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だいちゃんの時間を見つけて書く日記(別館) このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

だいちゃんの時間を見つけて書く日記の別館です。
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2013年06月19日

リトルバスターズ! 第21話「50ノーティカルマイルの空」

| 21:40

1話ルートストーリーを挟んで、今回から本格的にアニメ無印攻略ヒロインとしては最後になるクドルート突入

なお、前々回がクド回だったにも関わらず前回全く関係ない鈴ルートが挿入された理由ですが、どうやらクドルートが始まる今回が原作では最早鉄板ネタの一つとも言える『(21)』話だったからのようで。

アニメ本編では尺の都合もあってか肝心の(21)ネタ無印では未登場で終わってしまいましたが(BD/DVD全巻購入特典エピソードか「Refrain」で挿入されるんでしょうかね…?)、入れ込めなかったネタを話数で調整してくる所はスタッフサイドの原作を大切にする想いが感じられる回であったようにも思います


新たな球種を修得する鈴と部室の掃除

今回もアバンは「リトルバスターズ」の野球練習。前回佐々美とのバトルをきっかけに「ライジングニャットボール」に覚醒した鈴ですが、今回のアバンの時点では既に自分の物にした模様。

そう言えば確か原作ゲームにおける「ライジングニャットボール」はミニゲーム内だと確か剛速球だった記憶があるのですが、アニメでの今回の描写は単なる剛速球ではなくブレ球になってましたね…。

球種を増やした方がいいと助言する恭介の言葉を受けて鈴もやる気を見せますが、前回は鈴本人によって未遂に終わらされた真人の猫を使った方法により鈴は新たにカーブもとい「ニャーブ」・スライダーもとい「スライニャー」の変化球2種を修得することに。

ちなみに原作ゲームにおける鈴の新たな球種修得方法は、理樹(プレイヤー)がバッティングした際に猫に当たってしまった回数に応じて鈴が怒って発動した記憶があるので、アニメでの解釈も間違っている訳ではないんですよね。

なお、恭介の「ニャーブ」宣言の時に登場していた猫はOPでも登場していますが、ドルジという鈴の飼い猫(?)の一匹だったり。他の猫とはかなりサイズの違う大型猫(とはいえ、アニメOPでの描写は予想外に小さくて驚きましたが)だったりで「バトルランキング」で鈴が武器として引くとかなり強かったような記憶があります

そんなドルジCV原作の時点からKey作品ではお馴染とも言える歌姫のLiaさんだったのですが、アニメでも(このシーンだけの鳴き声登場だったにも関わらず)変更はありませんでした。

さて、「ライジングニャットボール」「ニャーブ」「スライニャー」と球種も取得し徐々に実戦向きのピッチャーになってきたことを兄の恭介から褒められて満更でもない鈴ですが、一方で(間借りしている)部室の方はというとだいぶ散らかってきた状態。

そこで小毬の提案で掃除が呼びかけられますが、漫画クライマックスに入っている恭介や「掃除したら死ぬかもしれない」と言い出す葉留佳は反対。

葉留佳曰く「掃除をする→躓く→ロッカーが倒れる→部室棟が倒壊→龍脈で地殻大変動→グランドクロス」という地球滅亡説(ただし「第一部 完」)を唱えますが、勿論誰も聞いていませんでした。

一方、唯湖も掃除には否定的でしたが、クドがメイド服姿ならばと言い出し妄想を膨らませる状況。そこに美魚が理樹にメイド服を着せる案を提案し、妄想は変な方向へ。ともあれ率先して動く小毬や他の面々を見て恭介や唯湖も結局は掃除を手伝うことに。

そんな中、現れた真人はなぜか自分の両手を後手に封印し背筋で飛び跳ねながら移動するトレーニングをしていました。そんな真人に「綺麗好きに目覚めた」と言う葉留佳のモップが容赦なく襲い掛かりますが、終わった後なぜか真人は綺麗な姿に。

モップで磨かれつるつるになった筋肉を他のメンバーに見せつける真人無視して掃除をする恭介と唯湖、そんな一同を見ながら「リトルバスターズ今日も絶好調」と理樹がお決まり(?)のセリフで締める形でアバンは終了となりました。


クドリャフカ・ヴェルカ・ストレルカの名前の由来

Aパートは休憩時間。外に居る理樹・真人・小毬・クドの4人。前々回で小毬から提案されたクドの英語単語帳作りはまだ続いているようで、既に10冊にまで達している模様。そんなクドを小毬が褒めますが、クドの喜びぶりは理樹や真人から「犬だな」と言われる状況。

そこに現れた鈴はヴェルカとストレルカにモンペチをプレゼント。試しにあげたら好んで食べるようになったとのことですが、そう言えばいつもは猫と戯れている鈴がこの2匹と戯れているのは珍しい感じですね。

2匹が食べ終わった後、ヴェルカとストレルカの言葉を代弁するかのような言葉をかけるクドですが、クド曰く「何となく犬の言葉が分かるような気がする」とのこと。

そんなクドにヴェルカとストレルカの名前を尋ねる理樹ですが、ストレルカ=「小さな矢」・ヴェルカ=「白」と2匹とはまるで正反対の名前。クド曰く「ロシアでは(名前に)反対の意味を付ける」ことがあるそうで。

更にクドは旧ソ連ロケットスプートニク2号)によって成層圏を飛び出して宇宙へと行った13匹の犬の名前からストレルカとヴェルカ、そして自身の名前であるクドリャフカは採られたと告げることに。なお、犬のクドリャフカ宇宙へ行きその後どうなったかという話は、色々とクドルートにおける意味深な内容だったりするのですがここでは触れられずでした。


理樹とクドとの秘密儀式

その後は夜、寮の自室で2段ベッドの上に寝ている真人が落ちた衝撃で目が覚めた理樹は、そのままいつもの如く自販機へとジュースを買いに行くことに。

そう言えばベッドに居る際はパジャマだった理樹ですが、深夜でも校内を出歩く時は必ず制服に着替えてるんですよね…。結構目立つ訳ですが、理樹達の通っている学校はその辺りの校則結構しかったりするのでしょうか。

さて、ジュースを飲みながら外を歩く理樹はふとクドが裸足で星空に向かって手を挙げている姿を発見。「アクルックス、ベクルックス、ガクルックス、デクルックス」と日本からは見えない南十字星の4つの星の名を呪文のように唱えたクドは、そこで理樹に気づくことに。

「見つかっちゃいました」と照れながら言うクドは、自身が生まれた国であるテヴアでは今夜が星のお祭りであると言い、願いを込めておまじないをすると発言。そして理樹に会えたのは縁だと言うクドはおまじないのお願いを依頼。

依頼を受けた理樹とクドは向かい合って正座する形となりますが、クドは持っていたボールに水と薄力粉ココアパウダーを混ぜたものを入れ混ぜ始めると共に、それを使って自分自身のオリジナルの紋を体に描くと発言。

耳慣れない言葉に疑問を浮かべる理樹に対してクドは「能美クドリャフカ」とは別にもう一つのテヴアでの名前であるクドリャフカ=アナトリエヴナ=ストルガツカヤ」を告げることに。しかし、テヴア側の名前を言うと他の人に笑われるという理由でクドは理樹に秘密にして欲しいと言い、理樹も承諾。

さて、テヴアの神話と紋の由来を話しつつ、母親自分のために書いてくれたオリジナルの紋(意味は「世界の良き歯車となれ」)を見せるクドですが、理樹はクドの紋を趣があると発言。

その後、クドは本来の儀式では自分の紋は背中に書くものだと前置きし、理樹の前で背中を見せつつ服を脱ぎだして紋を書いて欲しいと依頼。突然のことに最初は驚いた理樹ですが、クドの頼みを受けてクドの背中に紋を書くことに。

理樹が紋を書いている際にクドは歌を歌っていましたが、クド本人曰く母親に教えてもらったロシアの歌とのこと。そんな母親とは長い間会ってないと言うクドですが、クドの母親のことが気になった理樹はそのことを質問

クド曰く母親宇宙愛する人で空の事を語り出すと止まらなくなり、夜空を見上げては「ラ・プティ・プリンス(「Le Petit Prince」=「星の王子様」が落ちてこないか」と言う人だということですが、それを聞いた理樹はクドは母親に似たと告げることに。

それを聞いたクドは夜空を見上げつつ先程呪文のようにつぶやいた南十字星(=サザンクロス)の4つの星の名前を挙げ、理樹もクドと同じように夜空を見上げつつ、クドの瞳が故郷の星を探しているようだったと語る所でAパートは終了となりました。


明かされるクドの母親・チェルヌシカの職業

Bパート食堂朝ごはんを食べる鈴・小毬。クドは相変わらず自作昆布巻を食べている様子。ちなみにクドが食べた際に「パクッ」という擬音がそのまま文字として出てましたが、(ちょうど前番が擬音文字がそのまま描かれるという演出だった「ジョジョの奇妙な冒険」だったこともあって)今まで見ない珍しい演出だった気も。

そこに鈴・恭介・真人、続いて理樹・謙吾が合流。そんな中、食堂で流れていたニュースはクドの生まれ故郷であるテヴアにおいて宇宙局(NASAならぬTASA)が明日新型ロケット打ち上げるというものでした。

赤道直下の国であるテヴアはロケット打ち上げに最適と珍しく知識を披露する恭介(そう言えば本作の知識系担当である唯湖・美魚・佳奈多の3人はこのシーンでは未登場)の話もありつつ、ロケット基地においてインタビューを受ける一人の女性飛行士が登場。

女性飛行士は黒髪でしたが、その風貌やテロップに出された名前の「Strugatskaya」(英名?)なども含めて、クド本人の口から母親であることが明かされることに。ちなみにEDテロップにおいてクドの母親は「チェルヌシカ」と書かれていましたが、クドと同様に最初「C」の部分が「チェルヌシカ」に相当するものと思われます

そんなチェルヌシカのCV(今回はロシア語のみのシーンで登場)はクドのCV担当されている若林直美さんが兼任されていました。ちなみに原作ゲームでは(EX版のみの知識ですが)チェルヌシカのCVはないのでアニメで初めて入ったように思います

なお、元々クドのCV自体がだいぶ作った感じだったこともあって、チェルヌシカのCVの方は若林さんの(ラジオなどで聞く)地の声に近いという印象でした。

クドの母親コスモナーフト(=宇宙飛行士)だと聞いて驚く面々(そう言えば前々話では当人が宇宙に興味があることだけ触れられて、家族とりわけ母親については触れられていませんでしたっけ)ですが、クド本人はどこか寂しげな表情を見せることに。


クドが語る母親との思い出とロケット打ち上げの成否

その後、翌日となりいよいよロケット打ち上げが直前に迫る段階に。真人食堂テレビロケット打ち上げ生中継で映す局に変更し、「リトルバスターズ」の面々だけでなく他の生徒達も打ち上げの時を待つことに。

ちなみに真人モブ男子生徒と肩を組んで打ち上げを待つシーンが描写されていましたが、原作ではゲームの都合上余りモブキャラ等々との会話が無いこともあって、メインキャラ以外と一緒に描写されているのは結構新鮮な感じでした。そう言えば真人に関しては過去にもバトルシーンで女生徒から黄色い声が飛んでたりもしましたね。

そんな面々からは少し離れてロケット打ち上げの様子を見守る理樹・鈴・謙吾ですが、同じく居た小毬がクドがその場に居ないことを発見。理樹はクドを探して校内を巡った所、クドは中庭でヴェルカと一緒にいる状況でした。

打ち上げのシーンを見ないのかと尋ねる理樹にクドは「自分が見ない方が打ち上げが上手く行くのでは」と言い、母親が長い間宇宙へ行くことを夢にしていたことを語り出すことに。

チェルヌシカが宇宙飛行士の訓練をこなすこともあり祖父のイワン(確か原作でも同じ名前だった記憶が)に預けられて様々な国を転々としていたクドは写真しかチェルヌシカの姿を知らなかったと語りますが、幼少時にイワンに対してチェルヌシカのことを尋ねたこともあった模様。ちなみにクドは家族から「クーニャ」と呼ばれている訳ですが、アニメではこのシーンが初出だったように思います

また、この時点(クドやヴェルカ・ストレルカもまだ小さい感じ)では写真で登場したチェルヌシカは現在クドが身に付けている帽子マントを持っていた様子。なお、このシーンで初めて登場した祖父のイワンですが、本当に「クドの祖父」なのか?と思える位には若々しい感じでした。チェルヌシカもそうですが(そう言えばクドの父親はアニメでも結局未登場)、クドの一族は「童顔」だったりするのかもしれません。

そんな中、とある国においてクドがヴェルカ・ストレルカと戯れている所に姿を現したのは、母親のチェルヌシカでした。初めて見る母親に緊張するクドですが、チェルヌシカはそんなクドに優しく微笑みかけた後、イワンとの間で試作ロケットについて議論を交わすことに。イワンロケット名前が気に入らないようでしたが、チェルヌシカ曰くテヴアの原点という「13匹の犬」ということで、クドやヴェルカ・ストレルカなどに関係がある名前の模様。

その後、チェルヌシカは娘のクドを誘って夜南十字星を見に行くことに。チェルヌシカはAパートでクドが唱えていた南十字星の4つの星を告げつつ、自分宇宙飛行士でありいつか自身が「50ノーティカルマイル(地上から成層圏までの距離)」を飛び越えて宇宙に出ていくと宣言。そんなチェルヌシカからの「一緒に行く?」の問いかけにクドは力強く頷き返すことに。

回想が終わった後、クドは憧れていた母親のようになりたかったと語りますが、その表情は寂しげな様子を見せた後に泣きそうな位に震えていました。

いつもと違う様子のクドに理樹も不安になりますが、そこに息を切らして鈴が走ってくることに。要点を言えず「早く来てくれ」だけ告げた鈴に従って、理樹やクドは食堂へと急行

そこには沈痛な表情を見せる「リトルバスターズ」の面々や他の生徒達が固唾を飲んでテレビを見ている状態でした。そしてアナウンサー(ちなみにCV田中敦子さんという豪華キャスト)は新型ロケット打ち上げが失敗、打ち上げ直前にロケットから爆発が起こり通信が途絶えたことを報告。

そんなニュースを聞いていたクドはショックで気を失ってしまう所で本編は終了となりました。



さて、次回はクドルートの第2話。テヴアではロケット打ち上げ失敗&爆発によりクドの母親であるチェルヌシカの安否が不明となる中、更に状況が悪化する事態が勃発。

影響はクドに対しても及ぶこととなりますが、その中でクドの内面特にチェルヌシカとの関係性)が更に掘り下げてられていくストーリーとなるようです。

クドルートストーリー特に後半は舞台が変わることもあって中々「リトルバスターズ」の面々が関与し辛い形にはなりますが、次回はそこに入る手前辺りなのでクドの問題に理樹や「リトルバスターズ」の面々がどう向き合っていくかに注目となりそうでしょうか。


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