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2018-12-18 2018-2019トラックW杯第4戦ロンドン大会最終日結果

[] 2018-2019トラックW杯第4戦ロンドン大会最終日の日本勢は男子オムニアムの橋本英也DNF、女子マディソンの梶原悠未&古山稀絵は11位

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女子マディソン11位の梶原悠未&古山稀絵 Photo:Takenori WAKO


2018-2019トラックW杯第4戦ロンドン大会も最終日を迎えました。

この日は男子スプリント、男子オムニアム、女子ケイリン、女子マディソンの4種目が行われ、日本は男子オムニアムと女子マディソンに出場しています。


まずは男子オムニアム。今季のW杯はこれが初参戦となる橋本英也選手がまさに満を持しての登場だったのですが、1種目めのスクラッチで落車し、その後はDNFとなってしまいました。

最後まで走り切れなかったことは橋本選手自身が一番悔しいだろうと思いますが、幸い大きな怪我などにはなっていないようなので、次戦となる年明けのアジア選手権では橋本選手らしい豪快な走りを期待したいところです。


女子マディソンは今回、梶原悠未選手と古山稀絵選手のペアで出場。イギリスオーストラリアを中心にハイペースな展開となり、落車棄権が2チーム、周回遅れが4チーム出る中で、得点こそできなかったものの、なんとか集団に食らいついて11位という結果でした。


では、現地から届いた写真とともに大会最終日の結果を振り返ります。


★女子ケイリン

日本からの出場はありません。

決勝は残り2周でコロンビア韓国が落車するアクシデントが起こる中、残り1周で先頭に立ったステファニーモートンオーストラリア)がそのまま押し切って優勝。


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残り2周で先手を取ったのはケイティ・マーチャント(イギリス) Photo:Takenori WAKO


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リ・ヘジン(韓国)とMartha BAYONA PINEDA(コロンビア)が落車 Photo:Takenori WAKO


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残り1周から先行したステファニーモートンオーストラリア)が1着でゴール Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Stephanie MORTON(オーストラリア

2位 Daria SHMELEVA (Gazprom-Rusvelo)

3位 Urszula LOS (ポーランド


★男子スプリント

日本からの出場はありません。

1-2位決定戦はここまで3大会連続優勝中のマシュー・グレッツァー(オーストラリア)と、予選1位のHarrie LAVREYSEN(オランダ)の対戦となり、LAVREYSENがグレッツァーをストレートで破って優勝を手にしました。

3-4決定戦は3本目までもつれながらもJack CARLIN(TEAM INSPIRED)が Jeffrey HOOGLAND (オランダ)に勝利


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1-2位決定戦。Harrie LAVREYSEN(オランダ)がマシュー・グレッツァー(オーストラリア)を下す Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Harrie LAVREYSEN(オランダ

2位 Matthew GLAETZER(オーストラリア

3位 Jack CARLIN(TEAM INSPIRED)


★男子オムニアム

日本からは橋本英也選手が出場。

橋本選手は1種目めのスクラッチで落車、2種目めからは棄権しDNFとなっています。

優勝は最終種目ポイントレースでラップを決めて追い上げるIgnacio PRADO JUAREZ(メキシコ)を振り切ったMatthew WALLS (イギリス)。


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リオ五輪チャンピオンのエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア)は暫定3位で最終種目に入ったが、落車やバイク交換などトラブルに見舞われ、一時は順位を落とすも、ゴールで2着に入り1点差で表彰台を死守 Photo:Takenori WAKO


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暫定6位からジャンプアップしてきたIgnacio PRADO JUAREZ(メキシコ)との接戦を制したMatthew WALLS (イギリス)が優勝 Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Matthew WALLS (イギリス) 131p

2位 Ignacio PRADO JUAREZ(メキシコ) 123p

3位 Elia VIVIANI (イタリア) 114p

DNF 橋本英也(日本)


★女子マディソン

18チーム出走。日本からは梶原悠未選手と古山稀絵選手が出場。

日本は得点はできませんでしたが、11位でレースを終えています。

優勝は3大会連続となるイギリス


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11位となった日本 Photo:Takenori WAKO


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3位ベルギー Photo:Takenori WAKO


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2位オーストラリア Photo:Takenori WAKO


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優勝のイギリス Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 イギリス 34p

2位 オーストラリア 19

3位 ベルギー 17p

11位 日本(梶原・古山) 0p


♦全種目のリザルトはこちらで確認できます。

http://www.tissottiming.com/2018/ctrwcIV/ja-jp/Default/

2018-12-17 2018-2019トラックW杯第4戦ロンドン大会2日目結果

[] 2018-2019トラックW杯第4戦ロンドン大会2日目の日本勢は女子オムニアムで梶原悠未6位!

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女子オムニアム6位の梶原悠未 Photo:Takenori WAKO


2018-2019トラックW杯第4戦ロンドン大会2日目が終了。

この日は男子ケイリン、男子マディソン、女子スプリント、女子オムニアムの4種目が行われ、日本からは女子オムニアムに梶原悠未選手が出場しました。


第2戦ミルトン大会以来の参戦となった梶原選手ですが、第2戦の7位に続き、シングルリザルトの6位!

特筆すべきは第2戦では最後のポイントレースでの得点はわずか2点でしたが、今回は13点獲得できたこと。このトップクラスが揃ったメンバーで、しかもある程度上位にいるとマークもされるという状況の中で、得点を伸ばせたことは大きな意味があると感じます。


では、現地から届いた写真とともに大会2日目の結果を振り返ります。


★女子オムニアム

日本からは梶原悠未選手が出場。

梶原選手は1種目めのスクラッチ6位、2種目めのテンポレース6位とここまで上位でまとめますが、3種目めのエリミネーションで17位と大きな着を取ってしまい、3種目終えて暫定9位で最終種目のポイントレースへ。

ポイントレースでは中盤のポイント周回で1着を2回取るなど計13点を追加し、最終的に順位を3つ上げての6位でフィニッシュ。

優勝は世界チャンピオンのKirsten WILD(オランダ)。


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ポイントレースでは積極的に動いて得点を伸ばし、順位を上げた梶原 Photo:Takenori WAKO


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優勝のKirsten WILD(オランダ) Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Kirsten WILD(オランダ) 124p

2位 Jennifer VALENTE (アメリカ) 118p

3位 Allison BEVERIDGE(カナダ) 106p

6位 梶原悠未(日本) 81p


★男子ケイリン

日本からの出場はありません。

決勝は残り1周で先行したマティエス・ブフリ(オランダ)が逃げ切りで勝利し、第3戦に続いての優勝となりました。


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決勝戦ゴール Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Matthijs BUCHLI(オランダ

2位 Mohd Azizulhasn AWANG(マレーシア

2位 Theo BOS (Beat Cycling Club)


★女子スプリント

日本からの出場はありません。

1-2位決定戦は予選で10秒595の頭一つ抜けたタイムを出したステファニーモートンオーストラリア)が、Emma HINZE (ドイツ)にストレートで勝利し、2大会連続の優勝。

3-4位決定戦はロリーヌ・ファンリーセン(オランダ)がOlena STARIKOVA(ウクライナ)を下しています。


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3-4位決定戦はロリーヌ・ファンリーセン(オランダ)が勝利 Photo:Takenori WAKO


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1-2位決定戦はステファニーモートンオーストラリア)が勝利 Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Stephanie MORTON(オーストラリア

2位 Emma HINZE (ドイツ

3位 Laurine van RIESSEN (オランダ


★男子マディソン

17チーム出走。日本からの出場はありません。

唯一ラップを決めたデンマーク勝利。これでデンマークは第1戦から4大会連続で優勝。


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優勝のデンマーク Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 デンマーク 46p

2位 イギリス 30p

3位 スペイン 21p

2018-12-16 2018-2019トラックW杯第4戦ロンドン大会初日結果

[] 2018-2019トラックW杯第4戦ロンドン大会初日レポート

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初日はパラサイクリングの大会も同時開催された Photo:Takenori WAKO


2018-2019トラックW杯第4戦ロンドン大会初日が終了しています。

この日は男・女チームスプリント、男・女団体追抜の4種目が行われ、いずれも日本からの出場はありません。


今大会の各国のメンバーを見ると、開催国であるイギリスナショナルチームに加え、トレードチームも2つ出してくるほど大人数で臨んできましたが、それ以外は第3戦までと比べるとやや人数を絞って参戦してきた国が多い印象です。

特に男子団体追抜は10チームと、これまでで一番少ないエントリー数。やはり全体的に団体種目の出場が少ない傾向となりました。

日本にとってもチャンスだったような気もするのですが、こればかりは蓋を開けてみないとわからない部分もあるので、致し方ありません。


今大会の日程は公式には12月14日(金)スタートですが、前日の13日(木)に男・女団体追抜の予選が行われていますので、初日の結果と合わせ、レポートします。

では、現地から届いた写真とともに大会前日&初日の結果を振り返ります。


★男子チームスプリント(予選・1回戦・決勝)

13チームが出走。日本からの出場はありません。

1-2位決定戦は予選1位のオランダと予選2位のイギリスの対戦となり、予選から唯一42秒台をマークしたオランダが優勝。これでオランダはこの種目4連勝。

3-4位決定戦は予選3位ドイツが予選4位ポーランドを下しています。


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4位ポーランド Photo:Takenori WAKO


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3位ドイツ Photo:Takenori WAKO


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2位イギリス Photo:Takenori WAKO


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優勝のオランダ Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 オランダ 42.789

2位 イギリス 44.186

3位 ドイツ 44.001


★女子チームスプリント(予選・1回戦・決勝)

16チームが出走。日本からの出場はありません。

1-2位決定戦は予選1位の中国と予選3位のドイツの対戦となり、ドイツが優勝を飾っています。

3-4位決定戦は予選2位オランダが予選5位フランス勝利


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4位フランス Photo:Takenori WAKO


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3位オランダ Photo:Takenori WAKO


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2位ドイツ Photo:Takenori WAKO


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優勝の中国 Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 中国 32.771

2位 ドイツ 32.808

3位 オランダ 33.145


★男子団体追抜(予選・1回戦・決勝)

10チーム出走。日本からの出場はありません。

1-2位決定戦は予選1位のイギリスのトレードチームHuub Wattbike Test Teamと予選2位のベルギーの対戦となり、Huub Wattbike Test Teamが優勝。

3-4位決定戦は予選2位イタリアと予選5位イギリスの対戦となり、イギリスが逆転で勝利


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4位イタリア Photo:Takenori WAKO


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3位イギリス Photo:Takenori WAKO


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2位ベルギー Photo:Takenori WAKO


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優勝のHuub Wattbike Test Team Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Huub Wattbike Test Team 3:57.726

2位 ベルギー 3:59.014

3位 イギリス 3:59.609


★女子団体追抜(予選・1回戦・決勝)

12チームが出走。日本からの出場はありません。

1-2位決定戦は予選1位のイギリスと予選3位のアメリカの対戦となりますが、予選から唯一3分20秒を切るタイムをマークしていたイギリスが圧倒的な強さで追い抜きで勝利し、第2戦から3大会連続での優勝を飾りました。

3-4位決定戦はイタリアイギリスのトレードチームTeam Breezeを下しています。


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4位Team Breeze Photo:Takenori WAKO


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3位イタリア Photo:Takenori WAKO


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2位アメリカ Photo:Takenori WAKO


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優勝のイギリス Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 イギリス 

2位 アメリカ OVL

3位 イタリア 4:23.765

2018-12-13 2018-2019トラックW杯第4戦ロンドン大会は明日開幕!

[] 2018-2019トラックW杯第4戦ロンドン大会は12月14日(金)〜16日(日)開催!

2週前に行われた前回のトラックW杯第3戦では、小林優香選手の女子ケイリン銅メダル獲得という嬉しいニュースに沸きましたが、今週末は第4戦ロンドン大会が開催されます。

今回の日本勢は中距離のみの参戦で、男女オムニアム、女子マディソンの3種目に出場予定です。


日本からの出場選手は以下の通りJCFより発表されています。


2018-2019 UCIトラックワールドカップ第4戦ロンドン大会

開催場所:イギリスロンドン

開催日程:2018年12月14日(金)〜16日(日)

◎スタッフ

監督    イアン・メルビン(中距離ヘッドコーチ

メカニック 斉藤健吾(強化支援スタッフ)

マッサー  木下遥(強化支援スタッフ)

スタッフ  レン・パーカー(強化支援スタッフ)

      ブレンダン・マーフィー(強化支援スタッフ)

      エミリー・ラッセル(強化支援スタッフ)

◎出場選手   

★中距離ナショナルチーム

橋本英也(岐阜・JPCU岐阜/チームブリヂストンサイクリング

梶原悠未(埼玉筑波大学

古山稀絵(東京日本体育大学


♦大会公式サイト

http://www.trackworldcup.co.uk/


♦大会プログラム(タイムスケジュールについては直前で変わる可能性がありますのでご注意を。表記の時間は現地時間で、日本のほうが9時間進んでいます)。

https://www.uci.org/docs/default-source/2018-2019-tissot-uci-track-cycling-world-cup/competitionschedule-lon.pdf?sfvrsn=40694b54_6


♦スタートリストやリザルトは随時こちらにアップされます。

http://www.tissottiming.com/2018/ctrwcIV/ja-jp/Default/


♦エントリーリストはこちら。(12月5日時点)

◎男子

https://www.uci.org/docs/default-source/2018-2019-tissot-uci-track-cycling-world-cup/tissot-uci-track-cycling-world-cup---london--entry-list---men.pdf?sfvrsn=94c94639_4

◎女子

https://www.uci.org/docs/default-source/2018-2019-tissot-uci-track-cycling-world-cup/tissot-uci-track-cycling-world-cup---london---entry-list---women.pdf?sfvrsn=4f3006ed_4


インターネットでのライブ配信情報はUCIホームページか、YouTubeの「uciチャンネル」でチェックを。12月13日現在でまだ詳細な告知は出ていませんが、これまで通りなら大会最終日のイブニングセッション配信されると思われます。

UCIのトラックW杯サイト https://www.uci.org/track/events/tissot-uci-track-world-cup

YouTubeの「uciチャンネル」 https://www.youtube.com/user/ucichannel


公式の大会初日は14日(金)ですが、前日の13日(木)に男女団体追抜の予選が行われます。日本時間14日の早朝03:00スタート予定。


また、大会初日は日本時間14日20:00スタート予定で、男女団体追抜1回戦・決勝、男女チームスプリント予選・1回戦・決勝が行われ、いずれも日本からの出場はありません。尚、初日はパラサイクリングも行われます。

2018-12-05 2018-2019トラックW杯第3戦ベルリン大会最終日結果

[] 2018-2019トラックW杯第3戦ベルリン大会最終日の日本勢は女子ケイリンで小林優香銅メダル獲得! 太田りゆは7位。男子スプリント深谷知広24位、新田祐大29位、渡邉一成31位。男子オムニアムは窪木一茂13位。女子マディソンは14位

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女子ケイリン銅メダルを獲得した小林優香 Photo:Takenori WAKO


2018-2019トラックW杯第3戦ベルリン大会も最終日を迎えました。

この日は男子スプリント、男子オムニアム、女子ケイリン、女子マディソン、女子500mタイムトライアルが行われました。日本は女子500mタイムトライアル以外の4種目に出場しています。


まずは、女子ケイリンで小林優香選手が銅メダル! 小林選手がW杯に参戦したのは昨シーズンからで、何度かメダルのチャンスもあったものの、あと一歩のところで及ばなかったのですが、ついに自身初のメダル獲得を果たしました。そして、日本としてもW杯の女子ケイリンでのメダル獲得は初となります!

男子のほうは脇本雄太選手をはじめ、W杯世界選手権などのビッグレースでのメダル獲得が続いていますが、女子も小林選手が獲得したことで、今後さらなる飛躍に期待したいところです。


男子スプリントは日本勢3選手とも予選のタイムが伸びず、クリアできたのが深谷知広選手のみという、少々予想外の流れになってしまいました。


男子オムニアムには、リオ五輪以降、一旦トラック競技を離れていた窪木一茂選手が久々の登場となりました。当時とは競技内容も変わっており(かつては2日間で6種目行われ、タイムトライアル種目などもありました)、窪木選手自身手探りな部分もあったと思いますが、このハイレベルなメンバーの中でどの程度走れるのか、現状の確認という点では今回のレースは大きな意味があったのではないでしょうか。


女子マディソンは今回、中村妃智選手と橋本優弥選手という組み合わせで出場しましたが、やはりこの種目において現状の日本は、上位勢とかなりの実力差があることは否めません。


では、現地から届いた写真とともに大会最終日の結果を振り返ります。


★女子ケイリン

日本からは小林優香選手と太田りゆ選手が出場。

2着上がりの1回戦は小林選手1着、太田選手2着で両選手とも2回戦へ駒を進めます。

2回戦第1ヒートに出走した太田選手は後方から追い上げられず5着で7-12位決定戦へ。第2ヒートの小林選手は残り1周5番手から内をついて上がり、3着で入線し決勝進出を決めます。

決勝戦、小林選手は残り1周4番手の位置から3着に食い込み、銅メダルを獲得! 優勝は第1戦に続き2勝目のロリーヌ・ファンリーセン(Beat Cycling Club)。

7-12位決定戦の太田選手は先行したリ・ヘジン(韓国)の番手から差して1着、最終順位を7位で終えています。


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7-12位決定戦。太田は先行したリ・ヘジン(韓国)をゴール前で差して1着 Photo:Takenori WAKO


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1-6位決定戦。残り1周でロリーヌ・ファンリーセン(Beat Cycling Club)が先行、小林は4番手の位置 Photo:Takenori WAKO


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ゴール。小林は3着に入り、見事銅メダルを獲得! Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Laurine van RIESSEN (Beat Cycling Club)

2位 Emma HINZE (ドイツ

3位 小林優香(ドリームシーカー)

7位 太田りゆ(日本)


★男子スプリント

日本からは渡邉一成選手、新田祐大選手、深谷知広選手が出場。

上位28名が通過となる予選は、深谷選手が9秒926で24位、新田選手が9秒954で29位、渡邉選手が10秒012で31位となり、深谷選手のみが次の1/16決勝へ。1/16決勝でレビィ・マクシミリアン(ドイツ)と対戦した深谷選手は敗れ、ここで敗退。

優勝は3大会連続となるマシュー・グレッツァー(オーストラリア)。


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10秒012の31位で予選敗退となった渡邉一成 Photo:Takenori WAKO


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9秒954の29位で予選敗退となった新田祐大 Photo:Takenori WAKO


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9秒926の24位で予選通過の深谷知広 Photo:Takenori WAKO


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1/16決勝でレビィ・マクシミリアン(ドイツ)に敗れた深谷 Photo:Takenori WAKO


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3-4位決定戦はRayan HELAL (フランス)がRUDYK Mateusz(ポーランド)を下した Photo:Takenori WAKO


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1-2位決定戦は絶好調のマシュー・グレッツァー(オーストラリア)がストレートでマティエス・ブフリ(Beat Cycling Club)に勝利 Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Matthew GLAETZER(オーストラリア

2位 Matthijs BUCHLI(Beat Cycling Club)

3位 Rayan HELAL (フランス

24位 深谷知広(日本)

29位 新田祐大(日本)

31位 渡邉一成(JPC)


★男子オムニアム

日本からは窪木一茂選手が出場。

窪木選手は1種目めのスクラッチを11位でスタートし、2種目めのテンポレースでは1点獲得して12位と、10位台の順位が続きますが、得意とする3種目めのエリミネーションで7位となり、ここで総合順位を上げ、3種目終わった時点で暫定8位で最後のポイントレースを迎えます。ポイントレースでは積極的に動いていきますが、なかなか得点には繋がらず、5点獲得するも順位は落とす結果となり、最終的に13位でフィニッシュしました。

優勝は3種目終えて暫定2位から、首位のAlber TORRES BARCELO(スペイン)とのシーソーゲームを制したサム・ウェルスフォード(オーストラリア)。


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エリミネーションで上位に入り、暫定総合も8位まで上げた窪木一茂 Photo:Takenori WAKO


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シングルリザルトも期待されたが、窪木は最終的に13位でレースを終える Photo:Takenori WAKO


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優勝はジャパントラックカップなどでも来日しているサム・ウェルスフォード(オーストラリア) Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Sam WELSFORD (オーストラリア) 128p

2位 Alber TORRES BARCELO(スペイン) 118p

3位 Jan Willem van SCHIP(オランダ) 113p

13位 窪木一茂(日本) 71p


★女子マディソン

18チーム出走。日本からは中村妃智選手と橋本優弥選手が出場。

日本はポイントには絡めず、14位でレースを終えました。

優勝は全てのポイント周回で得点したイギリス。これで2大会連続での優勝となっています。


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14位の日本 Photo:Takenori WAKO


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中村妃智 Photo:Takenori WAKO


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橋本優弥 Photo:Takenori WAKO


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3位ベルギー Photo:Takenori WAKO


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2位デンマーク Photo:Takenori WAKO


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優勝のイギリス Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 イギリス 37p

2位 デンマーク 28p

3位 ベルギー 14p

14位 日本(中村・橋本) 0p


★女子500mタイムトライアル

11名が出走。日本からの出場はありません。

予選上位8名による決勝では、予選3位のOlena STARIKOVA(ウクライナ)が、世界チャンピオンのミリアム・ウェルテ(ドイツ)らを抑え、優勝を飾っています。


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3位Daria SHMELEVA(Gazprom-Rusvelo) Photo:Takenori WAKO


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2位Miriam WELTE(ドイツ) Photo:Takenori WAKO


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優勝のOlena STARIKOVA(ウクライナ) Photo:Takenori WAKO


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表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Olena STARIKOVA(ウクライナ) 33.210

2位 Miriam WELTE(ドイツ) 33.400

3位 Daria SHMELEVA(Gazprom-Rusvelo) 33.435


♦全種目のリザルトはこちらで確認できます。

http://www.tissottiming.com/2018/ctrwcIII/ja-jp/Default/