SparseBunldleイメージを自動的にマウントする

昨夜のネタをポストした時はまだTimeMachineバックアップが終了していなかったのですが、再起動したらSparseBunldleイメージは自動的にマウントされていない状態でした。

というわけで、調べてみたら、通常の共有フォルダとかと同様に、システム環境設定>ユーザとグループ>ログイン項目で、SparseBunldleファイルを項目に追加しておけばOK。

再起動後に、自動的にTimeMachineがTMBackupボリュームを見つけてくれて、バックアップが継続されました!

MountainLionでSMBなNASにTimeMachine環境を構築する

MacにはTimeMachineなる便利なバックアップ環境がある。という話はMacをまったく知らなかった時にもなんとなく聞いていました。
でも、それには無駄に高いTimeCupsuleが必要だとか、そうでなくてもTimeMachine対応のNASが必要だとかって話だったので、MBAを買ってからも完全にスルーだったんです。

でも、ふとした時にイロイロ調べていると、以下のサイトを発見。

■TimeMachine/バッファロー無線LANルータのNAS機能を利用する
http://ameblo.jp/s7amano/entry-10747911526.html
ルーターNASMacのTimeMachineを実現する
http://vmemo.blog36.fc2.com/blog-entry-639.html

なるほど、(iTimeMachine的な)おまじないを唱えればNAS上の共有フォルダに作成したディスクイメージにTimeMachine環境を構築できるのか!
参考サイトの方々の環境を見ていると、ウチの無線ルータ(Buffalo WZR-HP-G302H)のNAS機能でもTimeMachine対応できそう!
これはすばらしい!と思って試行錯誤したものの…。

…できまへんorz
指定通りにSparseBunldleイメージを用意しても、TMShowUnsupportedNetworkVolumes を1にしても、NAS上のイメージは一向に見つけられる気がしません。

いろいろ調べてると、Snow Leopardぐらいなら安いNASでも積んでるSMB(Samba共有)でもOKだったらしいのですが、MountainLionから(Lionから?) NAS側が最新のAFP(AppleFilingProtocol)に対応したNetatalkを積んでいないとダメとのこと。

こりゃ、流石に無理なのかなぁ…と思って諦めかけていたけど、折角NASの大量のデータをPCに逆バックアップ!してまでパーティションまで切り直してTimeMachine用の領域作ったのに悔しいゼってことでもうちょっと探してみたら、こんな記事を見つけました!

■Using SMB Share in Mountain Lion for TimeMachine
http://roadglide03.blogspot.jp/2012/08/using-smb-share-in-mountain-lion-for.html


というわけで、MountaionLion(OS X 10.8)で、SMBなNASにTimeMachine環境を構築する方法は以下の通り。

まずは、お約束のコレ(iTimeMachine相当)をしておきます。これでTimeCupsule以外のボリュームへのバックアップが出来るようになるそうです。
$ sudo defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1

つぎに、ディスクユーティリティを使って、
NAS上にMacのホスト名+MacアドレスのSparseBunldleイメージを作成したら、NASへ転送してマウント。
・一度アンマウントして、作成したイメージのサイズをバックアップを作成したいマシンのストレージの1.5倍程度(128GBのSSDなら192GB程度?)にサイズ拡張
・再びマウントして、総容量が上で指定したサイズになっているのを確認したら、「パーティション」メニューで領域確保&1パーティションへ設定します。
 >このときTMBackupなどとわかりやすいイメージ名を付けておくとよい。
この手順を経て、 /Volumes/TMBackup てな感じにマウントされている事を確認します。
ココまでは、上記の参考サイトと同じやり方でOKなハズです。

で、ココがキモ

ディスクユーティリティを使ってマウントしたSparseBundle内のイメージファイルを、コマンドラインツール「tmutil」を使って、バックアップ先に指定します。
$ sudo tmutil setdestination /Volumes/TMBackup

するとビックリ!!
今までまったく見つけられなかったTimeMachineさんが、NAS上のディスクイメージを見つけてくれました!!

TimeMachineのスイッチを「入」にすると、無事にTimeMachineのバックアップが始まりました!

方々にも書かれている通り、初回のバックアップはWiFi経由だと52GBでも7時間ほど掛かってしまったけど、これでAirさんを自宅に持ち帰ったら勝手にTimeMachineでバックアップされる生活が堪能出来そうです。

いやー、新しいNASとか無線ルータとか買いに行きそうな勢いだったけど、頑張ってみて良かったですw

Macを持ち運ぶ。

Airを選ぶ時に11インチにした理由は機動性。
でも、持ち運びの時はできる限り傷とか入れたくないし、薄っぺらいAirの場合は折れるとか曲がるとかも心配。
というわけで、ポチって本体が届く前に対ショック性のカバーをゲット。

コレを選んだ理由は、安かったからw
他のはなんだか異様に高いのよ…。


で、古い人間なので(?)、グレア液晶がまったくダメなのと、VAI○とかでありがちなキーボードの跡が液晶側にこすれるのを避ける目的もあって、保護シートを貼ることに。

評判とかを考えると、パワーサポートのコレ一択ですかね。


そして、何日か持ち運んだ時に、やっぱり気になったパームレストのこすれ。
最初は↓コレしか知らなかったけど、なんか起毛とかってなってるし、色の違いやトラックパッドの下の部分がカバー外だったりして買うのを躊躇。

パワーサポート リストラグセット for MacBook Air 11インチ(Late 2010) PWR-71

パワーサポート リストラグセット for MacBook Air 11インチ(Late 2010) PWR-71

でも、時計とか、指輪とかの金属はもちろんの事、ハードに使い込むと、手のひらの脂とかで汚れたり変色してしまうのは過去の機種で懲りてるので、なにか対策したいなぁ…と。なんか、並行輸入品なのか、異様に安iかったけど、大丈夫か? と思ったけど、もちろんちゃんと正規品?で、品質も効果もバッチリ。
Airの金属のひんやり感を回避してくれるし、ザラっとした表面の処理はボディを触ったときと同じような感触。なにより付けてることを意識させない一体感がすばらしい!
MBAユーザーにはお勧めな一品だと思いますよー。

まかーデビュー

欲しい欲しいとずっと思ってた、Macをようやく買ってみた。

もう2年ぐらいAirが欲しい欲しいと言ってたけど、いまいち踏ん切りが付かず。仕事でも一部の作業で使うことになったから、逆にWindowsでよくね?的な気分も高まってたり。

あと、買えなかった理由の一番の理由がカスタマイズ問題。
どうせ長く使うんだったらと、いわゆる「松」とか「特盛」とかいわれる、CPU換装、メモリ増量、SSD倍増みたいな状態にしてしまおうと思うと、流石に14万とか行っちゃうわけです…。

こりゃ流石に高いなぁ…と思っていたら。


Mid2012モデルが発売から半年経った今、kakaku.com でこんな金額になっているとな…。

カスタマイズ無しバージョンのSSDの大きい方のモデル。CPUもCorei5だし、SSDは128GBだし、メモリも4GBだし…とか思ったけど、こまけぇぇことはイインダヨ的な。

んで、ポチって2日ぐらいで到着。
Mac買うとみんなやってるというので、いわゆる開封の儀

…はおいといてw

とりあえず起動してみました。なかなかカッコイイ。

コレまで AL-N1、CF-C33、CF-R4とPanasonicのモバイルノートばっかり使ってきたので、11インチのMBAでもでっかく感じてしまう不思議。13インチMBP Retinaとかも検討したけど、持ち運ぶこと前提にするので、こっちにしといてよかったかも。


しかし、こんなスペックのモバイルノートが6万半ばで買えるようになっただなんて、イイ時代になったもんだなぁ〜(o´∀`o)

Node学園祭2012に行ってきました[Node.js]

Node学園祭 に行ってきました。

去年の今頃、第一回の開催を知った時すでに遅しで参加できず、
悔しい思いをしたので、今年は速攻で申し込んでみました。

本家開発陣日本のユーザーグループが主催するようなガチイベントに
自分みたいなニワカが参加するのはおこがましいかも?だなんて
思ってみましたが、とても楽しいイベントでした。

個々の講演のネタは公式のust(Track A/Track B)にあがっていますし、
技術的にタメになる話を書けるほどNodeに詳しいわけではないので、
あらためて、こういうイベントに参加してみて感じたこと。

参加者が若い?

ああ、自分がオッサンだな、と感じてしまう…(´・ω・`)
いや、中には同じぐらい年寄りも居ますが、明らかに若い。
そして、別の勉強会で講演者を務めたエンジニアに対して、
「○○勉強会の時に参加していたものです」みたいな感じで
そのときのお礼的な言葉と、自分の近況的な話を織り交ぜて
コミュニケーションをとっていたりする。
もちろん、そんなことできるのは一部の人間だが、話す方も
聞く方も良い意味でフラットな関係なんだな、と。

いやいや、僻みではなくて、そういうスキル大事だと思う。

参加者のレベルが高そう

まわりの受講者の方々が話をしている内容に聞き耳を立てて
みると、おしなべて会話の質が高いのが印象的でした。
んで、パッと振り返ってみたら、20代中盤、いってても
30歳程度の若いエンジニア同志が話しててびっくり。
仕事で○○みたいな事をやってみたんだが、、、みたいな話が
聞こえてきたり、業務じゃないんだけど△△弄ってみたら…とか。
おもわず、最近の若いもんは…と思わず言いたくなってきた件。

いやいや、自分のレベルが低すぎて、何を聞いても…(ry

周りがほとんどMacBook w

Web系のエンジニアは基本MacBookで戦うんでしょうか?
…だなんて低レベルな話をしても仕方ないんですが、
vimのウィンドウをやりくりしてタタタターンなんてやってるの
見てると、何その苦行…とか思わなくもないけどw
でもまぁ対世間で見た時には異常な普及率だな、と。

そういや職場のマカーに、Mac使うの辛くない?って聞いた
事があったっけ。その時の彼の弁だと、どうせネットや
動画しか見ないんだったら何でもイイじゃないですか、と。
そもそもPC(Win)に張り付いてる理由なんて、無いのかも。

いやいや、自分もずーっとMacBook欲しいんですけどねw



てなわけで、いろんなセッションを受講して感じた事は
チョロチョロ書いていきたいなぁ…と思います。

Node.js入門

あー。4ヶ月も開いてしまった…。
Redmineのエントリにコメントを頂いたのがきっかけで?戻ってきましたw


本屋にふらりと立ち寄ったらサーバサイド Javascript Node.js入門なる本を見つけたので、買ってみました。

サーバサイドJavaScript Node.js入門

サーバサイドJavaScript Node.js入門

この手の本の入門は大体期待よりもっと初歩的な内容で使えないか、もしくはどこが入門編やねん!ってほど難しいか、どちらかですが、今回は幸いにも(?)後者だったようです(笑)

Amazonのレビューが荒れているとかっていう話もありますが、そもそもソコソコ市民権を得てきた?とはいえ、Nodeはまだまだニッチなのか、読者層を選ぶのはある意味仕方ないかも。

ちまたの入門サイトが、サクッとhttpサーバ立ち上げて、ほらブラウザと繋がりましたよ?みたいな記事を書いてる事を思うと、確かに内部構造をフィーチャーしすぎてるような気がするけど、自分には合ってる感じですw

Mobageを支える技術 買いました。

例の本が発売ということでゲット。よむぞー。

Mobageを支える技術 ~ソーシャルゲームの舞台裏~ (WEB+DB PRESS plus)

Mobageを支える技術 ~ソーシャルゲームの舞台裏~ (WEB+DB PRESS plus)

しかしWEB+DB Pressの「○○を支える技術」シリーズは安定だなぁ。