BEGIN 「島人ぬ宝」 

体調不良で随分休んでしまいました。 また少しずつ書いていきます。


大好きなビギンの曲。 美しい沖縄に米軍基地もオスプレイもいらない。

「テレビでは映せない ラジオでも流せない」大切なものを守ろうとしている人たち。沖縄で起きていることに無関心でいたくない。 

「障害児の親として・稲川淳二さん」

星に願いを

間があいてすみません。 携帯電話とパソコンが続けて壊れて(涙)、せっせと内職に追われてました。


ツイッターで数人の人が紹介されていたブログを読み、稲川淳二さんに先天性の重い病気を持つお子さんがいると初めて知った。 本当に自分が思ったことをここまで正直に話せる人っているだろうか。 すごく心に響いた。 この人の告白に救われる思いがする人もきっといるだろうと思う。 私も自閉圏の子がいるが、生後4か月で手術を受けるほどの重篤な病気を持つ子の親の気持ちなど想像もつかない。 
(紹介されているのは「「最低の父でした」障害者の親・稲川淳二さんに聞く」という朝日新聞5月24日付けの記事)

忌野清志郎 「デイ・ドリーム・ビリーバー」(Monkeys“Daydream Believer”のカバー)


1日遅れてしまいましたが、母の日にちなんで… 
忌野清志郎が亡くなったお母さんへの思いを歌った「デイ・ドリーム・ビリーバー」。

「彼女はクイーン」と歌われたお母さん。 きっと空で微笑んでる。

医者たちに『自力歩行は不可能』と言われた男性が見せる「人の可能性」

ロケットニュース


「医者たちは私に言いました。補助なしで歩くことは2度とできないと。私はそれを15年間、事実として受け入れていました」

「私は当時、身体障害を持った47歳の退役軍人で、自力で歩くことをあきらめていました」

「私はパラシュート隊員として湾岸戦争に参加し、負傷しました……数え切れないほどの空からのジャンプが、私の背中とヒザにダメージを与えていったのです……」

「私は太りました。本当にたくさん太りました(Boormanさんは、約135キログラムまで太っていった)。あなたが私でも、きっとあきらめていたと思いませんか? 私は歩いたり、走ったりできず、運動すること自体、私にとってほぼ不可能なことでした」

「ほとんどのヨガインストラクターが、私の受け入れを拒否しました。ただひとりを除いて」
 〜元プロレスラーであり、現在ヨガインストラクターのDiamond Dallas Pageさんは『彼の体を見て、どうやったら助けられるのかを考えました』と語る〜
 
「彼は私のことを知りませんでしたが、私のことを信じてくれました。他の誰も私を信じてくれなかった時に」
 
「私は何度も転びました……しかし立ち上がりました」

「私は信じ始めました。もしかしたら可能かもしれないと……」
 
「私は6カ月で、100ポンド(約45キログラム)痩せました。しかしもっと重要なことがあります」

「彼らは間違っていました……可能なことだったんです」

「自分自身を信じているのなら、自分の力を過小評価しないで下さい」

「決してあきらめないで下さい」

「私は10カ月で140ポンド(約64キログラム)減量しました。Diamond Dallas Pageさん、私を信じてくれてありがとう」


医者の言うことはその医者の見解とか過去の例から考えて妥当な判断であり、自分にあてはまるとは限らない。 誰かが自分を信じてくれている、という事が生む力は凄い。 段々変わっていく彼の姿に感動。

小沢氏裁判控訴 法廷を政争の具にするな

琉球新報

資金管理団体陸山会」の収支報告書虚偽記入事件をめぐり、強制起訴された小沢一郎民主党元代表に無罪を言い渡した東京地裁判決に対し、検察官役の指定弁護士が控訴した。 指定弁護士は「一審判決には見過ごせない事実誤認がある」と主張するが、元裁判官など専門家からは、無罪判決を覆す新たな証拠を得るのは難しいとの指摘がある。控訴により小沢氏は引き続き被告の立場を強いられ、政治活動に一定の制約が課せられる。公権力の行使では、強制起訴制度の在り方も問われていることを強く認識する必要がある。
 

強制起訴制度は、司法に国民の常識を反映させる目的で、2009年の裁判員制度のスタートと同時に導入された。開かれた司法を目指す制度改革の趣旨からしても、国民感情という「民意」を盾に、被疑者の人権がないがしろにされることがあってはならない。それは好き嫌いに関わらず、小沢氏にも当然、当てはまるはずだ。

裁判が長引くことによる政治への影響も計り知れない。「反小沢」「親小沢」の不毛な権力闘争が与野党を巻き込んで続くことになるからだ。ただでさえ停滞する政治が混迷し国民の政治不信を増幅させるだけだ。


「政治とカネ」をめぐる小沢氏の政治的、道義的な責任を追及するならば、国会で正々堂々と行うべきだ。司法の場を政争の具にしてはならない。

「Out4Marriage」 同性婚合法化を目指す

イギリスのチャンネル4というテレビ局で働くベンジャミン・コーエンが始めた「Out4Marriage」というキャンペーンが支持を集めている。 「同性婚の合法化を支持する」という短いメッセージをユーチューブで投稿するだけのシンプルな運動だが、同性愛カップル達だけでなく、人権活動家や国会議員らも続々と参加し始めた。 


5月9日付けのニュースでオバマ大統領もついに同性間婚支持を表明したことを受け、ツイッター上ではキャメロン首相に向けて「早くしないとアメリカに先越されますよ?」みたいな声が出始めた。



ベンジャミンの祖父母が投稿した動画。 可愛い孫の一人が、相手が同性というだけの理由で結婚できないでいる、法律を変えるべきだと思うと、仲睦まじく語る。



同性のパートナーと結婚するためにオスロへ行った、イギリス自民党のブライアン・パディック。 彼は自分がゲイとわかっていて、一度女性と結婚し、その後離婚している。 



同性婚を支持する動画やツイッターが勢いを増し、政治家や聖職者の賛同も増えている。 国民の声にこたえて法が変わる日も近いかもしれない。 法律がダメというから諦める、のではなく、人間の幸福のために法律を変えよ、という声が最初は小さくても、段々大きな流れになっていくのはすごく素敵。