数年ぶりに復帰

ぼちぼち再開。

午前中小雨。

今日(9月12日)の朝日俳壇。

雲の俳句が目に飛んできた。

「 スケボーで飛び越して行く雲の峰 (神戸市)山本真弓 長谷川 櫂 選 」

 

長いあいだ朝日歌壇でみることがなかった郷隼人さんの短歌。

「うたをよむ 郷隼人さんからの手紙」(「新移植林」中条喜美子)。中条喜美子氏への手紙には収容先が変わり「「騒音に悩まされ,本も読めない状態」」だったそうである。

 

ニコニコ堂のチョウ(長島康郎)さんの通信本。

アマゾンにあった。
「母は自転車に乗って」の長島有の父でもあるが...

ニコニコ通信 (acetate)

ニコニコ通信 (acetate)

アセテートにサンプルあり↓
http://www.acetate-ed.net/bookdata/003/sample/sample.html
http://syanhairiru.blog.shinobi.jp/Category/5/

◎長島さん関連で「風月堂」ジャン中村(画家)、阿部薫
http://www1.ocn.ne.jp/~ungura/photo_libraly.html

阿部薫関連で、阿倍野界隈のジャズ喫茶
大阪市阿倍野区にあった「ジャズ喫茶・ロック喫茶 MANTOHIHI(マントヒヒ)」を回想するサイトです。

http://mantohihi.planet515.com/photo/tennai/index.html

◎70年代の阿倍野界隈地図を見つけた。
http://ameblo.jp/farlongest/entry-10208265702.html#main

7[本]山岸淳司を読みたくなっている

何故6553か、8月の夏になると、79年秋11月に行われた近鉄対広島カープ日本シリーズ7戦を仕事場のオーディオ機器をラジオにセットし聴いていたことをおもいだす。職場は飯田橋にあり、大阪球場での試合などは同僚にとっては、何時ものようにBGM程度で、僕は気にもとめない振りを装いながら、実況アナウンサーのマイクの緊張した声にだけ耳をすませていたのだった。何故か佐々木が倒れときに終わったような気がしてしまっていたのだった。

角川文庫(昭和63年2月10日発行)収録作品
*八月のカクテル光線
江夏の21球
*たった一人のオリンピック
*背番号94
*ザ・シティ・ボクサー
*ジムナジウムのスーパーマン
スローカーブを、もう一球
*ポール・ヴォルター

佐々木恭介
http://plaza.rakuten.co.jp/amayakyuunikki/diary/201107090001/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E6%81%AD%E4%BB%8B


本を購入することがなくなって久しい。専ら貸してもらったりの回し読み。

この新書は購入した。お盆休みの今日、半日、喫茶店で読んだ。
坂野潤治・日本近代史。2012年5月5日第5刷発行であった。
扱っている時代は安政4年から昭和12年までの戦前。しかし6段階の分析は戦後の歴史にも即してみていくことを示唆しているように思えてならない。すごい。ちゃんと読み直したい。
改革(1857〜63)
革命(1863〜71)
建設(1871〜80)
運用(1880〜93)
再編(1894〜24)
危機(1925〜37)

日本近代史 (ちくま新書)

日本近代史 (ちくま新書)