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Culthouse Simulacra

2015-02-15

そして

| 01:55

性懲りもなく移行中です。

http://culthouse.hatenablog.com/

今後はこちらでよろしく

2015-01-31

2014年の年間ベスト的なアレ

| 00:10

明けましておめでとうございます!!!!!

もう2015年も1月が終わったのに恥も臆面もなく2014年のベスト記事を

アップするブログによくぞおいでくださいましたね。

あなたの一生のうちの貴重な時間は、このもうすぐ30になるのに

風俗以外の女性経験のない糞オタの承認欲求に使われます!ざまあみろ!

というわけで今更感甚だしいですが、2014年に聞いた音楽のまとめです。

その前に私自身はというと、


転職した。

転職して給料が下がった。

・母親がガンで入院して退院した。

2014年も彼女が出来なかった。

艦これをやめてFF14にはまった。


と色々あったようで何もなかった気がするのですが、まあいいや。

そんなこんなでいってみましょー。

あと上半期ベストと重なってるアルバムについては

普段以上に雑に扱ってます。気にするヤツなんざいねえだろうが。


27.小松未可子/e'tuis

なんだろな、聞けば聞く程みかこしのポテンシャルの高さは痛感するけど、

アルバム構成のダメダメさ加減が気になって仕方ないアルバムだったような気がする。

3作目、3作目に期待するのだ・・・!


26.Mors Principium Est/Dawn Of The 5th Era

D

ああもう、これこれ、こういうのでいいんだよこういので。

何度かメンバーチェンジして今の編成がどうなってるか分かりませんが、

こういうカツカレー頼んだらちゃんとカツカレーが出てくるようなメロデスでいいんだよ。

どうせ聞き手もバンド側も2作目みたいな奇跡が起きないの分かってるから過度な期待するのが間違ってるさ。


25.Machine Head/Bloodstone & Diamonds

D

マチンヘッドの8作目にして、3年ぶりの新作となる本作は、

特に期待もしてなかったのにあれあれ、なんかフツーに

むっちゃカッコ良いメタルアルバムなのですけど。

メタリカへの思い入れがどうとか、小技使わなくても地力だけで

聴かせる力を遺憾なく発揮出来るじゃねえかこのバンドは。

ちょくちょく来日してますし、一回くらいライブ観たいな。


24.Triptykon/Melana Chasmata

トム・G・ヲリアー御大のCeltic Frostじゃない方の2作目。

多分次作も仮にCeltic Frost名義でアルバム出すことがあっても

ずっとこの調子なのでしょう。


23.Eyehategod/Eyehategod

スラッジコア元祖の14年ぶりとなる5作目。

オリジネイターの気迫と貫禄に満ちた逸品。


22.Hierophant/Peste

D

イタリア産の真っ黒クラストコアの3作目。

全10曲を20分のスピードで駆け抜けながら沢山沢山疫病をばら撒きます。

エボラ?ああ、あの新参者か。最近よくやっているようだな。

しかし俺達のペストにはまだまだ及ばぬよな。


21.Run The Jewels/Run The Jewels 2

D

だいすきぼくらのピッチフォークでも年間ベストだったエレクトロヒップホップの2作目です。

普段こういうの聞かないんですが、こうして年間ベストに放り込んでおくと

色々なジャンルの音楽聞いてますアッピルが出来るだろ?出来ねーよ。

しかしこの手のジャンルに思い入れのない私でも、これは素直にカッコ良いと思えましてよ。


20.Profetus/As All Seasons Die

D

今年の葬式ドゥーム枠です。フィンランド出身で今作が3作目だとか。

えーと、これどこの魔王城ですか。しかもゲームの最初からラスダンに

至るまでずっと魔王城ってどういうことですか。ゲームバランスとか、

そういうのないんですか。あ、これ葬式ドゥームでしたか。

じゃあ仕方ないですね・・・。


19.Hail Spirit Noir/Oi Magoi

ギリシア産の変態プログレブラックの2ndアルバム。

上半期ベストの時もネタにしたけど、

やっぱ大事故って連続すると面白くなるよね。


18.日笠陽子/Couleur

D

いつの間にか声優芸人としての地位を確固たるものとしている感のある

日笠さんの1stアルバム。

ねぇこれさ、メタルだよね?ランティス声優がエレメンツガーデンから楽曲提供受けた系の

メタル風味ナンバーじゃなくて、どこ切り取ってもHR/HMの方のメタルだよね?

なんでそこに着地しちゃったの?こんな嫌がらせみたいにディストーション

利いたギターが前に出てきて、声張り上げてる日笠の声が微妙に埋もれ気味なのどうしてなの?

どうしてこうなったの?声優ファンはここまでされても喜ばないでしょ?

途中で思い出したかのようにバラード入れたところでどうしようもないからね?


17.nano.RIPE/涙の落ちる速度

D

オタに優しくなったジュディマリ(超失礼)ことnano.RIPEさんの新作です。

この人らも1stの頃から良いアルバム作ってるけど、作品重ねる毎にぐんぐん良くなっていくよね。


16.Exodus/Blood In, Blood Out

D

ベイエリアスラッシュの筆頭Exodusの、ヴォーカルにゼトロが復帰してから

初となるアルバム。ぶっちゃけゼトロよりロブ・デュークスの方が好みだったので、

あんまりゼトロ復帰は嬉しくな...あ、カッコいい、やっぱエクソダスカッコいいよお・・・!

ボートラの"Angel of Death"のカバーが、昨今のゲイリー・ホルトの活動でてっきり

Slayerのカバーかと思ったらAngel WitchのAngel of Deathだったという謎。謎だ。


15.Incantation/Dirges of Elysium

D

ペンシルヴァニア出身の老舗デスメタルのもう何作目か分からないけど新作です。

この年末ベストの記事書くまで本作が2014年のアルバムだってことを

失念してましたが、改めて聞き直してみて2014年ってなんだっけ?ってことを

感じずにはいられないアルバムです。サウンド?いつも通りの

地獄みたいなIncantationに決まってるじゃねえかよ。


14.Ringworm/Hammer Of The Witch

D

USはクリーヴランド出身の極道ハードコアバンドの新作。

迂闊に触れたら指どころか腕ごと持ってかれそうな暴走回転ノコギリみたいな

サウンドがひたすらにカッチョええのですよ。

Relapse移籍後の最初のアルバムらしいですが、

やっぱRelapseは今でも良いバンド掴まえてくるなあ。


13.DIR EN GREY/Arche

D

ご存知ディルの9作目。ここ何作か、V系から離れれば離れようとする程、

どうしようもなくV系っぽくなる感のあった彼らのアルバムですが、

ここに来て歌モノ主体V系路線に回帰した感のある今作。

そしてそれがとても良い塩梅。やっぱ良いバンドなのでは?

どこまで行っても底が浅いのがこのバンドの味だと

思ってますが、そこの所に良い意味で開き直りが見られた感じがします。


12.Dead Congregation/Promulgation of the Fall

D

ギリシアデスメタルの2作目。テーマはどうあれ、

つまるところデスメタルってのは殺す音楽なのだよ。

それが土砂崩れでも戦争でももう何でもいいけど、

どこ切り取っても徹頭徹尾純度100%の殺意しか出てこないデスメタルって、

やっぱ素敵やん。本作はそういうアルバムだ。


11.Thy Darkened Shade/Liber Lvcifer I: Khem Sedjet

D

ギリシアブラックメタルの2作目。

とても雑な喩えをするなら下劣化した後期Emperorに

汚腐乱巣のブラックメタルの胡散臭さを塗したようなスタイルか。

意外とありそうでなかった形のブラックメタルな気がするし、

むっちゃカッコいいぞコレ。

しかしこうして振り返ってみると、2014年に聞いたエクストリームメタル

アルバムでツボに入ったのギリシアメタルが多いな。

やっぱり歴史があるのに経済破綻する国は違うな。

日本も積極的に経済破綻していこうぜ。


10.Cloud Nothings/Here and Nowhere Else

オハイオ州クリーヴランド出身のインディーロックバンドの3作目。

やってることは違いますが、先に挙げた同郷のRingwormと同じく、

うだうだ考えずにスカッとしたい時に重宝するアルバムですね。


9.Howls Of Ebb/Vigils of the 3rd Eye

サンフランシスコ出身の性悪デスメタルの1作目。

年間通じてよく聞いてました。

上半期の時にAkercockeの連中って今何やってるんだ的なことを

書きましたが、Voicesってユニットやってたのですね。

こちらの新作も良かった。


8.Ne Obliviscaris/Citadel

D

日本よ、これがサンホラに対するオーストラリアからの回答だ(大嘘)。

というわけで2014年まさかの来日を果たしたNeなんとかの2作目は、

前作同様の山盛りファンタジックメタルの路線は全く変わらないものの、

随所で洗練された感あり。まあ、そうは言っても1曲に相変わらず

色んなもの詰め込み過ぎだし、ダメな人にはダメなんでしょう。

しかし長尺の曲が多いながらも、気が付くとするっと

アルバム最後まで聞き通せてたりする辺り、

工夫した二郎インスパイアラーメンみたいな趣があって、

何故かクセになるんだよな・・・。


7.Behemoth/The Satanist

D

前作から5年ぶりとなるベヒンもスの新作。5年の間にフロントマンのネルガルは

白血病との闘病生活を経て、奇跡の復活を遂げたわけですが、

死の淵から舞い戻ったのにアルバムタイトルがサタニストかよ!

中身のサウンドは相変わらず、むしろパワーアップしたのではないかと

思われる程の大災害メタルで素晴らしいです。


6.Godflesh/A World Lit Only By Fire

D

復活したGodfleshの新作。もうさ、一音鳴った瞬間にこの連中の音だって分かるし、

その一音ごとに容赦なく圧殺しに来る感じがこの上なく頼もしい。

凡百のフォロワーが束になった所で勝てない存在感を見せ付けたアルバムでしょう。


5.Scar Symmetry/The Singularity (Phase I: Neohumanity)

D

何故かここに来て確変の入ったスカシンの新作。

これまでもまあアルバム中に何曲か良いのはあって、

総じて悪くはないけど、それ程では...感の強かったこの連中に何が起こったのは

定かではありませんが(まあずっとSFテーマにしてくらいですので、エリア51辺りで何かされたんでしょう)、

とにもかくにも本作はアルバムの開始数秒で意識を持ってかれる、身体が動いてしまう。

どうやら三部作らしいですけど、これずっと続いたら凄いね。

まあ無理っぽい気はするが・・・。


4.Serdce/Timelessness

D

ベラルーシプログレデスメタルバンドの4作目。

喩えるなら猟奇的にゴテゴテと魔改造を施されたCynicだな。

気付けばゲイカミングアウトした所で今更だったCynicの新作より

5倍くらい再生してた気がする。やっぱプログレデス/スラッシュと言われる

ジャンルには浮遊感や知性なんざ二の次三の次で、

胡散臭さといかがわしさとヤケクソ感がないとダメだ。

そしてこのアルバムには上記の全てがある。要は最高ってことさ。


3.BUCK-TICK/或いはアナーキー

遊びはここで終わりにしようぜ

息の根 止めて Braking down

その手を貸せよ 全て捨てるのさ

狂ったピエロ Bad Blood

※注 特に或いはアナーキーアルバムとは関係ありません


2.Emptiness/Nothing but the Whole

D

Enthronedのメンバーとかが関わってるベルギー産ブラックメタルの4作目。

一聴しただけで、ああ、これは何か必ず悪い事が起こるなという確信を

抱かせる不穏さ、ひり付く緊張感、脈打つ闇から

どくどくと吐き出される瘴気のようなサウンド、

なんだこの悪意の塊みたいなブラックメタルは。

これはつまりブラックメタルの形をした地獄だ。震えて死ね。

Enthronedも息の長いバンドだけど、センスって枯れないものなんだなあ。


1,米澤円/さえずりの夢、彩とり鳥のセカイ

D

けいおん平沢憂とかホワルバ2の雪菜を演じてることでお馴染み?の声優米澤円の1stフル。

ぶっちゃけ友人から教えて貰うまで完全に観測範囲から外れてたんですが、

これ凄いよ。アップテンポなナンバーから電波ソングじみたヤツにしてもバラードにしても、

ほぼ全てがどうしようもなくゼロ年代えろげソングのアレ。

しかも単なるエミュレートに終わらない、極上のゼロ年代だぜ。

もうあの頃に仄暗い青春時代を過ごした者は血の涙を流しながら歓喜するしかない。

随所にインスト挟みつつも、これだけ濃厚なアルバムを13曲44分でまとまってるのも凄い。

みかこしの新作に足りなかったのはこういうアルバムとしての構成力よな。製作陣は猛省せよ。

とにかくだな、俺はこのさえずりの夢、彩とり鳥のセカイという

ゼロ年代溶鉱炉の中にサムズアップしながら沈んでいくぜ。 Hasta la vista, baby!


年間ベスト27とかいう中途半端な数字になってるのは仕様です。

細かい事気にするとモテないぜ、俺みたいに。

ちなみに年間ワーストはぶっちぎりでオーぺすの新作です。

もうアレだ、70年代プログレへの憧憬がどうとかいう以前に、

センスがないんだな、アレ。

あとべビメタね。色々理屈をこね回しても結局嫌いなものは嫌いって

所に着地しました。もうそれでいいや。

なんだかんだで豊作だった感のある2014年なので、

2015年も良い音楽で溢れてますように。

2014-07-19

2014年上半期ベスト

| 21:39

どーもこんにちは。

クッソ暑い日が続く中皆様いかがお過ごしでしょうか。

このブログを季節ごとにしか更新しなくなって随分経ちましたので、今回は割とまともっぽい季節の挨拶から始めてみました。そこから何か話が広がったりはしなんですが。

まー、私自身転職とか色々あった半年でしたが、それでもこの季節になると上半期に聞いた音源のベストを晒したくなるのは衝動というか、ネットメタラーの本能みたいなものですね。去年の年末ベストやらなかったけど。

とりあえずそんなこんなでいってみましょー。



13.Sulphur Aeon/Swallowed by the Ocean's Tide

D

ドイツ産デスメタルの1作目。最初に挙げる音源が2013年リリースってのはどうかと思いますけど、細かいこと気にするなよ。ジャケ見れば分かる通りのクトゥルフ大好きっ子さん達です。もこもこした音で大洪水みたいなデスメタルやっててちょうカッコいい。1作目でここまでやれるのは大したものです。ただこいつら、前身のバンド名が「December Flower」って名前でして、幾らなんでもヒネリが無さ過ぎるし、聞かなくても大体どんなことやってたのが分かるのってどうなのかなって気はします。先日開催されたブラジルワールドカップで、開催国ブラジルを完膚なきまでに叩きのめして結局優勝したドイツですけど、この連中サッカーとか興味なさそうだなー。



12.Young and in the Way/When Life Comes to Death

D

アメリカノースカロライナ出身のブラッケンドハードコアの2作目。ブラックメタルの要素盛り込んだハーコーなりクラストなり、最近やたらに数が増え過ぎてまともに追えてませんが、こいつらはその代表格(なんじゃないのかな、多分)。雑な言い回しをすれば、黒化したConvergeだな。アルバム最初の方は超カッコいいけど、後半になるに従って尻すぼみになっていく所までConvergeそっくり。1回くらいライブ見てみたい気はします。



11.鈴木このみ/17

D

大阪出身のアニソン歌手の1作目。鈴木このみは96年生まれの本年17歳。目標とするアーティストは初ライブで衝撃を受けたMay'nなんだそうな。うわあ・・・。1万人以上参加のアニソングランプリ勝ち上がっただけのことはあって、歌唱力やら表現力はやはり圧倒的。2012年に黄昏乙女アムネジアのアニメの主題歌でデビューしてからずっと楽曲に恵まれてる感もありますな。このアルバムは、とかくアップテンポの高カロリーアニソンばかりが延々と並ぶ鬼畜構成。途中エメラルドソードみたいな曲があって大爆笑しましたが、Dragon Guardianのアルバムにゲスト参加とかしてるんですねこの人。ほへー。最近女性声優の外見が良くなり過ぎて不安になるという意見を割と見掛けますが、最近の女性アニソン歌手には昔の女性声優みたいな外見の人が結構いますので、その辺りで安心感を得られると良いかと思います。



10.Cynic/Kindly Bent to Free Us

D

フロリダプログレメタル3作目。最初のFocusが1993年リリースで、そっからTraced in Airが出たのが2008年で、その間15年のブランクがあったわけですが、今作も前作から既に6年経ってるんですよね。つくづく時間の流れがおかしなバンドよな。まあEPもありましたし、メンバーはCynic以外でも何かと活動してるのでそんなにブランクがあった感じはしないのですけども。さて置き、今回は2ndやその後に出たCarbon-Based Anatomyの路線ともまた変わって、よりメタルからプログレに漸近したようなアルバムになってます。正直薄味。でも不思議と耳には残るし、さらっと聞けるけども思い出した頃に再生したくなる変な中毒感はあるしで、今回もきちんとCynicじゃないのさ。ちなみにバンマスがゲイだってことを最近カミングアウトしたらしいですが、昔からCynic聞いてる人間からすれば今更です。お前がゲイだって知ってたよ(Copyright (C) AxCx)。



9.Triptykon/Melana Chasmata

D

我らがトム・G・ヲリアー御大率いるとりぷちこんの2作目。1stに引き続き相変わらず禍々しさにステータス全振りしたような作風は相変わらず、というかそれ以外何もやる気はないのでしょう。スイスでどんな暮らししてたらこんな音になるんだろうな。今年ギーガーは亡くなりましたけど、この人も死ぬまでこの調子なんでしょね。



8.Eyehategod/Eyehategod

D

アメリカルイジアナ州ニューオリンズ出身、スラッジコアの元祖の14年ぶりとなる5作目。中途半端な時期にバンド名をアルバムタイトルに持ってくる連中って、基本的に大コケするかひたすら中途半端なシロモノ送り出してくるかのどっちかなので、嫌な予感しかしてなかったのですが、蓋開けてみれば1曲目がバカっ速いクラストコアで色んな意味で面喰らうけど、あとは相変わらずのEHG印の極悪スラッジナンバーがズラリ。そうかと思うとアルバム後半にはまた速い曲あったりして、とてもカッコいいじゃないですか。開催されないイベントの代名詞になってしまったKabuto Metalで来日がアナウンスされてましたし、近い内に来日して欲しいッスね。



7.Corrections House/Last City Zero

D

で、そのEyehategodやNeurosis、Yakuza、Minskのメンバーらが集まったプロジェクトの1stアルバムが本作。これも去年リリースだけどもういいよな?この面子を集めて出来上がったのがノイズ、スラッジ、パワエレ、アンビエントインダストリアルの全乗せヤサイニンニクアブラ増し増し。お腹いっぱいです。



6.小松未可子/e'tuis

D

声優みかこしの2作目。前作から1年という短いスパンでリリースされた本作ですが、とりあえず冒頭4曲の畳み掛けで、ヤられてしまいましたね・・・。楽曲の触れ幅の広さ、本人の声質と相まってアルバム通しで聞いても聞き疲れしないとこ等々、スターチャイルド的には次代のポスト堀江由衣にこの人据えたいんだろうなあって意図が見えなくもないです。まあ、ぶっちゃけると楽曲の質では前作の方が粒が揃ってた気はしますし、本作ラストの17分の曲にしても一つのトラックにする意味があったとは全く思えないメドレーだし、アルバムに収録されてたら間違いなく良いフックになったであろうシングル「虹の約束」が何故収録されてないの、とか不満は色々あるのですが、それ差し引いても魅力的なアルバムだと思います。まだまだ伸びしろありそうだしね。でもこの人が今まで出演してたアニメが絶妙に俺の興味から外れてるのが多くて、未だに声優としてどんな演技してるのか個人的に掴み兼ねてたりします。モーパイとビルドファイターズくらいは見てみようかなー。



5.Hail Spirit Noir/Oi Magoi

D

ギリシア出身のプログレブラックの2ndアルバム。前作は未聴。これ70年代サイケ、そしてプログレブラックメタル鬼籍の、間違えた奇跡の融合、とか言っておけば色んな人釣れるんじゃないでしょうか。1曲目からいかがわしいプログレサウンドに乗せて吼えるヴォーカル、曲の後半で無理やりにKing CrimsonのEpitaphに着地させる交通事故みたいな超展開。バッカじゃねーの。途中思い出したかのようにブラストビート入れてくる曲もあるけど、こんなのが全7曲49分に渡って延々と続きます。そりゃお前らの国は経済破綻するよな。ただなんつうか、引っ張ってきてるパーツは完全に70年代のそれだけど、曲の組み立て方は割と最近のメタルの方法でやってる気はするんですよね。そこが最近の単純に70年代への憧憬が強くなり過ぎてるだけでクソつまんなくなったOpethと違う所かと。途中少しだれるけど、初めて聞いた時のインパクトはこのアルバムが今年一番でしたよ。



4.Cloud Nothings/Here and Nowhere Else

D

オハイオ州クリーヴランド出身のインディーロックバンドの3作目。彼らの過去作聞いてないですし、そもそもインディーロックに対してほとんどアンテナ張ってないのでアレですが、このアルバムは素直に良かった。乾いた質感で埃っぽくバタバタと突っ走る様はひたすら爽快、でもほんのりとシケた情感は漂ってて、なんかグッと来るんだよな。この前の来日見逃したのが悔やまれるよよよ。



3.Funereal Presence/The Archer Takes Aim

D

ニューヨーク出身ブラックメタルの1stアルバム。同じくアメリカNegative Planeなるバンドでドラム叩いてるBestial Devotion(頭の悪過ぎるステージネームだ)って人が全ての楽器とヴォーカルを担当してる模様。初期のBurzumみたいな音作りを土台にしつつ、邪悪かつ猥雑で、そんでもってキャッチーに邪気をばら撒いててむっちゃカッコいい。ネタ元のヴァーグさんは今年も新譜出してるみたいですけど、つべで試聴した感じ今回も安定してつまんなかったので、あんなもん無理して聞くよりこちらでによによする方が精神衛生上よろしいかと思います。



2.Howls Of Ebb/Vigils of the 3rd Eye

D

サンフランシスコ出身のデスメタルの1作目。何かよく分からない気色悪いジャケ、ヴォーカルも気色悪いし、ギターもベースも無闇に不穏だし、ドラムも重いのに手数多くて羽虫みたいだし、それが渾然一体になって、名前もよく分からん疫病の発生元の黒い沼がうぞぞぞぞぞって蠢きながら移動してるような気色の悪い光景がダイナミックかつドラマティックに展開していく。ただ一言で言い表すとすればロクでもねえ。けどちゃんとメタルとしてカッコいいって所が本当に性格悪い。この底意地の悪さって今は亡きイギリスのAkercocke辺りに通じるものがあるような気がします。つーかAkercockeの連中って今何やってるんだろうな?



1.BUCK-TICK/或いはアナーキー

D

日本は群馬県出身、今年でデビュー27年を迎えるロックバンドの18作目。バクチクって、何作か実験的なアルバムを出した後に決めのアルバムをリリースするというパターンが多いんですが、今作は間違いなくそんな「決め」のアルバム。むしろ2000年代に入ってからの彼らのカタログの中でも屈指の名盤ではないかと。これでもかってくらいにバラエティに富んだ楽曲が異様な密度と熱量でドロドロに溶け迫り来る。どうしようもなくB-Tらしくて、それでいて新しいB-Tのスタイルを叩きつけてくる傑作。文句なしに今年上半期一番のアルバムですよ。




そんでもって上半期ワーストです。

Arch Enemy/War Eternal

新しい女ヴォーカルが入ったらしいですね。いい歳こいたオタクおっさんが自分より若い女バンドに入れて悦に入ってる図って、端的に言って見苦しいだけだと思います。


Babymetal/Babymetal

なんつうか、べビメタって店構えも立派で一流のシェフがいる料理店で、凄い値段の高い皿に盛られてひたすら食品添加物が出てくるような感じだよな。これは新世代のアイドルの新しい形だとか、メタラーとしてこれ受け入れられないのは狭量だとか、売り方はともかく曲の出来は良いとか、心底どうだっていいDeath。俺は食品添加物を大量に使った身体に悪い豚向けの料理が好きなのであって、食品添加物そのものが好きなわけじゃねえよ。最悪だろコレ。


petit milady/プチミレディア

悠木碧竹達彩奈によるユニットの1作目。クラリスみたいな曲があったり、シェリルランカみたいな曲があったり、おおよそこの2人が組んだらこういう曲やるだろうなってこちらの予想範囲から1ヨクトメートルも外に出ることなく、予定調和ブラックホールの中に留まり続ける楽曲群は職人芸の域を遥かに超えて狂気の領域に踏み込んでます。まあ点数つけるとしたら0点ですけどね。俺ももうすぐ30歳になりますが、こんなシロモノありがたがる程枯れてないです。


とまあこんな感じで。

例によって聞き逃してるアルバムは沢山ありそうですが、それはまた年末に。記事書くかどうかは分かりませんが。

2014-02-01

Askfmの回答という名のシュピーゲルシリーズアニメ化妄想

| 01:22

クイズです♪クイズです♪

オーケー、それはつまり俺に冲方丁シュピーゲルシリーズがアニメ化した場合の妄想を垂れ流せということですね?

理解しました。気持ち悪い上に長くなりますよ。良いですね?

オーケー、twitterでも散々申し上げておりますが、ストパンガルパン武装神姫アニメも全部全部シュピーゲルシリーズアニメ化への試金石ですからね。よろしいか?

「克服あれ」

オーケー。ではまず冲方丁という作家についてですが、まあググったりwikiを見たりすると良いでしょう。

・・・で済ますのもあんまりなので軽く触れておきますと、77年生まれの作家ですが小説家としてのデビューはかなり早くて1996年の頃だったりします。その後はライトノベルSF小説をメインの活動にしてるかと思いきや、その前にセガガガシェンムー等のゲームのシナリオ書いてたり、ピルグリムイェーガーやシュヴァリエといった漫画の原作をやってたり蒼穹のファフナーアニメ脚本やったりと無闇に多岐に渡って活動してる人だったりします。

で、2009年に渋川春海の生涯を題材とした「天地明察」が吉川英治文学新人賞本屋大賞などを受賞して大ブレイク。同作品はV6岡田准一が主演で映画化されたりしまして、 オタ界隈だけでなく一躍茶の間のパンピーにも認知される有名人に。

この人、初期の頃こそ著者近影が反政府活動家みたいな格好だったりしたのですが、天地明察の頃には垢抜けて韓流スターみたいな風貌になってまして、天地明察の映画出演者と並んだ写真でも見てるこちらが全然違和感を覚えない程度にはイケメン作家だというのも人気が出た要素の一つだったりするのかなあって思います。

で、この人の作品(天地明察以降の一般小説は私が宗教上の理由で読んでいないので分かりません)ですが、作品によって程度の違いこそあれ、山田風太郎辺りに影響を受けたとおぼしき変な人間共が出てきたりしまして、例を挙げますとうら若い女の皮(文字通りの意味です)を被った少女趣味のゴスロリババア(男)だとか、

おかああああああああああああああああさん!おかああああああああああああああああああさん!」と叫びながらゴキブリみたいな動きで這い回る人間大のゴキブリみたいな人間とか、ちょっと作者の正気を疑うような人間がどっかしらで必ずいるのが特徴だったりします。

―― 内的導引性ビジョン――

軽くと言ったのに随分と前置きが長くなりましたね。まあいいや。

オーケー、そんな冲方丁天地明察が発売される前の2006年から、自身にとって「最後のライトノベル」と銘打って始まったのが、これから述べる「シュピーゲルシリーズ」です。シュピーゲルシリーズに関しては、やはりググったりwikiを見たりするのが手っ取り早いかとは思うんですがこれまた軽く触れておきます(長文読みたくなければこちらのサイトがオススメです http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14011.html) と、作品の舞台は西暦2016年国連管理都市ミリオポリス(かつてのウィーン)で、極度の少子高齢化と犯罪・テロの増加を背景に児童労働と身体障害児に対するサイボーグ化が認められたアレげな近未来(連載が始まった当初は10年後の未来だった)です。同シリーズはそんな作品の舞台を角川スニーカー側がオイレンシュピーゲル(全4巻)と、富士見ファンタジア文庫側がスプライトシュピーゲル(全4巻)とレーベルを跨いで二つに分かれておりますが共有しつつ、それらの物語を統合するテスタメントシュピーゲル(現状1巻のみ)が展開されております。オイレン、スプライト共に3人のキャラ原案が特甲少女(身体障害児のサイボーグ。キャラ原案が島田フミカネ)が主人公なのですが、それぞれの過去がもうひたすら凄惨、作中で扱ってる話のネタが現実の911以降のテロや紛争に関わる国際問題をガチに取り込んだもので全然ライトじゃない、にも関わらず作者自身の政治信条語りや露悪趣味が前面に出てきて説教臭くなったりすることなく、あくまでもそれらを容赦なく果断なくビビッドかつエモーショナルかつスピーディに奇跡的なバランスの上でエンターテイメントとして描き切る所に徹しきった快作、否、怪作であります。

SFというのは必ずしも科学や理論によって希望に満ちた未来ばかりを提示するものではなく、現実の社会情勢やら何やらに呼応した(それ程希望的でない)人間のあり方(それが現在でも過去でも未来でも)を描く、

という側面があるものだと思います。シュピーゲルシリーズに限らず、冲方丁SF作品は基本的に後者の立場を取る作品が多いのですが、本シリーズはまさにその極致といえるでしょう。私の友人をして「ぶっちゃけ伊藤計劃のハーモニーってシュピーゲル下位互換だよね」と言わしめるのもむべなるかなってヤツです。だってもう、そんな凄惨なキャラ共が皆かわいいのですもの。カッコいいのですもの。エグいのですもの。自分が死ぬ間際にもう一度読み返したくなるくらい話が面白いのですもの。とまあ、ここで俺が幾ら言葉を並べ立てた所で本作の魅力の1000分の1も伝わらんでしょうから、つべこべ言わずに読めって感じなのですが、本作には大きな問題が三つ程ございます。

ひとつめ。このシリーズ、こんだけ意欲的な取り組みをやっておきながら、これまで(天地明察以前)の冲方丁のファンか(中古参以上の)ライトノベル読者以外にあまり読まれてないです。現在のラノベの主要な読者層が求める作品と、冲方丁の書くライトノベル作品との乖離が大きくなってることは否めないです。これはもうシリーズの始まる2006年からそうだったのですから、2014年の現在であれば尚更でしょう。作者自身が本シリーズを「最後のライトノベル」と銘打ってたのもその辺に理由があります。では天地明察以降の作品から入ってきた人が何気なく手にする程にシリーズに希求力があるかと言えば、そうでもないのが現状のようです。これはもう、どうしてだろうね?というしか。

ふたつめ。扱ってる時事ネタが比較的シャレにならない。上でも述べましたが、同作は比較的シビアな社会問題を扱うことが多いのです。で、この作品内において日本は全土が放射能汚染によって人が住めなくなり、国民が難民化して世界各地に文化委託を行っている、という設定があったりします。言わずもがな日本の放射能問題って今非常にデリケートな話題ですが、本作のこの設定、311震災が起こるずっと以前からあった設定なのですよ。テスタメントシュピーゲルの続巻が2009年以降なかなか出ない理由の一つとしてこの設定の問題があるかと思います。冲方丁自身もたまたま福島に新居を構えた矢先に先の震災に遭遇してたりして、完全に被災者の側だったりするのがもうなんというか。

みっつめ。これが一番大きいのですが、冲方丁が人気作家になり過ぎてしまったというのがあります。この人、決して筆の遅い作家ではなくて、むしろ早い部類の作家なのですが、天地明察以降に一般小説での仕事の比重が大きくなり過ぎて、シュピーゲルシリーズに手を付ける暇が全くないというのが現状のようです。そもそもライトノベルと一般小説では読者の母数が圧倒的に違ってまして(言うまでもなく後者の方が圧倒的に多いです)、本を出してヒットした場合どちらの方がより大きな金が入るのか、そんなことは私のような素人にでも分かります。しかもシュピーゲルシリーズは一部のラノベ読者以外にそれ程読まれていないのに対して、天地明察以降に出版した水戸黄門を題材にした「光圀伝」や清少納言を扱った「はなとゆめ」では新規の読者層をガシガシ獲得するのに成功している現状。となればどちらの仕事を優先するかって、そりゃあね・・・。その他にも去年は攻殻機動隊の新しいアニメの脚本やってたり、47RONIN日本語字幕の監修やってたり、マジでいつ寝てるんだこの人?ともあれ、読者に対しては真摯な作家でありますから、きっとシュピーゲルの続編は冲方丁が生きていれば必ず出るのでしょうけど、いつになるのかな・・・また来年かな・・・。


《以下、妄想を開封》


オーケー、ようやくここまで辿りつきました。そんなシュピーゲルシリーズがアニメ化した場合のスタッフやらキャストやら諸々をこれから考えていきたいのですが、先にも述べた通り本作がアニメ化すると本当の意味で大問題作になりかねないのです、てかなる、絶対なる。そもそもヒロインが全員ダルマだぜ?でもね、だからこそ本当に、きちんとしたスタッフできちんとしたアニメになってもらいたいのですよ。エヴァだろうがギアスだろうがまどかだろうがダークナイトだろうが全部吹き飛ばすくらいの大問題作が俺は見たい。故にもう一度本編のこの言葉を引用しましょう。「克服あれ」

ただでさえ情報量の多いこの小説をアニメにまとめようとすると1クールでは絶対に足りなくなるので2クールで。当然オイレンとスプライトは同時展開。テスタメントは今後の分量が分かりませんが、これも2クールでいきましょう。120分くらいの劇場版数作でも良いよ?あとは冲方丁と出演声優ラジオ展開もがっつりやりましょう。メディアミックスもしやすい作品だと思うんだけどなー。というわけで以下ぼくのかんがえたさいきょうのスタッフです。多分。恐らく。


原作:冲方丁

キャラクター原案島田フミカネ

監督・絵コンテ高村和宏

シリーズ構成・脚本:冲方丁

アニメーション製作:プロダクションIG

音楽:岩崎琢

配給:アニプレックス


キャスト

オイレンシュピーゲル

涼月・ディートリッヒ・シュルツ:豊崎愛生

陽炎・サビーネ・クルツリンガー:早見沙織

夕霧・クニグンデ・モレンツ:東山奈央

吹雪・ペーターシュライヒャー:白石涼子

フランツ利根・エアハルト:杉田智和

オーギュスト・天龍・コール:磯部勉

ミハエル・宮仕・カリウス:小山力也

マリア・鬼濡・ローゼンバーグ小清水亜美

ミゲル・千々石・ベイカー:三宅健太

モリィ・円・カリウス:柚木涼香


スプライトシュピーゲル

鳳・エウリディーチェ・アウスト:井上麻里奈

乙・アリステル・シュナイダー高垣彩陽

雛・イングリッド・アデナウアー:悠木碧

冬真・ヨハン・メンデル石川界人

トマス・ルートヴィヒ・バロウ神父:田中秀幸

ニナ・潮音・シュニービッテン:伊藤静

ヘルガ・不知火クローネンブルグ:大原さやか

水無月・アドルフ・ルックナー:神谷浩史

シャーリーン・巫・フロイト沢城みゆき

ホルスト御影・ブレネンデリーベ:小西克幸

ロルフ・日向・アナベル石川英郎


リヒャルト・トラクル:家弓家正


チョイスした理由を挙げだすもういよいよキリがなくなるのでこの辺りで。本当はこの回答の文体クランチ文体にしたかったのですが、諦めました。

ドキドキしたいっしょー!

2013-12-24

クリスマスですね!

| 16:24

メリー繰りすまぁぁぁぁぁぁx巣!!1111111!11111

今夜はクリスマスイブですね!性や!もとい聖夜ですね!!

きっとこのエントリを覗いていない人達は家族や友人、恋人と楽しい素敵な夜をマン喫していることなのでしょうね!きゃあサイコー!反吐が出るわ!


ぼちぼち私も30歳が近くなってきまして(あっ、17歳教の入信準備始めなきゃ)、年々クリスマスというものが本当にどうでもよくなってきているのですが、今年は原点に立ち帰ってクリスマス俺より幸せそうにしている人間は全員許さない方向でいこうと思います!リア充を見掛けたら即射殺。クリスマスツリーには全部放火。サンタさんからお前らへのプレゼントはインフルエンザノロウィルスクリスマスに彼女のいる奴は名前も分からないような性病罹患してチンコもげてくたばれ。


ちなみに私が私に今年送ったクリスマスプレゼントは触手系のエロマンガTO LOVEるダークネスの画集です(計5000円)。嬉しい!本当に嬉しい!死ね!


そんなわけで今回はそんな素敵な夜を飾るに相応しい素敵な音楽をチョイスしてみることにしました。年齢と彼女がいない期間がイコールのまま2年もしない内に30歳を迎える人間のチョイスだ。察せよ



Anal Cunt/Picnic of Love

D

出オチじゃねえかよ」と思ったそこの君、君は正しい。一昨年唐突にバンマスが死んだことで全世界が笑ったアナルカントが1998年にリリースしたのがコレ。で、これは連中が唯一遺したフルアコースティックアルバムです。悪い冗談だろって?当たり前だ。彼らのアコースティック作品はどうかっつうと、これがまた腹立たしいことに、聴いてると本当に腹が立ってきます。セスの裏声がすげえムカつく。曲のタイトルも"I Wanna Grow Old with You"とか"Sorry I'm Not That Kind of Boy" とかバカにしてるのか。いや、バカにしてるんだろうけど。えーと、なんだっけ?とりあえずクリスマスにぴったりじゃないんですかね、ジャケとか。


・Autopsy/Mental Funeral

D

アメリカデスメタルです。バンド名は「検死解剖」。性の6時間って言葉もあるくらいですし、クリスマスに腹上死する人も多いことでしょう。アルバムのタイトルも精神がお葬式っつうくらいだから、ほらピッタリ!腐ったObituaryとか評されるこのバンドですけど、かび臭すぎて脳から発芽しそう。やめてください。


・Blasphemy/Fallen Angel of Doom....

D

カナダブラックメタルです。バーンで出すアルバムが軒並み低得点だったことでもお馴染みですね。もうね、リフが一つ鳴る度に地獄に近付いてく感じがします。あとこのヴォーカル、デス声通り越して最早ゲボ吐いてるようにしか聞こえませんが、よくよく考えてみたらゲボってなんなんだろな?やっぱブラック/デスメタルはこうじゃないとね!とりあえずクリスマスに相応しいんじゃないでしょうか、逆に


・Behelit/The Oath of Black Blood

D

フィンランドブラックメタルです。ほら、フィンランド!サンタさんの故郷ですよ。クリスマスにぴったりじゃないですか。フィンランドの初期のメタルシーンって、このバンドやAmorphisとかImpaled Nazareneとか、DemiurgosとかThergothonとかが支えてたらしいんですけど、本当にロクでもない連中にばっかり支えられてたんだな。このベヘリットのアルバムに関しては、とある人が異教徒の豚みたいに汚いと評してたらしいのですが、実に的確な表現だと思います。


・Carcass/Symphonies of Sickness

D

メンバーにやたらとベジタリアンが多かったことでもお馴染みのリヴァプールの残虐王の2枚目です。先週風邪を引きまして、10年ぶりくらいに39度近い熱が出たのですが、おかげで艦これがちっとも捗りませんでした。最悪です。でもクリスマス前に風邪が完治する辺り、私の潜在的なクリスマスへの適正の高さを示す証左ではないかと思います。だからどうした?そんな私が風邪で寝込んでいる時にBGMにしていたのが本作です。そのまま死ねば良かったのにね


Dissection/Storm of the Light's Bane

D

スウェーデンブラックメタルです。しんしんと雪が降り積もる聖夜の街角。手を繋ぐ愛し合う二人。その背後から忍び寄る大鎌を持った死神二人は死ぬ。ほうらクリスマスにぴったりじゃないですかあ!フロントマンが殺人幇助罪で投獄され、出所後にトランシルヴァニアに旅立ちます」という遺書を遺して拳銃自殺したことでもお馴染みの彼らですが、やっぱりこのアルバムは今の時期に聴くのが一番しっくりきますねえ。しっくりきた所でクリスマスに幸せになれたりはしませんが。俺もトランシルヴァニアに逝こうかな。


・Immortal/Battles in the North

D

ノルウェーの妹です。ボーカルの声はカブトムシの鳴き声みたいって言われますけど、カブトムシ鳴かないよねフィヨルドの岩肌の上を駆け回ったりとか雪山の中で何かやってるPVとか、年中どのタイミングで見ても「寒そう」以外の感想が浮かびませんが、とりあえずクリスマスにマッチしてると思います。


・Impiety/Kaos Kommand 696

D

シンガポールブラックメタルです。ジャケのちっこいバフォメット2匹をトナカイ、真ん中のデカイ悪魔をサンタさんに見立てるとこの上なくクリスマスっぽいですね。私は日常生活は裸眼で生活していますので、目が腐ったりとかはしてないと思います。90年代初頭から活動してるらしいのですが、ノルウェーブラックメタル集団を「ピエロの集まり」などと扱き下ろしていたそうです。言ったもん勝ちですね。まあ確かにメンバーの格好はどう見てもカタギには見えないですし、やってることも機関銃持った凶悪犯罪者が暴れまわってるようなサウンドですし、説得力は十分です。しかし南米といい東南アジアといい、暑い地方のメタルってどうしてこういうのばっかり出てくるんでしょうね?


・Pungent Stench/Been Caught Buttering

D

オーストリアデスメタルです。キスし合う死体がクリスマスに…飽きた。音楽の都であり、ハプスブルク家帝都でもあったウィーン。どうしてそんな場所から腐った死体がまた腐るようなデスメタルが湧いたのか本当に謎ですが、多分世の中そういうものなのでしょう


やまとなでしこ/恋の天使舞い降りて

D

このシングルが出た頃は堀江由衣田村ゆかりも20代だったんだよな。感慨深いなあ…。


というわけでクリスマスにぴったりのステキな音楽達でした。クリスマスだからデスメタルを聞こうっていう発想自体がオタ丸出しで痛いとか、そういうのは高校までで卒業しておけよとか、そんな本当の事言う人はきっとここまで読んでないでしょうから気にしません。

この前久々に実家に帰った時に、これまでそういうことを口にしなかった母親が「あんたねえ、やっぱ家族はおった方がいいよ」とか言ってきたりしたものだから、思う所は色々あるんですよ俺にも。

そんなこんなで皆様は楽しいクリスマスをお過ごしください。私は艦これ頑張ります

アアアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああ彼女欲しいなああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!