成長しないことへの焦りと発見
仕事は何のためにするのであろうか。
わからないまま、4年が過ぎました。
今年5年目を迎えたが、何が成長したかと問われれば、
Excelくらいなもんで、悲しい限りとしか言いようがありません。
そもそも、東口本店、オペレーター時代は問題多発、ミスにより大変に悩まされたが、思い返してみれば、まるで責任を伴った、バイトの仕事のようで、楽しく働けていたと思います。
その後、本社配属、ましてや、経営企画となりましたが、ここからいわゆるサラリーマン人生が始まるわけです。
これまでの現場の仕事は何だったのかと思うほど、分からないことだらけ。
それでも、不器用な私はどんどん、不器用になる。不器用になればなるほど、人間関係は悪化する。
悪化すればするほど、出社することが、座っていることが、仕事自体が嫌になる。
もう辞めてしまおうと本気で考えていました。
それでも、1年はと思って、続けていたところに、澤田経営道場の話。
今考えれば、稚拙な思いからの動機に過ぎなかったが、当時は、会社を辞める一つの契機になると考えていました。
そして澤田経営道場で1年が起ち、今、思う事。
「猛烈に仕事がしたくない」
あえて言葉を選ばずにに言えば、
「自分が楽しくない仕事は一切したくない」
じゃあ、楽しい仕事って何?
それは福岡出張の時に、久しぶりに、ネオンの下を歩くことが出来たので、考えることが出来たが、やっぱり、痛感しました。
「自分の動機はすべて金である」
金。金。金。
散々遠回りして、たどり着いた答えは、
悲しきかな。 金なんです。
なんのために起業したいのか。
金です。
いや大金持ちという意味もありますが、ちょっと違いますよ。
精神をすり減らして、頂く月20万円。
精神をすり減らさず、稼ぐ10万円。
僕は迷わず後者を選びます。
つまりは、獲りたいんです。貰うんではなく。
獲りに行きたいんです。