ITをめぐる法律問題について考える このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-02-16

新刊が既に楽天ブックスに登録されている

昨日、再校ゲラのチェックが終わった新刊が、なんとすでに楽天ブックスに登録されていた。Amazonにもあるようです。

以下、出版社による紹介文を引用します。

国・自治体が持つビッグデータから「価値」を抽出し、ビジネスに活かす!

個人情報保護法行政機関個人情報保護法など関連法の改正により、

匿名加工情報」(非識別加工情報)というカテゴリーが新設された。

これを受け、民間の企業や個人は、国・地方自治体保有する公共ビッグデータ個人情報を、

加工情報というかたちで取得し、利用できるようになった。

本書は、この「行政ビッグデータ」というべき公共データを実際に利用するにあたり、

前提となる知識と利用ルール、どのようなデータが存在するのか確認するためのノウハウ

データ取得の具体的手続および必要な書式のサンプル等をマニュアル化した初の書籍である。

マイナンバー法立法にも携わるなど、個人情報に精通する弁護士が解説。

国・自治体公共データをビジネスに活かしたい個人・企業担当者や、

これら業務に携わる行政機関の担当者にとって、最初に手に取るべき1冊。

第1章 国・自治体にはどのようなデータがあるか

第2章 国のデータを取得するための手続

第3章 国のデータを利用する際のルール

第4章 自治体のデータを活用するためには

第5章 データを取得できる他の方法

第6章 用語

第7章 様式・サンプル

今回も、日本法令さんには、大変丁寧な編集作業その他いろいろとご支援いただき、ありがとうございました。

とても信頼できる編集者の方です。

蛇足ですが、この書籍、簡単に言うと、非識別加工情報についての書籍で、民間向けの解説を主としつつ、担当公務員にも参考となるよう「公務員のやるべきことガイド」も、原則として各章に付けています。

で、私がつけた仮題は→「国・自治体ビッグデータ等を民間が活用するためのガイドブック」

出版社がつけてくださった題は→「行政ビッグデータの取得・活用マニュアル

(笑)(笑)(笑)

私、題なのに、長すぎですよね。「行政ビッグデータ」という言葉は出版社の造語だけれども、端的にわかりやすいなと思いました。端的にわかりやすい題名にしないと、見た方としては、意味不明になっちゃいますよね(笑)

何かと長文になりやすい私。卒業論文指導教官には、「君の文章は、平安時代女流作家のように長文だね。これはある意味これで完成しているから、短文にする必要はないけど、わかりやすいように小見出しをつけなさい」と言われました。なぜ長文になってしまうのか。

ちなみに、題についている「ビッグデータ」ですが、本来の定義とは違う使い方をしています。その点については、第6章用語集で書いている箇所をブログにも抜粋したいと思います。

ビッグデータ

 ただ単に大きなデータをいうものではなく、量(volume)、速度(velocity)、多様性(variety)に従来までのデータとは大きな違いがあるデータをいう。量の観点からは、数十テラバイトから数ペタバイト までに及ぶといわれている 。速度という観点では、車や人などの位置情報、交通系ICカードの利用履歴、インターネットの接続履歴、各種センサー情報などのように、高速で送信されるデータをリアルタイムで処理することができる。多様性という観点からは、数値や文字列といった構造化データ以外に、自然文、音声、動画、電子メール、SNSの書き込み、センサー情報、アクセスログなどの非構造化データを取り扱うことができる。

 「ビッグデータ」は流行語にもなったが、世間で多用されている「ビッグデータ」の多くは、上記定義には当てはまらない、従前から保有されているデータが多いのも事実である。本書で言及している国・自治体が持つビッグデータについても、多くは上記定義に当てはまらないものも多い。本書ではあくまで正確な意味での「ビッグデータ」ではなく、世間一般で捉えられている「ビッグデータ」という意味で、用いている。

2017-11-20

日本経済新聞にコメントしました(2017/11/20)

マイナンバーに関する日本経済新聞の記事にコメントしました→コチラ

預貯金付番の普及のためには、マイナンバーの意義を、官・民間企業・国民の観点から丁寧に訴えていくことが必要ではないかと思います。

官・国民の観点からは、マイナンバー銀行口座に付番されていない現状でどのような問題があるのか(巨額脱税、悪質な架空口座、社会保障の不適切な受給、高齢社会での社会保障財源問題等)をきちんと説明すること。

民間企業観点からは、一方的な取扱義務ではなく、企業がマイナンバーの保護を行うことを前提に利活用できること。

国民の観点からは、マイナンバーによるメリットがあること。例えば、口座開設手続の短縮化、待ち時間の緩和、相続手続の利便、貸金庫カード・お客様カード・オンラインバンキング用カードをマイナンバーカード化するとメリットがあるなど。

2017-11-15

書籍、脱稿

書籍執筆中だったのですが、脱稿しました。

あー、よかった。

執筆自体は10月上旬ぐらいに終わっていたような気がしますが、読み直しにダラダラと時間をかけすぎてしまいました(反省)。

今年は、

『逐条解説マイナンバー法』

『個人情報保護法 (1冊でわかる! 改正早わかりシリーズ) 』

『自治体の実例でわかる マイナンバー条例対応の実務』

『個人情報保護士認定試験公認テキスト―全日本情報学習振興協会版』

を出版しましたが、とはいっても、3冊は去年に執筆自体は終わっていたものでした。

なので、今年、執筆作業をしたのは、『個人情報保護法 (1冊でわかる! 改正早わかりシリーズ) 』と、今脱稿したものになります。

来年は、特に書籍執筆予定がないので、まあ、気が向いたら何か原稿でも書くかなという感じです。

2017-10-31

Webサイトのページを新設しました

Webサイト、業務内容のページを追加しました。

あと、Webサイト、ようやくリニューアルに向けて着手しだしました。

まだ宮内さんと話し合っていないのですが、私の中での準備が進行中です(笑)

来年初頭ぐらいには新しいWebサイトにしたいなー。

あと、最近、お医者さまからお問い合わせいただくことが増えています。

自分が病院に行く以外、お医者さんとかかわることって、医師会・歯科医師会で講演するときとか、有識者会議でお会いするときだけだったので、なんというか新鮮というかそんな感じです。

医師って、事務作業というか、スキーム作りもされるんですね。診療して研究してスキーム作りもして、大変なお仕事ですね。

大変といえば、前に、大学院生だったときに、東大教授って、学生向けの事務書類作成までもが仕事で、大学院の案内とか心得みたいなガイダンス書類以外にも、どのロッカーの何番は学生何番に、みたいなロッカー割当表まで教授が作っていて、大変な職業だなあと思いました。ちょっと、余談でした。

2017-10-11

ビジネスガイド『国・自治体が持つビッグデータ等の民間活用 〜データ入手までの流れと必要な手続〜』

月刊ビジネスガイドに『国・自治体が持つビッグデータ等の民間活用 〜データ入手までの流れと必要な手続〜』を寄稿いたしました。

関連パワポはコチラです。パワポに説明を加えて文章化した原稿のイメージです。