曖昧だ。そもそも歌謡曲を紅白くらいしか能動的に聴かないってくらい、自分はそっち系の知識浮世離れしてるもの。
あと、どうして公開の場で「ああ、根拠も無しであさってなコメントを書いちゃって、お気の毒な人なんだろうな」と思われるようなことを書く人が居るのかが不思議だったのだけど。「それは、共通の誰かを罵倒する事によって、おれも同じ人が嫌い仲間という帰属意識を確認し合っているのではないか」という分析を教えられて、目から鱗が落ちた。なるほど。客観的に知性がお気の毒に見られる事はどうでも良くて、「好きか嫌いか」とか「仲良しグループか敵対グループか」という判断軸で生きている人は居ても不思議ではないよな。(それは良いことでも悪い事でもないと思うし)
import otsune from Hatena - 「罵倒に耐える」という感情システムは、観測範囲が生活圏周辺しかなかった時代の盲腸なのではないだろうか?
うん。良いことでも悪いことでもない。ただ、根拠レスな二元論に赤の他人を巻き込もうとしようとしているのを見ると「あーもー鬱陶しい。何でそうなる?」とつい考えてしまう*1。それは大嫌い共同戦線だろうと仲良しコミュニティだろうと同列に駄目だと思う。議論の俎上に載せる前にツーカーの予定調和が多ければ、その分等比級数的に見落としが多くなる。だけど、そういう指摘は協調性・同一性の*2美名とは相性が悪い。
一方、本筋の話のほうの根拠は同感出来ない。
観測範囲が生活圏周辺しかなかった時代は、趣味志向や感覚に大差がない人間が集まっている傾向が多かったのだろう。しかしWebで観測範囲を広げると、全く価値観が違う人や、味の志向が違う人の意見が目に入る確率が高くなる。そんな風に10000倍以上目に入る情報を増やしているのに、視覚と感情システム
は古い時代のままだから「罵倒に耐える」などという表現になるのだろう。
import otsune from Hatena - 「罵倒に耐える」という感情システムは、観測範囲が生活圏周辺しかなかった時代の盲腸なのではないだろうか?
確かにWebは情報を自分から出せば出すほど異論にぶつかる可能性が高まる。罵倒される頻度・可能性も恐らく生活圏と比較すれば多い。
でも、生活圏周辺の人が趣味志向や感覚に大差がない…というと自分には違和感がある。「そもそも隣人や同僚、同級生のことをそこまで詳しく知っているか?単に物理距離が近くて、それなりにつきあいをしなければいけなくて…という程度の場合、趣味志向や感覚を合わせるまで入り込まない。仮に知っていても一致しない可能性も結構あるのではないか?」自問自答すると首を傾げてしまう*3。
また、利害関係もあり継続的にこれまたそれなりの間柄を保つ必要がある。だから、ちょっとやそっとの主義信条の差異を相当以上リスクを負ってまで罵倒するのは割に合わない。その結果として罵倒されることも干渉されることも生活圏では表立っては起きにくい状況になっていると思う。
脈絡ありませんが、罵倒絡みのジョークだったら、再び踊る骨髄 - うぇぶ2.0には「ウシシ」と笑ってしまいました。
罵倒がどうのと言っても、金のために凶器持って家族皆殺しも些事程度に実行する人の実在や物理攻撃に比べれば穏健そのもので何てことは無い。比較対象が悪いと言われそうですが、どうも本当に夜が怖くなってしまってどうしようもないので…*5。昔から怪談とか駄目で怖がりなんだけどリアリティがあるだけこちらの方が性質が悪い。
何回か読み直したのだけど感情システム
という単語の意味が分からない。検索したところ、モヒカン関係で若干、認知科学、感情心理学、ロボットの知能化、哲学とあれこれひっかっかったけど、何が何だか。端的に言い換えるとどういう意味になるのだろう?感情のプロセスを流れ図見える化した感じ?感情をアルゴリズムやルーチンとして投影したもの?
otsuneさんに教えて頂いた。感情システムとは「感情というシステム」。つまり人間という動物が活動していくうえで持っている感情という現象のこと
なるほど。現象として感情を捉える切り口ですね。自分の勘違いでなければ、アントニオ・R. ダマシオの生存する脳―心と脳と身体の神秘や無意識の脳 自己意識の脳に近そう。
bluesy-kさんコメント有難うございます。教えていただいた曲名を歌詞ナビ♪Liar! Liar!♪B'z(Liar!Liar! 歌詞 - Google 検索経由)で調べてみました。残念ながら違ったようです。でも、世の中の仕組みのズルさを題目に挙げながらも前向きなオプティミズムを押し出す楽しい曲ですね。機会を見つけて聴いてみようかな。
toinamiさんの指摘を参照してこれも調べてみました。有難うございます。ズバリこれというのはヒットしなかったけれど、好きとか嫌いとか 最初に言い出したのは 誰なのかしら - Google 検索などを見る限り相当この推論は近いかもしれない*7。もしそうであれば相変わらず自爆スキーの本懐を遂げている。orz
*1:大抵は頭を悩ますだけ無駄なこと
*2:幻想的な
*3:個人的な話として済むならそれはそれでいいけれど…
*4:それも殆ど取ってつけたようなコジツケネタ
*5:トンデモ本という専らの風評だが
*6:こちらの蛇足は少しマシ。意味ありだけど無知丸出し
*7:確信にまでは至らない。うろ覚えだし…
B’zのLiar!Liar!ではないでしょうか。