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2016-12-05 2016全日本オムニアムを写真で振り返る Part 2

[] 2016全日本選手権オムニアムフォトレポート Part 2

2016全日本選手権オムニアムフォトレポート、前回のPart 1に続き、Part 2では3種目めのエリミネーション、最終種目のポイントレースをお届けします!


◎ III. エリミネーション

★女子

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3種目めのエリミネーションがスタート Photo:Takenori WAKO


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総合暫定2位につけている上野みなみが(CIEL BLEU鹿屋)4番目に脱落する予想外の展開に Photo:Takenori WAKO


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暫定首位の梶原悠未(筑波大学)は危なげなくクリアしていく Photo:Takenori WAKO


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梶原、橋本優弥(鹿屋体育大学)、岡本二菜(日本体育大学)の3名になり、まずは岡本が脱落 Photo:Takenori WAKO


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バンクには梶原と橋本の2名が残った Photo:Takenori WAKO


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先に仕掛けた梶原がそのまま橋本を引き離し、ゴール。これで梶原は3種目連続1位。総合首位のまま最後のポイントレースへ。 Photo:Takenori WAKO


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エリミネーションはまさかの8位で、苦笑いの上野。総合順位も2位から5位に下がり、トップの梶原との差は22pに。 Photo:Takenori WAKO


3種目終え、暫定総合は3種目すべて1位の梶原悠未が120pで依然トップをひた走り、2位にはエリミネーションで順位を上げた橋本優弥が102pでジャンプアップ、3位鈴木奈央100p、4位古山稀絵98p、5位上野みなみ98p、6位岡本二菜88p…と続く。

2位から5位までの得点差は僅差ながら、トップの梶原を逆転するにはラップが絶対条件となりそうな展開だけに、梶原がかなり有利な状況で最終種目のポイントレースを迎えることに。


★男子

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上位勢の得点差があまりなく、接戦で迎えた3種目めエリミネーション Photo:Takenori WAKO


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総合暫定3位の安田京介(京都産業大学)が8番目、暫定1位の松本憲斗(鹿屋体育大学)が13番目、暫定2位の小林泰正(日本体育大学)が14番目と、上位勢が次々エリミネートされていく展開に Photo:Takenori WAKO


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最終盤に入って総合暫定6位についている近谷涼(マトリックスパワータグ)が落車 Photo:Takenori WAKO


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苦しそうに顔を歪めながらもレースに復帰する近谷 Photo:Takenori WAKO


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最後まで残ったのは新村穣(CS Slinger)と曽我部厚誠(京都産業大学) Photo:Takenori WAKO


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一騎打ちを制したのは新村 Photo:Takenori WAKO


3種目終え、暫定総合は小林泰正が100pで単独首位に立ち、2位松本憲斗98p、3位今村駿介96p、4位近谷涼92p、5位中村龍太郎88p、6位曽我部厚誠86p、7位には3位から大きく後退した安田京介で82p…と続く。

4点差の中にトップ3選手がひしめく接戦状態、4位以下も一発逆転が十分可能な点差という大混戦の中、最後のポイントレースへ。


◎ IV. ポイントレース

★女子 80laps(20km)

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1回目のスプリント周回後に上野が単独で飛び出す。10周以上逃げ続けたもののラップは決まらず Photo:Takenori WAKO


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暫定トップの梶原は落ち着いたレース運びでさらに得点を重ねていく Photo:Takenori WAKO


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後半に入って上野が再びアタックを仕掛けると、すかさず梶原が追い、上野の逃げを許さない Photo:Takenori WAKO


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序盤から積極的にポイントを取りに行った上野が暫定2位に上がるも、終盤の6回目と7回目のスプリント周回で1着を取った鈴木奈央(JPCU静岡)が上野を逆転し、2位に浮上 Photo:Takenori WAKO


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得点が倍となる最後のスプリント周回へ向かうホーム。3位に落ちた上野が2位を狙って仕掛けると、得点差はすでに安全圏で優勝を手中にしている梶原が外から一気に上がる Photo:Takenori WAKO


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上野を抑え、1着でゴールした梶原上野はこれにより2位の鈴木を逆転できず、3位が確定 Photo:Takenori WAKO


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会場の歓声に応える梶原。まさに完全勝利で2連覇を達成した Photo:Takenori WAKO


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表彰式。左から2位鈴木、優勝梶原、3位上野 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 梶原悠未(埼玉筑波大学) 148p

2位 鈴木奈央(JPCA・JPCU静岡) 117p

3位 上野みなみ(鹿児島CIEL BLEU鹿屋) 114p


優勝した梶原選手は「2年連続で優勝することができてすごく嬉しいです。日本代表としてW杯第1戦、第2戦とオムニアムを走らせていただいているので、国内の一番強い選手を決める大会ではしっかり勝ちにいきたいという気持ちでこの大会に臨みました」とコメント。

新たなルールになったことについては、「W杯第1戦でも表彰台には乗ることができなかったんですけど、1種目めと2種目めで1位を取ることができたので、やっぱりこの新ルールに変わって、自分の中では手応えというか、この種目で東京オリンピックメダルを取りたいという思いがさらに強くなりました。W杯では初めてエリート個人種目を走らせてもらって、本当にたくさん課題が残ったんですけど、でも今はまだ失敗してもいい時期だと思うので、オリンピックの2年前にはW杯や世界の大会で常に表彰台の常連と言われるような選手になれるように頑張りたい」。

そして、やはり新ルールでゲーム系種目に特化した内容になったことで、国内でのライバルとして上野選手を意識し、これからオムニアム代表の枠を巡って争うことになるだろうと話していました。

次の目標はあくまで「代表に選ばれたら」という前提ながら、来年2月のアジア選手権での優勝、W杯でのメダル獲得、そして4月の世界選手権で上位に入ることを挙げていました。


梶原選手を見ていると、昨年までは高校生だったことを完全に忘れてしまうくらい貫禄にあふれていて、本当にすごい選手が出てきたと、改めて感嘆せずにはいられません。

また、梶原選手の存在が上野選手の心に火をつけたように、相乗効果で日本女子中距離陣全体の活性化にも期待したいところです!


★男子 100laps(25km)

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レースが始まってすぐに逃げを打った沢田柱太郎(日本大学) Photo:Takenori WAKO


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序盤は上位勢がなかなか得点に絡めないでいる中、暫定5位の中村龍太郎(イナーメ信濃山形)が積極的に動き、ポイントを重ねていく Photo:Takenori WAKO


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暫定4位につけていた近谷は前半から遅れ出し、最終的にラップされてDNFとなった Photo:Takenori WAKO


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暫定1位の小林、2位の松本も得点を重ね、中村の激しい追い上げをしのぐ Photo:Takenori WAKO


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中盤以降はすべてのスプリント周回に絡み、着実にポインを積み上げる小林 Photo:Takenori WAKO


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接戦を制した小林が2年連続で優勝を飾った Photo:Takenori WAKO


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表彰式。左から2位の松本、優勝小林、3位中村 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 小林泰正(群馬日本体育大学) 118p

2位 松本憲斗(熊本鹿屋体育大学) 113p

3位 中村龍太郎(千葉・イナーメ信濃山形) 108p


優勝した小林選手は「去年優勝していたので、そのプレッシャーとかもあったんですけど、ナショナルのメンバーとしてのプライドもあったし、しっかり2連覇できたことは嬉しいです」と喜びを口にしました。

小林選手もこのルール変更に関しては、「自分はタイムトライアル系が苦手だったので、レース系のみになったことは自分にとってすごく有利かなと考えていて、しっかり4種目の戦略を考えて走りました」とのこと。具体的にはスプリント力を生かした展開を考えていたそうで、最後のポイントレースも「上位の5人が一回でもラップしたら一気に逆転するという展開だったので、なるべく逃がさず、なおかつ自分の得意なスプリントの展開に持っていけるように計算しながら走っていました」。

次の目標は「一番近いところでは来年のW杯アジア選手権などのナショナルでの活動でオムニアムを走り、自分の今の力を知って、東京オリンピックに向けて力をつけていきたい」と話していました。

ちなみに、今回はこの種目の実力者、窪木一茂選手と橋本英也選手が参加していなかったことについての質問もあったのですが、「去年の大会で一緒に走って、2人の力は知っているので、今年も出てきたらとても脅威だとは思ったんですけど、それでも負けない自信はありました」と、きっぱり言い切ったところはしびれました!


小林選手は、例えば橋本選手のような「華やかでダイナミックな勝ち方」であったり、窪木選手のような「王道の強さ」というのとはまた違い、とても勝負強く、最後まで集中力を切らさず粘り強く走れるところが魅力だと、個人的には感じます。だからこそ接戦に強く、また気持ちの面でも負けない精神力の強さも持ち合わせているのだろうと思います。


女子も男子も、今後の国際大会でのオムニアムに誰が代表として出場するのか、かなり興味深くなってきましたね!

2016-12-04 2016全日本オムニアムを写真で振り返る Part 1

[] 2016全日本選手権オムニアムフォトレポート Part 1

2016全日本自転車競技選手権オムニアムが、11月19日(土)〜20日(日)の2日間に渡り、伊豆ベロドロームで開催されました。


今年は大会直前の10月に、オムニアムの大幅なルール変更がUCIより発表され、今大会はその改正されたルールで行われました。

最も大きな変更点は、これまで2日間で6種目(スクラッチ個人追抜き、エリミネーション、フライングラップ、タイムトライアル、ポイントレース)行われていた競技が、1日で4種目(スクラッチ、テンポレース、エリミネーション、ポイントレース)となったこと。この4種目にはタイム系種目はなく、すべてゲーム系種目で構成され、これまでになかった新種目としてテンポレースが加えられています。


今回は男子の出場人数が多く、男子のみ初日の19日(土)に予選が行われました。予選は2組に分かれてのポイントレース(15km)で争われ、各組上位10名ずつ計20名が翌日の本戦に出場となります。

有力どころはほぼ通過となりましたが、強化指定組では原田裕成選手(愛三工業レーシングチーム)がラップダウンでレースを降ろされ、まさかの予選落ち。原田選手を含め、11月上旬にヨーロッパで行われたW杯第1戦、第2戦と連戦で遠征に参加していたメンバーにとっては帰国直後の大会とあり、コンディショニング的には難しい部分もあったかもしれません。


また、今大会は男子ではリオオリンピック代表の窪木一茂選手、2013年大会優勝の橋本英也選手、女子ではリオオリンピック代表の塚越さくら選手が不参加となっています。


では、だいぶ遅くなってしまいましたが、2016全日本オムニアムのレポートを写真たっぷりでお伝えしたいと思います!

まずはPart 1として、1種目めのスクラッチと2種目めのテンポレースを振り返ります。


◎ I. スクラッチ

★女子 30laps(7.5km)

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女子は11名が出走し、1種目めのスクラッチがスタート  Photo:Takenori WAKO


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高校生で初優勝を果たした昨年大会に続き、2連覇を狙う梶原悠未(筑波大学)。直前のW杯での活躍も大きな話題となった Photo:Takenori WAKO


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W杯第1戦スクラッチ、第2戦ポイントレースと連続で銀メダルを獲得し、勢いに乗る上野みなみ(CIEL BLEU鹿屋) Photo:Takenori WAKO


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昨年大会3位の鈴木奈央(JPCU静岡)は10月の国体で落車し、しばらく休養していたが、今大会が復帰戦 Photo:Takenori WAKO


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大きな動きがないまま、淡々とレースが進んでいく中、終盤に入った残り8周でアタックした古山稀絵(日本体育大学)。残り5周で集団に戻る Photo:Takenori WAKO


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残り3周に入って飛び出したのは高田奈生(鹿屋体育大学) Photo:Takenori WAKO


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残り1周。鈴木を先頭とした集団が逃げる高田を追う。梶原は2番手の絶好の位置に Photo:Takenori WAKO


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集団が高田を捕まえると、最終バックから満を持して梶原がスパート。一気に後続を引き離し、梶原が1着でゴール Photo:Takenori WAKO


1種目めを終え、1位梶原悠未40p、2位中村妃智38p、3位古山稀絵36p、4位上野みなみ34p、5位鈴木奈央32p、6位橋本優弥30p…と続く。


★男子 40laps(10km)

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昨年大会では窪木、橋本を抑えて優勝を手にした小林泰正(日本体育大学)。今年も優勝候補の一人 Photo:Takenori WAKO


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昨年2位の一丸尚伍(ブリヂストンサイクリングチーム)。W杯遠征組だけにコンディションが気がかり Photo:Takenori WAKO


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予選を勝ち上がった20名が出走し、1種目めのスクラッチが始まった Photo:Takenori WAKO


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決定的な動きがないまま、最終盤の残り3周で山下祥平(日本体育大学)がアタック Photo:Takenori WAKO


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残り1周へと向かうホーム。逃げる山下を追いかける集団 Photo:Takenori WAKO


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山下を捕まえ、集団のまま最後の直線へ Photo:Takenori WAKO


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スプリント勝負を制したのは安田京介(京都産業大学) Photo:Takenori WAKO


1種目めを終え、1位安田京介40p、2位一丸尚伍38p、3位原井博斗36p、4位小林泰正34p、5位松本憲斗32p、6位中村龍太郎30p、7位今村駿介28p…と続く。


◎ II. テンポレース

★女子 30laps(7.5km)

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新種目テンポレース。スタートから5周回以降は毎周がスプリント周回となり、1着の選手のみ1点を付与。ラップした場合は、ラップした選手全員に4点が付与され、順位は得点数の多い順となる。同点の場合は、ゴール着順の早い順に決まる Photo:Takenori WAKO


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来季から海外のロードチームで活動することを発表した吉川美穂 Photo:Takenori WAKO


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11回めのスプリント周回で1着を取った梶原がそのまま飛び出すと、すかさず上野も反応。さらに二人を追走した鈴木と中村妃智(日本体育大学/日本写真判定)が合流し、4名の逃げができる。4名でのポイントの取り合いとなるが、梶原が中心となってポイントを重ねていく Photo:Takenori WAKO


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残り10周を切って、先行4名の中から鈴木と中村が遅れ、梶原上野の一騎打ち状態に。交互にポイントを取り合う展開となるが、中盤でポイントを稼いだ梶原が1種目めに続き、2種目めも1位を獲得。上野は2位に Photo:Takenori WAKO


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後続のメンバーはほとんど得点差がないため、ゴール着順で少しでも上を狙う争いに Photo:Takenori WAKO


2種目終え、暫定総合は2種目連続1位の梶原悠未が80pで首位をキープ、2位には上野みなみが72pで浮上し、以下は3位の鈴木奈央68p、4位古山稀絵68p、5位橋本優弥64p、6位中村妃智64p…と僅差。


★男子 40laps(10km)

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男子も2種目め、テンポレースがスタート Photo:Takenori WAKO


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序盤に逃げてポイントを取った今村駿介(中央大学)は、この種目で3位に。エリートに上がって初参戦となったW杯のオムニアムでは苦い思いも味わったが、国内大会ではどこまで戦えるか Photo:Takenori WAKO


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代わる代わる選手が飛び出し、ポイントが分散する中、中盤に逃げた近谷涼(マトリックスパワータグ)と中村龍太郎(イナーメ信濃山形) Photo:Takenori WAKO


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終盤には倉林巧和(日本体育大学)、小林泰正、松本憲斗(鹿屋体育大学)の3名の逃げができる Photo:Takenori WAKO


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残り10周を切った最終盤、小林と松本が逃げ続け得点を重ねる。最終的に松本が1位、同点で2位に小林となった Photo:Takenori WAKO


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男子も各選手の得点差があまりないため、後続はゴールの着順を争う Photo:Takenori WAKO


2種目終え、暫定総合は松本憲斗が72pでトップに立ち、2位は同点72pで小林泰正が追いかける。女子同様、男子も以降は3位安田京介66p、4位今村駿介64p、5位中村龍太郎58p、6位近谷涼56p、7位原井博斗54p…と僅差の状態。


3種目めエリミネーション、最終種目ポイントレースはPart 2に続きます!

2016-11-29 「JCFナショナルタレントハブ合宿」参加者募集

[] 新たな自転車選手の発掘・育成・強化システムの構築へ。12月に開催される「JCFナショナルタレントハブ合宿」の参加者を募集

JCF(日本自転車競技連盟)が今年度より、自転車選手全般に共通した土台づくりを全国に普及させるため、「アスリートパスウェイ事業」(ナショナルタレントハブの整備)を開始することを発表しました。

この取り組みは、将来性の豊かなタレントやアスリートの発掘・育成・強化システムを構築することを目的に長期的なスパンで行われ(2020年東京オリンピック以降も継続)、選手育成の中でもっとも大切な初期段階となる小学生から高校生をメインに、それぞれの地域で自転車トレーニングを継続して行えるような環境づくりと、一貫した指導プログラムの構築を目指しているとのこと。


この取り組みの一貫として今回、中高生を対象とした合宿が行われます。

この合宿ではトラック、ロード、MTBBMXの4競技のトレーニングを行い、将来世界で活躍するために必要な知識や心構えなども学べます。

さらに今回は、地域クラブで指導を行う地域コーチの育成も兼ねたプログラムになっているそうで、中高生だけでなく、指導者の参加も募集しています。


また、この合宿で指導を行うのは、元MTB日本代表小田島梨絵氏(2008年北京、2012年ロンドン五輪日本代表)、BMXで世界を舞台に活躍した三瓶将廣氏(2004年14歳クラス世界チャンピオン、2014年アジア大会2位)。

両氏とも海外活動の経験はもとより、指導者としても高いスキルを持つことから、この「アスリートパスウェイ事業」のコーディネーターとして中心的な役割を担うようです。


これまで、自転車競技人口の拡大や競技力の向上のためには、子供の頃から自転車に親しむ環境や一貫した指導などが必要だと多くの関係者が口にしていたことですが、なかなかシステム立った動きにまでは発展してきませんでした。それがようやく現実的な形として動き始めたわけですから、JCFだけでなく、自転車業界全体が協力してこの取り組みを盛り上げて行けたらと願います。


JCFナショナルタレントハブ合宿

◎日程 2016年12月24日(土)〜29日(木)

◎会場 トラック(四日市競輪場)、MTB・ロード(三重県いなべ市周辺)、BMXGonzo Park)

◎参加資格

選手:中学生または自転車競技部に所属していない高校生

   JCFの本年度有効な競技者登録証保持者(もしくは申請中)

地域指導者:20 歳以上50 歳未満で健康な者

   本連盟チームアテンダントまたは競技者登録証保持者(もしくは申請中)

   日本体育協会指導員以上の資格保持者または取得申請希望者

◎参加費 無料(指導料、傷害保険料、会場使用料、宿泊費、食費、自転車レンタル料含む)

※集合地までの交通費は選手自己負担、地域指導者は本連盟規定額を支給

◎募集締め切り 12月9日(金)14:00必着(JCFへの必要書類提出期限)


詳細はJCFサイトでご確認を。

http://jcf.or.jp/?p=53251

2016-11-14 2016-2017トラックW杯第2戦アペルドールン大会最終日結果

[] 2016-2017トラックW杯第2戦アペルドールン大会最終日の日本勢は女子ポイントレースで上野銀メダル獲得! 男子ケイリン河端12位、新田21位、女子スプリント前田16位、石井19位、男子オムニアム今村19位

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Photo:Takenori WAKO


11月13日(日)に行われたトラックW杯第2戦アペルドールン大会最終日、またもや日本にとって嬉しいニュースが届きました!

女子ポイントレースに出場した上野みなみ選手が2位に入り、見事銀メダルを獲得!

上野選手は1週間前に行われた第1戦グラスゴー大会でも女子スクラッチ銀メダルに輝いており、これで2大会連続でのメダル獲得となりました。本当に素晴らしい快挙です!


女子スクラッチのほかに、この日の日本勢は男子ケイリン、女子スプリント、男子オムニアムに出場。

男子ケイリンは第1戦で決勝に乗った新田選手が1回戦で敗退してしまう予想外の展開の中、河端選手が2回戦に進み、惜しくも決勝進出は逃しましたが12位となりました。

女子スプリントは前田選手が1/8決勝まで進みましたが、やはり女子も男子同様この1/8決勝がなかなか破れない壁となっています。

そして男子オムニアムの今村選手。まだ18歳で今季からエリートに上がったばかり、これが初めてのW杯参戦でした。今回は厳しい結果となりましたが、今は結果そのものよりも、この経験から何を学び、今後にどう活かすのかということのほうが今村選手にとってとても重要で、いろいろなものを掴む大会になっていればと感じます。


では、現地から届いた写真とともに大会最終日の結果を振り返ります。


★女子ポイントレース

日本からは上野みなみ選手が出場。

上野選手は序盤から得意のアタックを仕掛け、2回のスプリント周回で1着を取り、さらに中盤に入ってラップに成功。バーカー(イギリス)と僅差のトップ争いになると、終盤で得点を重ねるバーカーに、上野選手も食い下がりますが、点差はわずかに及ばず、最終結果は2位。惜しくも優勝は逃したものの、堂々の銀メダル獲得となりました。


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序盤から積極的に動き、逃げて得点を重ねた上野 Photo:Takenori WAKO


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中盤でラップに成功し、一時はバーカー(イギリス)と並んでトップに立つ Photo:Takenori WAKO


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終盤でバーカーにリードを許すも、最後まで上位勢の動きをマークし、2位を守り抜いた上野 Photo:Takenori WAKO


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W杯2大会連続のメダル獲得! Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Elinor BARKER(イギリス) 1lap39p

2位 上野みなみ(日本) 1lap33p

3位 MACHACOVA Jarmila(チェコ) 1lap28p


★男子ケイリン

日本からは河端朋之選手、「ドリームシーカー」から新田祐大選手が出場。

2着権利の1回戦は河端選手、新田選手ともに5着となり、敗者復活戦へ。敗者復活戦では河端選手が1着で勝ち上がるも、新田選手は4着となり、ここで敗退となってしまいます。

2回戦に進んだ河端選手でしたが、4着で惜しくも決勝進出はならず。

7-12位決定戦に回った河端選手はペーサー退避のタイミングで動いていくも、残り1周は5番手からの追い上げとなり、最後は外に振られる形で失速し、6着。最終順位は12位という結果に。

優勝はヴィノクロフウクライナ)との先行争いを制したバベク(チェコ)。


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2回戦4着の河端 Photo:Takenori WAKO


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7-12位決定戦は6着に Photo:Takenori WAKO


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決勝戦ゴール Photo:Takenori WAKO


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バベク(チェコ)が優勝を飾った Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Tomas BABEK(チェコ) 

2位 Andrii VYNOKUROV(ウクライナ

3位 Juan PERALTA GASCON(スペイン

12位 河端朋之(日本)

21位 新田祐大(ドリームシーカー)


★女子スプリント

日本からは前田佳代乃選手と石井貴子選手が出場。

予選は前田選手が11秒566で16位、石井選手が11秒715で19位となり、両選手とも1/16決勝へ。

1/16決勝で予選22位のワン(TAICHUNG CYCLING TEAM)と対戦した前田選手は勝利しますが、予選13位のカサスロイヘ(スペイン)と対戦した石井選手は敗れ、敗退。

1/8決勝に進んだ前田選手はジェイムスイギリス)と対戦しますが、ここは勝利をあげられず、敗退となりました。

優勝を飾ったのは圧倒的な力の差を見せたリー(ホンコンチャイナ)。


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1-2位決定戦でも全く危なげなくストレートで勝利したリー(ホンコンチャイナ) Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 LEE Wai Sze(ホンコンチャイナ) 

2位 Tania CALVO BARBERO(スペイン

3位 Laurine VAN RIESSEN(オランダ

16位 前田佳代乃(日本)

19位 石井貴子(日本)


★男子オムニアム

日本からは今村駿介選手が出場。

1種目めのスクラッチで最下位の19位となってしまった今村選手は、2種目のテンポでも得点できず19位、3種目めのエリミネーションはスタートから後方でのレースとなり3番目にエリミネートされ17位。暫定順位を19位のまま迎えた最終種目のポイントレースは、1回目のスプリント周回で積極的に動き、得点をあげますが、その後周回遅れとなってしまい、最終的に19位でレースを終えました。

優勝は2種目で1位を獲得し、最後のポイントレースで猛追するトレスバルチェロスペイン)を振り切ったサジノク(ポーランド)。


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テンポ、エリミネーションで1位となったサジノク(ポーランド)が暫定トップで最終種目へ Photo:Takenori WAKO


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ポイントレースでは暫定2位のトレスバルチェロスペイン)が得点を重ね、激しく追い上げる Photo:Takenori WAKO


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トップを死守したサジノクが喜びを爆発させる Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Szymon Wojciech SAJNOK(ポーランド) 127p

2位 TORRES BARCELO Albert(スペイン) 124p

3位 Benjamin THOMAS(フランス) 107

19位 今村駿介(日本) -2p


★男子マディソン

16チームが出走。

中盤からすべてのスプリント周回で1着を取ったベルギーが優勝。

なお、日本は出場権がないため不参加。


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3位のイギリス Photo:Takenori WAKO


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中盤以降、完全にレースを支配したベルギー Photo:Takenori WAKO


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ベルギーが優勝を飾る Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 ベルギー 40p

2位 イタリア 28p

3位 イギリス 19p


♦全種目のリザルトはこちらで確認できます。

http://www.tissottiming.com/Competition?id=00030D0003FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF&sport=CT&year=2016

2016-11-13 2016-2017トラックW杯第2戦アペルドールン大会2日目結果

[] 2016-2017トラックW杯第2戦アペルドールン大会2日目の日本勢は女子ケイリン石井8位、男子スプリント河端16位、雨谷29位、新田34位、男子ポイントレース近谷15位、女子500mタイムトライアル前田10位

2016-2017トラックW杯第2戦アペルドールン大会2日目が終わっています。

大会2日目は男子スプリント、女子ケイリン、男子団体追抜(決勝)、男子ポイントレース、女子500mタイムトライアルが行われました。日本勢は予選で敗退した男子団体追抜を除き、すべての種目に出場。


まず、嬉しいニュースは女子ケイリン石井貴子選手が8位! W杯での女子ケイリンのシングルリザルトは、2013年のマンチェスター大会での前田佳代乃選手の7位以来、久々となります。石井選手はこれまでW杯世界選手権ではなかなかケイリンに出場する機会がなかったのですが、今季から満を持して参戦。今年に入って、長らく破れないでいたハロンの自己ベストを更新し、国際大会で優勝を果たすなど、一皮剥けた印象の強い石井選手。今後が非常に楽しみです!

男子スプリントは河端朋之選手、雨谷一樹選手、新田祐大選手が出場し、予選通過は河端選手のみというちょっと厳しい流れの中、河端選手が1/16決勝で予選上位の選手に勝利。しかし次の1/8決勝の壁がなかなか厚く…。

第1戦に続いて男子ポイントレースに出場した近谷涼選手は15位、予選が導入された女子500mタイムトライアル前田佳代乃選手が10位となっています。


では、現地から届いた写真とともに大会2日目の結果を振り返ります。


★女子ケイリン

日本からは石井貴子選手が出場。

2着権利の1回戦を2着で勝ち上がった石井選手は2回戦に進出

3着権利の2回戦はつい先日まで日本のガールズケイリンを走っていたリー・ワイジー(ホンコンチャイナ)やケイティ・マーシャン(イギリス)ら強豪と同組となった石井選手は、惜しくも4着で決勝進出はならず。

7-12位決定戦へと回った石井選手は2着でゴールし、最終順位を8位で終えました。

優勝は第1戦でも2位に入ったLiubov BASOVA(ウクライナ)。


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2回戦で大きく外に押し上げられ、落車の危険もあった石井  Photo:Takenori WAKO


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石井は惜しくも4着で1-2位決定戦進出を逃した Photo:Takenori WAKO


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7-12位決定戦は2着となり、最終順位は8位でフィニッシュ Photo:Takenori WAKO


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決勝戦。優勝はバソヴァ(ウクライナ) Photo:Takenori WAKO


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11月6日まで日本でガールズケイリンを走っていたリー・ワイジー(ホンコンチャイナ)も強行軍で今大会に参加。3位に入ったものの、涙… Photo:Takenori WAKO


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表彰式もこんな感じに… Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Liubov BASOVA(ウクライナ

2位 Nicky DEGRENDELE(ベルギー

3位 LEE Wai Sze(ホンコンチャイナ)

8位 石井貴子(日本)


★男子スプリント

日本からは河端朋之選手、雨谷一樹選手、そして「ドリームシーカー」から新田祐大選手が出場。

上位28名が本戦へ進む予選は、河端選手が10秒267で22位、雨谷選手が10秒367で29位、新田選手が10秒474で34位となり、河端選手のみ1/16決勝進出を決めました。

1/16決勝では予選10位のAleksei TKACHEV(ロシア)と対戦した河端選手は見事勝利で、次の1/8決勝へ駒を進めます。1/8決勝は強豪Jeffrey HOOGLAND(オランダ)との対戦となり、ここでは勝利をあげることは敵わず、敗退。河端選手の最終順位は16位。

1-2位決定戦は、第1戦優勝のカミル・クチンスキー(ポーランド)と第1戦3位のアンドレイ・ヴィノクロフウクライナ)の対戦となり、ヴィノクロフがストレートで優勝を飾りました。

予選1位のSebastien VIGIER(フランス)と予選2位のHOOGLAND(オランダ)の対戦となった3-4位決定戦は、VIGIERが勝利


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第1戦から絶好調のヴィノクロフウクライナ)が優勝 Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Andrii VYNOKUROV(ウクライナ

2位 Kamil KUCZYNSKI(ポーランド

3位 Sebastien VIGIER(フランス

16位 河端朋之(日本)

29位 雨谷一樹(日本)

34位 新田祐大(ドリームシーカー)


★女子500mタイムトライアル

日本からは前田佳代乃選手が出場。

今季から予選制が導入され、上位8名が本戦へ進出

前田選手は予選で35秒985の10位となり、本戦には進めず。

この種目で実績を持つリー・ワイジーを抑えてPauline Sophie GRABOSCH(ドイツ)が優勝を手にしました。


最終結果

1位 Pauline Sophie GRABOSCH(ドイツ) 34.024

2位 LEE Wai Sze(ホンコンチャイナ) 34.328

3位 Tania CALVO BARBERO(スペイン) 34.440

10位 前田佳代乃(日本) 35.985


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


★男子ポイントレース

日本からは近谷涼選手が出場。

今季からのルール変更で、最後のスプリント周回で与えられる得点が倍(1着10点、2着6点、3着4着、4着2点)になり、このレースでも最後に10点を獲得したマーク・ダウニーアイルランド)が大逆転で優勝。

多くの選手に得点がばらける展開の中、近谷選手は3点獲得にとどまり、17位でレースを終えています。


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15位の近谷  Photo:Takenori WAKO


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優勝のダウニーアイルランド


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Mark DOWNEY(アイルランド) 18p

2位 Morgan KNEISKY(フランス) 14p

3位 Sultanmurat MIRALIYEV(カザフスタン) 14p

15位 近谷涼(日本) 3p


★男子団体追抜(決勝)

大会初日に行われた予選・1回戦の結果から、予選2位のカナダと予選3位のベルギーの対戦となった1-2位決定戦はカナダが優勝を飾りました。

予選1位のフランスと予選8位のポーラントの対戦となった3-4位決定戦はフランス勝利


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優勝のカナダ Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 カナダ  4:02.144

2位 ベルギー 4:06.216

3位 フランス 4:02.732

14位 日本(一丸尚伍・近谷涼・原田裕成・新村穣) 4:07.584


大会最終日となる11月13日(日)は日本時間17:00より競技開始となります。


♦大会最終日のタイムスケジュールはこちら。表記の時間は現地時間です。日本のほうが8時間進んでいます。

http://www.tissottiming.com/File/Download?id=00030D0003FFFFFFFFFFFFFFFFFFFF0D


♦スタートリスト&リザルトはこちらで確認できます。

http://www.tissottiming.com/Competition?id=00030D0003FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF&sport=CT&year=2016


大会最終日は男子ケイリンに河端朋之選手と新田祐大選手、女子スプリント前田佳代乃選手と石井貴子選手、男子オムニアムに今村駿介選手、女子ポイントレースに上野みなみ選手が出場します!