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2017-05-27 2017全日本選手権トラックレース フォトレポート3

[] 2017全日本選手権トラックレースフォトレポート 男女個人追抜編

2017全日本選手権トラックフォトレポート。今回は初日に行われた男女個人追抜です!

男女とも午前に予選、そして午後から決勝が行われました。


★女子3km個人追抜

鹿屋体育大学の中井彩子選手がDNSで、5名出走。

予選は1位梶原悠未種選手3:49.722、2位橋本優弥選手4:00.131、3位丹波佳奈美選手4:03.615、4位古山稀絵選手4:04.527。

この結果から1-2位決定戦は梶原選手と橋本選手、3-4位決定戦は丹波選手と古山選手の対戦に。

1-2位決定戦はこの種目の日本記録を持つ梶原選手が、橋本選手に10秒以上の差をつけ圧勝。全日本選手権では初めてとなる個人追抜のタイトル獲得となりました。

3-4位決定戦は予選から大きくタイムを落とした丹波選手を下し、古山選手が勝利をあげています。


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5位 菅原朱音鳥取八戸学院大学) 4:10.733 Photo:Takenori WAKO


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4位 丹波佳奈美(青森・吉田産業) 4:15.461 Photo:Takenori WAKO


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3位 古山稀絵(東京日本体育大学) 4:07.414 Photo:Takenori WAKO


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2位 橋本優弥(岐阜鹿屋体育大学) 4:04.675 Photo:Takenori WAKO


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1位 梶原悠未(埼玉筑波大学) 3:51.029 Photo:Takenori WAKO


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今大会は「4冠を目指す」と話していた梶原選手。まずは1勝目! Photo:Takenori WAKO


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表彰式。女子ではなかなか見られないワイルドなスタイル(笑) Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 梶原悠未(埼玉筑波大学) 3:51.029

2位 橋本優弥(岐阜鹿屋体育大学) 4:04.675

3位 古山稀絵(東京日本体育大学) 4:07.414


★男子4km個人追抜

愛三工業レーシングチームの渡邊翔太郎選手がDNSとなり、15名出走。

予選は1位近谷涼選手4:41.342、2位原田裕成選手4:43.560、3位松本憲斗4:44.131、4位一丸尚伍選手4:44.683。

この結果から1-2位決定戦は近谷選手と原田選手、3-4位決定戦は松本選手と一丸選手の対戦に。

1-2位決定戦は前回大会で日本記録での優勝を飾った近谷選手が、原田選手との接戦を制し、連覇を達成。

3-4位決定戦は松本選手が予選より大きくタイムを落とす中、安定した走りを見せた一丸選手が勝利


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9位 沢田桂太郎宮城日本大学) 4:52.071 Photo:Takenori WAKO


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6位 新村穣(茨城CS Slinger) 4:46.025


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4位 松本憲斗(熊本鹿屋体育大学) 4:51.053


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3位 一丸尚伍(大分・ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) 4:44.658


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2位 原田裕成(岡山愛三工業レーシングチーム) 4:45.603 Photo:Takenori WAKO


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1位 近谷涼(富山ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) 4:44.543 Photo:Takenori WAKO


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優勝を手にし、ガッツポーズの近谷


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 近谷涼(富山ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) 4:44.543

2位 原田裕成(岡山愛三工業レーシングチーム) 4:45.603

3位 一丸尚伍(大分・ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) 4:44.658


★パラサイクリング 3km個人追抜

男3名、女1名の計4名出走。

パラリンピックメダリストの実力者、藤田征樹選手が優勝。

女子で唯一出場した藤井美穂選手は5:24.943(係数タイム4:36.234)で4位。


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 藤田征樹(茨城日立建機株式会社) 3:53.885(係数タイム3:53.885)

2位 川本翔大(広島大和産業株式会社) 4:14.057(係数タイム4:05.267)

3位 相園健太郎(福岡全日本空輸株式会社) 4:26.984(係数タイム4:17.746)

2017-05-26 2017全日本選手権トラックレース フォトレポート2

[] 2017全日本選手権トラックレースフォトレポート 男女チームスプリント

2017全日本選手権トラックフォトレポート。今回は初日に行われた男女チームスプリントです!


男子は午前中に予選が行われ、午後に決勝、女子は参加チームが少ないため予選はなく一発決勝で行われました。


★女子チームスプリント

2チーム出走。

今年は強化組は出場せず、大学2チームによる争いに。僅差の勝負となりましたが、日本体育大学鹿屋体育大学を下し、優勝を飾りました。


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2位 鹿屋体育大学(橋本優弥・西島叶子) 50.088 Photo:Takenori WAKO


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1位 日本体育大学(松本詩乃・岡本二菜) 50.003 Photo:Takenori WAKO


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様式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 日本体育大学(松本詩乃・岡本二菜) 50.003

2位 鹿屋体育大学(橋本優弥・西島叶子) 50.088


★男子チームスプリント

10チーム出走。

予選は1位明治大学1:03.050、2位日本大学1:03.253、3位Dream Seeker 1:03.589、4位中央大学1:04.307。3大会連続でこの種目を制していた鹿屋体育大学は5位となり、メダル決定戦進出ならず。

予選の結果から1-2位決定戦は明治大学日本大学、3-4位決定戦はDream Seekerと中央大学の対戦に。

1-2位決定戦は明治大学日本大学を下して、優勝。明治がこの種目で優勝を飾るのは初。

3-4位決定戦はDream Seekerが中央大学を下しています。


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8位 早稲田大学(後藤悠・中井琢・田中克尚) 1:05.477 Photo:Takenori WAKO


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7位 朝日大学(小原佑太・長谷部龍一・畝木聖) 1:05.058 Photo:Takenori WAKO


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6位 岩手(照井拓成・鈴木隼輔・中野慎詞) 1:04.711 Photo:Takenori WAKO


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5位 鹿屋体育大学(黒枝咲哉・堀航輝・真鍋智寛) 1:04.404 Photo:Takenori WAKO


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4位 中央大学(橋本壮史・梶原大地・東矢圭吾) 1:05.430(3-4決定戦タイム) Photo:Takenori WAKO


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3位 Dream Seeker(和田真久留・深谷知広・野上竜太) 1:03.500(3-4決定戦タイム) Photo:Takenori WAKO


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2位 日本大学(坂井洋・中島詩音・治田知也) 1:03.90(1-2位決定戦タイム) Photo:Takenori WAKO


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1位 明治大学板倉玄京・隈園郷史・荒川仁) 1:03.693(1-2位決定戦タイム) Photo:Takenori WAKO


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優勝した明治大学の3選手 Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 明治大学板倉玄京・隈園郷史・荒川仁) 1:03.693

2位 日本大学(坂井洋・中島詩音・治田知也) 1:03.902

3位 Dream Seeker(和田真久留・深谷知広・野上竜太) 1:03.500

2017-05-25 2017全日本選手権トラックレース フォトレポート1

[] 2017全日本選手権トラックレースフォトレポート 男子1kmタイムトライアル&女子500mタイムトライアル

5月13日(土)〜14日(日)の2日間に渡り、宮城県大和町宮城自転車競技場において「第86回全日本自転車競技選手権大会トラックレース」及び、「2017日本パラサイクリング選手権トラック大会」が開催されました。


全日本トラックは2011年からほぼ毎年、伊豆ベロドロームで開催されていましたが(2014年福島泉崎国際スタジアムで開催)、今年は2010年大会以来7年ぶりに宮城自転車競技場で行われることに。


今大会は、男子の短距離勢はナショナルチームのトップどころを中心に一部の選手が参加を見送りましたが、久しぶりに競技の世界に戻ってきた競輪界の怪物深谷知広選手の存在など、なかなか興味深い顔ぶれが集まりました。

男子中距離勢はスクラッチ、ポイントレースともに予選が行われるほど多くの選手が出場し、各種目で見応えのある戦いが繰り広げられました。

女子は短距離、中距離ともにナショナルチームからもほぼフルメンバーでの参加となりましたが、中心選手の一人である上野みなみ選手が練習中の落車で怪我をし、残念ながら不参加に。上野選手は今年の初めにも怪我でロードのアジア選手権を欠場するなど、ちょっと怪我が続いてしまい心配ですが、早く元気な姿を見せてもらえたらと思います。

また、今大会は「東日本大震災復興支援」と銘打たれていたのですが、地元・宮城岩手など東日本大震災で大きな被害を受けた地域出身の選手たちも多く参加し、力強い活躍を見せてくれました。


大会が行われた2日間は両日とも雨で、特に初日は時折風も強く吹くなど、少々悪条件の中でのレースとなりましたが、遅ればせながら写真を中心にレースを振り返りたいと思います!


種目別に随時アップしていきますが、まずは初日の午前中に行われた女子500mタイムトライアルと男子1kmタイムトライアルのレポートです。男女とも予選はなく、決勝のみで行われました。


★女子500mタイムトライアル

5名出走。

第1組に出走した岡本二菜選手が唯一37秒台をマークし、この種目で初優勝を飾りました。

2位に入った小泉夢菜選手は、旧姓は細谷。高校時代からトラック、ロードと幅広く活躍していた、あの細谷夢菜選手です。4月から早稲田大学入学し、今後は短距離を中心に活動する予定とのこと。


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5位 伊藤花歩(鳥取八戸学院大学) 38.718 Photo:Takenori WAKO


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4位 清水知美(青森八戸学院大学) 38.560 Photo:Takenori WAKO


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3位 石井寛子JPCA・JPCU東京) 38.483 Photo:Takenori WAKO


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2位 小泉夢菜(埼玉早稲田大学) 38.429 Photo:Takenori WAKO


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1位 岡本二菜(東京日本体育大学) 37.173 Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 岡本二菜(東京日本体育大学) 37.173

2位 小泉夢菜(埼玉早稲田大学) 38.429

3位 石井寛子JPCA・JPCU東京) 38.483


★男子1kmタイムトライアル

15名出走。

ちょうど雨、風が強く、厳しいコンディションの中でのレースとなりましたが、後半に出走した実績のある選手たちを抑え、唯一1分05秒台をマークし、優勝を飾ったのは坂本紘規選手。ちなみに坂本選手はナショナルチームの前・短距離ヘッドコーチ坂本勉氏の息子さん。


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8位 照井拓成(岩手日本大学) 1:08.296 Photo:Takenori WAKO


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7位 治田知也(新潟日本大学) 1:08.203 Photo:Takenori WAKO


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6位 中野慎詞(岩手紫波総合高校) 1:07.806 Photo:Takenori WAKO


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5位 橋本壮史(福島中央大学) 1:07.663 Photo:Takenori WAKO


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4位 小原佑太(青森朝日大学) 1:07.324 Photo:Takenori WAKO


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3位 野上竜太岡山・Dream Seeker) 1:07.170 Photo:Takenori WAKO


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2位 堀航輝(香川鹿屋体育大学) 1:06.835 Photo:Takenori WAKO


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1位 坂本紘規(青森日本大学) 1:05.617 Photo:Takenori WAKO


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表彰


最終結果

1位 坂本紘規(青森日本大学) 1:05.617

2位 堀航輝(香川鹿屋体育大学) 1:06.835

3位 野上竜太岡山・Dream Seeker) 1:07.170


★パラサイクリング 500mタイムトライアル

1名出走。


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1位 藤井美穂東京楽天ソシオビジネス株式会社) 52.430 Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


★パラサイクリング 1kmタイムトライアル

3名出走。


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3位 川本翔大(広島大和産業株式会社) 1:24.227(係数タイム1:21.313) Photo:Takenori WAKO


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2位 相園健太郎(福岡全日本空輸株式会社) 1:23.619(係数タイム1:20.726) Photo:Takenori WAKO


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1位 藤田征樹(茨城日立建機株式会社) 1:17.076(係数タイム1:17.076) Photo:Takenori WAKO


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表彰

2017-04-17 2017UCIトラック世界選手権最終日結果

[] 2017UCIトラック世界選手権最終日の日本勢は女子ポイントレースの上野みなみ22位で全日程を終える

2017UCIトラック世界選手権も、ついに最終日を迎えました。

本日の日本チームの出場は、女子ポイントレースの上野みなみ選手のみでした。


上野選手は2015年大会ではこのポイントレースで銀メダルを獲得しており、今回も期待されましたが、残念ながら上位には入れず、22位でフィニッシュとなりました。

今年1月に鎖骨骨折し、しばらく実戦から離れていたこともあり、大会前には少しレース勘を心配するコメントもしていましたが、悔しい結果となってしまいました。


今大会はオリンピック明けのシーズンということで、新しい顔ぶれが多く揃った世界選手権となりましたが、そのニューフェイスたちもすでに十分強く、これからどんどん世界の情勢が塗り替えられていくのだろうと感じました。

対して日本は、今回の世界選手権では男子チームスプリントの1走を務める長迫吉拓選手の登場や、女子オムニアムの梶原悠未選手の存在など、今後に向けた光明も見えましたが、やはり全体の結果としては物足りなさが残るものとなりました。


日本が世界に近づくためには、もう一つも二つも、高い壁を越えていかなければならないようです。ブノワ・ヴェトゥコーチがよく使う言葉ですが、「魔法はない」。魔法のようにいきなり強くなることなどない、という意味なのですが、まさしく一歩一歩上を目指して進んでいくしかありません。


では、現地から現地から届いた写真とともに大会最終日の結果を振り返ります。


★男子1knタイムトライアル

日本からの出場はありません。

予選上位8名が本戦に進出。決勝では予選よりタイムを落とす選手が多い中、ただ一人1分フラットをマークしたフランソワ・ペルビス(フランス)が優勝。2年ぶりのタイトルを手にしました。

なお、2位は同タイムでTomas BABEK(チェコ)とQuentin LAFARGUE(フランス)の2名となっています。


終結

1位 Francois PERVIS(フランス) 1:00.714

2位 Tomas BABEK(チェコ) 1:01.048

2位 Quentin LAFARGUE(フランス) 1:01.048


★男子マディソン

15チームが出走。日本からの出場はありません。

フランスオーストラリアベルギーデンマークを中心にポイントを取り合う展開に。中盤でオーストラリアが一歩リードするも、後半怒涛の追い上げを見せたフランスが逆転で優勝を飾りました。


終結

1位 フランス 45p 

2位 オーストラリア 41p

3位 ベルギー 32p


★女子ケイリン

日本からの出場はありません。

1回戦、2回戦を経て勝ち上がった6名で行われた1-6位決定戦。これまでのシーズンとはがらりと変わり、新顔が多く揃ったメンバーの中で、優勝を果たしたのはクリスティナ・フォーゲル(ドイツ)。まだまだトップを突っ走り続ける女王が、2連覇を達成。フォーゲルは今大会、スプリントと2冠。


終結

1位 Kristina VOGEL(ドイツ

2位 Martha BAYONA PINEDA(コロンビア

3位 Nicky DEGRENDELE(ベルギー


★女子ポイントレース

日本からは上野みなみ選手が出場。

序盤、逃げを打つなど積極的な動きも見せた上野選手でしたが、落車などアクシデントもあり、得点できないままレースは後半へ。終盤でやっと得点に絡むも、このあと2ラップダウンとなり、上野選手は最終的に22位でレースを終えています。

優勝を飾ったのは、サラ・ハマー(アメリカ)との一騎打ちを制したエリノア・バーカー(イギリス)。


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落車もありながら積極的に動いていった上野だが、なかなか得点に繋がらない photo: Kenji NAKAMURA / JCF


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終盤、ハマー(アメリカ)とともに逃げ、ラップを狙うが成功せず。ここで脚を使ったか、集団に戻ったあとついていけなくなり、周回遅れとなってしまう photo: Kenji NAKAMURA / JCF


終結

1位 Elinor BARKER(イギリス) 59p

2位 Sarah HAMMER(アメリカ) 51p

3位 Kirsten WILD(オランダ) 35p

22位 上野みなみ(日本) -17p


♦全てのリザルトはこちらで確認できます。

http://www.tissottiming.com/Competition?id=00030E0002FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF&sport=CT&year=2017

2017-04-16 2017UCIトラック世界選手権4日目結果

[] 2017UCIトラック世界選手権4日目の日本勢は男子オムニアムの今村駿介19位、女子個人追抜の梶原悠未21位

2017UCIトラック世界選手権4日目が終わっています。

本日の日本チームは女子個人追抜と男子オムニアムに出場しました。


女子個人追抜に出場した梶原悠未選手は、この種目の日本記録保持者で、3分37秒台のベストタイムを持っているのですが、今回はベストよりも10秒ほど遅い3分47秒356で、21位となりました。

男子オムニアムの今村駿介選手は初めての世界選手権で、スクラッチ13位やエリミネーション9位など随所に健闘も光りましたが、やはり最後のポイントレースでは上位勢のスピードバトルにつけ入る隙が見つからず、最終的に19位という結果になっています。


では、現地から届いた写真とともに大会4日目の結果を振り返ります。


★男子スプリント(1/4決勝〜決勝)

1/4決勝、1/2決勝を経て1-2位決定戦に勝ち上がったのはデニス・ドミトリエフ(ロシア)とHarrie LAVREYSEN(オランダ)。ここは実績に勝るドミトリエフが貫禄のストレート勝ちで優勝。これまでチャンスはありながら、なかなか手にできなかった世界チャンピオンのタイトルをついに手にしました。

3-4位決定戦はRyan OWENS(イギリス)を下したEthan MITCHELL(ニュージーランド)が勝利をあげています。


終結

1位 Denis DMITRIEV(ロシア) 

2位 Harrie LAVREYSEN(オランダ

3位 Ethan MITCHELL(ニュージーランド

31位 河端朋之(日本)


★男子オムニアム

日本からは今村駿介選手が出場。

今村選手は1種目めのスクラッチで13位とまずまずのスタートを切りましたが、続く2種目めのテンポは21位と大きな着を取ってしまいます。しかし3種目めのエリミネーションは9位と盛り返し、3種目終えて暫定15位で最終種目のポイントレースを迎えます。

上位勢がラップを決め、激しい得点の奪い合いとなる中、今村選手は得点に絡めないままラップされてしまい、順位を落とすことに。最終的に19位という結果でレースを終えました。

優勝は僅差の争いを制したベンジャミン・トーマス(フランス)。


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1種目めのスクラッチは13位の今村 photo: Kenji NAKAMURA / JCF


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2種目めテンポは21位 photo: Kenji NAKAMURA / JCF


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3種目めのエリミネーションでは9位と健闘 photo: Kenji NAKAMURA / JCF


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最終種目ポイントレースでは得点が伸ばせず、今村の最終順位は19位に photo: Kenji NAKAMURA / JCF


終結

1位 Benjamin THOMAS(フランス) 149p

2位 Aaron GATE(ニュージーランド) 147p

3位 Albert TORRES BARCELO(スペイン) 138p

19位 今村駿介(日本) 21p


★女子500mタイムトライアル

日本からの出場はありません。

予選上位8名が本戦へ進出。この種目3連覇を狙うアナスタシア・ヴォイノヴァ(ロシア)、2014年の世界チャンピオン、ミリアム・ウェルテ(ドイツ)らを抑えて優勝を飾ったのはDaria SHMELEVA(ロシア)。


終結

1位 Daria SHMELEVA(ロシア) 33.282

2位 Miriam WELTE(ドイツ) 33.382

3位 Anastasiia VOINOVA(ロシア) 33.454


★女子個人追抜

日本からは梶原悠未選手が出場。

この種目の日本記録(3分37秒112)を持つ梶原選手ですが、この日はタイムが伸びず、3分47秒356で21位に。

予選で世界記録にコンマ7秒と迫る圧倒的なタイムをマークしたChloe DYGERT(アメリカ)が、1-2位決定戦も制し、優勝。

3-4位決定戦はRebecca WIASAK(オーストラリア)を下し、Kelly CATLIN(アメリカ)が勝利しています。


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スタートを待つ梶原 photo: Kenji NAKAMURA / JC


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梶原のタイムは思うように伸びず、3分47秒356で21位となった photo: Kenji NAKAMURA / JC


終結

1位 Chloe DYGERT(アメリカ) 3:24.641

2位 Ashlee ANKUDINOFF(オーストラリア) 3:31.784

3位 Kelly CATLIN(アメリカ) 3:30.365

21位 梶原悠未(日本) 4:47.356


★女子マディソン

16チームが出走。日本からの出場はありません。

今回から初めて世界選手権に取り入れられた女子のマディソン。ほぼ全てのスプリント周回で得点を重ねるベルギーイギリスを中心にレースは展開します。終わってみればベルギーイギリスに10点差をつけて勝利し、この種目での初代チャンピオンに輝きました。


終結

1位 ベルギー 44p 

2位 イギリス 34p

3位 オーストラリア 25p


大会最終日となる5日目は日本時間4月16日(日)11:00より競技開始となります。


♦大会最終日のタイムスケジュールはこちら。表記の時間は現地時間です。日本のほうが1時間進んでいます。

http://www.tissottiming.com/File/Download?id=00030E0002FFFFFFFFFFFFFFFFFFFF0F


♦スタートリスト&リザルトはこちらで確認できます。

http://www.tissottiming.com/Competition?id=00030E0002FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF&sport=CT&year=2017


大会最終日は男子1kmタイムトライアル、男子マディソン、女子ケイリン、女子ポイントレースが行われます。

日本からの出場は女子ポイントレースに上野みなみ選手となっています!