徒然日記

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2017-09-12 ABAP New open SQL:SQL関数拡張 on ABAP 7.50

ひょんなことからABAP 7.50を触る機会がありました。
目的別に有ったのですが、New Open SQLを試さずにはいられませんでした。

SAPのアナウンス通り、UNIONをサポートしていたのですが、(ネタとしては派手だよね)
地味にインパクトがあるのはSQL関数拡張と思います。

Google等で以下キーワード検索すると出てきます。
Open SQL in Release 7.50
そのなかにSQL関数拡張SQL Functions Expanded」があります。

ABAP 7.4の時は、New Open SQL文字列編集SQL関数は一つも無かったのですが、
ABAP 7.5になって、以下SQL関数が使えるようになりました。(検証してないけれど)
・CONCAT()
  文字列結合
  たとえば、DATSとTIMSを結合してTIMESTAMPに変換出来る。
・LPAD()
  文字列の桁埋め
  たとえば、0で桁埋めすれば、NUMCの内部形式に変換出来る。
・LENGTH()
  文字列の長さ取得
  たとえば、SUBSTRING等と組み合わせて。
・LTRIM()
  文字列トリム
・REPLACE()
  文字列の置換
・RIGHT()
  文字列の切出し
・RTRIM()
  文字列トリム
・SUBSTRING()
  文字列の切出し

2回言います。地味です。
Excel関数をほんの少しかじったことがあれば、フィーリングで使いこなせるものばかりです。
が、とっても適用範囲が広いので、SELECT文で内部テーブルデータ取得後のループによる編集が、
大幅に削減できます。



実は私、地味が好きなんです。(3回言っちゃった)
ABAP CDS Viewによるゲートウェイ開発でCode to Dataを実現します」とか言っちゃうと、
(営業的には)インパクトがあると思うのですが、
Youレポートプログラム(New Open SQL)でCode to Dataしちゃいなよ」(Byジャニーズ)のほうが、
クールだと思うのです。作るオブジェクトも減るし。
(本当にパフォーマンスを追求するならば、AMDPでHANAネイティブを叩くけれど)

あとは、内部テーブルに対してSELECT文が実行できれば、
HANA Viewと(機能的に)同等レヴェルのCode to Dataが実現できるんだけれど、
仕組み上難しいかな。


検索キーワード
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SQL Functions Expanded

以上

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