慰霊の日の講話

学校であったんですよ。で、講師の話がなかなか飽きさせない内容で。
そこそこにはしょりながら、覚えている限りでちょっと話してみようと思います。
本当にあった、同じ地域にある2つのガマのおはなし。


ガマという、いわゆる避難壕があったんですね。
片方のガマにはおよそ1000人ほど入れる程に広いガマ。もう片方はおよそ100人ほどの狭いガマ。
で、戦争が始まってその地域の人たちがそれぞれその2つのガマに逃げ込んだんですね。
そこにアメリカ兵が来て「助けるから出てきなさい」と勧告しにやって来た。
そして広いガマの1000人は全員助かり、狭いガマの方は殆どが集団死。
同じ地域のガマなのに、どうしてこうも結果が違ってしまったのか。
原因は、狭いガマの方に居た日本兵
アメリカ兵は鬼畜米英。助けるなどと嘘をついて、女子供は強姦、容赦なく殺してしまう」と
ガチガチで一方的な思想ではやしたてる日本兵
パニックになる一般の人たち。
事もあろうに、それを聞いて鵜呑みにした親が子供を次々と殺していく。絶望の中で次々と死んでいく人。
広いガマの1000人が助かったのは、広いガマに入っていた、ハワイから帰ってきたばかりの移民の人のおかげ。
「私達は少し前までハワイにアメリカ人と住んでいました。彼らが殺しなどをするはずが無い」と
直に触れ合ってきた彼らだからこその一言。
それを聞いた人達は希望を持って、ガマから出る。移民の人達が英語を話せるので、アメリカ兵を説得。
そしてガマの中の1000人全員が助かった。


どちらのガマの人も、全く同じ教育を受けている。国家がどうのこうのとか進め一億火の玉だ的な。
それでもこの違い。
大体の話はこんな感じ。細かいところは違ってたりするかもしれません。何せ記憶力もあまりないし。
色々考えさせられる話です。ホントに。


オチが無いな…

ここらで話を切り換えて

わたくしダガーの必殺技でもお見せしようかと思います。
名付けて「見切り発進」


というわけで、全部できてないのに半分上げてしまいました。東方とのクロスオーバーSSです。
あっちの方にも書きましたが、本編をある程度まで読まないと話についていけないかもしれません。
もうホントやっつけですいません。勘弁してください。
ていうか話が訳わからなかったり東方SSじゃなくてオリジナルSSの外伝になっちゃっててホントすいません。
でも後悔してないんですあんまr(´・ω・)=○)`ν°)・;'


眼を通すだけでもやってやらぁとか言ってくれる人、ありがとうございま…え、誰も見ないって?そうですよね。
じゃあ続き書いてきます…((((((((((´・ω・)


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