宅配クリーニング&無料保管のリアクア ワールド オンラインストアコラボレーション第2弾 1500Pプレゼントキャンペーン

2016年03月01日 11:00
http://www.dreamnews.jp/press/0000127559/

全国の優良老舗クリーニング業者54社をネットワーク化した新しい宅配クリーニングサービス『リアクア』を運営している株式会社喜久屋(本社・東京都足立区、代表取締役・中畠信一)は、大手アパレルメーカーである株式会社ワールド(本社:神戸市)が運営するワールド オンラインストアとのコラボレーション第2弾として、ワールド プレミアムクラブポイント1500Pプレゼントキャンペーンを実施します。

創業60年のクリーニング会社でありながら、『イークローゼット』等、新しいサービスを次々に生み出してきた株式会社喜久屋(本部・東京都足立区、代表取締役・中畠信一)は、全国の優良老舗クリーニング業者54社をネットワーク化した新しい宅配クリーニングサービス『リアクア』を立ち上げ、運営しております。

この度、大手アパレルメーカーである株式会社ワールド(本社:神戸市)とのコラボレーション第2弾として、リアクアでプレミアム会員登録をいただいて1万円以上クリーニングをご利用いただいたワールド プレミアム会員の皆様に、ワールド プレミアムポイントを1500P(1500円分)プレゼントいたします。

リアクアのクリーニング&無料保管でクローゼットをすっきりさせて、よりファッションを楽しんでいただけるように、新しい取り組みにチャレンジしてまいります。

◯ワールド&リアクア コラボレーションキャンペーン第2弾
 宅配クリーニング リアクアで、ワールド プレミアムクラブポイント1500Pをもらおう!
 http://store.world.co.jp/reaqua/index.html

 キャンペーン申込み受付期間:2016年3月1日〜2016年5月31日


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・サービス名称:宅配クリーニング&無料保管 リアクア
・ウェブサイト:https://www.reaqua.jp/
・事業構造  :ウェブサイト・事業運営は喜久屋。クリーニングは地域別の工場が担当
・強み    :地域別の生産工場へ直送するため、送料コストを低減し納期を短縮。
        工場分散により生産効率を向上
・最短納品日 :荷受け日から4営業日後
・保管    :6ヶ月無料保管、延長保管も受付
・往復送料  :1,080円(クリーニング料金3,000円(税別)以上で送料無料、
        保管品は8,000円以上で送料無料。全国一律)

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社喜久屋 リアクア本部
宅配クリーニング リアクア サポートセンター
support@reaqua.jp
0570-064-378(10:00〜17:00・日祝日除く)

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<業務提携会社概要>
会社名  :株式会社ワールド
代表者  :代表取締役 上山 健二
本部所在地:神戸市中央区港島中町6丁目8番1
設立   :昭和34年 1月13日
ワールド オンラインストアhttp://store.world.co.jp/

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<会社概要>
会社名  :株式会社 喜久屋
代表者  :代表取締役 中畠信一
本部所在地:東京都足立区保木間1-5-4
設立   :昭和31年5月1日
主な事業 :クリーニング一般加工及び衣類のリフォーム
リアクア :https://www.reaqua.jp/

外食売上高、5月2.8%増 ファミレス高価格品好調

2014/6/25 15:19

日本フードサービス協会(東京・港)が25日発表した5月の外食売上高(全店ベース)は、前年同月比2.8%増と3カ月連続で前年実績を上回った。商品単価が比較的高めのファミリーレストランの好調が続いた。消費増税の悪影響を抑えるため、各社がキャンペーンやフェアなどに取り組んだ効果もあった。外食全体では客数が1.1%減る一方、客単価は3.9%上昇した。

 ファミリーレストランは6.2%増と、13カ月連続でプラスとなった。景気回復などを背景に、1品2000円以上のステーキといった高価格帯のメニューが売り上げを伸ばしたこともあり、客単価は2.8%上昇。客数も3.3%増えた。ファミレスのうち、焼肉店は11.2%増と特に伸びが目立った。

 ファストフードの売上高は1.3%増加した。このうち、ハンバーガーを中心とする洋風業態は1.0%減ったが、和風業態(2.9%増)やめん類(4.7%増)などの伸びで補った。パブ・居酒屋は1.8%減った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL250TX_V20C14A6000000/


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業界別の物流事情 外食業界編

吉川 国之(茨城乳配株式会社) 2014年06月24日

こんにちは。茨城乳配の吉川です。
さて、今回から数回に渡り、食の各業界の物流についてお話していきたいと思います。
今回は『外食業界』の物流事情についてです。
外食業界の特徴

外食業界全体の市場規模は、約30兆円。
ファストフード、ファミリーレストラン、居酒屋などに加えて、最近では社員食堂や、学校給食を運営する企業も増え、業態も多様化しました。経営規模も、1店舗から1000店舗を超える大企業まで、幅のある業界といえます。
そんな外食業界の物流で取り扱う品目は、およそ500から2000品目と言われ、食器や包材などの『資材類』と、店舗で調理する『食材類』の大きく2つに分けられます。
食材類の輸配送は、さらに冷凍・冷蔵・常温と3つの配送温度ごとに分けられていますが、店舗での調理効率の向上や、廃棄ロスの低減などのメリットから、冷凍品の割合が高いようです。
中・小規模企業の配送現場

ポイント1 卸が直接配送
中小規模の外食の主に店舗への配送は、業務用食材の卸売り企業が、店舗や食堂に直接納品を行っています。その場合、食材卸は『食材』を、資材卸は『資材』を、製パン業は『パン』をという形で、いくつもの企業が同じ店舗に出入りする仕組みになっています。
ポイント2 配送日は隔日
店舗や食堂への輸配送は基本的に毎日行われていますが1日当たりの出荷量が少ないために非効率な物流になりがちです。そのため、1日おきに輸配送を行う『隔日配送』を採用する企業も多いようです。
隔日配送とは2日分の物量をまとめて配送することで配送効率を上げる方法です。ただし、どの店舗でもこの配送方法を利用できるわけではなく、繁忙期を考慮し、最低でも3日分の食材や包材を保管できる、バックヤードや冷蔵庫を設置できることが前提になります。
ポイント3 配送時間帯
中・小規模の外食店舗への輸配送時間帯の特徴は、交通量と来客数が少ない夜間から朝方の時間帯に集中している点です。なお、24時間稼働ではない店舗については、店舗の鍵とセキュリティカードを物流企業に預けることでその時間の納品を可能にしています。
ポイント4 中・小規模の企業も物流センターを利用へ
最近では中・小規模の企業であっても物流センターを利用する企業が増えてきました。ただ、1社当たりの配送量には限りがあるため、在庫をもつ卸企業が中間に立ち、外食企業数者の納品をまとめて配送ルートを考えるなど、卸企業との協力体制が必要になります。
センターを利用できれば配送効率が上がり、結果的に外食企業、卸企業双方のコスト削減につながります。

大規模外食チェーンの配送現場

ポイント1 配送は自社物流センター
外食チェーンなど規模の大きな企業は、自社の物流センターを設けて一括物流を行っています。資材卸や業務用食品卸の企業からセンターへ一括納品してもらい、店舗ごとにすべての品目をまとめて輸配送しています。
センター化のメリットはいろいろありますが、一括仕入れによるコストダウンや在庫管理の一元化、店舗での納品作業の簡素化や、繁忙時間帯を避けた輸配送計画によって、店舗におけるアルバイトやパートの効率的な活用を実現しています。
また、センター化が進むもうひとつの理由として、セントラルキッチンがあります。セントラルキッチンとは自社で使用する食材を、原料から加工・調理する施設で、例えばファミリーレストランの場合、ハンバーグやピザ、パスタなどを店舗で調理する前段階まで加工しています。
セントラルキッチンは品質の一定化や店舗での調理の効率化に素晴らしい効果がありますが、限られた加工品の輸送しか必要としておらず、物流費の面ではコスト高となってしまう傾向があるようです。そこで、センターの機能を活かして業務用食品卸や資材卸などから仕入れた原料と自社の加工品を一緒に輸送するなどの工夫が必要になってきます。
ポイント2 共同配送システムの利用

一方で、物流企業の運営する共同配送システムサービスが充実してきたことから、これらを利用した物流戦略を立てる企業も増えてきました。近年、茨城乳配にもこのような依頼が増えてきていますが、各企業に商・物分離の考え方が普及し、同じ業態のライバル会社と混載して配送することにこだわらない企業が増えたことがその理由と考えられます。
配送施設をできる限り持たないことで、そのコストを削減し、本業部分に資源を集中できるメリットがあります。
近年は外食業界の売上が低迷しており、各企業とも惣菜や弁当の宅配市場などへの参入が続いています。また、企業によってはこれまで業務用で使用してきた野菜や調味料を自社ブランド化して、一般向けに販売するケースもあるようです。そのようなBtoC事業の取り込みにどのような対応するか、また例えばセンターからの直送に対応するなど、新たなサービスに対応できるかが、今後の外食業界の物流における課題と言えそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

https://www.foods-ch.com/shokuhin/1403225276053/


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ペッパーフードサービス 立食い&量り売り方式の「いきなり!ステーキ」の年内30店舗展開

ペッパーフードサービス(本社・東京都墨田区。以下ペッパーフード)が、立食い&量り売り方式の「いきなり!ステーキ」の年内30店舗展開に向け、出店ペースを上げている。6月に第4号店の渋谷桜丘店、7月には第5号店の神田南口店を開店、第6号店の六本木店を開店する。どちらも「駅前の立食い日本蕎麦店」の撤退物件である。優勝劣敗を象徴する出来事で、外食ウォーズの厳しい現実を垣間見せる。ペッパーフード社長の一瀬邦夫氏(72)はこういう。
「『いきなり!ステーキ』はステーキを立食いで食べる必然性がないから一過性のブームで終わるなどと言う方もいらっしゃいますが、異論を唱えるのは叩かれていますが、ケチをつけるのは同業者ばかり。『いきなり!ステーキ』が一過性のブームでないことは、全店で女性の来店比率が30〜40%と非常に高いことで証明されています。女性が2〜3人のグループでやって来てステーキをつまみにワインやビールを楽しむのが普通の光景です。『いきなり!ステーキ』は『お腹一杯ステーキを食べたい』といった女性、『肉食系女子』の潜在需要を創造したところに大ヒットの要因があったと思います。私は『いきなり!ステーキ』はステーキを提供する新業態として、定着してゆくと見ています」
 一瀬氏は山王ホテル(閉鎖)のコックとして9年間務め「炭焼キッチン くに」業態で独立開業した。その後アイデアマンの一瀬氏は電磁調理器と特殊鉄皿の2つの特許製品を開発、コックレス化を実現。主力の「ペッパーランチ」業態で急成長してきた。だが09年夏には食中毒事件から業績を悪化させ、監査法人から「事業継続への疑義」(ゴーイング・コンサーン)を注記され、経営危機に直面した。けれども一瀬氏は「海外事業の好調」を支えに資金を手当てし、11年12月決算で黒字を実現、12年2月に注記を解消した。一瀬氏は「ペッパーランチの大復活」を掲げ、大逆襲に打って出た。
 12年9月には上野公園前の大型商業施設に初期投資1億円をかけて、次世代型店舗「ペッパーランチダイナーUENO3153店」を開店した。13年には新業態「牛たん仙台なとり」を開店、ヒットさせた。13年7月には長崎県ハウステンボス内にペッパーランチダイナーの3号店を出店した。この時、ハウステンボス社長の澤田秀雄氏(エイチ・アイ・エス会長)と業務提携した。澤田氏は中小企業のアジア進出を支援するアジア経営者連合会の理事長も務めており、13年9月に第1回の「アジア経営者ビジネスサミット」(於ザ・プリンスパークタワー東京)を開催した。この際澤田氏は「シニアからのチャレンジ」と題して、一瀬氏と「俺の株式会社」社長の坂本孝氏を対談形式で講演させた。坂本氏は立食スタイルの「俺のイタリアン」など多業態を銀座など一流立地に展開、原価率の高い料理を格安で提供することで「俺の」シリーズの一大ブームを起こした。
この対談をきっかけに、一瀬氏は以前から構想していた立ち食いステーキ業態の成功を確信した。そもそもこの業態の誕生は「炭焼ステーキ くに」でオーダーカットで提供して人気のあったオーストラリア産リブロステーキ(1g 10円)を半額にしたらどうなるか、どうしたら半額で提供できるのか。追求した結果が立ち食いであり、メニューの徹底的な絞り込みであった。そして「ステーキは前菜とか抜きで“いきなり”食べるのが一番美味しいんだ」との一瀬氏の思いを“いきなり!ステーキ”という店名に込めた。ただし、ステーキの品質には徹底してこだわった。プロのコックが注文を受けてから肉の塊をカットして炭火で焼き上げる。本格的なステーキ1g 5円、300gで1500円である。一瀬氏は20年前に「多くの人々に、美味しいステーキを安く食べてもらいたい」との思いでコックレスの「ペッパーランチ」を開発した。その進化型として対極にある立食い&量り売りの「いきなり!ステーキ」が誕生したのである。
140706_gaisyoku_wars03.jpgこうして13年12月に「いきなり!ステーキ」第1号店の銀座4丁目店を開店した。店舗面積20坪、家賃150万円だった。
「初めは40席の立食で滞在時間1時間、ステーキをつまみにビール、ワインなどを2〜3杯。客単価2500〜3000円の“ステーキ居酒屋”のコンセプトでした。ところがナイフとフォークを使うのでスタンド席は30人が限界。お客様はあまりビールなどを飲まず直ぐに食事をするので客単価は約2000円、滞在時間は30分程度。このため1時間当たり60人の入店(ランチ・ディナーとも)が可能になった。開店後連日行列ができる人気で1日平均400〜500人が来店、日商が約100万円、月商が2500〜3000万円を実現、これが毎月継続しているのです。ある程度売れると思っていましたが、これほど売れるとは思わなかった」(一瀬氏)
140706_gaisyoku_wars02.jpg 一瀬氏は今年1月、第2号店の銀座6丁目店をオープンした。「いきなり!ステーキ」は「立食い&量り売り」のこれまでに類例のない「ステーキの新業態」である。そのユニークさがメディアに受けて新聞・雑誌に始まり、テレビ番組にも40回以上取り上げられた。
銀座4丁目店、銀座6丁目店とも連日行列のできる人気で、「いきなり!ステーキ」フィーバーが出現した。一瀬氏はiPhoneiPadを使いこなす。両店内にカメラを設置、それをiPadにつないでリアルタイムで店内の込み具合や客層が分かるようにしてある。一瀬氏はいつでもどこでもiPadで店内の様子を見ながら業態の行く末を慎重に見極めようとしていた。一瀬氏は今年4月1日、本社近くの都営浅草線本所吾妻橋駅近くに研修店も兼ねて「吾妻橋店」を開店した。本所吾妻橋駅は1日の乗降客1万7500人前後。浅草線内で2番目に乗降客が少ない駅だ。そんな2流立地で店舗面積が13.5坪、26立ち席でオープンした。店が狭いためカット場は設けず、調理場でカットして、カットした肉を席で客に見せる形をとった。ところがこの吾妻橋店も開店以来行列が続き、4月度で月商1525万円をたたきだした。ちなみに、銀座4丁目店の4月度の月商は2945万円だった。一瀬氏はこの吾妻橋店の成功を見て多店舗化に確信を持った。4月30日、墨田リバーサイドホールに関係者200人を集め「いきなり!ステーキ 年内30店出店説明会」を開催。プロジェクトを立ち上げた。
「『いきなり!ステーキ』は1店舗で月商平均2000〜3000万円。30店舗展開すると売上高70億円の新しい会社ができるような感じです。店長候補100名募集、リタイアした高年齢コック経験者の採用、キャスト(アルバイト)の皆さんの募集でもボーナス制度、昇給制度、オープニング時給制度、有給休暇制度などを導入、万全を図っています」(一瀬氏)
 一瀬氏を今一番悩ませているのはフランチャイズチェーン(FC)加盟者が決まらないことだ。「いきなり!ステーキ」は標準店舗 20坪(66m2)、30立ち席を想定している。
損益分岐点は1200万円以上と非常に高い。普通の飲食店で月商700〜800万円売れば盛業店なのに、「いきなり!ステーキ」ではそれは単なる通過点に過ぎない。FC加盟希望者は月商2000〜3000万円売るビジネスモデルが現実的でなく、尻込みしてしまうようだ。これが“意外なカベ”だ。ちなみに加盟条件は加盟金500万円、保証金(食材保証)500万円、ロイヤリティ5%などと好条件である。「いきなり!ステーキ」は「ペッパーランチ」「ステーキ くに」の2つの業態があったからできたことで参入障壁は案外高く、第1号店の銀座4丁目店開業から7ヵ月経つのに追随者はまだ一つも現れていないといえる。
 一瀬氏はこう締めくくった
「年内30店舗展開、来年は50店舗展開したい。店舗は近い将来20坪全立ち席から、30坪にしてテーブル席を設置しようかと考えています」

〈新・外食ウォーズ〉
外食ジャーナリスト 中村芳平

http://food-stadium.com/business/002815.html


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県内の小売店・外食産業、バイト争奪戦激化 人手足りず営業短縮も

2014/7/7 09:09

徳島県内の小売店や外食産業で人手不足が深刻化している。景気回復と県外大手の相次ぐ進出により県内労働市場が拡大しているためで、深夜のアルバイトを確保できずに24時間営業を諦めたり、閉店を検討したりする店が出ている。各店は時給を上げて対応するなど、労働者争奪戦が激しさを増している。
 
 県内に11店ある牛丼チェーンすき家の阿南富岡店(阿南市)は3月下旬から24時間営業を休止し、午前9時から午後10時までに短縮した。すき家を運営するゼンショーホールディングスは「働き口が増えており、徳島市から離れた店で深夜に働こうという人はそういない」と嘆く。

 徳島市東新町1でカフェと子ども服店を経営する和泉敦史さん(35)は「カフェのアルバイトが減り5月に求人を出したが、時給を上げても反応がない」。1人しかいない子ども服店員をカフェに充てており、「子ども服店を閉鎖せざるを得ない」と言う。

 県内の人手不足の背景について、徳島経済研究所の蔭西義輝主任研究員(48)は「徳島市とその周辺を中心に大型小売店や外食店が急増している」と指摘する。

 県内求人情報誌のキュースタイル(徳島市)によると、6月の求人の掲載数は前年同期より3割増えて過去最多になった。外食店の平均時給は850円程度と5年前よりも100円上がっている。編集部は「景気回復で店が忙しくなるとの期待感から従業員を1、2人増やそうとするケースが目立つ」と話す。

 スーパーのマルナカ高松市)も、徳島県内26店を含む全店で4月中旬からパート、アルバイトの時給を20円上げた。アップは十数年ぶりで、担当者は「今働いている人を引き留める狙いもある」と説明する。

 店舗が急増するコンビニも採用に工夫を凝らす。中四国ローソン支社徳島支店(徳島市)では、4月から県内120店のオーナーに面接時の態度や服装を指導している。渡部伸支店長補佐(48)は「こちらが選んでもらっているという意識が大切」と語る。

 蔭西主任研究員は「アルバイトをする若年層の人口は減っており、これから主婦や高齢者の採用が一層増えるだろう」と分析している。

 徳島労働局によると県内の5月の新規求人数は5280人。前年同月比で14カ月連続増となった。逆に、5月の新規求職者数は5カ月連続で前年同月を下回り、3408人にとどまっている。
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2014/07/2014_14046918379104.html

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特別企画 : 外食関連業者の倒産動向調査 消費回復も倒産は高止まり 〜 人手不足や円安など業界環境依然厳しく 〜

2014年7月8日

特別企画 : 外食関連業者の倒産動向調査
消費回復も倒産は高止まり
〜 人手不足や円安など業界環境依然厳しく 〜
はじめに

帝国データバンクが7月3日に発表した「TDB景気動向調査」によると、6月の景気DIは46.5となり前月比で0.3ポイント増加、3カ月ぶりの改善し、消費増税による影響は和らいできつつある。しかし、小売業の一部業種などでは増税の影響が一部長引く懸念も残る。
また、日銀が7月1日に発表した全国企業短期経済観測調査では、人手不足を背景に外食産業などにおいて悪化が目立った。デフレ経済下での業績悪化の影響が残る業者も多いなか、人手不足に加えて円安や原材料高など、外食産業における業界環境は依然厳しさが残る。
こうした状況を踏まえ、帝国データバンクは、2014年上半期の外食関連業者の倒産動向(※)について、調査・分析した。
負債1000万円以上、法的整理のみを対象

調査結果

2014年上半期(1〜6月)の倒産件数は、前年同期比0.6%増の348件。リーマン・ショック以降、高水準で推移
負債規模別に見ると、「1000万〜5000万円未満」の構成比が77.9%と8割弱を占めた。小規模倒産の構成比が上昇傾向に
業態別では、「酒場・ビヤホール」が65件で最多、次いで「食堂」の55件。「食堂」は、半期として2000年以降で最多に

http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p140702.html


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ニュース拡大鏡/外食大手、売り上げ堅調−「高付加価値」求める顧客

掲載日 2014年7月9日

 4月の消費税率の引き上げ以降、大手外食チェーンの売り上げが堅調に推移している。日本フードサービス協会の外食産業市場動向調査によると駆け込み需要のあった3月以降、5月まで前年同月を上回った。外食市場はピーク時の8割規模に縮小する中、高付加価値商品の開発や新たな顧客層の掘り起こしなどあの手この手で業績拡大を目指す各社の取り組みを追った。(大楽和範)
 「価値のある高額商品が受け入れられる時代になった」と実感するのは幸楽苑の新井田傳社長だ。同社は定番商品だが利益率の低い「290円中華そば」の注文率を下げるため、従来最も高かった商品より100円高い590円の商品を昨年9月に投入した。その結果、中華そばの注文率は33%から22%に低下し、590円商品の注文率は19%を確保。さらに100円高い690円商品を開発している。
 うどんチェーンの丸亀製麺は夏季限定商品「濃厚豆乳豚キムチ冷かけ」「旨辛鶏ネギ冷かけ」(どちらも並で消費税込み価格530円)でテコ入れを図る。

http://www.nikkan.co.jp/news/photograph/nkx_p20140709.html


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