eichiの日記

『仏蘭西少女』香純 WHITE ALBUM2 -closing chapter-|Leaf ALcot ハニカム 『春季限定ポコ・ア・ポコ!』 応援中! すみっこソフト『はるまで、くるる。』応援中!

2009-06-28

6月新作を味わっているeichiです。なんとか仏蘭西少女な日までに楽しんでおきたいな、と・・・


「あい☆きゃん」のオープニングテーマがDL中。

個人的に民安さんが気になって密かに注目してる作品。これもライブでやられるのだろうか。

[][]『【学園舞台作品とキャラの魅力と・・・】Rosebleu(ロゼブル)「Stellar☆Theater」読了』 18:23 『【学園舞台作品とキャラの魅力と・・・】Rosebleu(ロゼブル)「Stellar☆Theater」読了』を含むブックマーク

Stellar☆Theater(ステラ シアター)

Stellar☆Theater(ステラ シアター)

「自分の負い目」を幸せに返すチャンスな物語

私的に読み解くとこんな感じ。いいじゃないですか、プラス思考を目指す作品。幸せ還元セールとか見てみたい。


と、そんな戯言は置いときまして読了しました。

この作品をプレイして一番思ったのが『エロゲ学園作品』という、結構な感じで王道、つまりは「よくある設定」というモノの難しさでした。


おそらく自分の問題なのですが『学園舞台作品』というカテゴリーにおけるパターンみたいのが自分の中であるのが原因だったかと思います。事件があって、それに絡まるヒロインと主人公、そして想いの交錯・・・etc

学園モノというと数ヶ月〜一年、長いものでは数年単位で紡がれる物語もあったりとその形は様々。

ただ今回の「Stellar☆Theater」はその中ではコンパクトに纏められていてる印象、私的にはとても気軽にニヤニヤ出来る作品です。


正直なところ物語自体には個人的にドキドキはしませんでした。『星座』という国家機関、そんな人が突然訪れる主人公の学園、そして数年ぶりに再会する幼馴染・・・・設定としては面白いのですが、鍵となる『星座』との距離が少し近すぎたかもしれません。ただ、物語への一種の浸透を目的(私的想像)の試みとしての『ホロスコープによる、ある種の探偵気分』を味わえたりするのは個人的に好き。詳しくはこんな機能(以下の図)

f:id:d-eichi:20090628172526j:image

これは物語を通して得られた『キーワード』を組み合わせて謎を解いていく・・・という機能。謎だけでなく、時としてはヒロインの秘める想いとか過去の秘密とか云々。

しっかりテキスト読んで考えて思い出さないと意外に詰まります。それがいい!


で、物語が云々・・・と、言う話になってますが実際自分はずっとニヤニヤしっぱなしでした。というのもキャラが好きですね、この作品。特にヒロインと付き合った後のデレデレ具合が何ともいえず悶絶しました。

だからこそ物語がもしかして目立たなかったのかな・・・?なんて思うくらいキャラ個性が作品を鮮やかに魅せてる作品。キャラが作品に色付けるというのは当たり前ですが、キャラが主食!と言った方が正しいかも。

確かにこれで物語がこれ以上にギミックに溢れた感じだとそれはそれでお互いを潰しあう感じになってたかもなんで良いのかも、非常にバランスが取れていたというところでしょうか。


そんな明るさを持ったキャラ達のやり取りは見てて気持ちが癒されます。




ということで、此処からは少しキャラ話。(ネタバレな雰囲気、微妙にあり)




・『このブラコンども』で御馴染みの「皐月」&「天音」


・これぞお嬢様な「星亜」


・格好が良いアレなお姉さん「明葉」


・本当は愛しあってる(?)コンビ「魅流」&「彗」

このあたりのキャラお気に入りですね、自分は。



「魅流」&「彗」は非常に良いコンビでした。

少し退屈になったり、暗くなったりしそうな雰囲気をこの二人は良い感じに払拭させてくれます。学園祭のあのやり取りはどのルートでも見ててニヤニヤ。

魅流は私的に非常にギャップがありとても素敵な男勝りな女の子キャラなんですが、それは彗がいるからこそなんだなと思います。エロゲにおけるクラスメイトの悪友というのは作品にとって非常に大事だなと感じました。


天音は本当に良いブラコンお姉さんでした。というかしっかり躾とダメな事はダメと説けるお姉さんは素敵です。

ブラコン状態のトランス天音も好きですが、なかなかに真面目で緊張感な場面の天音も良かった。背丈は小さいけど心は広いお姉さんキャラ。


皐月は実妹という位置づけなんですが、なかなかに私的ニュータイプ

最初はあまりのデレデレ押しな雰囲気に困惑したのですが、これで突き通すあたりをずっと見てると逆に「潔さ」まで感じてきてしまう不思議。

そんでもって「すぐお股をクパァする実妹キャラ」というのはあまり魅力を感じない自分なんですが、これだけ『お兄ちゃん、大好き!』と、本気な兄への想いを言葉を出しつつそれでも心の何処かでは「兄とは叶わない願い・・」として守ってるのは良かった。しかしながら主人公はブラコン過ぎる(笑)


星亜メインヒロインの中ではストライクなキャラ。

少し話はずれますが原画家さんの鈴平ひろさんはアップ画を描かせたらとても破壊力があるなーと、感じました。あと風景に重なるヒロイン絵とか。

そんな事を気づかす程に、この星亜の場面が印象的。未来を求めるにはそれなりの覚悟と心持を見せなくてはいけない!という何とも守ってあげたくなるようなヒロイン像は心に染みました。

今作の中で、一番テキストが読んでて心震えたヒロインでした。



王道学園モノへのチャレンジ

こんなことが垣間見える作品だったかと思います。

物語を創ったうえで、ではどうやってその魅力を増していこうみたいな。

それを自分は、ホロスコープ機能のギミックだったり、キャラの魅力から感じたという具合です。特に後者。


葛藤や事件はあるものの、ヒロインとの甘くデレデレニヤニヤな学園モノを味わいたい人向けな作品と感じます。

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