アメリカが北朝鮮に屈する日?
アメリカ首脳の中には、北朝鮮との対話をすべき、と、いう意見もあります。
今後、対話に移った場合。合意ができるとすれば、北朝鮮側が折れるのではなく、アメリカが折れることになり、核保有国として北朝鮮を認めることになります。この現実は核が拡散する結果を生み、日本の核武装も現実味を帯びることになりますが、それ以上に世界中、核だらけになり、アメリカも核テロの脅威にさらされることになります。
こんな交渉が果たしてアメリカが容認できるものなのでしょうか?容認すれば、超大国アメリカの終焉となってしまいます。
ただ、戦争をやらないとすれば、そうなる可能性は高まりますし、戦争をやるなら、100万人単位での犠牲者を覚悟しなければならないのも事実です。アメリカは強烈な葛藤の中にいるでしょう。
未だ、北朝鮮は大気圏再突入時に、弾頭部分が溶けてしまうミサイルの技術レベルなので、アメリカ本土まで届くミサイルを開発できても、アメリカを核攻撃するのは難しい状況ですから、アメリカには若干の余裕はあるわけですが。。。
それが解消されるのも時間の問題です。
さて、今日の東証はNY市場の好調さを受けて、上昇しましたが、保合の中の動きであることには、変わりありませんので、対処に変更はありません。
tiny lamp(fhána)
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