まだまだ某誌の原稿

もう少し。
……とか書くと、菊地成孔氏の日記っぽくて、ちょっとかっちょいぐね?
明け方までにはとりあえず最後まで書き上げたのだけれども、文字数は約8000字と、指定の倍以上になってしまいました。そんなわけで、これから原稿を削ったり並べ替えたりしなくてはなりませぬ。あは、あははははは<ナチュラルハイ
とりあえず明日の夜は友人たちとカラオケ大会を催す予定なので、それまでには上げなくては。

エッセイストとしての伊丹十三ブームの予兆?

文春文庫から出ていた伊丹十三のエッセイがことごとく絶版になっていることを何ヶ月か前に知って残念に思っていたのだが、きょう近所の本屋で『ヨーロッパ退屈日記』(ISBN:4101167311)が新潮文庫から新刊として出ているのを見つけて驚いた。どうやら『女たちよ!』(ISBN:410116732X)や『問いつめられたパパとママの本』(ISBN:4101167338。この旧版は中公文庫から出ていたが)とともに再刊されたらしい。いまは懐が寒いので、今度原稿料が出た時にでもまとめて買おうと思う。それにしてもこうなると、『日本世間噺大系』や『小説より奇なり』*1あたりも新潮文庫から再刊してほしいところ。いや、いずれも文春文庫版は持っているのだけれども、ぜひ書評でとりあげたいので。

*1:ビックリハウス』での糸井重里の「ヘンタイよいこ新聞」は、この本がルーツだとどこかで聞いたことがあるな。