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なこちゃんから1ヶ月遅れの誕生日プレゼントもらったよー💕😆
— 横山ルリカ (@rurikayosou) 2016年10月25日
相変わらず元気っ子でした〜☺🎵笑 pic.twitter.com/g4d91UY8C9
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くすのき秋祭2016のご案内|京都大学生活協同組合公式WEBサイトS-COOP.NET
京都つゆしゃぶCHIRIRI 本店 (ちりり) - 丸太町/しゃぶしゃぶ [食べログ]
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161024#1477305440
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161024#1477305455
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161023#1477219031
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161023#1477219038
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161022#1477132687
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161022#1477132693
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161022#1477132694
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161022#1477132695
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【後藤萌咲】 ☆こんばんきゅん☆ もえきゅんこと後藤萌咲です。 今日は学校に行きました! そのあとは、 メンバーのSHOWROOMを観たり、 色々、企画を考えたりしていました😊 メモ帳に色々書きましたよっ!_φ(・_・… https://t.co/HXNoRrotZf pic.twitter.com/Fi9O7gElER
— AKBぐぐたす (@akb_ggts) 2016年10月24日
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旧東海道、旅の一服 風情かみしめ/きんし丼とそば (京都新聞) - LINEアカウントメディア https://t.co/Z8MfxiApqq #linenews @news_line_meさんから
— 京都新聞 (@kyoto_np) 2016年10月25日
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英語が楽しくなる魔法の動詞like(〜が好き)をもっと使おう|会話もメールも英語は3語で伝わります|ダイヤモンド・オンライン
「好きか嫌いか」、これほどシンプルに考えを伝えられることはありません。
「好き」を表す動詞like を気軽に使えるよう、練習しておきましょう。
「彼女が講師のセミナーは、とてもいいです」
Her seminar is very good.
主語、動詞、目的語を並べる「3語の英語」で組み立て直してみましょう。
I like her seminar.
例2:次に、「京都に来てみて、どう?」と聞かれて、「食べ物がおいしい」と答える会話を、英語で考えてみましょう。
Aさん:「京都に来てみて、どう?」
A:How is Kyoto?
B さん:「食べ物がおいしい。」
B:The food is delicious.
A: How do you like Kyoto?
B: I like the food.
( I enjoy the food here.もよい)
「笑顔が素敵な写真ですね」
The photo is nice with their smiles.
なんとかひねり出した表現が、例えば上記のようになるでしょうか。間違いというわけではありませんが、ストレートに「素敵な笑顔」ということが伝わるかどうかはわかりません。また、声に出してみると、長くて舌を噛んでしまいそうです。
I like the photo. I like their smiles.
難しかったら、2文に分けて、「3語の英語」を2回繰り返せばよいのです。
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藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2016年10月26日 時代の裏側が見えてくるhttps://t.co/d7ET09QYPE
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年10月25日
http://fujiwaranaoya.main.jp/161026.mp3
藤原直哉の「21世紀はみんながリーダー」 2016年10月26日 何をすれば成功するのかhttps://t.co/DIHynQHktp
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年10月25日
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藤井裕久に引き立てられて財務副大臣。さらに増税路線を走って財務大臣から総理大臣。比較的短いスピード出世の成功体験が、もう忘れられないのだろう。「落とし前」とは、増税を進めた自分が絶対に間違っていない…という信念を貫きたいという意思表明なのだと思う。 https://t.co/J44kn0ifn1
— 斉藤久典 (@saitohisanori) 2016年10月24日
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「国境なき記者団」 沖縄で報道の自由脅かされたと声明 | NHKニュース
声明は、パリに本部を置く国際的なジャーナリスト団体「国境なき記者団」が23日に出しました。
ヘリコプター発着場の建設が進められている沖縄のアメリカ軍北部訓練場では、ことし8月、抗議する人たちを取材していた沖縄の新聞社の記者が警察に移動させられ、一時取材ができなくなりました。これについて声明では、「沖縄での報道の自由が脅かされた」としています。
そのうえで「記者たちはジャーナリストだと示していたにもかかわらず警察に排除された。日本政府が警察の行動を容認したことは危険な先例になる」としています。また、イギリス人ジャーナリストがアメリカ軍に行った情報公開請求の結果、沖縄に駐留するアメリカ軍が日本の市民やジャーナリストの活動を広く監視している実態が明らかになったとして、アメリカ軍と日本政府に説明するよう求めています。
「国境なき記者団」のベンジャミン・イスマイールアジア太平洋デスクは、NHKの取材に対し「記者には他者に伝える権利がある。それができないようであれば、政府や当局は『民主主義が成り立っている』と言うことはできない」と話しています。
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ドゥテルテ大統領「南シナ海問題 日本の考え聞きたい」 | NHKニュース
フィリピンのドゥテルテ大統領は25日から3日間の予定で日本を訪問するのを前に24日夜、首都マニラの大統領府にあるマラカニアン宮殿でNHKの単独インタビューに応じました。
このなかでドゥテルテ大統領は、今回の訪問について「2国間の結びつきを強めるため日本に行く。これからもあたたかい兄弟のような関係を続けていきたい」と述べ、日本との関係構築に強い意欲をみせました。
一方、ドゥテルテ大統領は、先週、中国を訪れて習近平国家主席と会談し、前の政権が激しく対立してきた南シナ海の問題をいったん棚上げして関係を改善し2国間で協議することに合意しました。中国との協議について大統領は、「適切な時期を待って国際法にのっとり、この問題を解決する」と述べ、中国の主張を否定した国際的な仲裁裁判の判断を前提として話し合う考えを強調しました。さらに今回の訪問で、「日本の考えを聞き、話し合いたい」と述べ、国際法の下での平和的な解決が重要だとする日本と認識を共有したうえで、今後、中国との2国間協議を行う考えを示しました。
またアメリカとの関係について、大統領選挙後の新しい政権に何を期待するか聞かれると「何も期待していない。中国やロシア、日本とは話をするが、アメリカと話をするのは不快だ。話すことは何もない」と述べ、今後もアメリカと距離を置く姿勢を強調しました。
そのうえでドゥテルテ大統領は、フィリピンに展開しているアメリカ軍について、「自分の国の中にフィリピン軍以外の兵士は見たくない」と述べ任期中にアメリカとの軍事協定を見直す可能性を示唆しました。
この軍事協定はフィリピンの前の政権が、南シナ海で海洋進出の動きを強める中国を念頭にアメリカと2年前に締結したもので、冷戦後に撤退したアメリカ軍の事実上の駐留を再開する道を開きました。しかしドゥテルテ大統領は、前の政権がアメリカと合意した南シナ海での共同の哨戒活動に参加しない意向を表明しているほか、軍事演習についても来年以降は打ち切る考えを示すなど、アメリカと距離を置く姿勢を強めています。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161024#1477305447
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161024#1477305448
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中国共産党が6中総会−基盤固め図る習氏、政治的駆け引き活発化へ - Bloomberg
中国共産党は24−27日の日程で中央委員会第6回総会(6中総会)を開催する。今年の総会は習近平総書記(国家主席)が就任後4年間進めてきた権力基盤固めに極めて重要な意味を持つことになる可能性がある。
会場となっている北京のホテル「京西賓館」周辺には厳重警備が敷かれている。会議は非公開で、党規律強化などが中心議題だ。来年は5年に1度の党大会の年。習総書記は党大会で指導部人事を行い、自身の後釜となる可能性のある候補者を絞り込むとみられており、今後1年にわたって政治的駆け引きが活発化する。
総会には国家の指導部や閣僚、軍幹部、地方のトップ、学者ら約400人が出席する。今回の最大の議題は、習総書記がこの4年間行ってきた反腐敗運動の制度化だ。国営新華社通信によると、総会では党幹部らの行動規範と党の監督ルール改正という2つの文書について出席者に承認を求める。
2013年の3中総会では「市場に決定的な役割を果たさせる」という経済改革案が打ち出され、昨年の5中総会では一人っ子政策の廃止という画期的な方針が承認された。今回の6中総会では、経済政策が大きく変更される可能性は低い。
共産党は通常、総会での決定事項の要約を声明の形で発表するが、詳細はその後数週間で徐々に判明する。
原題:China Readies for Year of Politicking With Plenum: QuickTake Q&A(抜粋)
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ビル・クリントン、ユダヤ人はトランプは誰よりも危険であることを知るべきだ。https://t.co/fT989fClF4
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年10月25日
Last night, Trump called a military effort to push terrorists out of Mosul a “total disaster.”
— Hillary Clinton (@HillaryClinton) 2016年10月24日
That’s dangerous. https://t.co/1MzyauM3Nw
Elizabeth Warren (@elizabethforma): "Get this Donald: nasty women are tough, nasty women are smart, and nasty women vote.” pic.twitter.com/rUIw7Yzxc8
— CSPAN (@cspan) 2016年10月24日
“Clinton has the temperament, knowledge and experience to be president.” —@PhillyTrib https://t.co/KpM8ECx00D
— Hillary Clinton (@HillaryClinton) 2016年10月24日
Donald Trump campaigns in St. Augustine, FL – LIVE online here: https://t.co/nfnxddbXxy pic.twitter.com/93Dqr9cVRw
— CSPAN (@cspan) 2016年10月24日
クリントン氏、モスル奪還作戦めぐる発言でトランプ氏を批判 | ロイター
米軍の支援を受けたイラク政府軍とクルド自治区の治安部隊は、イラクに残されたIS最後の重要拠点であるモスルの奪還作戦を開始。トランプ氏は23日にツイッターに「モスルへの攻撃は全面的な大失敗であることが判明しつつある。われわれは何カ月にもわたって予告していた。米国は間抜けに見えてしまっている」と投稿した。
これに対してクリントン氏は「トランプ氏は戦闘が始まる前から実質的な敗北を宣言している。世界に向かって最高司令官失格であることを証明している」と主張した。
トランプ氏は先週のクリントン氏との最後の討論会でも、モスル奪還作戦は、クリントン氏の選挙戦支援目的に策定されたとの見方を示していた。
クリントン氏は、女性票の支持をさらに固めるために党重鎮のエリザベス・ウォーレン上院議員にも協力を得た。ウォーレン氏はマンチェスターで開かれた集会で、トランプ氏の女性蔑視発言をやり玉に挙げ、「女性たちは彼のような男にはもうこりごりしている」と指摘。さらにトランプ氏が討論会でクリントン氏を「嫌な女」呼ばわりしたことに関して「トランプ氏は知っておくべきだ。嫌な女はタフで賢い。11月8日には嫌な女が大挙してあなたを私たちの間から永遠に追放するために投票に行く」と述べた。
こうしたウォーレン氏のトランプ氏攻撃についてクリントン氏は「彼をうんざりさせるという点でウォーレン氏の右に出る人はいない」と称賛した。
一方でトランプ氏は、フロリダ州ボイントンビーチの農家との集会で、各種世論調査がクリントン氏の優勢を伝えていることに異議を唱え、メディアはトランプ氏の支持者の気持ちをくじかせて投票に行かないよう仕向けるため、調査結果を捻じ曲げていると非難した。
【社説】モスル奪還作戦と米次期大統領 https://t.co/CMHfo8EcHl モスルで #IS 戦闘員を壊滅させることは米国にとって重要。次期米政権が選ぶべき道は、長期にわたり数千人規模の兵士をイラクに送り込むことしかない pic.twitter.com/dVmi9HDMkJ
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) 2016年10月25日
さらに暴露された資料によれば、民主党でサンダースにクリントンが勝つためにも操作された世論調査が使われた。https://t.co/ABhNOLf0rr
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年10月24日
メディアは世論調査を操作してクリントン有利に見せかけて、トランプ支持者を落胆させようとしている。暴露資料で明らかに。https://t.co/B01UFQghF1
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年10月24日
Prof. Helmut Norpoth: Trump Could Defy Polls with Another ‘Dewey Defeats Truman’ Race https://t.co/NlO1KQhRZG
— Kayleigh McEnany (@kayleighmcenany) 2016年10月24日
Hillary ordered illegal coordination? No worries - she will walk, media won't ask about it #ClintonStandardofJustice https://t.co/bNgYDCm9aL
— Kayleigh McEnany (@kayleighmcenany) 2016年10月24日
FBI幹部の妻に大口献金 クリントン氏に近い知事側 - 共同通信 47NEWS
米大統領選の民主党候補クリントン氏と近い南部バージニア州知事の政治団体が、連邦捜査局(FBI)副長官の妻で、同州上院議員選に立候補した女性に約50万ドル(約5200万円)の献金をしていたことが分かった。24日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルが報じた。
バージニア州のマコーリフ知事(民主党)は、クリントン夫妻と長年の知己で親密な関係。クリントン氏が国務長官在任時の私用メール問題を捜査したFBIの幹部家族に対する大口献金が判明したことで、クリントン氏側と政府との“癒着”が再び批判の対象となる可能性がある。
ジョージソロスと関係の深い会社が11月8日の米大統領選に投票マシーンを16州、5万台納入する。この機械はベネズエラの不正選挙で使われたと言われている。クリントンの票を積み増す気だろう。https://t.co/0uyyDj4i4c
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年10月25日
Drove for hours along the coast of Florida this weekend. All Trump signs, no Clinton. #MAGA
— Kayleigh McEnany (@kayleighmcenany) 2016年10月25日
It's time to come together to ensure that @HillaryClinton is never elected President of the United States. pic.twitter.com/JZ2GMjIs35
— Mike Pence (@mike_pence) 2016年10月24日
.@mike_pence: "What @realDonaldTrump laid out in Gettysburg is really what this election's all about: it's a choice between 2 futures." pic.twitter.com/ecS5OVZ5VV
— Fox News (@FoxNews) 2016年10月25日
My contract with the American voter will restore honesty, accountability & CHANGE to Washington! #DrainTheSwamp pic.twitter.com/sbVwctT1Sj
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2016年10月25日
❤the morning after rain. I think we might have washed our smog away #LA. #larain More on the way... pic.twitter.com/fUrBZ3Vork
— Indra Petersons (@IndraPetersons) 2016年10月24日
#米大統領選#トランプ#ヒラリー
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Obama’s Pivot to Asia Hits a Roadblock in the Philippines - my latest column is out:https://t.co/ExxE23YGkz pic.twitter.com/WcFMwfaQMY
— Ron Paul (@RonPaul) 2016年10月24日
Philippine Pivot To China: What Does It Mean? -- today on the Liberty Report:https://t.co/ufy0A1MEDR pic.twitter.com/m462lAds2L
— Ron Paul (@RonPaul) 2016年10月24日
The Path to Total Dictatorship: America's Shadow Government and Its Silent Couphttps://t.co/ciRA1bidzp
— Ron Paul Institute (@RonPaulInstitut) 2016年10月24日
America was built by entrepreneurs - but today, the government is shutting them out. The @HouseGOP has a #BetterWayhttps://t.co/Qq1GxQ6qUy
— Rep. Steve Scalise (@SteveScalise) 2016年10月24日
I respected Ron Paul when I first studied american elections. A man of principle!
— Malik Obama (@ObamaMalik) 2016年10月24日
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【10/25 HP】
— フォーリン・アフェアーズ・ジャパン (@foreignaffairsj) 2016年10月25日
マリーヌ・ルペンとの対話
―― フランスの文化、独立と自由を取り戻す
(11月号プレビュー)#フランス国民戦線 #EU #フランス #多文化主義 pic.twitter.com/aovpHCiKl0
EUがすべてを決め、見解を押しつけ、民主的プロセスを閉ざしている。・・・メルケルは次第に自分がEUの指導者だという感覚をもつようになり、その見方をわれわれに押しつけるようになった。・・・私は反メルケルの立場をとっている。https://t.co/f6F8yn4lyb FAR
— フォーリン・アフェアーズ・ジャパン (@foreignaffairsj) 2016年10月25日
ヨーロッパの若者の多くがその政治プロセスに幻滅し、自分の声を届けられないことへの政治的無力感、メインストリームの政党も、教会や労働組合のような社会的集団も自分たちの懸念や必要性を理解していないことへの絶望が社会に蔓延している。https://t.co/YLPLvXUFpq FAR
— フォーリン・アフェアーズ・ジャパン (@foreignaffairsj) 2016年10月25日
英独は多文化主義政策を、フランスは同化政策を導入した、だが、イギリスではコミュニティ同士の衝突がおき、・・・フランスでは当局と北アフリカ系コミュニティの関係が険悪になった。 https://t.co/ssqlg0VKdb FAR
— フォーリン・アフェアーズ・ジャパン (@foreignaffairsj) 2016年10月25日
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Nothing to see here, just me at Valdai sitting next to a Russian ultra-nationalist. And then responding to him. pic.twitter.com/CAA2qGhyTt
— Daniel Drezner (@dandrezner) 2016年10月25日
Tell us more! Wish I could be there. https://t.co/hgfYsMTbNK
— Michael McFaul (@McFaul) 2016年10月25日
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ローマ法王、ベネズエラ大統領と会談 国内危機の打開求める https://t.co/BsAtf0VFCV pic.twitter.com/39DLTQms7y
— Reuters Jp World (@ReutersJpWorld) 2016年10月25日
ベネズエラのマドゥロ大統領が24日、バチカンを電撃訪問し、ローマ法王フランシスコと会談した。法王は、国民の苦しみの緩和し、ベネズエラの危機打開のために野党と交渉するよう求めた。
バチカンの声明によると、非公式な会談では、あらゆるベネズエラ国民に影響している「懸念すべき」状況について話されたという。
法王は大統領に対し、「人々の苦しみを和らげ、社会の団結を一新するような風潮を作る」ために、「誠実で建設的な対話の道を勇気をもって進む」よう要請。そうすれば、「人々は希望を持って国の将来を見ることができる」ようになると述べたという。
豊富な石油の富にも関わらず、ベネズエラは経済危機に陥り、品不足やインフレのために食事を我慢する人も多くいる。
マドゥロ大統領は現在、産油国を歴訪中。一方、ベネズエラの首都カラカスでは、政府と野党が30日に交渉を行うとする共同声明が発表された。同大統領が出席するかどうかは明らかになっていない。
#oil
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緊急警報 ‼ 市場を支配するドル指数DX は昨夜上昇に転じた。2〜3週間上昇の後、調整に入るだろうが、この2〜3週間の上昇こそ、ニューヨーク市場を揺るがす大きな事件を発生させる。
— 松藤民輔 (@tamimatsufuji) 2016年10月25日
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ソフトバンクグループが10月14日に発表した“10兆円ファンド”の設立構想。最先端技術に関わる世界中の事業や企業に投資するこの計画は、孫正義社長ならではの壮大な規模が世界中に衝撃を与えました。もう1つの驚きは、このファンドに4兆円以上を出資するのが、中東の産油国・サウジアラビアだったことです。
決断を下したのは、サウジアラビアの経済改革と軍事・外交を指揮するムハンマド副皇太子です。巨額のオイルマネーを手に、世界を駆けめぐる若きプリンスの動向には、世界中から熱い視線が注がれています。名前の頭文字をとって“MBS”とも呼ばれるムハンマド副皇太子は、サウジアラビアをどう変えようとしているのか。そして、この変化に日本はどう関わって、成長を取り込もうとしているのでしょうか。
ムハンマド副皇太子は、6月、アメリカを公式訪問し、オバマ大統領と会談。過激派組織IS=イスラミックステートに対する軍事作戦などでさらなる協力を確認しました。
このとき、“MBS”はシリコンバレーなども訪れ、フェイスブックやグーグルなど名だたるIT企業の経営者と会談しました。IT投資に長けたパートナーを探す副皇太子に、経営者たちは、こぞって 孫正義社長の名前を挙げたと言われています。
世界最大の石油輸出国であるサウジアラビア。その経済改革を担うムハンマド副皇太子は、なぜ、投資先の拡大を急いでいるのでしょうか。
理由は、2年余り続く 原油安です。サウジアラビアの国家財政は、歳入の7割余りを原油輸出に依存しています。しかし、原油安の影響で、2年連続で歳入が計画を3割下回る事態に陥っています。このため、これまでに蓄えたオイルマネーを大幅に取り崩し、海外の金融機関から多額の借金をして、やりくりしているのが実情です。
去年、IMF=国際通貨基金は、 今の水準で原油安が続けば「あと5年でオイルマネーの蓄えは底をつく」と指摘しています。危機的と言える事態の中、ムハンマド副皇太子は、ことし4月、「わが国は石油中毒に陥っている」と国のありようを痛烈に批判。2030年までの国家改造計画「ビジョン2030」を打ち出しました。
その最大の柱が 「投資立国」です。
サウジアラビアの外貨準備高は、現在、58兆円。潤沢なオイルマネーは、これまで全体の9割を外国債券の購入・保有に充てるだけで、比較的、リスクの高い投資は避けてきました。新しい投資立国戦略は、この運用方針を転換。株式や複雑な金融商品など、“ハイリスク・ハイリターン”の投資に切り替えていくことを打ち出しました。
その最初の大型案件が、スマートフォンのアプリを通じて配車サービスを行うウーバーへの35億ドル、日本円にして3600億円の投資でした。続く第2弾が、孫正義社長率いるソフトバンクグループのファンドへの出資となります。
ムハンマド副皇太子が打ち出した投資立国戦略で、“ハイリスク・ハイリターン”の投資に回すと掲げた規模は2兆ドル、日本円にして実に200兆円。オイルマネーの蓄えだけでは、全く足りません。
そこで、“MBS”がことし1月に発表した戦略が、 国営石油会社のサウジアラムコの株式上場です。国内すべての油田を管理し、原油生産から販売までを一手に担う世界最大の石油会社です。さ来年の初頭に、国内外で株式を上場し、時価総額200兆円に上る世界最大の株式会社を誕生させようとしています。この上場を通じて得た10兆円を、さらなる投資に回そうと考えています。
ただ、投資資金が必要だとしても、なぜ、“虎の子”ともいえる国営石油企業の株式を上場するのか。「ムハンマド副皇太子は、石油の時代は終わって、その価値はさらに下落すると見ている。石油資産を換金したほうが得と考えている」と話す関係者もいます。
サウジアラムコの上場に、日本政府は高い関心を寄せています。先に来日したムハンマド副皇太子に対し、政府関係者が直接、東京証券取引所への上場を依頼したと言われています。もし、誘致に成功すれば、日本の株式市場の活性化だけでなく、中東最大の石油供給国との関係強化につながるメリットもあります。
ただ、今のところ、その実現性は高いとはいえない状況です。立ちはだかるライバルは、中国です。金融業界では、サウジアラムコが株式を上場する証券取引所は、ニューヨークとロンドン、そして、アジアでは香港証券取引所になるという見方が支配的です。中国では、早くから政府高官をサウジアラビアに派遣し、香港への上場を持ちかけてきたとされています。
中国市場は、サウジアラビアにとって最大の原油の販売先でもあり、今後も需要が拡大するという強みもあります。中国に比べて、日本側の動きは出遅れの感が否めません。
10月には、経済産業省のミッションが現地を訪れ、東証のほうが香港に比べて株式の売買が活発であることをアピールしました。ただ、東証に上場する外国企業は、ピーク時には120社を超えましたが、売買代金が少ないことなどから撤退が相次ぎ、現在はわずか7社。「巻き返したいが、切り札がない」 複数の政府や金融関係者が口をそろえます。
サウジアラビアの投資立国の成否は、この国の将来はもちろんのこと、中東情勢、ひいては世界全体に大きな影響を及ぼすと私は思います。この国の支配構造は独特です。ひと握りの王族がオイルマネーの富を国民に分配する、つまり「ばらまき」によって、権力を独占してきました。
しかし、自国民の数が2000万人を超え、このやり方は限界に達しつつあります。若者の就業意識は低く、失業率は30%。失業問題は”サウジアラビアの時限爆弾”とも言われています。
5年前に広がった民主化運動「アラブの春」では、サウジアラビアでも反政府デモが呼びかけられ、緊張が高まりました。政府は、10兆円規模の「ばらまき」を行って若者を懐柔し、危機を乗り切ったのが実情です。当時、原油価格は1バレル=100ドル以上。しかし、今や40〜50ドル台の原油安が当たり前の時代となり、「ばらまき」の連打は難しくなっています。
投資立国の戦略が成功すれば、国家の安定につながる一方で、原油安に投資の失敗のダブルパンチとなれば、さらなる緊縮財政を迫られ、国民の不満が爆発する事態も予想されます。サウジアラビアの命運を握るといっても過言ではない投資立国戦略。その行方は、世界の金融市場を揺るがすだけでなく、中東情勢、ひいては世界全体のパワーバランスにも影響を与えることになるでしょう。“MBS”の動向から目が離せません。
#oil