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2006/09/30 (Sat)

[]親愛なるクローン ロイス・マクマスター・ビジョルド(著) 小木曽絢子(訳) 東京創元社 00:10 親愛なるクローン ロイス・マクマスター・ビジョルド(著) 小木曽絢子(訳) 東京創元社を含むブックマーク 親愛なるクローン ロイス・マクマスター・ビジョルド(著) 小木曽絢子(訳) 東京創元社のブックマークコメント

親愛なるクローン (創元SF文庫)

マイルズ・シリーズ(あるいはヴォルコシガン・サガ*1)の出版順2番目。……これもタック&タカチみたく、というかあれよりさらに出版順と時系列がぐちゃぐちゃになってるらしいです(^^;)。

……この内容にこの邦題をつけるか(^^;)(原題はBROTHERS IN ARMS)。いや、ある意味正しいんだけど。それから、表紙の人は誰?……ガレーニ大佐?(笑)

今回の舞台は地球。『戦士志願』のラストから7年、二重生活を続けていたマイルズは、マスコミに正体を知られそうになり、「ネイスミス提督は、わたしヴォルコシガン卿の非合法クローンです」といつものとおり(笑)でっちあげる。その場はうまくしのいだマイルズだったが、その後さらに複雑な事態が持ち上がり……。しかし君はほんとに超法規的措置をせざるをえない男だな。

今回はエリ・クインが「見かけで判断される」人。新しい顔のせいで美しくなりすぎた、マイルズのボディガードで新しい恋の相手。……7年たったねぇ、確かに。大人、大人。

そして7年たってもマイルズがちゃんと「命」への健全な感覚を失ってないことが嬉しい。最初の実戦からずっと、奪った命、失った命を忘れていないこと。ひどい悪夢にうなされても忘れようとしないこと。それだからこそマイルズは最高の指揮官でいられるし、今回みたいなことが起こっても、すべての命を救う方向での問題解決をはかろうとする。本人はヴォル(バラヤーの貴族)であることに窮屈さを感じているけれど、それは自分の立場と責任とを誰よりも(イワンよりも(笑))自覚してるから。ヴォルとしては型破り、軍人としても型破りの横紙破りかもしれないけど、その根っこのところはもっともヴォルらしいヴォルなのかも。

このあと「あの子*2」と再会する話もあるらしいので、期待期待。

次の巻のリクエストかけておかなくちゃ。

[]ひぐらし最終回だったんだが 01:45 ひぐらし最終回だったんだがを含むブックマーク ひぐらし最終回だったんだがのブックマークコメント

……どうかと。えー……こういうオチなのー……。読みは正しかったんだけどぉー、というか、やっとかなりおもしろくなってきたと思ったのにぃ。今までの設定全てをきちんと集約させて欲しかったのになぁ。

最後にジャンプになってどーすんだよ。それに、これで「仲間」ってどーよ。わたしはこういうの「仲間」と思わんよ。ひじょーーーーーに、見てて居心地悪かったよ。これが「仲間」だっつーんなら、わたしは遠慮するよー。

いや、確かに「今までで一番ましなゲームエンド」だろうけどさあ。

このところ同居人と「女より男の方が群れたがる」「女の方が孤独への耐性は強い」って話をしてたんだけど、ねぇ……。

*1:人工子宮と遺伝子操作をめぐる未来の可能性シリーズというべきですか?

*2:って感じだよな(^^;)。末っ子ってやつはー!みたいな感じ。

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