内定取り消しの学生を救済

内定の取り消しの学生を救済する措置を大学は、本気で考えているようだ。しかし、在学をみとめるということは留年あつかいに、企業側から判断されるので、これもよくない。研修あるいは長期インターンシップという形で企業にお世話になることはできないのでしょうか?来年になるともっと就職活動は大変になると思います。株価もかなり下がっています。また、円高内需に依存している企業や輸出企業はこれからも苦しいと思います。おそらく来年の中旬に2番底、その次の年に3番底がきそうです。内定先の倒産、内定の取り消し、内定辞退、内定を出す気がない面接がまた増えます。

大同工業大(名古屋市南区)は16日、企業から内定を取り消されたり、内定先企業が倒産したりした学生に、1年間に限り6万円の在籍料だけで在籍延期を認め、授業料や施設費など計約120万円は免除する救済措置を取ると発表した。

記事本文の続き 同大によると、これまでに13人の男子学生が内定の取り消しや辞退に追い込まれたり、内定先の倒産などで、現在も就職活動を続けている。

 こうした学生の救済をめぐっては神奈川大や大谷大、龍谷大なども同様の措置を取ることを決めている。

内定取り消し学生に特別在籍認定 龍谷大学

龍谷大学京都市伏見区)は9日、内定取り消しを受けた学生らを支援するため、半年か1年の卒業延期を認める特別措置を取ると発表した。学費を免除し、特別在籍料(1年10万円、半年5万円)だけで在籍を認め、就職活動を支援する。

 龍谷大では、不動産やIT関係など6社に内定が決まっていた学生10人が内定を取り消され、ほかにも10人が内定辞退を求められているという。

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