最近めちゃくちゃ可愛いけどなんかあったのか
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「絶対に浮気しない人がいいですね。いちずに愛し合える人と出会いたいです」。
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「いちど権力を握ると、人間の大多数は悪人となってしまうものなのだ」(ソクラテス)
「彼(ソクラテス)は全人生をかけて一大風刺ゲームに遊んでいるようにみえる。しかし、彼が隠し続けている内面を一目でも見たならば…。それは神の如くだ。あまりに輝き、美しく、まったく驚くばかりなので、もはや何であれ、彼の言うことには従うしかなくなるのだ」
アルキビアデスのせりふだ。『饗宴』の彼は自己中心的だが、ソクラテスを愛してやまない若者として描かれている。
ところが、ソクラテスの弟子、クセノフォンによると、アルキビアデスは《もともと彼(ソクラテス)を好きでなかったし、会えば自分の誤りを追究されることに腹を立てていた》。また、《「ソクラテスのような生活をするくらいなら死を選ぶ」といった類(たぐ)いの人物》であり、まもなくソクラテスのもとを飛び出し、政治の世界に身を投じたのだという。
アルキビアデスは師の告発の5年前、祖国と人生に対する無節操さが災いし、暗殺される。
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FRB Press Release--Minutes of the Federal Open Market Committee, November 1-2, 2011--November 22, 2011
米FRB 追加緩和必要の声も NHKニュース
経済成長率の見通しが大幅に下方修正されたことから、追加的な緩和策が必要だという声が一部の委員から出たということです。
また、景気の先行きが不透明ななか、将来の金融政策を市場が予想しやすいようFRBが長期的に目指す物価上昇率、いわゆる「インフレ目標」を導入することのメリットを多くの出席者が指摘したということです。しかし、FRBが雇用の拡大よりも物価の安定を重視しているという間違ったメッセージを市場に送ることになるのではないかという指摘も出て、今後、内部で詳細な検討を進めることになったとしています。
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議会予算調査局(CBO)が先月まとめた報告書によると、1979〜2007年にかけて、所得上位の1%を占める超富裕層は税引き後収入が約3・8倍に増えた。一方、下位2割の低所得層は18%しか伸びていない。
また、米金融大手PNCの調査によると、過去5年間で「資産が増えた」富裕層は45%で、「目減りした」20%を大きく上回り、最近の景気停滞でも富裕層の大半はあまり影響を受けていないとしている。
一方、米市民団体の「税金の正義を求める市民の会」はこのほど、米主要企業280社の納税実態を調査した結果を発表した。
それによると、08〜10年にかけて、78社が少なくとも1年間は連邦所得税を納めず、30社は3年間に渡り納税しなかったという。この30社は3年間で約1600億ドルの収入を計上したが、税制優遇措置を駆使して納税を免れたと指摘している。
クリントン政権で財務長官を務めたハーバード大のローレンス・サマーズ教授は英紙フィナンシャル・タイムズへの寄稿で、CBOの調査を引用し、「特定の個人へ富がシフトしている。富の配分が不公平で、中間層も不満を抱いている」とし、格差是正が喫緊の課題と警告している。
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「自民党は2005年の郵政選挙で300議席くらい取り、09年の衆院選では100議席くらいになった。すぐ落選する人がたくさん出て(政治家が)育たない」
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20111113#1321144385
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20111122#1321963222