NASDAQのチャートがあまり良くない。

https://forbesjapan.com/articles/detail/23220

”手段が多すぎ? 日本のキャッシュレス化の現状と課題”

今、キャッシュレス化を進めようとしている理由の一つに景気対策の一環があります。

ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO25669740U8A110C1NN1000/

”富を生むキャッシュレス 経済効果、東京で2兆円も”

財布にお金が入っていてそれを使うのは心理的に抵抗感が強く、クレジットカードや電子マネーを使うのは、より抵抗感が少ない、と、いう傾向が」あるのは事実です。その辺りを先日のNHKでやっていたのですが、現金をたくさん使うのは主に老年者なのですから、希望者には、年金の一部をポイントを少しつけて、電子マネーで支払うのも良いかもしれません。

とりあえず、消費税増税の負の影響を緩和するために、政府は以下のような景気対策を考えているようです。

http://www.news24.jp/articles/2018/09/20/06404552.html

”キャッシュレスにポイント”

ただし、増税しておいて景気対策とは何ぞや?とは、思いますが。。。結局、財務省がどうしようもない。ってことでしょうね。財務省解体こそ、デフレ脱却の早道でしょうね。

さて、今日の東証は、大きく下落しました。米国金利の上昇懸念から、米国株が軟調になっており、その結果、米国の金利が落ち着いても、円高が進行してしまい、日本株は落ち着かない。と、いうことになっているようです。日銀が日本の金利の変動幅を容認しているのも原因ですね。日銀はデフレ脱却したくないのですか。。。疑問です。

日本を救うには、財務省の解体がまず必要です。権限が集中しすぎで制度疲労を起こしてますね。

さて、今日の東証は下げました。ちょっと、気になるのがNASDAQのチャートですね、中期的に崩れかけてます。それと、相場の基調が変わるときの特徴として、円高が一気に進行する局面で起こることも注意で、一時114円台半ばまで先週はあったのですが、週明けの今日は、一時112円台まであったのですよね。これは実質金利が急騰している証拠でもありまして、株式市場には要注意となります。簡単に言えば、日銀が目標を達成する以前の段階で、出口に向かっている、と、いうことになります。まだ、デフレ脱却というステージに完全に入ったわけでもないのに、出口なんて、まさに、ピンポンダッシュのように、家に入らず、チャイム鳴らしただけの状態です。

対処に変更はありませんが、三角保合を抜けたばかりというのに、あまり良くないのは事実ですし、短期的な先週の下げも下げた後の戻りに迫力を感じないのですよね。

<今日までのところの基本的な対処>

長期
<買い方>様子見。

中期
<買い方>総資金の10%まで。

喝采山本彩
https://www.youtube.com/watch?v=knDDR_euLBs