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文化鍋日記 このページをアンテナに追加

2011-01-19

[]からだのメソッド

 江戸時代以前の日本人と、現代人の体の使い方がかなり変わってきており、大きく劣化していることは近年主張されていることだが、この本は、主にかつての日本人がまとっていた、下駄着物、箸などの日常道具と、立ち方、歩き方、座り方、食べ方など日常動作との関係を詳細に分析しながら、今日の日常動作の問題点を浮き彫りにしている。

 日常的にまとう物や環境が劇的に変わっているにもかかわらず、その動き方は過去の動作を継承しているところもあり、その相性の悪さが現代人のふるまいを不恰好にし、心身ともに貧弱にさせている例も多い。

 立ち方、歩き方、座り方、食べ方などは、あまりに日常的なため、きちんと教えられることはないが、ここまでドラスティックに変化した環境の中で、身体が悲鳴を上げている現代の日本人にとってもっとも必要なのは日常動作の再点検だということを改めて考えることができる良書である

 

からだのメソッド-立居振舞いの技術

からだのメソッド-立居振舞いの技術

propellapropella 2011/01/19 16:25 『ジャップの見分け方』(1942) http://gaagle.jp/gagazine/print.php?kiji_id=3338 これ見ると本当に昔は歩き方違ったみたいだね、面白いね。

culture-potculture-pot 2011/01/19 16:36 おお、これは貴重な資料だなぁ。戦前もまだ日本的な歩き方をしていたんだな。結局、筋肉のつき方が違うのと、着物、帯、下駄、草履など身にまとうものが違うから、必然的に歩き方も異なるんだけど、今の日本人は完全に欧米流の歩き方とも言えなくて昔の歩き方も若干継承しているんだけど、それと服や靴、アスファルトとの相性が悪くて、歩き方も中途半端、環境も中途半端な状態になっている。
こんな基本的なところから見直す必要があるのが日本の現状ということですわ。

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