Hatena::ブログ(Diary)

エディー

<< 2007/11 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
プロフィール 映画 今日のアルバム 掲示板 日記 一覧 小説 読書 ライヴ 見物記 フォトライフ 作品(工事中) アンテナ

 | 

2007-11-13 雨が自分を呼ぶ度に

[]

「虚貌」を読んだ。

虚貌〈上〉 (幻冬舎文庫)  虚貌〈下〉 (幻冬舎文庫)

雫井脩介さんのサスペンス。


二十一年前、岐阜県美濃加茂地方で、運送会社を経営する一家が襲われた。社長夫妻は惨殺され、長女は半身不随、長男は大火傷を負う。間もなく、解雇されていた従業員三人が逮捕され、事件はそれで終わったかに見えたが…。


参りました。

降参です。

この筆力、とんでもねぇな。

賛否両論ある作品だけど、トリック自体がこの物語根本なので、そこはまったく問題ないと思います。つうか、そういう単なるサスペンスで語ってもなぁ〜。


「人間の顔なんて、もともと醜いものなんですよ」

「え……?」

「考えてもみて下さい。眼、鼻、口、耳……こういうのは感覚器官です。それが寄り集まっている。決して優雅なものではない。器官を剥き出しにしているだけですから。美的感覚を求めることに無理がある。顔というのは見れば見るほど不気味であって当然なんです−」


「大事なのは表情なんです。人間の顔は表情をともなってこそ魅力が出てくる」


容赦のない、圧倒的な筆力。朱音の化粧が濃くなるくだりは圧巻だ。


雫井脩介さん恐るべし。他の作品を読まなくちゃ!

[]  『NEW RELIGION』 PRIMAL FEAR 07年

ニュー・レリジョン 94

ドイツ出身、ヘヴィ・メタルの7th。プライマル・フィアの最新作は最高傑作となった。今最もジューダス・プリーストしているバンドだ。ドイツ産ならではのジャーマン旋律も鳴り響き、ラルフ・シーパースのハイトーンヴォイスが正統派メタル継承する。どんどん進化するね。前作からバラードに磨きを掛け、キャッチーさを新たな武器に飛躍したと思ったら、この作品でその部分をさらに強化しています。一曲目のこれぞプライマル・フィアなハイトーンから“フェイス・ジ・エンプティネス”の正統派ならではのかっこよさ。歌姫シモーネ・シモンズ嬢とラルフがデュエットした美女と野獣的“エヴリタイム・イット・レインズ”の極上メタルソング。タイトルトラック“ニュー・レリジョン”の飛翔しそうで飛翔しない独特の焦らせサビが印象的ならしい曲。組曲「ファイティング・ザ・ダークネス」のドラマ性。見事です。ほんと見事です。後半も曲の質が落ちないのもこのアルバムの強いとこだ。“ザ・カース・オブ・シャロン”、“トゥー・マッチタイム”、“サイコ”、“ワールド・オン・ファイア”。人によっては初期の剛速球メタルが好きな人もいるでしょうが、緩急というか、曲の作り方がさらに巧くなったマット・シナーの才能に脱帽ですよ。ラルフの歌の巧さにも舌を巻く。ロブ・ハルフォードのあとは、この男に任せておけば大丈夫でしょう。地に足の着いたヘヴィ・メタル。余裕の、そして貫禄の一枚! マグナス・カールソンもゲスト参加しています。

――――――

BACK FOR MORE  05/02/25  06/02/26  07/08/29  07/09/12

 | 

最近のコメント

1. 04/19 cujo
2. 04/19 JOE
3. 05/09 cujo
4. 05/09 みよこ
5. 12/30 cujo

忍者TOOLS.


banner

272  Copyright: Cujo