2012-02-02
経営学でも啓発本でもなく・・・
大阪音楽大学付属図書館では、楽譜や音楽に関する書籍だけでなく、話題の書籍も続々配架しております。新刊コーナーをチェックしてくださっていますでしょうか?
今回ご紹介致しますのは、2つの企業にまつわる書籍です。
1冊(上下巻組み)は去年、米Amazon売り上げランキング1位をはじめ世界各国でトップセラーとなった「スティーブ・ジョブズI/II」。日本では、年末のわずか2ヶ月で100万部を突破し、2012年を迎えた現在も売り上げランキングの上位にあるほど注目を集めています。
請求記号
■289.3/37/1 スティーブ・ジョブズI
■289.3/37/2 スティーブ・ジョブズII
もう1冊は、「さよなら!僕らのソニー」。ソニーファンである筆者によるソニー関係者へのインタビュー・考察による、創業から今までを追ったノンフィクションです。
請求記号
■BS/832/ さよなら!僕らのソニー
スティーブ・ジョブズはパーソナルコンピュータを最初に普及させた人物で、その後数々の製品を世に送り出してきました。最近ではアップル社の携帯型音楽プレイヤー「iPod」の生みの親として、コンピュータにあまり詳しくない方でも名前を聞いたことがあるかもしれません。一方のソニーは日本ではじめてトランジスタラジオを生産し、その品質の高さでソニーの名を世界中に轟かせました。近年ではAV機器にとどまらず映画会社・音楽会社も傘下におさめる巨大企業です。しかし書籍のタイトル「さよなら!...」からは不穏な空気が漂っています。
なぜスティーブ・ジョブズはここまで注目を集めるのか。なぜソニーは「さよなら!...」という挑発的なタイトルを付けられるまでに至ってしまったのか。興味を持たれた方は是非読んでみてください。
keisuke
2011-12-27
越年の愉楽 ウィーンの夢
今年も残りわずか。
年末…。テレビや街の動きに煽られ、なにかとあわただしく心が毛羽立ってきます。
風邪をひかないように、あわてて怪我をしないように…注意が必要ですね。
さて、年末が「旬」の音楽作品といえば、ヨハン.シュトラウス(1825-1899)作曲の喜歌劇「こうもり」。大晦日のハプニングがもとで繰り広げられる「ドッキリ」の劇場版、楽しいオペレッタです。まったりと甘美なウィーンの音楽はいかがでしょう。ヨーロッパの歌劇場では年末にしばしば上演される作品です。
請求記号 766.2/44/
ウィーンの年越しでも定番。世界で最も格式の高い劇場のひとつ、ウィーン国立歌劇場では近年、年末年始に豪華な「こうもり」が上演されます。
〔左の画像はウィーン国立歌劇場の客席〕
オーケストラも超一流、ウィーン国立歌劇場管弦楽団のメンバーがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を構成しているのです。12月31日19時開演のジルベスター公演はチケットが早々と完売する特別な公演で、ロビーや客席は着飾った観客で一段と華やかになります。コクのあるウィーンの音楽、パフォーマンスに酔いしれジルベスターの公演が終わる頃、普段静かなウィーンの街は新年のカウント・ダウンに繰り出した人で大騒ぎになっています。
クリスマスの飾り付けが美しい極寒の街中、温かいワイン(Glühwein)を片手に新しい年明けを待ちます。新年と同時にズドーンと花火の音、そして歓声、爆竹の音の隙間から教会の鐘の音。寒いのも我慢して深夜まで新年の喜びを共有しあいます。朝になり、夕べの騒ぎが嘘のように、静かなウィーンに戻ります。
〔下の画像はウィーン国立歌劇場の夜景〕
元日のお昼過ぎには、世界中のファンが待ち焦がれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートが、華麗なムジークフェライン(ウィーン楽友協会 写真左)で開催されます。衛星生中継され、日本でも毎年新年恒例の番組になっていますね。
この年末年始の「こうもり」の指揮者はフランツ・ウェルザー=メスト(Franz Welser-Moest)、そしてニューイヤー・コンサートの指揮者はマリス・ヤンソンス(Mariss Jansons)の予定です。
幻影のようなひと時の喧騒、劇場、美術館、ウィーン料理、ワイン、ビール、スイーツ…。
ウィーンの年末年始は楽しさ満杯です。
陰翳もウィーンの魅力。観光ガイドブックとは一味違ったウィーンを知る本はいかがですか。
請求記号 209/17/8
ここで、「こうもり」のおすすめのCD、鬼才といわれた指揮者・カルロス・クライバーが指揮の名盤(1975年)。当時の評判「音楽のあまりの楽しさに体が勝手に動きだす」、この躍動感は今も褪せることはありません。ウィーン風の演奏ではありませんがC.クライバーの切れ味のいい音楽が楽しめます。 (C.クライバー指揮/バイエルン国立歌劇場管弦楽団・合唱団)
請求記号 CDA47-III
喜歌劇「こうもり」 シャンパンを讃えながらの大団円。
今年の楽しかった事に乾杯!
2012年。 みなさまにとって素晴しい年になりますように。
お詫び
当初の記述の中で、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートの指揮者に誤りがございました。
お詫びのうえ、訂正いたします。
H.O
色いろいろ♪
図書館スタッフのお勧め視聴覚資料
突然ですが、皆さんは何色がお好きですか?
猫派多し…に引き続き、むらさき好きの多い視聴覚室です。
いつもどこかで誰かがむらさきグッズを使っています。
好きな色によってその人の個性が表れますよね。
ということで、今回は色にまつわる図書をご紹介いたします!
■ IS-2/134/ 色彩の心理学
■ IS-2/44/ 色彩の科学
■ 757.9/6/ 色 世界の染料・顔料・画材
選ぶ色によってそのときの心理状況を表すことや、色の与える印象についても書かれています。
■ BS/311/ 色彩の世界地図
■ 230.4/20/ 色で読む中世ヨーロッパ
また、国や地域によってもその色の意味することは様々なようです。
イラストや写真を見るだけでも楽しめますよ!自分のお気に入りの色には、どんな歴史や意味があるのか一度ご覧下さい!
それではよいお年を☆
M.T
2011-11-28
Shall we Dance??
11月も後半に入り、やっと冬らしくなってきました。
寒くなると空気が澄んでとっても気持ちいいんですが、朝あたたかい布団から出るのは本当につらい!!
それでも図書館員一同、寒さに負けず、ホットな気持ちで皆様のご来館を心よりお待ちしています♪
今回ご紹介するおすすめ☆資料は、
今年、2011年4月16日(なんとこの日はチャップリンのお誕生日だそうです!)に公開された映画「ダンシング・チャップリン」です!
☆ダンシング・チャップリン☆
請求記号:Blu-ray 12
フランスのバレエ振り付けの巨匠ローラン・プティ氏が、ダンサーのルイジ・ボニーノのために作ったバレエ「ダンシング・チャップリン」を、映画監督である周防正行さんが再構成、演出し映像化したものです。
喜劇王チャップリンの人気もさることながら、引退を表明した世界的に有名なバレエダンサーであり、監督の奥様でもある草刈民代さんのラストダンスをおさめた映画としても大ヒットしました。
映画は、第一部をドキュメンタリー、第二部を舞台という二部構成になっており、
間にインターミッション(幕間)をはさむという独特なもの。
「バレエ」という芸術の世界観を壊さずに、わかりやすく、そしてなによりも美しく表現されています。
なんといってもルイジ・ボニーノと草刈民代さんが素晴らしい!!
作品に対して真剣に貪欲に戦う二人が魅せる舞台は圧巻です!!
図書館では、このような最新作品も視聴覚資料にかかわらず、図書資料も厳選してどんどん配架しております。
もし迷ったら新着資料コーナーも参考にしてみてくださいね。
pu-rin
第13回 図書館総合展 ポスターセッション初参加!
A号館ロビーに飾られたこのポスター。もうご覧になっていただけましたか?
このポスターは、第13回図書館総合展で開催されたポスターセッションのために、当付属図書館の館員が作成したものです!
開催期間の11月9〜11日の三日間、会場であるパシフィコ横浜に掲示されていました。写真は会場で掲示していたときのものです。
図書館総合展とは、主に図書館関係者を対象とした見本市で、様々な企業が個々にブースを構えて製品の紹介や案内をしたり、展示があったり、更にはフォーラムも開催されます。
ポスターセッションはその中の企画の一つです。
さまざまな図書館が自館の取り組みについてポスター掲示で発表し、情報交換の場にするという目的があります。
当付属図書館は…
「みる(見)みる(観)広がる音楽かん(館・観)」
と題して、館内で行っている企画展示について発表いたしました!
全体を一つの劇場に見立てて、上演されているのは図書館での一幕。しかし登場人物はオペラ「魔笛」の登場人物です。パパゲーノ(学生)の悩みを、その他の登場人物(館員)が解決へ導くという筋立てになっています。
観客席に座るのは、館員によって描かれた学生や作曲者・音楽家の姿も…?
この観客パネルは、はずして裏返すと企画展示に対する感想が載っています。これは実際に募集をかけて集めた、学生さんや職員の方々からのご感想です。
ご協力いただいた皆様,本当にありがとうございました。
更に、赤い幕は扉のように開く仕掛けになっています。
まだしばらく、A号館のロビーに飾っておきますのでこれらの仕掛けを実際に触って見てくださいね。
H.K
2011-11-18
キャッと心ときめく図書館員☆
9月のeveさんのブログ「犬派?猫派?」は読まれましたか?
そうっっ!!図書館員、特にD号館スタッフは、猫派で占めています。
その証拠に・・・
鞄の中、引き出しの中、あらゆるところから猫グッズが出てきます。
そんな私の夢、いや、猫派図書館員の共通の夢は「図書館で猫を飼うこと♪」
・・・というのは冗談ですが、猫に癒しを求める私が、ついつい手が伸びてしまう視聴覚資料を今回は紹介したいと思います。
■請求記号DVDA58 「子猫物語 = The adventures of Chatran」
■請求記号 DVDA796 「グーグーだって猫である」
■請求記号DVDA739 「おしゃれキャット special edition」
猫派の皆さん、是非D号館試聴室に癒されにきてください♪そして、カウンターで「私も猫派です!」と言っていただいた方には、もれなく特典が・・・っていうのはありませんが、館員は(私は)喜びますので、是非お声かけてください(^o^)♪
Y.S
2011-10-27
おもしろい本、楽しめる本
皆さんが図書館に来館される目的は、様々だと思います。資料収集やお勉強といった目的を持って来られるだけでなく、授業やレッスンの合間の時間つぶしに図書館を利用されることもあるでしょう。
そこで今回は、そんな時にうってつけで、「何か面白い本ものないかな?」というニーズに応えられるような資料を紹介させていただきます。
ホフヌングのおもしろ・おーけすとら/ジェラード・ホフヌング絵、まつながはやた訳
本書は風刺漫画家であるジェラード・ボフヌングによる、実在する管弦打楽器に加えて、架空の楽器までもが登場する音楽絵本です。内容を説明するよりもまず、とにかく手にとって見ていただきたい本なのです。
面白い本であるといっても爆笑するというものではないのですが、この本のイラストの数々を見て、何も感じない人はいるのだろうか?と思ってしまうくらい、ユニークで奇抜なイラストが満載です。
この「おもしろ・おーけすとら」の他にも本学図書館は4作品を所蔵しています。
ホフヌングのゆ-もあ・ゆ-もあ
764.3/48/
ホフヌングのざ・まえすとろ
764.3/31/
ホフヌングの音響学
764.3/49/
ホフヌングのいすとり遊び
764.3/50/
残念ながら、表紙のみの紹介となりましたが、これらのイラストに興味を持たれた方は、ぜひ全巻読破して、ボフヌングの描く不思議な世界を堪能してみてはいかがでしょうか?
原語版もあります。
G764.3/3/1〜G764.3/3/6
I.A.
























