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春秋(3/22)

ゲーテが日記以外で最後に書いた、いわば辞世になる警句詩「市民の義務」を胸に刻んでほしい。「銘々自分の戸の前を掃け、/そうすれば、町のどの区も清潔だ。/銘々自分の課題を果たせ、/そうすれば、市会は無事だ。」(高橋健二訳)

 この義務を免れんがための理屈が、ポストモダンであり、養老−内田ラインのやり口であって、彼らは、「何もない」、つまり、「市会」には目的もなければそれを実現する方法もなく、元々解決すべき問題すらなく、そもそも「市会」の存在そのものが幻想だという。
 しかし、それは、行儀の悪い者が「色々ある」(これを彼らは「多様性」という。)と言うのを学問化しただけのものであり、亀田某が「正しい会見なんかあるんか?」と言ったのと同じ屁理屈なのであります。
 彼らには、「何もない」と言いながら、自分の主張―主体性を失ったものだが―があり、それを通したいのです。
 合コンなんかで、「いい男」をエサにして―ジェットコースター効果を応用して―それを相対化して、自分に関心を振り替えるようなもので、自分の立場が相対的に低いということを認識した上で、それでも相手を嵌める能力があると思っている。
 そして、そういう男は、内に囂々たる慢心を抱えておって(=卑下慢)、外見上は、上目遣いをして周りの様子を覗うという特徴がある。
 こういう連中が世の中を乱しているのでありまして、こういうことを「天下元無事、小人これを乱すのみ。」というのであります。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080307#1204872090

Rubin calls for urgent government action to stem U.S. foreclosures

Former Treasury Secretary Robert Rubin called Friday for quick government action to tackle the rising level of U.S. home foreclosures and he indicated that taxpayer money would have to be used.

"There is a strong need for urgent action," Rubin, who is chairman of Citigroup's executive committee, said. "I would be very, very seriously considering the possibility of using public funds in one form or another."