと思ったのに、前置きだけでクソ長くなってしまいました。
次に1曲ずつ感想書きます。こんなに書きたくなるアルバムは久しぶりだな…。