わわわ(輪になって話して和する)/非構成的エンカウンターグループ的対話のわ:本当の自分と本当の相手と出会う”3時間”@岡山

大切な想いや気持ちを聴き合い、自分と相手とちゃんとつながりたいあなたへ。


本当に嬉しかったことがあった時、家族や恋人や親友など大切な人にそれをすぐに伝えたくなります。
「こんなことがあったんだよ〜!」
勢いで、話しに行ったり、電話したりしたのに、忙しさを理由に流されたり、ちゃんと聴いてもらえなかったり、共感してもらえなかったり、時には否定や批判をされたりすることが多かったりします。


何か悲しいことや嫌なことがあった時、話してもわかってもらえたという感じがしなかったり、その話を聴いた相手を嫌な気持ちにさせてしまったりするから、本当は話したくてもあまり話さないようになったり、本当は泣きたくても人前では泣けなかったりします。


でも、聴いてほしかった、わかってほしかった、そんなことはありませんか?

聴いてもらう、わかってもらうために、どうしたらいいかのポイントが、だんだんとわかってきました。

1つ目は、まず自分が「聴く」方法と態度を身につけて、相手の話をよく聴くことです。聴いてもらえることで、相手も自然と話が聴けるようになっていきます。

2つ目は、お互いに聴き合える関係や安心できる空間をつくることです。相手の話や言葉や気持ちをありのまま受け止めあえる雰囲気をつくることです。このように安心できる空間が整っていると、自然と、丁寧に自分の言葉を通して大切な想いや言葉を語り、相手の言葉に耳を傾けて相手の気持ちに寄り添えるようになります。


今回、岡山県玉野市にて、僕が聴き手/進行役として、安心して自由に話し合える・聴き合える対話の空間をつくります。


輪になって座り、そのときの心の内、話したいことを共有していく中で、本当の自分、本当の相手と出会い、触れ合うような時間。


お互いの想いや気持ちを大切にし、お互いの「ありのまま」を受け容れあう場。


ちゃんと受け止めてくれる聴き手がいることでそこは安心の空間になり、自然と扉が開き、普段は見えていない自分、自分の想いや気持ちが現れてきます。



僕はこういう場に座ると、普段は余計なことを考えたり話していたりすることに気付き、そのとき本当に話したい/伝えたい/反応したいところが自分の中に浮かび上がってきます。

自分が本当に話したいことを話す前には、本当に自分の中のエネルギーが高まり、言葉が奥からあがってくる感覚が僕の中にはあります。

そうやって出て来た言葉には、自然と気持ちがこもり、自分が宿っている感じがするんです。


そんな場に一緒に座り、話し合い、聴き合いませんか?
岡山のみなさん、そして新しい自分と出会えることを楽しみにしています。

くり


▶こんな方におすすめです。
・自分と相手と深く向き合い、自分と相手の深いところの想いや気持ちを感じたい方。

・今までは知らなかった、普段は見えていなかった、または忘れていた、自分や自分の大切な想い/気持ちに気づきたい方。相手の大切な想い/気持ちに触れたい方。

・調和的な対話の場を経験したい方。そのような場を自分でもつくりたい方。


▶日時:2013年12月22日(日) 19:00-22:00


▶場所:Magtina(マグティナ)(岡山県玉野市築港1-5-13)
JR宇野線宇野駅” から徒歩3分
アクセス:http://www.magtina.jp/access/


▶料金:参加費 投げ銭(満足度後払い)+ワンオーダー(ドリンク400円/スイーツセット650円)


▶定員:10名


▶予約・お問い合わせ
kuricreation★gmail.com *★を@に置き換えてご送信ください。
ご予約/申込の方は�名前、�当日連絡先、�期待すること(あれば/任意)、を明記の上、上記メールアドレスまで送信ください。


ファシリテータープロフィール
くり(栗林賢)

対話・自己対話トレーナー。聴き士。カウンセラー。メンタルコーチ。セラピスト。

 「感じる・聴く・想像する」ということの探究を通して、「みんなが、自分の喜びや幸せ、心地よさを大切にし、他の人や世界・地球のことも大切にできる、調和した世界」「安心してありのままの自分でいられる世界」をつくっていくために活動している。

 インタビューやカウンセリングの聴く態度や方法を学び,対話相手の感覚感情の変化を捉えることを実践している。また、対話に対する視力をあげる:自分が普段どのように話を聴いているかに気づくワークショップを継続的に行いながら、話を聴く力、相手の感覚感情を感じる感覚が豊かな人を増やして、ありのままの自分が受け止め合える安心の空間を増やしていくことをライフワークにしている。言語/身体/芸術表現を通したアウトプットを通して,自らの感覚や感情の変化に気づき,感覚や感情をより素直に伝え合いながら人間関係を築く方法も探求している。

 西村哲佳氏のインタビューの教室や橋本久仁彦氏のミニカウンセリングを通して、「聴く」ことを学び、2012年に身近にいる「聴ける個人(士)」として話を聴ける人を増やす聴き士プロジェクトを始める。聴くという感覚を高めて、対話やパートナーシップを豊かにするトレーニングを行っている。自らも聴き士として「相手が話したいことを相手が聴いてほしい方法で聴く」実践を続けている。
慶應義塾大学大学院修了。文教大学講師。

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*非構成的エンカウンターグループとは、ある一定の時間、数名の参加者とファシリテーターが円座になって過ごします。どのように過ごすかは参加者の自由です。エンカウンター(encounter)…遭遇すること。接触。出会い。

非構成的エンカウンターグループについて詳しく知りたい方はこちらが参考になります。

ワークショップランド 非構成的エンカウンターグループ in 女神山ライフセンター
*参加した方の感想なども載っています。


fence works 年の瀬の10日間円坐(非構成エンカウンターグループ)2013