サイログ。

~雑多な記事置き場~

二日目

ちょっとダウナーでした。
いやねぇ、会場近くで(もっと詳しく言うと地下鉄の北加賀屋駅で)プレゼン資料が入ったSDカードを忘れて一旦家に帰るっちゅうゴメンナサイなことをしてしもたんですわ。
おかげで、昼前に入ってデモするはずが、結局1時過ぎてしまい、2時のプレゼンに間に合うかどうかハラハラドキドキでした(間に合ったけど)。

「ちょっとプレゼンでやってみよか」と思っていたプログラムも出来ずじまい。これは、ちょっと手を変えてサンプルに入れます。

会場に着くと、高橋征義さんが。おひさしぶりです。名刺渡しておきました。

さて、プレゼン。「Rubyアプリケーション大集合」の一節。他の方のプレゼンはこんな感じ

  1. かずひこさんの「RubyのWebアプリケーション」

やっぱり、Rails Platformが。あと、tDiaryとかHikiとか。影舞あったっけ?
Railsってかなり強力やから、ビジネスの現場で「とりあえずRails」って出てくるかな?

  1. 西本さんの「Ruby/PureImage,DRUM」

Ruby/PureImageRubyで画像処理。いつかはMiyakoに取り入れたいです。
DRUMRubyJavaのクラスライブラリをいじるインタフェース。Java3D使えるのがいいなー。

  1. ヲレの「Miyako v0.9.9」

なんとか5分持ちこたえました。
「蛇足その1」を本編に盛り込んでおけば良かったか。

    1. Keep

・上下左右スライド移動は効果あったみたい
・Miyakoプレゼンの方向性は大体掴めたのが
ゲームパッドはオヤジ世代に好評。もしかしたらプレゼン本体よりも(略)
・「PLAYSTATION3」ネタは結構好評

    1. Probrem

・時間の都合で「蛇足その1」にしたプレゼンメソッドの説明を本編に盛り込んでおけば良かったか
Yukiについて、大事なことを伝え忘れていた。あとで解説
・質疑応答で「プレゼンに出てきた矢印って何か意味があるの?」と質問されたとき、「特に意味は無い」と答えてしまったこと。その後で「横道に入る可能性ありますよと知らせられる」という効果があるのに後で気づいた・・・

    1. Try

・今度からはグラフィックにも力を入れよう
・プレゼンメソッドのシステムを配布できるように実装を練り直そう
・プレゼンメソッドの名前はどうしよう?
・ちゃんとSDカードは持っているか確かめよう(^^;

  1. 南木さんの「遊びに使えるRuby

うーん、「加速度センサー」ネタはどこでも通用するよなー。
Miyakoにも応用出来そう。こっちは人工無能と組み合わせて「Emmy」のMiyako版を(マテ)

  1. 池上さんの「RushCheck+RSpec紹介」

とにかくたまげた。

始まった途端寝っ転がるプレゼンなんて。

その後も、ほとんど喋らず。スライドに向かって応援し出したり。手拍子要求したり。

肝心の内容も、「Test::Unit、標準でドキュメント付いてるから調べろ!」「RSpecググれ!」どうやって使うのか分からずじまい(爆)。
ゴメンナサイ、あまりにものインパクトに肝心の内容が・・・(^^;

しっかし、あの会場の入りはナニ!? なんか来場者が廊下まであふれていたらしい。予測できんわー。何せ、かなり内輪なネタになると思っていたので、「人入るんやろか」とハラハラドキドキやったからねー。フタを明けてみれば・・・皆さんお越しくださりありがとうございます。

プレゼンの後、デモの続きをやって終了。あとは懇親会に出て、某氏と「テトリスDS」とか「大合奏バンドブラザーズ」とかやってあまり話とかできず・・・スミマセン>某氏 ただ、「恋のマイアヒ」はナイスです。

DirectX版Miyako

Ruby/SDLでゲーム作ってらっしゃるmakさんと話してたりして色々考えてたんやけど、OpenGLやなくてDirectXでやりたいなぁ・・・まぁ、単なるヲレのわがままですが(^^;

DirectX版作ることのマイナス要素としては、

Windows(Xp SP2,Vista)のみのサポート
・PureRubyでなくなる(専用ライブラリ作ることになるので)
デバッグが面倒(↑の派生ですね)

が挙げられますね。
とはいえ、今までのMiyakoから、以下のメリットも生まれるわけで

・実行を速くできる(まぁC使うからね)
・2.5Dとか3Dとかの実装ができる
・グラフィックやサウンドの表現方法が豊かになる
・日本語入力もIME使って可能になる(ハズ)
・日本語のドキュメント沢山(このまま行くと、DirectX本が死蔵してしまうので・・・)
Windowsマシン買ったら実行環境が付いている(今のPC買ったら9.0cなのかなぁ・・・)
・(配布)Exerbでパッキングするときラク(使用dll数が減るハズ)
・(配布)画像やテキストの暗号化がに対応できるパフォーマンスを得る
・(配布)何よりライセンス関係がスッキリになる(DirectX版はRubyライセンスの予定)

ちなみに、使用DirextXが7.0ではなく9.0cなのは、Vista対応を考えているためです(Vistaで対応するのは9.0以降のため)

・・・ちょっと本気で考えようか。

実装のRubyっぽさ

ところで、デモとかで気になったのですが、やっぱり「MiyakoのコードってRubyっぽくないよね?」とよく言われます。逆に「Rubyっぽい実装」ってどういうことを指すんやろ? コーディング規約に則った・・・いや、違うなぁ。今まで漠然と思っていたけど、実際どうなんやろ???