CYCLIST FAN

トラックレース&競輪を中心とした自転車競技情報ブログ

 終わりました…。

5日間に渡って開催されたトラック世界選手権も、昨日で閉幕となりました。
今回はSPEEDチャンネルでのライブ中継もあったので、リアルタイムでご覧になっていた方も多かったのではないでしょか。
時差の関係で、夜遅くから朝にかけての放送がほとんどだったため、社会復帰に苦労されている方もいるのでは(笑)…。
それにしても今回の世界選、なかなかの盛り上がりでしたよね!
ワールドレコードは出すわ、メダルは根こそぎ持っていくわ、とにかく「イギリス祭り」といった様相でしたが、
日本チームにとってもたくさんの収穫を得られた大会だったのではと思います。
世界選手権の総括はまた後日にでもアップする予定ですので、もうしばらくお待ち下さい。


さて、世界選最終日の写真が届きました。
レポートのほうは、もう少しあとになりそうなので、先に写真のみアップしておきます。

 大会最終日

最終日はオムニアム、女子ケイリン、男子1kmタイムトライアル決勝、女子スクラッチ決勝が行われました。



オムニアムの優勝はニュージーランドのヘイデン・ゴッドフリー。全種目一桁台の順位で、ダントツの成績だった。


日本からは角が出場。スクラッチでは単独での逃げも見せたが、18位。


オムニアム最後の種目、1kmタイムトライアルを走る角。トータルの最終順位は17位という結果に。




男子1kmタイムトライアル優勝は1分1秒332でオランダのテーン・ムルダー。


男子1kmタイムトライアル表彰式。




女子ケイリン決勝はイギリスのペンデルトンが逃げ切るかに見えたが、アメリカのリードがゴール前で交わした。


優勝したジェニー・リード。




女子スクラッチ優勝は残り5周から単独で逃げ切ったオランダのエレオノラ・ファンダイク。


女子スクラッチ表彰式。