Hatena::ブログ(Diary)

文化鍋日記 このページをアンテナに追加

2010-02-27

スポーツか芸術か?

 浅田・ヨナの2人の対決がもたらした問題は、とどのつまり、フィギュア・スケートは、スポーツなのか、芸術なのか、ということにつきるような気がする。

 オリンピックであるかぎり、スポーツなのだが、男子も女子もジャンプのレベルを下げた2人が勝った。

 スケーティングや全体的な構成、技の流れは本当に素晴らしくきれなものだった。浅田とヨナの2人のスケーティングの美しさを比較したら、間違いなくヨナが美しかったと思う。それはまさに芸術的な演技だった。

 しかし、トリプルアクセルの3回転をこなした浅田は、やはり、スポーツとして最高の演技だったと思う。

 採点でもめるのも、フィギュア・スケートがいったい何なのだ、ということにつきるのではないかと思う。

 スポーツ性と芸術性、この2つを併せ持つ魅力的なジャンルは、それゆえに、この2つの間で、今後も揺れ動くのではないかと思う。

m-louism-louis 2010/03/10 04:06 ヨナ・真央の超絶対決は色んな意味で面白かったですね。
ただ、個人的には伊藤みどりのときは確かにスポーツか芸術かでしたけど、
今回はスポーツ対決としても見られるし、芸術対決としても楽しめる、
漠然としたイメージですが、具体例を挙げてしまうならば
ホアン・ミロ vs エゴン・シーレを見ているような、そんな感覚でした。
で、この両者を同一視点で評価しづらいのと同様にヨナ・真央も点数をつければ
アレコレ意見が出てくるのは当然だと思うのですが、ただ、実情はミロの絵の方が
遙かに高いってのとちょっと近いのかな〜とw

culture-pot culture-pot 2010/03/10 07:46 m-louisさん、その比喩は言いえて妙で面白いですね。伊藤みどりの時代と比べて、スポーツか芸術という単純比較はできないようになってて、絵画の価格のようなものかもしれないですね。そうなるとやっぱりオークション方式の評価が一番いいいような(笑)
ヨナは、たしかにエゴン・シーれみたいだった(笑)。もう少し煌びやかになったらクリムトだったかもしれないですね。そうなったら、ミロよりも明らかに高かったと思います。
浅田真央は、3次元が得意ということで、ピカソになってたら、エゴン・シーレよりも明らかに高くなったかもしれませんね(笑)。
意外に絵画の比喩が当てはまって面白いですね。これからそういう目で見てしまいそう…。

投稿したコメントは管理者が承認するまで公開されません。

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証