2011-09-19
台風15号がシンカー、eichiです。わざわざ日本に来なくていいのに……。
DMMにてDigitalCuteゲーム第1弾「むすめーかー」のダウンロード販売開始
可愛い絵だからって甘くみてると火傷します、はい。
【たぬきそふと】 新作『めばえ』のOHPオープン!
『もしかしてありそう……という、等身大のリアリティ』←作品紹介文
ないと思います。あったら飛び込みたい
莉子のキャラ紹介がもうネジずれてますね、大好き、こういうお馬鹿設定。学園のオナドルってw
■[田中ロミオ][雑記]『ゆとり的感覚に愛の眼鏡っ子と、灼熱の説教を! 「灼熱の小早川さん」は正義と悪意に満ちた素晴らしい本だった!』

- 作者: 田中ロミオ,西邑
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/09/17
- メディア: 文庫
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『これ感想なのかな……(どうやらeichiは自分の感想文を読み直して一周クロスチャンネル的並列飛行をしてきたらしい』
自分は悪ふざけと反省と、そして教師が生徒に鉄拳制裁を加えるという事の覚悟と重さと愛を知った小学生時代を思い出しました。凄く感動した一冊。
この本で描かれている経験とか想いとか愚痴とか、完全に一致ではないけど何か自分の中にデジャブを感じる。
集団的恐怖とか、人間における慣性の法則の恐ろしさ。それに対抗する人間の輝かしさ。
友情、愛情というより、この物語はゆとり的感覚に向けて鎮魂歌を謳っていたのではないか。
自分は大いにこの物語の終幕を支持したい。だって素敵やん。趣味でも勉強でも仕事でも、何かに一生懸命になるのを見れるって、やっぱり刺激的で素敵な事。ありがとう、小早川さん。
面倒なことを何故か圧力で引き受けてしまった後って、人間それをどうやって負ではなく正の感情に転生させるかがポイントなんですよ。それを生きる意味だったり、糧にする為に必死になる。
だって最初はやりたくなかったことなんだから。
そういった感性をこの本はド正直に書いてきてる。それも真面目一直線と卑屈で陰湿を隠す優等生というキャラを動かして物語を躍動させる。
もうたまらんでした。どれだけたまらんかと言うと、読み終わった後に本をキチンと置いて土下座するくらいには神々しい悪意と誠意の塊みたいな本だった。
この本はですね、今の時代の「モンスターペアレンツ様、怖いですー退職怖いです」とかふざけたことぬかして教育闘争本能が欠けている馬鹿な教師がいたら、即刻灼熱の魂で「これ読んでみやがれください!」って敬語と怒声が混じった本気斜め75度お辞儀でお薦めしたい本でもあるかもしれないですね。子供達が頑張っているでしょうが!って田中某クニオさんばりな意味で。いやー、灼熱の題名は伊達ではなかった。
にしたってロミオさんの書く物語というのはいつも人間に対して遠目で冷たい。でも反面、寂しがりやで愛に飢えていて感情が生々しい。そして何かを訴えたいという要求をビシビシ感じる。
これが本当に大好きなんですよ、自分。傍観が一番楽なのに、それを突破させてしまう感情を描く、この天邪鬼っぷりがほんと燃える。
今回訴えたかった事は「一生懸命」ではないだろうか。
この本読んで、人間何かに一生懸命になるって事を人生で一度でも体験するってのはとても素敵なんだと感じれました。
自分にもあれに賭けたあの時間ってのがいくつか自信を持ってあるけど、今思うとその経験ってのは苦しいことばかりの連続だった気がする。
でもそれをかき消す感動と情熱を思い出せるから「あれは良かった」と思えるんだと。この「灼熱の小早川さん」という本にはそういった情熱懐古衝動を恥ずかしげもなく出させてしまう何かがある。
救われた気させする。
文学は人の思い出すら救う瞬間があるのかと、またしてもロミオ先生に感謝感激情熱汁です。
で、物語の解説ってしたっけ?(←今更
委員長というのがまずポイントですよね。ロミオさんの操る委員長キャラと言えばみみみ先輩とか笛子とか、やはり頭に思い浮かぶ。
まず誰もが眼鏡をかけていた。言うなればフェイスタルイリュージョンアイ。眼鏡という萌えの魔法道具だ。委員長というキャラとこれを絡ませた時、その威力は媒体を通り越してこちらにキュンキュンと響く。
今回も壮絶な眼鏡利用だったと思う。眼鏡が何故に魔法萌えアイテムかと言うと、それ単体ではなく眼鏡がどうなるか?で説ける。
例えば眼鏡が壮絶な戦闘で片方だけレンズ割れるとか、転んでずれた眼鏡をなおしながら「こっち見ないで! まだ目治ってないんだから!」と目と眼鏡の生体的同居まで言い放つヒロインがいたりとか。
灼熱の小早川さんでは『眼鏡が曇る』というものだった。
眼鏡が曇るんですよ! 曇るって! 曇るとどうなるかというと、まず拭きますよね。そもそも曇るくらいに何を興奮したのか?憤ったのか?と、読み手は妄想します。文章から絵を想像します。そういう事です。
で、委員長という色。今回はこれまで書いたロミオさんの委員長キャラともまた違った素敵なキャラだった。
何より何事も妥協を許さないという序盤がとても面白かった。どんだけ人間嫌いなんだよと。愚物、愚物と言われすいませんでしたありがとうございました状態です。
いやー、小早川さんには可愛いという言葉をかけられない。神々しい、眩しいと思ってしまう。
クラスでしなくてはいけない仕事を、クラスの崩壊なりキャラがいないなりで追わされる目に少しでもあった人ならこの物語を笑いと涙なくしては読めないのではないだろうか。
実際、自分は中の時、委員長とか将棋部の部長を仕方なくやらされた人だ。だからこの物語の主人公、直幸にはロミオさんの書いた主人公の中では一番親近感が沸いてしまったと思う、不覚にも。
まさかここを抉ってくるとは!!!!!! 歓喜!! まさに恥ずかし歓喜!!!!
で、直幸もいろんな感情につられ、最初は嫌だった仕事とか感覚を改めていくんですよね。最後にはその感覚が高ぶり過ぎてクラスで孤高って、もうあの場面は悶えるというか凄ええよ、直幸さん!でした。
そんでもってそんな直幸を救う小早川さん。くーーーーー!!! まじでこんな委員長いたら掃除のモップにでもなるのに!
こう、情熱ってのはなんなのだろうって考える一冊でした。誰が為に何かをするのではなく、まずは自分の糧になる為にいろんな苦労だったり仕事だったりをするんだって。
で、それがいつのまにか自分の喜びの糧になるんだって。最初から楽しい嬉しい楽だ、なんて物事は灼熱の魂には繋がらない。苦労と懺悔と後悔を背負う程にその物事の灼熱ぶりが輝くんだって。
またやっていこうと思う。別に特段変わるわけでないけど、こういうことを当てられて燃えないはずがない。マイペースに、でも少しずつ灼熱を帯びるような気持ちを。
あと、やっぱりロミオさんは『言葉の魔術師』だと思いました。
一語一語が本当に爆笑爆死してしまう。どうなってそれを思いついたのかと。一言で作品を面白くしてしまうロミオさん、また物語で御会いできる日が楽しみです。
■[エロゲ][雑記]『「彼女は高天に祈らない -quantum girlfriend-」のOP主題歌が格好良過ぎる。Ritaさんの曲で本気ヘドバン日記ver俺の場合』

参考:エスクード公式 you tube 「彼女は高天に祈らない -quantum girlfriend-デモムービー 」
最初のギターサウンドでまず飛ぶ。意識と体が。
Ritaさんの曲でこれほどに激しい曲というのも新鮮で、凄く良いです。何より自分の好みな疾走感。なんか初期ラルクの曲とか思い出してしまうドラマティックな曲調。
作品自体がエスクードさんにしては重い雰囲気をかもし出しているような発売前印象なんですが、この曲の歌詞「ぶっとばっせ!!!」というサビ歌詞で吹き飛ばしてる印象
ああー、まじで格好良いです。興奮してしまいなんとしてでも紹介したくこんな記事を。
これ聴きにまたRitaさんのライブに行きたいと思ったくらいです。
一度しか拝めていないのですが、Ritaさんのライブって、Ritaさんが曲ごとに魂を入れ替えるような感じすらするんです。想い入れをありったけ込めて歌に賭けるような、あの輝く舞台。
気が早いですが、この作品の主題歌「quantum faith」を歌う時はどんな動きをするんだろうとワクワクします。うー、ライブ!




cao ni ma