『ファンタスティックス』が
文化庁芸術祭賞大衆芸能部門
大賞を受賞致しましたっっっっっっ!!!
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【人生相談 あすへのヒント】大学4年、自分が何をしたくて生きてるか分からない(20代女性)
私は大学4年生です。就職先を選ぶにあたって、5年後、10年後の自分を想像しようとしたとき、何も思い浮かばず、困っています。自分が何をしたくて生きているのか分からないのです。
「今日◯◯があった!」と、今日の些細な喜びを見つけるだけで精いっぱい。ただ、毎日を「こなす」感覚で生きているので、明日や来週の計画すら練ることができません。さらに、結婚や出産を含めた自分の長い人生計画なんて、到底思い浮かびません。一方で、毎日を常に全力で過ごしているので、万が一、事故などで突然死んだとしても後悔なんてないと思います。今悔いることがないのですから。
でも、私の人生はまだまだこれから。今のままでは長い人生が苦に感じる瞬間が来るだろうと思います。どうすれば先を見定めることができるのでしょうか。
(福岡県 20代女性)
【回答】
声をありがとうございます。ご自身でも感じているように、20代のあなたはまだまだこれからです。私に届いた、あなたと同じように生きづらさを感じている20代の女性の声を紹介しますね。
「大丈夫って自分に言い聞かせる。大丈夫、大丈夫、大丈夫…。怖くて眠れない」
「自分が何をしたくて生きているのか分からない」とあなたも言うように、彼女も今日を生きることで精いっぱいですよね。
ただ、私は生きることって、そういうものだと思っています。今を生きることで、いつしか未来へとつながっていくもの。もしかしたら、今、がんばっていることは自分が選んだことではなく、親のため、先生にすすめられたものなのでは? 頑張らないとやっていけないことをしているのなら、目標が見えなくなるし、気持ちもしんどくなりますよね。
あなたの好きなことはなんですか? 楽しいと思える時間はどんなとき? 過去の楽しかった経験を思い出してみませんか? 自分の過去を振り返ったとき、一つでもいい、特に楽しかったり充実感を得たりした体験は何でしたか? そんな感覚を大切にしてほしい。
過去を振り返ることで、自分がどんなことで楽しいと思え、夢中になれるか見えてきます。今、ワクワクすることを実行することで未来へつなげたいことが導き出されるんじゃないかな、と思うんです。
苦しいこと、切ないこと、楽しいこと、うれしいこと、全てひっくるめて人生です。達成感を味わったり、価値観や人生観を大きく変えたりするのは、情熱を感じられること以外では体験できません。
あなたの人生はあなたのもの。そして、どんな人にも平等に与えられているものは、時間と、いつか訪れる死です。さぁ、自分の中に眠っている情熱の炎に火をともしましょう。思う存分「現在」を満喫できる自分になってくださいね。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20121214#1355493767
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20120811#1344693263
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日銀追加金融緩和 〜 「円キャリートレード」に頼り過ぎることなかれ
日銀による「円キャリートレード促進政策」は、円安・株高を演出する効果が期待できるものである。しかし、この政策の副作用が、将来日本が「リスク資産の下落と円高」のダブルパンチを喰う可能性を高めるものであることは認識しておくべきである。
2008年のリーマンショック以前、日銀は2001年3月から2006年3月まで、世界に先駆けて量的緩和を実施した。そして、2004年以降、欧米との政策金利差が拡大方向になったこともあり、「円キャリートレード」が活発化。為替市場で、円は対ドルで123円台まで、対ユーロでは168円台まで円安が進むことになった。しかし、円を調達資金とした海外リスク資産投資は、海外リスク資産価格の急落によって終焉を迎え、その巻き戻しとして「(返済のための)リスク資産の売却と円買い」を誘発、日本は「リスク資産の下落と円高」という「調達資金を提供した国の悲劇」を味わうことになった。
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P1
a lot of people―had little incentive to listen. Critics were often written off as Cassandras or “permabears”
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20121217#1355754150
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20121210#1355149337
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「見えざる手」の神話 - 『なぜ豊かな国と貧しい国が生まれたのか』
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「政党への根回しや地元との調整は、日本社会で、政治家でないゆえに難しさは常にあった」。
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でも実はさほど期待はしていなかった。
すみません、彼らの底力をなめてました。もう平謝り。
初演から16年を経た年月こそが、彼らに力を与えている。
彼らは16年の間に培った経験を、しっかり舞台に生かしている。
物語への説得力。重厚感がもうすごい。
「今ワタシはすごいものを観ている…」とマジで思いました。
イチロ相手だとお花さんは、舞台に緊張感がある。
慣れ合い感がある舞台が好きではないので、今回ピーンと研ぎ澄まされた神経ギリギリのお花エリザベートは大変好みだった。
心から湧き上がってくる熱い何か。それが感動です。
人生経験って大事なんだなぁ。
今回の萌え
最後、イチロトートがやっとお花エリザを手に入れる、抱擁シーン。
やっとっ…やっ…と…(じーん)
とばかりに手をフルフルさせて抱きしめるトートの表情がたまりません。