Hatena::ブログ(Diary)

CYCLIST FAN Twitter

2017-02-20 2016-2017トラックW杯第3戦カリ大会2日目結果

[] 2016-2017トラックW杯第3戦カリ大会2日目の日本勢は男子ケイリンの河端朋之が惜しくもメダルは逃すも4位! 男子オムニアム今村駿介14位、女子スプリント前田佳代乃15位、女子団体追抜13位、女子スクラッチ鈴木奈央17位

2016-2017トラックW杯第3戦カリ大会2日目が終了しました。


この日は男子ケイリンで河端選手が4位! 詳しいレース展開はわからないのですが、ゴール写真を見ると2着から4着は接戦だったので、本当に表彰台まであと一歩のところだったようです。今大会は男子短距離勢として唯一の参戦となった河端選手ですが、しっかりと存在感を示してくれました。ただ、決勝のゴール後に落車し、負傷してしまったようなので、怪我の具合が心配されます。

また女子団体追抜は、メンバーの一人である古山稀絵選手がレース当日の朝、練習中に落車し、背骨にヒビが入る怪我を負ってしまったそうで、この日の予選ではスタートはしたものの、すぐに離脱し、実質3人でのレースとなりました。

怪我が相次いでしまった日本チームですが、最終日まであと一日、なんとか頑張ってほしいですね!


では、現地から届いた写真とともに大会2日目の結果を振り返ります。


★男子ケイリン

日本からは河端朋之選手が出場。

2着権利の1回戦は4着となり、敗者復活戦に回った河端選手ですが、ここは1着で2回戦へ駒を進めると、準決勝となる2回戦を3着でクリアし、決勝進出を決めます。

決勝は積極的に前でレースを展開した河端選手ですが、接戦となったゴール勝負ではわずかに及ばず、惜しくも4位という結果になりました。

優勝は地元のプエルタ。ドリームシーカーから参戦のシェーン・パーキンスは6位。


f:id:cyclistfan:20170220003828j:image

2回戦。3着で決勝進出を決めた河端 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220003930j:image

決勝戦。河端が積極的に前でレースを展開する Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220004054j:image

最後の直線。地元のプエルタが抜け出し、すでに勝利を確信 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220004204j:image

ゴール! プエルタの優勝に会場が沸く Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220004306j:image

ゴール後に落車し、負傷してしまった河端 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220004356j:image

表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Fabian Hernando PUERTA ZAPATA(コロンビア) 

2位 Francois PERVIS(フランス

3位 Tomas BABEK(チェコ

4位 河端朋之(日本)


★女子スプリント

日本からは前田佳代乃選手が出場。

予選は11秒323で15位となった前田選手は1/16決勝へ。

1/16決勝でインドの選手と対戦し、これに勝利した前田選手は次の1/8決勝へ進みますが、格上の予選7位カルボバルベロ(スペイン)との対戦では勝利を挙げられず、ここで敗退。最終順位は15位に。

優勝はヴォイノヴァ(GAZ)をストレートで下したフォーゲル(ドイツ)。


f:id:cyclistfan:20170220004517j:image

1/8決勝でカルボバルベロと対戦する前田 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220004604j:image

残念ながら敗れ、前田の最終順位は15位に Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220004739j:image

予選で10秒台をマークしたフォーゲルとヴォイノヴァが1-2位決定戦で対決 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220004813j:image

フォーゲルがストレートで優勝を飾る  Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220005118j:image

表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Kristina VOGEL(ドイツ) 

2位 Anastasiia VOINOVA(Gazprom-Rusvelo)

3位 Daria SHMELEVA(Gazprom-Rusvelo)

15位 前田佳代乃(日本)


★男子オムニアム

日本からは今村駿介選手が出場。

今村選手は1種目めのスクラッチ11位、2種目のテンポは序盤に1点獲得するもその後DNFとなり18位、3種目めのエリミネーション11位で、3種目終わった時点で暫定15位という位置で最後のポイントレースを迎えます。

ポイントレースでは中盤に2回得点に絡みますが、5点獲得に留まり、最終結果は14位でレースを終えました。

優勝は2種目で1位、最後のポイントレースでも得点を重ねたウェルスフォード(オーストラリア)。


◎今村選手コメント

「前回よりはしっかりレースの流れに乗って、こなせたかなとは思うんですけど、W杯に出させてもらっている以上、ちょっとのレベルアップじゃダメだと思うので、もっともっとしっかりレベルアップして。もう第4戦まではやれることは少ないですけど、今回の反省を生かして、第4戦ではもっと一つ一つのレースで課題を少なくしていけたらいいなと思います。

DNFになったテンポは)飯島コーチには、あれはもう自爆だろうと言われて。しっかり後ろについて休めていれば、完走したメンバーでは9位とか10位だったので、もったいなかった。自分の判断ミスだったので、結構悔しかったです。エリミネーションももっと上にいけたと思うし、ポイントレースはエリミネーションからギアを1枚上げて、ある程度レースの流れには乗れたんですけど、まだ自分から点数を取りに行けたりとかできなかったので、まだまだですね。

今回はちょっとよかったので自信にもなりましたし、4戦目はもっと上の順位を狙えるように頑張りたいです」


f:id:cyclistfan:20170220005557j:image

1種目めのスクラッチ。今村は11位でスタートを切る Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220005710j:image

厳しい展開となった2種目めテンポは、完走ならず Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220005835j:image

最終種目ポイントレースで5点追加した今村は最終的に14位でレースを終える Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220010023j:image

暫定トップで最終種目に入ったウェルスフォードはポイントレースでも得点を重ねていく Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220010206j:image

優勝を手にしてガッツポーズ Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220010304j:image

表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Sam WELSFORD(オーストラリア) 128p

2位 Lindsay DE VYLDER(ベルギー) 107p

3位 Casper VON FOLSACH(ベルギー) 107p

14位 今村駿介(日本) 51p


★男子団体追抜(決勝)

大会初日に行われた予選・1回戦の結果から、デンマークロシアのトレードチームLokosphinxの対戦となった1-2位決定戦はデンマーク勝利し、優勝。

3-4位決定戦はロシアスイスを下して銅メダルを手にしています。


f:id:cyclistfan:20170220010621j:image

優勝したデンマーク Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220010648j:image

表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 デンマーク  3:59.475

2位 Lokosphinx  4:01.068

3位 ロシア 3:59.066

14位 日本(一丸尚伍・近谷涼・荒井佑太・沢田桂太郎) 4:09.001


★女子団体追抜(予選)

14チームが出走。

日本からは中村妃智選手、鈴木奈央選手、古山稀絵選手、中村愛花選手が出場。

朝の練習で古山選手が落車し、怪我を負ってしまうアクシデントが発生。古山選手はスタートはしたものの、すぐにレースを降り、その後は3人での走行に。厳しい展開を余儀なくされた日本は4分50秒924のタイムで13位。1回戦進出はなりませんでした。

予選の順位は1位からイタリアカナダオーストラリアフランスニュージーランドイギリスポーランドコロンビアで、この8チームが最終日の1回戦〜決勝へ進みます。


f:id:cyclistfan:20170220012039j:image

日本チームの予選スタート Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220012119j:image

負傷している古山はすぐに離脱 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220012206j:image

3人で走った日本は4分50秒924の13位 Photo:Takenori WAKO


★女子スクラッチ

日本からは鈴木奈央選手が出場。鈴木選手は今回はオムニアム、団体追抜、スクラッチと3種目に出走。

レースは、ラップを決めた3選手のメダル争いとなる中、鈴木選手は後方でゴールとなり、17位という結果で終えています。

優勝はサラ・ハマー。意外にもオムニアムで表彰台を逃したハマーですが、ここはきっちり力を見せての勝利


f:id:cyclistfan:20170220011431j:image

勝負はラップを決めた3選手に絞られ、ゴールに先着したのはハマー Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220011528j:image

鈴木は17位 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220011632j:image

優勝のハマー Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170220011840j:image

表彰式 Photo:Takenori WAKO


最終結果

1位 Sarah HAMMER(アメリカ

2位 Evgeniya ROMANYUTA(ロシア) 

3位 Lydia GURLEY(アイルランド

17位 鈴木奈央(日本) -1laps


大会最終日は日本時間2月19日(日)24: 00より競技開始となります。


♦大会最終日のタイムスケジュールはこちら。表記の時間は現地時間です。日本のほうが14時間進んでいます。

http://www.tissottiming.com/File/Download?id=00030E0000FFFFFFFFFFFFFFFFFFFF0D


♦スタートリスト&リザルトはこちらで確認できます。

http://www.tissottiming.com/Competition?id=00030E0000FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF&sport=CT&year=2017


大会最終日は男子スプリント、男子1kmタイムトライアル、男子マディソン、女子ケイリン、女子団体追抜(1回戦〜決勝)、女子ポイントレースが行われます。

日本からはの出場は、女子ケイリン前田佳代乃選手のみ。当初は男子スプリントに河端朋之選手が出場予定でしたが、怪我のためDNSとなっています。

2017-02-19 2016-2017トラックW杯第3戦カリ大会初日結果

[] 2016-2017トラックW杯第3戦カリ大会初日の日本勢は男子団体追抜14位、女子オムニアム鈴木奈央14位、男子ポイントレース近谷涼18位。短距離ヘッドコーチのブノア・ヴェトゥ氏のインタビューも掲載!

2016-2017トラックW杯第3戦カリ大会が開幕しました。


初日は男女チームスプリント、男子団体追抜(予選〜1回戦)、女子オムニアム、男子ポイントレースが行われ、日本勢はちょっと苦戦を強いられる結果となっています。


では、現地から届いた写真とともに大会初日の結果を振り返ります。


★男子チームスプリント

12チームが出走。今回は日本からの出場はありません。

予選、1回戦の結果から、1-2位決定戦は予選1位のポーランドと予選2位のドイツの対戦となり、ドイツが予選より大きくタイムを落としたポーランド勝利し、優勝。

予選3位のロシアと予選5位のフランスの対戦となった3-4位決定戦は、ロシア勝利を挙げています。


f:id:cyclistfan:20170219003815j:image

3位のロシア Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219003843j:image

2位のポーランド Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219003907j:image

優勝のドイツ Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219003929j:image

表彰式 Photo:Takenori WAKO


終結

1位 ドイツ 43.598

2位 ポーランド 45.058

3位 ロシア 44.495


★女子チームスプリント

11チームが出走。今回は日本からの出場はありません。

予選、1回戦の結果から、1-2位決定戦は予選1位のドイツと予選2位のGazprom-Rusvelo(ロシアのトレードチーム)の対戦となり、予選から全て32秒台でまとめたドイツが貫禄の優勝。

予選3位のHoly Brother Cycling Team(中国のトレードチーム)と予選4位のスペインの対戦となった3-4位決定戦は、スペインが逆転で勝利


f:id:cyclistfan:20170219004118j:image

3位のスペイン Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219004144j:image

2位のGazprom-Rusvelo Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219004241j:image

優勝はミリアム・ヴェルテとクリスティナ・フォーゲルで臨んだドイツ Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219004405j:image

歓声に応えるフォーゲル Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219004432j:image

表彰式 Photo:Takenori WAKO


終結

1位 ドイツ 32.441

2位 Gazprom-Rusvelo  32.521

3位 スペイン 33.325


★女子オムニアム

日本からは鈴木奈央選手が出場。

鈴木選手は1種目めのスクラッチ13位、2種目めのテンポは1ポイント獲得の10位、3種目めのエリミネーション18位で、3種目を終え暫定14位で最終種目のポイントレースを迎えます。ここでなんとか得点を伸ばし、順位を上げたいところでしたが、2点追加に留まり、最終的に14位という結果でレースを終えています。

第1戦で銀メダルを手にしているロッタ・コペッキー(ベルギー)が、この種目の実力者であるサラ・ハマー(アメリカ)などを抑えて、優勝を飾りました。


f:id:cyclistfan:20170219004552j:image

1種目めのスクラッチ Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219004700j:image

単独でラップを決めたアイルランド勝利するも、2位争いは集団スプリントに Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219004914j:image

2種目めのテンポレース Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219004957j:image

鈴木が最終周回で1着を取り、1点獲得 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219005059j:image

3種目めのエリミネネーションでは2番目に除外されてしまった鈴木 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219005228j:image

最終種目ポイントレースがスタート Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219005452j:image

落車も発生 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219005307j:image

鈴木は2点獲得に留まり、最終結果を14位とした Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219005554j:image

3種目終えて暫定トップのベルギーが首位を守りきって優勝 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219005700j:image

表彰式 Photo:Takenori WAKO


終結

1位 Lotte KOPECKY(ベルギー) 128p

2位 Emily NELSON(イギリス) 118p

3位 Rachele BARBIERI(イタリア) 114p

14位 鈴木奈央(日本) 46p


★男子ポイントレース

日本からは近谷涼選手が出場。

近谷選手はなかなか得点に絡めないままラップダウンとなり、最終的に18位でレースを終えました。

唯一ラップを決めたマーク・ダウニーアイルランド)が第2戦に続いて優勝を飾っています。


f:id:cyclistfan:20170219005839j:image

ラップダウンされ、苦しい展開となった近谷は18位 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219005817j:image

唯一ラップに成功したアイルランド勝利 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219010227j:image

第2戦に続き、W杯2大会連続優勝のマーク・ダウニー


f:id:cyclistfan:20170219010058j:image

表彰式 Photo:Takenori WAKO


終結

1位 Mark DOWNEY(アイルランド) 35p

2位 Niklas LARSEN(デンマーク) 25p

3位 Robbe GHYS(ベルギー) 16p

15位 近谷涼(日本) -20p


★男子団体追抜(予選〜1回戦)

16チームが出走。

日本からは一丸尚伍選手、近谷涼選手、荒井佑太選手、沢田桂太郎選手が出場。上位8チームが1回戦へ進む予選は、日本は4分09秒001で14位となり、1回戦進出はなりませんでした。

予選、1回戦を終え、決勝の組み合わせは1-2位決定戦は予選2位のデンマークと予選4位のLokosphinx、3-4位決定戦は予選3位のロシアと予選6位のスイスの対戦となりました。尚、予選1位のオーストラリアは1回戦で敗れ、さらにタイムでも上がれず、まさかのメダル決定戦進出を逃す結果となっています。


f:id:cyclistfan:20170219010454j:image

日本チームのスタート Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219010536j:image

日本は4分09秒001で14位となり、残念ながら予選敗退 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170219010707j:image

以前はラップタイムはコーチが大声で叫んでいましたが、今はデジタルの時代です Photo:Takenori WAKO


大会2日目は日本時間2月19日(日)01: 30より競技開始となります。


♦大会2日目のタイムスケジュールはこちら。表記の時間は現地時間です。日本のほうが14時間進んでいます。

http://www.tissottiming.com/File/Download?id=00030E0000FFFFFFFFFFFFFFFFFFFF0C


♦スタートリスト&リザルトはこちらで確認できます。

http://www.tissottiming.com/Competition?id=00030E0000FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF&sport=CT&year=2017


大会2日目は男子ケイリン、男子団体追抜き(決勝)、男子オムニアム、女子スプリント、女子団体追抜き(予選)、女子スクラッチが行われます。

日本からは男子ケイリンに河端朋之選手、男子オムニアムに今村駿介選手、女子スプリント前田佳代乃選手、女子団体追抜きに中村妃智選手、鈴木奈央選手、古山稀絵選手、中村愛花選手が出場。女子スクラッチはまだ公式サイトにスタートリストが出ていませんが、事前のエントリーでは鈴木奈央選手の名前が入っていました。


◎ブノア・ヴェトゥコーチインタビュー◎

さて、現地からは大会前日に聞いたブノア・ヴェトゥコーチのインタビューも届きました。1週間前に終わったばかりのアジア選手権の総括や、今大会への意気込みなどを伺っています。

ちょうど大会2日目から河端選手、前田選手の短距離陣が登場しますが、ヴェトゥコーチはきっぱりと「メダルを狙っていく」とのこと。そして何より日本人選手の「戦う姿勢」を直していきたいと話しています!


f:id:cyclistfan:20170219012028j:image

ブノア・ヴェトゥコーチ(短距離ヘッドコーチ) Photo:Takenori WAKO


Q まずアジア選手権の結果はどう評価されますか。

「自分たちが思っていたよりもいい結果が出て、よかったです。(エリート短距離男女で)7つのメダルというのは、日本にとってすごくいい結果だったのではないでしょうか。ただ、男子スプリントで優勝できなかったのは残念です。アワン選手のほうが戦略がよかったので(河端朋之選手は)負けてしまいましたが、でもこれから戦略を改善していけばスプリントでもいい成績が残せると思います」

Q 競輪学校生の太田りゆ選手が、競技大会初出場でスプリント4位、ケイリン8位という成績を残しましたが。

「彼女の人生の中で初めての大会であったわけですが、まず、彼女はとても才能があります。トップレベルにはまだまだ程遠いとは思いますが、彼女は試合を怖がらない、恐れないところがいいと思います。(ケイリンに関しては)組み合わせが悪いとか、チャンスがないとかではなくて、強い選手がいてももう少しうまい戦略ができるはず。ただ、彼女はまだ戦略などは勉強していないので、それは仕方がないと思います」

Q 女子は前田佳代乃選手がケイリン銅メダルを獲得しました。

「前田選手はアジア選手権ケイリンでは初めてメダルを獲ったと思うのですが、それはとてもよかった。やはり太田選手が入ったことで競争相手として意識し、お互いに上に上がっていけるので、すごくいい形だと思います。私は確信していますが、一年間ちゃんとした指導法でトレーニングをしたら、前田選手は絶対に強くなると思います。彼女は自分の欠点を伸ばすような走り方をしているので、それを直してやればすごくよくなるはずです。まず原点に戻って、そこから一つずつやっていけば、絶対に彼女は上達すると思います」

Q 初陣であるアジア選手権を終えて、手応えとしてはどうですか。

「(全体として)結果はよかったのですが、インターナショナルで戦えるためにはもっともっと頑張らないといけないですね。男子では(ケイリンで優勝した)脇本雄太選手の走りはインターナショナルのレベルだと感じましたが、スプリントはちょっとまだそのレベルには遠いですね。女子に関してはもう10年以上遅れてしまっているような感じだと思います。(今回のアジア選手権では)少しいい結果があったので、その少しのいい結果をモチベーションの材料にして、これからどんどんやっていけばいいと思います。

日本の皆さんは短期間の間にミラクル、魔法がパッと起きるのではないかと思っていますが、それは無理です。辛抱強く待って、1年後、2年後の目的を決めてそれに向かって一つずつやっていくのが一番だと思います」

Q 今回のW杯では選手たちにどんなことを求めていますか。

W杯で(結果に)ショックを受けるとか、そういうことを恐れていてはダメです。将来を見据えるために、自分たちの今のレベルを知ることは必要です。まず戦うときの姿勢をちょっと直していきたいと思います。例えば自分のほうがタイムが下だから、自分は弱いという態度。そんなのは関係なく、戦うんだという強い態度に出るように変えていきたい。バンクに上がったらタイムのことは関係なく、自分は強いんだというのを見せてやれるようにしていきたいと思っています」

Q 戦う気持ちが大事だと?

「そうです。常に試合では上を目指していかなければなりません。待っているだけではダメなので、戦う姿勢でいきます。可能性は小さいかもしれませんが、今回もメダルを狙っています。様子見ではありません。スプリントは難しいかもしれませんが、ケイリンでは狙えると思います。やはり“メダルを獲れる”という感覚を大事にしないといけないと思います」

2017-02-17 2016-2017トラックW杯第3戦カリ大会は本日開幕!

[] 2016-2017トラックW杯第3戦カリ大会は2月17日(金)〜19日(日)開催!

f:id:cyclistfan:20170217205216j:image

Photo:Takenori WAKO


昨年11月に第1戦、第2戦が行われた今季のトラックW杯ですが、いよいよ後半戦のスタートとなる第3戦カリ大会が本日より開催されます!


日本からの出場選手は以下の通りJCFより発表されています。


2016-2017 UCIトラックワールドカップ第3戦カリ大会

開催場所:コロンビア・カリ

開催日程:2017年2月17日(金)〜19日(日)

◎スタッフ

コーチ   ブノア・ヴェトゥ(短距離ヘッドコーチ

コーチ   飯島誠(中距離ヘッドコーチ

メカニック 斉藤健吾(強化支援スタッフ)

マッサー  柳浩史(強化支援スタッフ)

スタッフ  村田正洋(情報・科学スタッフ)

通 訳   酒見由里

◎出場選手

河端朋之(JPCA・JPCU岡山)      

一丸尚伍(大分・ブリヂストン・アンカー

近谷涼(富山・三和シャッター工業株式会社/ブリヂストン・アンカー

荒井佑太(宮城法政大学

今村駿介(福岡中央大学

沢田桂太郎宮城日本大学

前田佳代乃京都)          

中村妃智(千葉日本体育大学/日本写真判定)

鈴木奈央(JPCA・JPCU静岡

古山稀絵(東京日本体育大学)   

中村愛花(福井・科学技術高校)


尚、トレードチームの「Dream Seeker Racing Team」からは、今大会には日本人選手の出場はありませんが、所属選手の一人であるシェーン・パーキンス選手が単独で参戦しています。


♦大会公式サイト

http://www.copamundopistacali.com


♦大会プログラムはこちら(タイムスケジュールは直前で変わる可能性がありますのでご注意を。表記の時間は現地時間で、日本のほうが14時間進んでいます)。

http://www.uci.ch/mm/Document/News/News/17/99/75/CompetitionProgramme_Cali_Asof16.02.17_Neutral.pdf


♦スタートリストやリザルトは随時こちらにアップされます。

http://www.tissottiming.com/Competition?id=00030E0000FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF&sport=CT&year=2017


YouTubeuciチャンネルはこちら。現在まだ告知は出ていないのですが、これまで通りであれば大会最終日のイブニングセッションライブ配信されると思われます。

https://www.youtube.com/user/ucichannel


♦初日のタイムスケジュール確定版はこちら。

http://www.tissottiming.com/File/Download?id=00030E0000FFFFFFFFFFFFFFFFFFFF0B


さて、今回は短距離も中距離もこれまでとはちょっと違うメンバー構成となっています。

ヴェトゥコーチ率いる短距離勢は、男子は河端選手、女子は前田選手の2名のみの参戦で、男女ともチームスプリントには出場せず、スプリントケイリン個人種目のみの出走となるようです。ヴェトゥコーチは以前のインタビューでもW杯について、出場権があるからといってただ闇雲に参加していたのでは意味がない、という趣旨の話をしており、「きちんとW杯を走れる力をつけた上で参戦するべき」という見解を示していました。一週間後の第4戦のメンバーもすでに発表されていますが、今後ヴェトゥコーチは短距離陣の戦い方をどう方向づけていくつもりなのか、かなり興味深いところです。

一方、中距離勢はかなりフレッシュな顔ぶれに。男子では荒井佑太選手と沢田桂太郎選手、女子では高校生の中村愛花選手がW杯初参戦となります。特に女子は第1戦、第2戦で大活躍した上野みなみ選手、そして梶原悠未選手が今回は出場していないことで、他の選手たちにとって力を試すいいチャンスでもあるかと思います。


現地より、大会前日の日本チームの練習風景が届きましたので、ご紹介します!


◎大会前日レポート

f:id:cyclistfan:20170217212511j:image

カリのベロドローム Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170217212624j:image

f:id:cyclistfan:20170217212725j:image

日本チームのピット Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170217212900j:image

今回の女子メンバーの中では最古参となる中村妃智選手 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170217213007j:image

今季からW杯に参戦の古山稀絵選手 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170217213128j:image

アジア選手権では怪我で団抜きを走れなかった一丸尚伍選手。今回はいつも通りチームの牽引役 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170217213545j:image

第2戦のオムニアムでは苦い思いを味わった今村駿介選手。今回はどんな走りを見せてくれるのか Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170217213911j:image

昨年日本のガールズケイリンにも参戦した世界チャンピオン、クリスティナ・フォーゲルも出場 Photo:Takenori WAKO


f:id:cyclistfan:20170217214212j:image

地元コロンビアのトップスプリンター、ファビアンヘルナンド・プエルタ Photo:Takenori WAKO


大会初日は日本時間2月18日(土)04:00より競技スタートとなります。

本日は男女チームスプリント(予選〜決勝)、女子オムニアム、男子団体追抜き(予選〜1回戦)、男子ポイントレースが行われます。


日本からは女子オムニアムに鈴木奈央選手、男子団体追抜きに近谷涼選手、一丸尚伍選手、荒井佑太選手、沢田桂太郎選手、男子ポイントレースに近谷涼選手が出場予定となっています。

特に女子オムニアムの鈴木選手はW杯では初めての個人種目参戦ということで、楽しみですね!

2017-02-11 2017アジア選手権トラックレース最終日結果

[] 2017アジア選手権トラックレース最終日の日本勢は男子スプリントでジュニアの梶原海斗が金、中野慎詞が銀、エリートの河端朋之が銀、脇本雄太が銅! さらにエリート女子ケイリン前田佳代乃、マディソンのエリート男女ともに銅メダル獲得!

2017アジア選手権トラックレース5日目、ついに最終日です。

本日はジュニアの男子スプリントで日本勢がワンツーを決めました! 優勝した梶原海斗選手はチームスプリントケイリンスプリントと3冠達成の大活躍です! エリート男子のほうも優勝こそ逃しましたが、河端選手と脇本選手で銀メダル銅メダルとなりました。

また、エリート女子ケイリン前田佳代乃選手と、マディソンのエリート男女もそれぞれ銅メダルを獲得しています。


では、現地より送っていただいたリザルトと写真で大会5日目を振り返ります(男子マディソンや表彰式の写真の一部が送られてきていないのですが、とりあえず届いたものだけでアップします)。


◎2月10日(金) 大会5日目(最終日)結果


★ジュニア女子ケイリン

日本からは山口伊吹選手と細谷夢菜選手が出場。

1回戦は両選手とも1着で2回戦へ進出。3着権利の2回戦は山口選手が2着で決勝進出を決めますが、細谷選手は4着で7-12位決定戦へ。

山口選手は決勝4着で、残念ながらメダル獲得はならず。7-12位決定戦の細谷選手は1着で最終順位を7位としました。


f:id:cyclistfan:20170211003642j:image

決勝4着の山口 photo: Kenji NAKAMURA / JCF


ジュニア女子 ケイリン<最終結果>

1位 SHEN Chao Yue CHN

2位 SHAPOVALOVA Anastassiya KAZ

3位 HU Jia Fang CHN

4位 山口 伊吹(長崎・鹿町工業高校

7位 細谷 夢菜(埼玉浦和工業高校


★エリート女子ケイリン

日本からは前田佳代乃選手と太田りゆ選手が出場。

前田選手は1回戦1着で早々に2回戦進出を決めますが、太田選手は1回戦3着で敗者復活戦へ回り、ここで1着を取って2回戦へ駒を進めます。

しかし、2回戦では強豪揃いの組となった太田選手は4着で決勝進出はならず、7-12位決定戦回りに。前田選手は2回戦も1着で決勝進出を決め、力のあるところを見せます。

決勝ではリー・ワイジー、リ・ヘジュンという実力者に次いで3着に食い込んだ前田選手が銅メダル獲得。7-12位決定戦の太田選手は2着で最終順位を8位としました。


f:id:cyclistfan:20170211003802j:image

決勝3位で銅メダルの前田 photo: Kenji NAKAMURA / JCF


リート女子 ケイリン<最終結果>

1位 LEE Wai Sze HKG

2位 LEE Hyejin KOR

3位 前田佳代乃京都

8位 太田 りゆ(静岡日本競輪学校


★ジュニア男子スプリント

日本からは梶原海斗選手と中野慎詞選手が出場。

4日目に予選から1/8決勝までが行われ、予選は中野選手が10秒753で1位、梶原選手が10秒792で2位と好スタート。両選手とも1/8決勝を勝ち上がり、翌日に駒を進めました。

最終日に行われた1/4決勝、続く1/2決勝もストレートで勝ち上がった中野選手と梶原選手は、決勝で対戦となります。ここは梶原選手が勝利し、金メダルを獲得。中野選手も銀メダルで、日本勢のワンツーとなりました。


f:id:cyclistfan:20170211003907j:image

梶原と中野の決勝戦 photo: Kenji NAKAMURA / JCF


ジュニア男子 スプリント<最終結果>

1位 梶原 海斗福岡・祐誠高校)

2位 中野 慎詞(岩手紫波総合高校)

3位 PARK Hyunoh KOR


★エリート男子スプリント

日本からは河端朋之選手と脇本雄太選手が出場。

予選は河端選手が10秒185で2位、脇本選手が10秒192で3位となり、1/8決勝は両選手とも勝利

1/4決勝は両選手ともストレートで勝ち上がりますが、1/2決勝では河端選手は勝利し決勝進出を決めるも、脇本選手はアジズルハスニ・アワン(マレーシア)に敗れ、3-4位決定戦回りに。

決勝はアワンとの対戦となった河端選手。2015年アジア選手権では、アワンとの頂上決戦を制して優勝を飾りましたが、今回はアワンが勝利を収め、河端選手は銀メダルとなりました。3-4位決定戦の脇本選手は対戦相手のイム・チェビン(韓国)が棄権し、銅メダルが確定。


f:id:cyclistfan:20170211004123j:image

河端とアワンの決勝戦 photo: Kenji NAKAMURA / JCF


リート男子 スプリント<最終結果>

1位 AWANG Mohd Azizulhasni MAS

2位 河端 朋之(JPCA・JPCU岡山

3位 脇本 雄太(JPCA・JPCU福井


★ジュニア男子オムニアム

日本からは佐藤健選手が出場。

スクラッチ8位、テンポ2位、エリミネーション3位の暫定2位で最終種目ポイントレースを迎えた佐藤選手ですが、落車などもあり得点は伸ばせず、最終的に7位という結果でレースを終えています。


f:id:cyclistfan:20170211004242j:image

7位の佐藤 photo: Kenji NAKAMURA / JCF


ジュニア男子 オムニアム<最終結果>

1位 SHTEIN Iogan KAZ

2位 JAMSHIDIAN GHALEHSEFIDI Amirhossein IRI

3位 ROSLI Muhammad Nur Aiman MAS

7位 佐藤  健(熊本九州学院高校)


★エリート女子マディソン

日本からは梶原悠未選手と古山稀絵選手が出場。

女子のマディソンは今季から新種目として取り入れられ、アジア選手権では初登場となります。今回は4チームのみの参加となり、ホンコンチャイナが大差をつけて圧勝。日本の女子選手にとってもまだまだ走り慣れていない種目ですが、今回は銅メダルを獲得しています。


f:id:cyclistfan:20170211004331j:image

マディソンを走る梶原と古山 photo: Kenji NAKAMURA / JCF


f:id:cyclistfan:20170211004402j:image

表彰式 photo: Kenji NAKAMURA / JCF


リート女子 マディソン<決勝>

1位 ホンコンチャイナ 115p

2位 大韓民国 40p

3位 日本(梶原・古山) 28p


★エリート男子マディソン

日本からは小林泰正選手と新村穣選手が出場。

10チームが出走したようですが、頭一つ抜けた得点の韓国カザフスタンに続き、この種目で実績のあるホンコンチャイナを競り落として3位に食い込み、銅メダル獲得となりました。


リート男子 マディソン<決勝>

1位 大韓民国  86p

2位 カザフスタン  80p

3位 日本(小林・新村) 69p


♦大会公式サイトのリザルトはこちら。

http://sportingindia.com/atcc-results#day5


♦全コミュニケはこちら。

http://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/downloads/2017/02/2017-Asian-Track-Cycling-Championship.pdf


2017アジア選手権トラックレースの全日程が終了しました。

今大会の日本のメダル獲得数は、ジュニアが男子の金3つを含む11個、エリートが男子金2、女子金2を含む14個で、計25個となりました。ちなみに獲得数1位は韓国の30個という結果になっています。


来週末の2月17日(金)からは、コンロンビア・カリでトラックW杯第3戦が始まります!

2017-02-10 2017アジア選手権トラックレース4日目結果

[] 2017アジア選手権トラックレース4日目の日本勢はエリート女子オムニアムで梶原悠未が金メダルに輝く! ジュニア男子個人追抜きの河野翔輝は銅メダルを獲得!

2017アジア選手権トラックレース4日目が終了しました。

本日はあと一歩のところで表彰台に届かず、というレースも多かったのですが、そんな中、梶原悠未選手がエリート女子オムニアムで堂々の金メダル獲得! そしてジュニアの河野翔輝選手が男子個人追抜きで銅メダルを手にしました!

また、予選から1/8決勝まで行われた男子スプリントはジュニアの中野慎詞選手と梶原海斗選手、エリートの河端朋之選手と脇本雄太選手、全員が勝ち上がり、最終日に駒を進めています。


では、現地より送っていただいたリザルトと写真で大会4日目を振り返ります(決勝種目のみ)。


◎2月9日(木) 大会4日目結果


★ジュニア女子スクラッチ

日本からは石上夢乃選手が出場し、惜しくも4位でメダルには届かず。


f:id:cyclistfan:20170210011612j:image

4位の石上 photo: Kenji NAKAMURA / JCF


ジュニア女子 スクラッチ<決勝>

1位 KIM Hyesu KOR

2位 PACHSHENKO Svetlana KAZ

3位 AU Hoi Ian MAC

4位 石上 夢乃(神奈川横浜創学館高校)


★エリート女子スクラッチ

日本からは古山稀絵選手が出場し、8位でレースを終えています。


f:id:cyclistfan:20170210011740j:image

8位の古山 photo: Kenji NAKAMURA / JCF 


リート女子 スクラッチ<決勝>

1位 HUANG Li CHN

2位 KANG Hyunkyung KOR

3位 DIAO Xiaojuan HKG

8位 古山 稀絵(東京日本体育大学


★ジュニア男子3km個人パーシュート

日本からは河野翔輝選手が出場。予選3位で3-4位決定戦に進んだ河野選手は見事勝利し、銅メダル獲得となりました。


f:id:cyclistfan:20170210011902j:image

銅メダルの河野 photo: Kenji NAKAMURA / JCF 


f:id:cyclistfan:20170210011930j:image

表彰式 photo: Kenji NAKAMURA / JCF 


ジュニア男子 3km個人パーシュート<最終結果>

1位 SHTEIN Iogan KAZ  3:23.644

2位 JOO Mideum KOR  3:26.251

3位 河野 翔輝(奈良・榛生昇陽高校) 3:30.083


★エリート男子4km個人パーシュート

日本からは近谷涼選手が出場。この種目の日本記録を持つ近谷選手は、予選は4分32秒台で4位。3-4位決定戦へ進みますが、タイムを伸ばすことはできず、惜しくも4位という結果に。


f:id:cyclistfan:20170210012050j:image

4位の近谷 photo: Kenji NAKAMURA / JCF 


リート男子 4km個人パーシュート<最終結果>

1位 PARK Sanghoon KOR  4:24.314

2位 ZAKHAROV Artyom KAZ  4:26.670

3位 LI Wen Chao TPE  4:31.074

4位 近谷 涼(富山・三和シャッター工業/ブリヂストン・アンカー) 4:32.834


★ジュニア女子スプリント

日本からは松本詩乃選手と細谷夢菜選手が出場。

3日目に予選から1/4決勝までが行われ、松本選手は12秒331の予選4位から勝ち上がり、1/2決勝進出を決めます。細谷選手は12秒334の予選5位から1/4決勝まで進みますが、ここで敗退。

4日目に行われた1/2決勝ではストレートで敗れた松本選手は、3-4位決決定戦に回りますが、ここでも勝利はならず、表彰台にはあと一歩及ばずの4位となりました。


f:id:cyclistfan:20170210012203j:image

4位の松本 photo: Kenji NAKAMURA / JCF 


ジュニア女子スプリント<最終結果>

1位 SHEN Chao Yue CHN

2位 HU Jia Fang CHN

3位 JEONG Seolhwa KOR

4位 松本 詩乃(東京・昭和第一学園高校)

5位 細谷 夢菜(埼玉浦和工業高校 


★エリート女子スプリント

日本からは前田佳代乃選手と太田りゆ選手が出場。

予選は前田選手が11秒370の3位、太田選手が11秒552の7位。1/8決勝を勝ち上がった両選手は1/4決勝で対戦しますが、ここで太田選手が前田選手をストレートで下し、1/2決勝進出を決めます。

快進撃となった太田選手ですが、しかしここからの壁は厚く、1/2決勝では世界のトップスプリンター、リー・ワイジー(ホンコンチャイナ)、3-4位決定戦では韓国の実力者、リ・ヘジンに敗れ、残念ながらメダル獲得はなりませんでした。


f:id:cyclistfan:20170210012414j:image

1/2決勝の太田 photo: Kenji NAKAMURA / JCF


リート女子 スプリント<最終結果>

1位 LEE Wai Sze HKG

2位 KIM Wongyeong KOR

3位 LEE Hyejin KOR

4位 太田 りゆ(静岡日本競輪学校

7位 前田佳代乃京都


★エリート女子オムニアム

日本からは梶原悠未選手が出場。

スクラッチ2位、テンポ2位、エリミネーション1位の暫定トップで最終種目ポイントレースを迎えた梶原選手は、1着通過を連発し着々と得点を重ね、後続とのポイント差を広げていきます。そして見事優勝を飾り、初日のポイントレースに続き、自身2つ目の金メダル獲得となりました。

梶原選手のコメント「今回、アジア選手権のオムニアムで優勝できたので、次は世界選のオムニアムで活躍できるように頑張りたい」


f:id:cyclistfan:20170210012545j:image

金メダル梶原 photo: Kenji NAKAMURA / JCF


f:id:cyclistfan:20170210012632j:image

表彰式 photo: Kenji NAKAMURA / JCF 


リート女子 オムニアム<最終結果>

1位 梶原 悠未(埼玉筑波大学) 144p

2位 LUO Xiao Ling CHN  139p

3位 MENG Zhaojuan HKG  124P]


♦大会公式サイトのリザルトはこちら。

http://sportingindia.com/atcc-results#day4


明日2月10日(金)は、ついに大会最終日。

最終日はジュニア・エリート男子スプリント(1/4決勝〜決勝)、ジュニア・エリート女子ケイリン、ジュニア男子オムニアム、エリート男女マディソンが行われます!