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2008-04-22 アジア選手権トラック競技レポート 最終日編

[] トラック競技最終日リザルト&フォト


4月13日(日) 最終日

●女子ケイリン

ジュニアは参加選手が3人と少なく、決勝のみの一発レースとなりました。

エリートは予選第1ラウンドを4人ずつ2ヒート行い、それぞれ上位3名が勝ち上がり、決勝を戦います。

日本からはジュニアに近藤美子、エリートに佃咲江が出場。


<ジュニア> 3カ国3選手出走

最終結果(決勝)

1位 リー・エーチョン(韓国

2位 シュ・ペイチュン(チャイニーズ・タイペイ

3位 近藤美子(日本)


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ジュニアは3選手のみの出走で、ちょっと寂しい。

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誰が勝っても表彰台は確定だが、当然一つでも上の着を狙って、まさに三つ巴の戦い。制したのはリー・エーチョン(韓国)。

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女子ジュニアケイリン表彰式。


<エリート> 8カ国8選手出走

第1ラウンド

ヒートA

1位 ファン・チンイン(チャイニーズ・タイペイ)  決勝進出

2位 佃咲江(日本)                決勝進出

3位 トリクスマ・サンティア(インドネシア)    決勝進出

4位 テァオ・シャオチェン(ホンコン・チャイナ)


ヒートB

1位 チェン・ルールー(中国)          決勝進出

2位 ムスタファ・ファティハ(マレーシア)    決勝進出

3位 マニーパン・ジュタティブ(タイ)      決勝進出

4位 カン・ドクジョ(韓国


決勝

1位 チェン・ルールー(中国

2位 ムスタファ・ファティハ(マレーシア

3位 マニーパン・ジュタティブ(タイ)

4位 佃咲江(日本)

5位 トリクスマ・サンティア(インドネシア

6位 ファン・チンイン(チャイニーズ・タイペイ


最終結果

1位 チェン・ルールー(中国

2位 ムスタファ・ファティハ(マレーシア

3位 マニーパン・ジュタティブ(タイ)

4位 佃咲江(日本)


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予選第1ラウンドヒートAには佃が出場、2着で決勝進出を決めた。

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ヒートBには大本命、チェン・ルールー(中国)が出場。1着で決勝へ。

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決勝最終4コーナー。チェン・ルールー(中国)とムスタファ・ファティハ(マレーシア)が後続を大きく引き離し、一騎打ちとなる。

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後続は熾烈な3位争い。佃は一歩届かず、最終的に4着。

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女子エリートケイリン表彰式。優勝したチェン・ルールーはチームスプリントスプリント、そしてこのケイリンと3冠を達成。


●男子1kmタイムトライアル

日本からはジュニアに森啓、エリートに新田祐大が出場。


<ジュニア> 7カ国7選手出走

最終結果(決勝)

1位 シャオ・スーシン(チャイニーズ・タイペイ)1:07.289

2位 ジョン・ハヌル(韓国)1:07.596

3位 森啓(日本)1:09.890


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男子ジュニア1kmタイムトライアル表彰式。


<エリート> 8カ国8選手出走

最終結果(決勝)

1位 ティシン・リザル(マレーシア)1:04.345

2位 リ・ウェンハオ(中国)1:04.940

3位 新田祐大(日本)1:05.223


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男子エリート1kmタイムトライアル表彰式。


●男子マディソン

ジュニアは24km、エリートは32kmで争われました。

日本からはジュニアに野口正則と元砂勇雪、エリートは飯島誠と盛一大がペアを組み出場。


<ジュニア> 6カ国出走

最終結果(決勝)

1位 韓国20p

2位 日本(野口・元砂)9p -1lap

3位 ホンコン・チャイナ7p -1lap


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男子ジュニアマディソン表彰式。

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2位になった日本の野口(右)と元砂は地元奈良の榛生昇陽高校に在籍。


<エリート>

最終結果(決勝)

1位 ホンコン・チャイナ 20p

2位 ウズベキスタン 11p

3位 韓国 10p

7位 日本(飯島・盛)0p


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とにかく日本チームへのマークがきつい。その中で何度か逃げを試みるも、決まらず、逆に日本は周回中他チームに使われるような形になってしまう。

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優勝は絶妙な位置取りでダントツのポイントを獲得したホンコン・チャイナ。ワン・カンポー兄さん35歳、コー・ホーティン20歳の年の差15歳ペア。

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男子エリートマディソン表彰式。

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まさかの敗北となった日本チーム。レース後、飯島は「今日は脚も疲れていたし、展開も良くなかった。アジアのレースでは毎回こんなふうにマークがきついが、いつもならぶっちぎれるのに…」と話した。


レース後、飯島選手にちょっとお話を伺いました。

今後はトラック競技には一区切りを付け、ロードに専念したい意向を表明している飯島選手ですが、

「盛とならマディソンはもう少し続けたい気持ちもあるが、これから大きなレース(北京オリンピック)が控えているので、

まずはそれが終わってから考えたい。とにかく(トラックシーズンの)10月からずっと走り続けているので、今は少し休みたいですね」と話していました。


これで2008アジア選手権トラック競技の全種目が終了。

大会を終えて、マニエ監督の共同インタビューが行われたので、簡単に内容を紹介しておきます。


マニエ監督のコメント

「ジュニアに関してはいい結果となった。エリートは世界選手権が終わったばかりで、皆疲れていたこともあり、残念な結果になった。

しかしこのアジア選手権ももちろん大事だが、自分としてはすでにオリンピックに目を向けている」


ちなみに今大会の結果がオリンピックの代表選手選考に影響があるのか、という質問には、

「あまり関係はない。自分の頭の中には(候補の)選手の名前はすでにあるが、正式な発表は5月にする」とコメント。


つい先日、オリンピックのトラック競技出場枠が正式に確定し、発表されました。

これに関してはまた後日詳しくお伝えしたいと思います。


今回のアジア選手権の記事、膨大な量になってしまい、ちょっと見づらいかもしれませんが(すみません…)、

普段なかなか見る機会がない、しかも情報の少ないトラック競技にちょっとでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

余力があれば総括などもしたいと思います!(…あまり期待しないでくださいね)

写真は最終日のものなどまだ追加予定なので、準備ができ次第アップしたいと思います。

2008-04-21 アジア選手権トラック競技レポート 3日目編

[] トラック競技3日目リザルト&フォト


4月12日(土) 3日目

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本日は開会式が行われました。選手宣誓の一人はジュニアの野口正則選手。


●男子スプリント

日本からはジュニアに深谷知広と雨谷一樹、エリートに渡邉一成、長塚智広が出場。

尚、ジュニア・エリートともに1/4決勝までは12日に、1/2決勝以降は翌日13日に行われています。


<ジュニア> 6カ国10選手出走

予選(200mタイムトライアル) 1/4決勝進出者

1位 深谷知広(日本)10.962

2位 ジョン・ハヌル(韓国)10.991

3位 雨谷一樹(日本)11.088

4位 チョン・チョギョン(韓国)11.205

5位 シャオ・スーシン(チャイニーズ・タイペイ)11.225

6位 アリアスカリ・アリ(イランイスラム共和国)11.493

7位 リン・クワンウェイ(チャイニーズ・タイペイ)11.690

8位 モハマッド・サレ・サエイド(イランイスラム共和国)11.900


・1/4決勝

ヒート1

深谷知広(日本)               2本連取で1/2決勝進出

モハマッド・サレ・サエイド(イランイスラム共和国) 5-8位決定戦へ


ヒート2

ジョン・ハヌル(韓国)            2本連取で1/2決勝進出

リン・クワンウェイ(チャイニーズ・タイペイ) 5-8位決定戦へ


ヒート3

雨谷一樹(日本)               2本連取で1/2決勝進出

アリアスカリ・アリ(イランイスラム共和国) 5-8位決定戦へ


ヒート4

チョン・チョギョン(韓国)          5-8位決定戦へ

シャオ・スーシン(チャイニーズ・タイペイ)  2本連取で1/2決勝進出


・5-8位決定戦

5位 チョン・チョギョン(韓国

6位 アリアスカリ・アリ(イランイスラム共和国

7位 リン・クワンウェイ(チャイニーズ・タイペイ

8位 モハマッド・サレ・サエイド(イランイスラム共和国


・1/2決勝

ヒート1

深谷知広(日本)              2本連取で1-2決定戦進出

シャオ・スーシン(チャイニーズ・タイペイ) 3-4位決定戦へ


ヒート2

ジョン・ハヌル(韓国)     3-4位決定戦へ

雨谷一樹(日本)        2本目、3本目を連取で1-2決定戦進出


・3-4位決定戦

3位 ジョン・ハヌル(韓国)  2本連取  

4位 シャオ・スーシン(チャイニーズ・タイペイ


・1-2決定戦

1位 深谷知広(日本)     2本連取

2位 雨谷一樹(日本)


最終結果

1位 深谷知広(日本)

2位 雨谷一樹(日本)

3位 ジョン・ハヌル(韓国


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1/2決勝の雨谷は1本目を落とすも、2本目、3本目を連取。1-2決定戦は先にストレートで勝ち上がった深谷との対戦に。

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5-8位決定戦。1/4決勝で落車したチョン・チョギョン(韓国)が痛々しい姿ながら勝利。

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3-4位決定戦は予選タイム2位のジョン・ハヌル(韓国)が連取で3位確定。

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1-2決定戦は深谷対雨谷。何度も対戦しているのでお互いの手の内は承知。

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ここは深谷が2本連取で雨谷を下す。

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深谷が優勝、雨谷が2位となった。

レース後、雨谷は「深谷との対戦はこれでちょっと負け越しになってしまったので、悔しい。挽回しないと」と話した。

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男子ジュニアスプリント表彰式。


<エリート> 9カ国15選手出走

予選(200mタイムトライアル) 1/4決勝進出者

1位 渡邉一成(日本)

2位 アワン・モハマド・アジゾルハシニ(マレーシア

3位 ガオ・ジーグォ(中国

4位 長塚智広(日本)

5位 チェ・レソン(韓国

6位 タン・キィ(中国

7位 マドユノス・モハマドエドルス(マレーシア

8位 パロシ・マハムド(イランイスラム共和国


・1/4決勝

ヒート1

渡邉一成(日本)              2本連取で1/2決勝進出

パロシ・マハムド(イランイスラム共和国) 5-8位決定戦へ


ヒート2

アワン・モハマド・アジゾルハシニ(マレーシア) 2本連取で1/2決勝進出

マドユノス・モハマドエドルス(マレーシア)   5-8位決定戦へ


ヒート3

ガオ・ジーグォ(中国)        5-8位決定戦へ

タン・キィ(中国)          2本連取で1/2決勝進出


ヒート4

長塚智広(日本)          5-8位決定戦へ

チェ・レソン(韓国)        2本連取で1/2決勝進出


・5-8位決定戦

5位 長塚智広(日本)

6位 パロシ・マハムド(イランイスラム共和国) 

7位 マドユノス・モハマドエドルス(マレーシア

8位 ガオ・ジーグォ(中国


・1/2決勝

ヒート1

チェ・レソン(韓国)   1本目、3本目を取って1-2決定戦進出

渡邉一成(日本)     3-4位決定戦へ


ヒート2

アワン・モハマド・アジゾルハシニ(マレーシア) 2本連取で1-2決定戦

タン・キィ(中国)               3-4位決定戦へ


・3-4位決定戦

3位 タン・キィ(中国) 不戦勝

4位 渡邉一成(日本) DNS ※体調不良により棄権 


・1-2位決定戦

1位 アワン・モハマド・アジゾルハシニ(マレーシア) 2本連取

2位 チェ・レソン(韓国


最終結果

1位 アワン・モハマド・アジゾルハシニ(マレーシア

2位 チェ・レソン(韓国

3位 タン・キィ(中国

4位 渡邉一成(日本)

5位 長塚智広(日本)


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今回不参加の北津留翼と並び、アジアではこの種目で格上の渡邉が予選1位。

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1/4決勝でチェ・レソン(韓国)にストレートで敗れてしまった長塚。

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5-8位決定戦では意地を見せた長塚が1着。

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1/2決勝ヒート1は渡邉が1本取るも、チェ・レソン(韓国)が2本取り、まさかの敗退。

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レース後、いつになく憔悴した様子だった渡邉。体調不良のため大事を取り、この後の3-4位決定戦は棄権となった。

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1/2決勝ヒート2はアワン・モハマド・アジゾルハシニ(マレーシア)が危なげなく2本連取で1-2位決定戦へ。

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1-2位決定戦もアジゾルハシニがストレートで勝利、優勝を飾った。

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男子エリートスプリント表彰式。

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スプリントケイリンで2冠となったアジゾルハシニ。まだ20歳になったばかりという若さ。これからが大いに楽しみな選手だ。


●女子500mタイムトライアル

日本からはジュニアに前田佳代乃が出場、エリートは不参加。


<ジュニア> 5カ国5選手出走

最終結果

1位 前田佳代乃(日本)37.487

2位 ホン・ヒョン・ジー(韓国)37.867

3位 シュ・ペイチュン(チャイニーズ・タイペイ)39.737


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女子ジュニア500mタイムトライアル表彰式。

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前田は3月の全国高校選抜で自己ベストを出したばかりだが、今回さらにそれを1秒近く上回るタイムで優勝。

「自分でもびっくりです」とコメント。


<エリート> 9カ国9選手出走

最終結果

1位 ゴン・ジンジ(中国)35.187  ※大会新記録

2位 ムスタファ・ファティハ(マレーシア)36.155

3位 ファン・チンイン(チャイニーズ・タイペイ)36.473


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女子エリート500mタイムトライアル表彰式。ゴン・ジンジ(中国)がアジア記録で優勝。


●男子ポイントレース

ジュニアは16km、エリートは30kmで行われました。

日本からはジュニアに元砂勇雪と大中巧基、エリートに飯島誠と盛一大が出場。


<ジュニア> 8カ国13選手出走

最終結果(決勝)

1位 チェ・ヒョンミン(韓国)53p 1lap

2位 元砂勇雪(日本)13p

3位 キム・ソンヒャ(韓国)9p

9位 大中巧基(日本)1p


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男子ジュニアポイントレース。

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韓国のチェ・ヒョンミンが単独で逃げ、ついにはラップに成功。優勝はほぼ確実に。

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2位争いは最後まで僅差で激戦となったが、最終ポイント周回で1着に入った元砂勇雪(後ろ)が逆転で銀メダル

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男子ジュニアポイントレース表彰式。


<エリート> 11カ国21選手出走

最終結果

1位 チェルニソフ・イリア(カザフスタン)23p

2位 盛一大(日本)22p

3位 シャエコフ・バディム(ウズベキスタン)19p

14位 飯島誠(日本)0p


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今回は盛のアシストに回った飯島。

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序盤からポイントを稼ぎ、残り6周までトップに立っていた盛だが、最終周回で得点できなかったことがひびき、2ポイント差で逆転され2位に。

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男子エリートポイントレース表彰式。

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レース後、盛は「飯島さんに申し訳ない。調子は悪くなかったが、消極的なレースをしてしまった。明日のマディソンは勝つしかない。自分達も決して弱くはないので、負けてはいけないレース」と語った。


●女子スクラッチ

ジュニアは4km、エリートは6kmで行われました。

日本からはジュニアに柁原彩と近内稚明、エリートには石井寛子と針谷千紗子が出場。


<ジュニア> 4カ国7選手出走

最終結果(決勝)

1位 リー・エーチョン(韓国

2位 ソン・ウィジュ(韓国

3位 柁原彩(日本)

6位 近内稚明(日本)

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女子ジュニアスクラッチ表彰式。


<エリート> 8カ国14選手出走

最終結果(決勝)

1位 バク・ウンミ(韓国

2位 トリクスマ・サンティア(インドネシア

3位 テァオ・シャオチェン(ホンコン・チャイナ)

7位 石井寛子(日本)

11位 針谷千紗子(日本)

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女子エリートスクラッチ表彰式。


以上で大会3日目は終了。

※写真は明日にでも追加でアップする予定です。

2008-04-20 アジア選手権トラック競技レポート 2日目編

[] トラック競技2日目リザルト&フォト


4月11日(金) 2日目

●女子ポイントレース

ジュニアは10km、エリートは20kmの決勝のみ行われました。

日本からはジュニアに柁原彩と近内稚明、エリートには針谷千紗子と石井寛子が出場。


<ジュニア> 5カ国8選手出走

最終結果(決勝)

1位 ナー・ア・ルン(韓国)43P 1lap

2位 ソン・ウィジュ(韓国)33P 1lap

3位 柁原彩(日本)6P

4位 近内稚明(日本)6p


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全てのポイント周回で得点、さらにラップも決めるなど、圧倒的な強さを見せた韓国の2人。

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3位争いを制したのは柁原。最終ポイント周回の3点追加が決め手となり、逆転で表彰台に。

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女子ジュニア表彰式。韓国のナー・ア・ルンとソン・ウィジュはこの後のロードレースでもワンツー!


<エリート> 9カ国15名出走

最終結果(決勝)

1位 キム・ウンヒー(韓国)31p

2位 ノンタシン・チャンペン(タイ)22p

3位 リ・ウェイ(中国)17p

4位 針谷千紗子(日本)5p

11位 石井寛子(日本)-17p -1lap


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序盤からリ・ウェイ(中国)、ノンタシン・チャンペン(タイ)、キム・ウンヒー(韓国)がポイントを取り合い、三つ巴の様相に。

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中盤からはノンタシン・チャンペンが単独で逃げ続けたが、後半キム・ウンヒーが大きくポイントを重ね、一歩及ばず。

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自国の選手に激しくゲキを飛ばす韓国の女性コーチ。バンク中に響き渡る絶叫です。

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今回は残念ながら見せ場を作ることができなかった石井(左)と針谷。

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女子エリートポイントレース表彰式。


●男子団体追抜き

ジュニア、エリートともに4人編成で4kmのタイムを競います。

日本からはジュニアが野口正則、元砂勇雪、佐々木龍、大中巧基、エリートは飯島誠、盛一大、角令央奈、川西貴之が出場。


<ジュニア> 7カ国出走

・予選

1位 韓国 4:30.270

2位 日本(野口・元砂・佐々木・大中)4:33.000

3位 イランイスラム共和国4:39.740

4位 チャイニーズ・タイペイ 4:42.145


・3-4位決定戦

3位 イランイスラム共和国4:37.714

4位 チャイニーズ・タイペイ 4:46.590


・1-2位決定戦

1位 韓国 4:31.337

2位 日本(野口・元砂・佐々木・大中)4:31.712


最終結果

1位 韓国

2位 日本(野口・元砂・佐々木・大中)

3位 イランイスラム共和国


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優勝した韓国チーム。

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1-2位決定戦では韓国のタイムに迫るも、わずかに及ばず2位になった日本チーム。

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男子ジュニア団体追抜き表彰式。


<エリート> 8カ国出走

予選

1位 イランイスラム共和国4:20.976

2位 中国4:22.234

3位 日本(飯島・盛・角・川西)4:25.657

4位 チャイニーズ・タイペイ 4:27.487


・3-4位決定戦

3位 日本(飯島・盛・角・川西)4:27.599

4位 チャイニーズ・タイペイ 4:28.997


・1-2位決定戦

1位 中国4:20.236

2位 イランイスラム共和国4:20.848


最終結果

1位 中国

2位 イランイスラム共和国

3位 日本(飯島・盛・角・川西)


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予選2位からイランを逆転して優勝した中国チーム。

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日本チームは3位に。

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男子エリート団体追抜き表彰式。


●女子スプリント

ジュニアとエリートが行われました。1/4決勝以降は3本勝負で2本取ったほうが勝利(勝ち上がり)。

日本からはジュニアに近藤美子と前田佳代乃、エリートに佃咲江が出場。

尚、ジュニア・エリートともに1/4決勝までが11日に、それ以降は翌日の12日に行われています。


<ジュニア> 4カ国6選手出走

予選(200mタイムトライアル

1位 ホン・ヒョン・ジー(韓国)12.383  1/2決勝進出

2位 近藤美子(日本)12.384       1/2決勝進出

3位 リー・エーチョン(韓国)12.544   1/4決勝へ

4位 前田佳代乃(日本)12.680      1/4決勝へ

5位 シュ・ペイチュン(チャイニーズ・タイペイ)13.161 1/4決勝へ

6位 アキザノワ・ザリナ(カザフスタン)14.750     1/4決勝へ


・1/4決勝

ヒート3

リー・エーチョン(韓国)          2本連取で1/2決勝進出

アキザノワ・ザリナ(カザフスタン)     5-6位決定戦へ


ヒート4

前田佳代乃(日本)             2本連取で1/2決勝進出

シュ・ペイチュン(チャイニーズ・タイペイ) 5-6位決定戦へ


・1/2決勝

ヒート1

ホン・ヒョン・ジー(韓国)      1本目、3本目を取って1-2位決定戦進出

前田佳代乃(日本)          3-4位決定戦へ


ヒート2

近藤美子(日本)           2本連取で1-2位決定戦進出

リー・エーチョン(韓国)       3-4位決定戦へ


・5-6位決定戦

5位 シュ・ペイチュン(チャイニーズ・タイペイ

6位 アキザノワ・ザリナ(カザフスタン


・3-4位決定戦

3位 前田佳代乃(日本)     2本連取

4位 リー・エーチョン(韓国


・1-2位決定戦

1位 近藤美子(日本) 不戦勝

2位 ホン・ヒョン・ジー(韓国)※1本目の落車負傷により棄権


最終結果

1位 近藤美子(日本)

2位 ホン・ヒョン・ジー(韓国

3位 前田佳代乃(日本)


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予選1位は韓国のホン・ヒョン・ジー。2位の近藤とはタイム差わずかに.001秒!

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1/4決勝の前田対シュ・ペイチュン(チャイニーズ・タイペイ)は前田が2本連取して勝利。

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1/2決勝ヒート1は前田が1本取るも、ホン・ヒョン・ジーが2本取り、勝利。

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1/2決勝ヒート2は近藤が2本連取。1-2位決定戦でホン・ヒョン・ジーとの対戦に。

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3-4位決定戦でリー・エーチョン(韓国)を敗り、前田が3位に確定。

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1-2位決定戦は1本目でホン・ヒョン・ジーが落車、そのまま棄権となり近藤の優勝が決まった。

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女子ジュニアスプリント表彰式。


<エリート> 9カ国13選手出走

予選(200mタイムトライアル) 1/4決勝進出者

1位 ゴン・ジンジ(中国)11.590             

2位 チェン・ルールー(中国)11.666           

3位 ムスタファ・ファティハ(マレーシア)11.866     

4位 ファン・チンイン(チャイニーズ・タイペイ)11.921

5位 リー・ウンジー(韓国)11.995

6位 マン・シャオチェン(ホンコン・チャイナ)12.019

7位 シャオ・メイウー(チャイニーズ・タイペイ)12.219

8位 ムジザ・ウユン(インドネシア)12.279

11位 佃咲江(日本)12.426 予選敗退


・1/4決勝

ヒート1

ゴン・ジンジ(中国)             2本連取で1/2決勝進出

ムジザ・ウユン(インドネシア)        5-8位決定戦へ


ヒート2

チェン・ルールー(中国)           2本連取で1/2決勝進出

シャオ・メイウー(チャイニーズ・タイペイ)  5-8位決定戦へ


ヒート3

ムスタファ・ファティハ(マレーシア)     2本連取で1/2決勝進出

マン・シャオチェン(ホンコン・チャイナ)   5-8位決定戦へ


ヒート4

ファン・チンイン(チャイニーズ・タイペイ)  2本連取で1/2決勝進出

リー・ウンジー(韓国)            5-8位決定戦へ


・1/2決勝

ヒート1

ゴン・ジンジ(中国)             2本連取で1-2位決定戦進出          

ファン・チンイン(チャイニーズ・タイペイ)  3-4位決定戦へ


ヒート2

チェン・ルールー(中国)           2本連取で1-2位決定戦進出  

ムスタファ・ファティハ(マレーシア)     3-4位決定戦へ


・5-8位決定戦

5位 マン・シャオチェン(ホンコン・チャイナ)

6位 リー・ウンジー(韓国

7位 シャオ・メイウー(チャイニーズ・タイペイ

8位 ムジザ・ウユン(インドネシア


・3-4位決定戦

3位 ファン・チンイン(チャイニーズ・タイペイ) 2本連取

4位 ムスタファ・ファティハ(マレーシア


・1-2決定戦   

1位 チェン・ルールー(中国) 1本目、3本目を取って優勝           

2位 ゴン・ジンジ(中国


最終結果

1位 チェン・ルールー(中国)           

2位 ゴン・ジンジ(中国

3位 ファン・チンイン(チャイニーズ・タイペイ


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5-8位決定戦はスプリントというより、さながらケイリンに近い。

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3-4位決定戦はファン・チンイン(チャイニーズ・タイペイ)が2本連取で勝利。

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中国人同士の対戦となった1-2決定戦は接戦ながら13番チェン・ルールーが勝利。

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ワンツーとなったチェン・ルールー(右)とゴン・ジンジ。

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女子エリートチームスプリント表彰式。

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12秒台というタイムで予選敗退。厳しい結果となった佃。


●女子個人追抜き

ジュニアは2km、エリートは3kmで競います。

日本からはジュニアに近内稚明が出場、エリートは不参加。


<ジュニア> 5カ国5選手出走

・予選

1位 ナー・ア・ルン(韓国)2:34.263

2位 イェリシェワ・ナタリア(カザフスタン)2:40.135

3位 近内稚明(日本)2:42.554

4位 チャン・チャオン(チャイニーズ・タイペイ)2:46.034


・3-4位決定戦

3位 近内稚明(日本)2:42.055

4位 チャン・チャオン(チャイニーズ・タイペイ)2:46.034


・1-2位決定戦

1位 ナー・ア・ルン(韓国)2:34.249

2位 イェリシェワ・ナタリア(カザフスタン)2:49.052


最終結果

1位 ナー・ア・ルン(韓国

2位 イェリシェワ・ナタリア(カザフスタン

3位 近内稚明(日本)


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3位になった近内。

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予選タイムからダントツだったナー・ア・ルン(韓国)が優勝。

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女子ジュニア個人追抜き表彰式。


<エリート> 7カ国7選手出走

・予選

1位 リ・ウェイ(中国)3:56.640

2位 ハ・ソンハ(韓国)3:57.729

3位 リォ・ホイシン(マレーシア)3:58.580

4位 ウォン・ワンイウ(ホンコン・チャイナ)4:04.853


・3-4位決定戦

3位 リォ・ホイシン(マレーシア)4:08.469

4位 ウォン・ワンイウ(ホンコン・チャイナ)4:09.706


・1-2位決定戦

1位 リ・ウェイ(中国)3:55.796

2位 ハ・ソンハ(韓国)3:56.363


最終結果

1位 リ・ウェイ(中国

2位 ハ・ソンハ(韓国

3位 リォ・ホイシン(マレーシア


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優勝はリ・ウェイ(中国)。

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女子エリート個人追抜き表彰式。


●男子ケイリン

日本からはジュニアに深谷知広、雨谷一樹、エリートに渡邉一成、永井清史が出場。

ジュニアは第1ラウンドを5名ずつの2ヒートで争い、それぞれ上位3名が決勝進出。

エリートは第1ラウンド7名ずつの2ヒートで上位2名、敗者復活戦で勝ち上がった2名の合計6名が決勝へ進みます。


<ジュニア> 6カ国10選手出走

第1ラウンド

ヒートA

1位 深谷知広(日本)               決勝進出

2位 シャオ・スーシン(チャイニーズ・タイペイ)  決勝進出

3位 ホン・ウィ・チョイル(韓国)         決勝進出

4位 イプ・チーハン(ホンコン・チヤイナ)

5位 モハマッド・サレ・サェィド(イランイスラム共和国


ヒートB

1位 雨谷一樹(日本)               決勝進出

2位 チョン・チョギン(韓国)           決勝進出

3位 ファン・ポーハオ(チャイニーズ・タイペイ)  決勝進出

4位 アリアスカリ・アリ(イランイスラム共和国

5位 アルブ・モハメド・アムド(イラク


決勝

1位 深谷知広(日本)

2位 シャオ・スーシン(チャイニーズ・タイペイ

3位 雨谷一樹(日本)

4位 ホン・ウィ・チョイル(韓国

5位 チョン・チョギン(韓国

6位 ファン・ポーハオ(チャイニーズ・タイペイ


最終結果

1位 深谷知広(日本)

2位 シャオ・スーシン(チャイニーズ・タイペイ

3位 雨谷一樹(日本)


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決勝ではスタートから前を取った深谷と雨谷。

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残り2周から深谷が先行。後ろを雨谷が抑える。

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優勝はそのまま逃げ切った深谷。雨谷との連係プレーが光ったが、「雨谷が3位になってしまったのは残念」と話す。

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男子ジュニアケイリン表彰式。


<エリート> 9カ国14名出場

第1ラウンド

ヒートA

1位 渡邉一成(日本)                 決勝進出

2位 アワン・モハマド・アジゾルハシニ(マレーシア) 決勝進出

3位 パロシ・マハムド(イランイスラム共和国

4位 タン・キィ(中国

5位 サマイ・サマイ(インドネシア

6位 チェ・レソン(韓国

7位 アルセラブ・ミシェン(イラクDNS


ヒートB

1位 永井清史(日本)             決勝進出

2位 ティシン・リザル(マレーシア)      決勝進出

3位 リ・ウドゥン(韓国

4位 スリヤマン・アセブ(インドネシア

5位 シート・ヒンラン(ホンコン・チャイナ)

6位 アウディ・ラジャー(レバノン

7位 アルカファジ・ヤセー(イラク


敗者復活戦

ヒートA

1位 パロシ・マハムド(イランイスラム共和国)  決勝進出

2位 スリヤマン・アセブ(インドネシア

3位 アウディ・ラジャー(レバノン

4位 サマイ・サマイ(インドネシア


ヒートB

1位 チェ・レソン(韓国)  決勝進出

2位 タン・キィ(中国

3位 シート・ヒンラン(ホンコン・チャイナ)

4位 リ・ウドゥン(韓国

5位 アルカファジ・ヤセー(イラク


決勝

1位 アワン・モハマド・アジゾルハシニ(マレーシア

2位 永井清史(日本)

3位 チェ・レソン(韓国

4位 渡邉一成(日本)

5位 パロシ・マハムド(イランイスラム共和国

6位 ティシン・リザル(マレーシア


最終結果

1位 アワン・モハマド・アジゾルハシニ(マレーシア

2位 永井清史(日本)

3位 チェ・レソン(韓国

4位 渡邉一成(日本)


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第1ラウンドヒートAに出場した渡邉は強敵アワン・モハマド・アジゾルハシニ(マレーシア)を抑えて1位で決勝進出。

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第1ラウンドヒートBの永井も先行逃げ切りで勝利、決勝へ。

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決勝では先行した渡邉を交わし、最終4コーナーから一気打ちとなった永井とアジゾルハシニ。僅差でアジゾルハシニが先着。

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世界選でも活躍したアジゾルハシニが優勝。ひときわ小柄ながら、スピードとパワーには目を見張るものがある。

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男子ケイリン表彰式。


●男子スクラッチ

ジュニアは8km、エリートは10kmで争われます。

日本からはジュニアに野口正則と森啓、エリートに盛一大と角令央奈が出場。


<ジュニア> 9カ国15選手出走

最終結果(決勝)

1位 メリコフ・ディミトリー(ウズベキスタン

2位 アブドラ・モハマド・スブリー(マレーシア

3位 野口正則(日本)

4位 森啓(日本)

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男子ジュニアスクラッチ

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日本からは野口(上段)と森が出場。

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最後はメリコフ・ディミトリー(ウズベキスタン)とアブドラ・モハマド・スブリー(マレーシア)の2人が飛び出し、そのままゴール。

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男子ジュニアスクラッチ表彰式。3位に入った野口はこの後ロードレースで優勝!


<エリート> 12カ国21選手出走

最終結果

1位 角令央奈(日本)

2位 ムハマドフ・テムール(ウズベキスタン

3位 リー・ウェイチャン(チャイニーズ・タイペイ

11位 盛一大(日本)


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世界選での鮮烈な逃げがまだ記憶に新しい盛。今回は角をアシストする作戦で臨んだ。

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2007世界選スクラッチチャンピオンのワン・カンポー(ホンコン・チャイナ)だが、今回は6位という結果に。

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残り1周手前の4コーナーで前に出て来る日本の2人。このまま盛が角を連れて一気にスパート。

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引き切った盛が外れ、最終4コーナー追いすがるムハマドフ・テムール(ウズベキスタン)を振り切る角。

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そのまま1着でゴールを駆け抜けた。

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盛のアシストもあり、レース後「本当に勝てて良かった」とホッとしていた角。これで来年の世界選の出場権も獲得した。

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男子エリートスクラッチ表彰式。


大会2日目は以上で終了。

2008-04-19 アジア選手権トラック競技レポート 初日編

[] トラック競技初日リザルト&フォト


4月10日から奈良県で開催されたアジア選手権も、17日のロード競技を最後に閉幕となりました。

ロードのほうは15日から行われ、初日は女子エリートタイムトライアルで萩原麻由子選手が銅メダル

男子エリートタイムトライアルでは新城幸也選手が同じく銅メダルを獲得。

2日目の16日は男子ジュニアロードレースで野口正則選手が金メダル、女子エリートロードレースは沖美穂選手が銀メダル

そして最終日の17日は、男子エリートロードレース別府史之選手が金メダル、そして宮澤崇史選手が銅メダルという結果になりました。

代表選手たちは皆、よく頑張りましたよね。

特に最終日は天候も悪く、悪条件の中でのレースでしたが、見応えのある素晴らしいレースだったのではないでしょうか。

まさに日本チーム一丸となっての勝利ですね。

選手、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。


さて、ここからはトラック競技のほうのレポートです。

トラック競技は10日から13日までの4日間、奈良競輪場で行われました。

日にちごとに、それぞれ行われた種目とリザルトを簡単に紹介します。


※情報量が多いので、何回かに分けてのアップになるかと思います。ですので、ちょこちょこチェックして頂けると嬉しいです(笑)。

写真もとりあえず用意できたものから載せていきますので、ご了承を。


2008アジア選手権 トラック競技

4月10日(木) 初日

●男子エリートオムニアム 8カ国8選手出走

このオムニアムは男子エリートのみの競技で、200mタイムトライアルスクラッチ5km、個人追抜き3km、

ポイントレース12km、1kmタイムトライアルの5種目を走り、そのトータルの結果で最終順位が決まるというものです。

日本からは3月の世界選手権でもこの競技を走った角令央奈が出場。


リザルト

・200mタイムトライアル

1位 ウ・プォ・ホン(チャイニーズ・タイペイ) 11.428

2位 レリコ・アレクセイ(カザフスタン) 11.534

3位 サリー・モハマド・ハリス(マレーシア) 11.541

7位 角令央奈(日本) 11.858


スクラッチ(5km)

1位 ソフロビ・メヒディ(イランイスラム共和国

2位 ムハマド・フ・テムール(ウズベキスタン

3位 コー・ホーティン(ホンコン・チャイナ)


・個人追抜き(3km)

1位 ムハマド・フ・テムール(ウズベキスタン)3:36.670

2位 ウ・プォ・ホン(チャイニーズ・タイペイ) 3:37.927

3位 ソフロビ・メヒディ(イランイスラム共和国)3:38.065

5位 角令央奈(日本) 3:38.552


・ポイントレース(12km)

1位 コー・ホーティン(ホンコン・チャイナ)15p

2位 ウ・プォ・ホン(チャイニーズ・タイペイ)12p 

3位 レリコ・アレクセイ(カザフスタン) 10p

4位 角令央奈(日本)10p


・1kmタイムトライアル

1位 ウ・プォ・ホン(チャイニーズ・タイペイ)1:09.624

2位 レリコ・アレクセイ(カザフスタン)1:09.752

3位 ムハマド・フ・テムール(ウズベキスタン)1:09.793

5位 角令央奈(日本) 1:10.177


最終結果

1位 ウ・プォ・ホン(チャイニーズ・タイペイ)10P

2位 レリコ・アレクセイ(カザフスタン)17P 

3位 コー・ホーティン(ホンコン・チャイナ)18P

6位 角令央奈(日本) 26P


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個人追抜きで1位のムハマド・フ・テムール(ウズベキスタン

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ポイントレース1位は弱冠20歳のコー・ホーティン(ホンコン・チャイナ)

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ポイントレースでの角。残り6周まではトップに2ポイント差で2位につけるも、最終周回でポイントが取れず4位に

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1kmタイムトライアル1位はウ・プォ・ホン(チャイニーズ・タイペイ

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優勝はスクラッチ以外は全て1or2位という抜群の安定感だったウ・プォ・ホン

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オムニアム表彰式。1位ウ・プォ・ホン、3位コー・ホーティンは間違いないが、2位のレリコ・アレクセイが…?

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こちらが本物のレリコ・アレクセイ。ワイルドです。オムニアムの表彰式は初日午後からの降雨により最終日に変更になったため、諸事情あったのでしょう…。

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最終結果は6位となった角。「身体が全然動きませんでした…」とコメント


●女子チームスプリント

女子のチームスプリントは2人編成。ジュニアとエリート行われました。

日本からはジュニアに近藤美子と前田佳代乃、エリートに佃咲江石井寛子が出場。

<ジュニア> 4カ国出走

・予選(200mタイムトライアル

1位 韓国 47.610

2位 日本(近藤・前田) 50.441

3位 チャイニーズ・タイペイ 52.160

4位 カザフスタン 54.694


・3-4位決定戦

3位 チャイニーズ・タイペイ 52.690

4位 カザフスタン 53.142


・1-2位決定戦

1位 韓国 49.058

2位 日本(近藤・前田) 50.558


最終結果

1位 韓国

2位 日本(近藤・前田)

3位 チャイニーズ・タイペイ


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2位の日本に3秒近い差をつけて予選1位の韓国

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日本の前田と近藤。1-2位決定戦で韓国に敗れ、最終結果は2位に。

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女子ジュニアチームスプリント表彰式。


<エリート> 8カ国出走

予選(200mタイムトライアル

1位 中国 46.084

2位 チャイニーズ・タイペイ 47.440

3位 ホンコン・チャイナ 48.247

4位 韓国 48.485

7位 日本(佃・石井) 50.676 予選敗退


・3-4位決定戦

3位 韓国 47.938

4位 ホンコン・チャイナ 48.089


・1-2位決定戦

1位 中国 46.992

2位 チャイニーズ・タイペイ 47.655


最終結果

1位 中国

2位 チャイニーズ・タイペイ

3位 韓国

7位 日本


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予選1位の中国。ゴン・ジンジとチャン・ルールー

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佃と石井の日本チームは7位で予選敗退となった。

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女子エリートチームスプリント表彰式。


●男子個人追抜き

ジュニアは3km、エリートは4kmで行われます。

日本からはジュニアに佐々木龍、エリートに倉野隆太郎が出場。


<ジュニア> 8カ国8選手出走

・予選

1位 チェ・ヒョンミン(韓国) 3:38.221

2位 佐々木龍(日本) 3:40.778

3位 チャン・キンロ(ホンコン・チャイナ) 3:44.373

4位 チャサブザディ・ハムド(イランイスラム共和国) 3:44.510


・3-4位決定戦

3位 チャン・キンロ(ホンコン・チャイナ) 3:42.682

4位 チャサブザディ・ハムド(イランイスラム共和国) 3:44.157


・1-2位決定戦

1位 チェ・ヒョンミン(韓国) 3:36.760

2位 佐々木龍(日本) 3:41.655


最終結果

1位 チェ・ヒョンミン(韓国

2位 佐々木龍(日本)

3位 チャン・キンロ(ホンコン・チャイナ)


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予選1位のチェ・ヒョンミン(韓国

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佐々木は予選2位。1-2位決定戦ではチェ・ヒョンミンに敗れ銀メダル

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男子ジュニア個人追抜き表彰式


<エリート> 7カ国7選手出走

予選

1位 コレソフ・アレクセイ(カザフスタン)4:47.836

2位 テギ・ホセイン(イランイスラム共和国)4:50.189

3位 キム・ドンホン(韓国)4:50.727

4位 フォン・チンカイ(チャイニーズ・タイペイ)4:52.208

5位 倉野隆太郎(日本)4:58.462 予選敗退


・3-4位決定戦

3位 キム・ドンホン(韓国

4位 フォン・チンカイ(チャイニーズ・タイペイ)OVT


・1- 2位決定戦

1位 テギ・ホセイン(イランイスラム共和国)4:47.971

2位 コレソフ・アレクセイ(カザフスタン)4:51.026


最終結果

1位 テギ・ホセイン(イランイスラム共和国

2位 コレソフ・アレクセイ(カザフスタン

3位 キム・ドンホン(韓国

4位 フォン・チンカイ(チャイニーズ・タイペイ

5位 倉野隆太郎(日本)


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競技のほうは久々の出場となった競輪選手の倉野。予選敗退となってしまった。

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優勝は予選2位から1- 2位決定戦でカザフスタンを逆転したテギ・ホセイン(イランイスラム共和国

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男子エリート個人追抜き表彰式。このあたりから雨がひどくなってきた。


●男子チームスプリント

男子は3人編成。ジュニアは深谷知広、雨谷一樹、古庄豊全。エリートは長塚智広永井清史、新田祐大が出場。

ちなみにジュニア、エリート共に初日に決勝まで行われる予定でしたが、降雨のため予選のみとなり、

3-4位決定戦以降は翌日に行われました。


<ジュニア> 5カ国出走

予選

1位 日本(深谷・雨谷・古庄)1:03.807

2位 韓国1:06.098

3位 チャイニーズ・タイペイ1:06.376

4位 ホンコン・チャイナ1:10.172


・3-4位決定戦

3位 チャイニーズ・タイペイ1:06.004

4位 ホンコン・チャイナ1:07.816


・1-2位決定戦

1位 日本(深谷・雨谷・古庄)1:04.407

2位 韓国1:06.053


最終結果

1位 日本

2位 韓国

3位 チャイニーズ・タイペイ


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予選から圧倒的な速さで優勝を飾った日本チーム

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男子ジュニアチームスプリント表彰式。

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レース後に共同インタビューを受ける。左から古庄、雨谷、深谷


今回のチームスプリント優勝について聞かれた深谷選手は「優勝は嬉しいが、決勝は予選よりもタイムが遅くなってしまったので、それが悔しい」とコメント。


<エリート> 6カ国出走

予選

1位 中国 1:01.817

2位 マレーシア1:01.819

3位 日本(長塚・永井・新田)1:01.885

4位 イランイスラム共和国1:03.943


・3-4位決定戦

3位 日本(長塚・永井・新田)1:02.852

4位 イランイスラム共和国1:04.135


・1-2位決定戦

1位 中国 1:01.640

2位 マレーシア1:02.033


最終結果

1位 中国

2位 マレーシア

3位 日本(長塚・永井・新田)


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日本チームは今回、第1走長塚、2走永井、3走新田で臨んだ。予選タイムは3位。

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予選2位のマレーシア。1位の中国とはタイム差わずかに.002秒!

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予選1位、そして最終的に優勝を飾った中国

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男子エリートチームスプリント表彰式。…日本チームをよく見てみると?

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右端にいるのは何故か角選手。オムニアム同様、表彰式が最終日になってしまったため、すでに不在の永井選手に代わっての登場だそうです。

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今大会、ナンバーワンの注目度だったのがこの長塚選手。常にメディアに囲まれていた。


レース後、長塚選手と永井選手の共同インタビューがありました。

やはりオリンピックを意識してか、長塚選手に質問が集中。

現在、微妙な状況にある長塚選手ですが、今回のチームスプリントの結果に関しては、

「第1走者としては一番時計だったし、自分のベストタイムに近いものが出せた」と、自身としてはある程度の手応えがあったよう。


大会初日は午後から雨が強くなり、女子ジュニア・エリートのポイントレースも予定されていましたが、翌日に持ち越し。

これにて初日は終了です。

2008-04-10 アジア選手権チームスプリント予選速報

[] 男子エリートチームスプリント速報

六カ国が出場したチームスプリント予選が行われ、日本は3位のタイムとなった模様。

1位は中国、2位はマレーシア、と言う結果。

正式なリザルトはまだ出ていず、正確なタイムはまだ不明です。

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