■
■
Twitter / kageki_blog: 宝塚歌劇のDVD・Blu-rayをhttp://t.co/M
宝塚歌劇のDVD・Blu-rayをhttp://Amazon.co.jp で取り扱い開始!! 最大22%OFF!!! http://goo.gl/KHKHg
■
マネタリーベースは、世の中に出回っている紙幣と硬貨、それに民間の金融機関が日銀に預けている資金・「当座預金」の残高を合わせたもので、日銀はことし4月、デフレ脱却のためこのマネタリーベースを2年で2倍にするとして、大規模な金融緩和に踏み切りました。
この結果、日銀によりますと、マネタリーベースは先月末の時点で176兆9927億円で前の月より2.1%増え、6か月連続で過去最高を更新しました。
これは、大規模な金融緩和を始める前の3月末時点と比べると30兆円余り、率にして21.1%増えました。
日銀は、引き続き大量の資金を市場に供給していますが、このお金が企業や個人への貸し出しの増加につながるかがデフレ脱却に向けた鍵となっています。
■
戦争中は国民も情報操作やメディアを鵜呑みにしてしまったり、勇ましい雰囲気に流されたりして、つい物事の本質を見失いがちです。映画でも「風立ちぬ」や「少年H」など、戦争との向き合い方を考えさせられる作品が公開されました。
いずれも主体的に生きることの重要性が伝わり、いつの時代でも自分の内なる価値基準を持って強く生きることは難しいけれど重要なのだと改めて感じました。
シリアでの内戦に軍事介入しないことを決めたイギリスはイラク戦争から多くを学びました。
議会の承認を求めようとするオバマ大統領の慎重な態度もイラク戦争からの教訓を活かそうとしていると思われます。また、そうした態度を要求する市民運動の力も大きなものがあります。
日本はいつものとおり、諸外国、特にアメリカの様子をうかがっています。
本来、あのイラク戦争から学ぶべきことは、軍事介入や戦争によっては何も解決しないということであったはずです。
日本としてそうしたはっきりした主張を覚悟と信念をもって打ち出すべきと考えるのですが、主体的な意見はあまり聞こえてきません。
日本国憲法の価値を堂々と主張すればいいだけなのに残念です。
法律を学ぶということは、そうした勇ましい声に惑わされずに判断できるように、自分の中にしっかりした価値基準を構築することでもあります。