4月8日 大雪山を求めて!

今日は朝から快晴!空気もとても澄んでいて山日和です。今日は大雪山連峰の雄姿を望みに出かけることにしました。

まずは層雲峡からの眺め。

層雲峡から車で約5分ほどの場所にある清川からはこんな山並み。

次に、上川公園からの眺め。

上川町を流れる石狩川には芽吹いたばかりの河畔林とニセイカウシュッペ山。

森ではヤナギが芽を吹き、雪面には樹影がのび、森散策も見どころがいっぱいです。

 

上川町内にある豊原牧場からは大雪山連峰とニセイカウシュッペ山が両方同時に望めます。左の山並みがニセイカウシュッペ山、右が大雪山連峰。

同じく、上川町内にあるアンガス牧場からはこのような素晴らしい眺め。ここからは大雪山がとても近く大きく感じられます。連峰の左端が黒岳、右端が旭岳です。


夕方17時半を過ぎると、山々が紅く染まり始めました。
大雪山連峰

雪をかぶった大雪山の山々が、青空に映える白色から西日を受け黄金色に、そして夕陽を浴びて赤色へと、刻々と変わるその姿をみていると、まるで生きもののように感じられます。

夕陽が沈むと、大雪の山々は青白くなった空に溶け込むように変化していきました。

また、大雪の山々は見る位置、見る時間などによって様子がガラリと異なります。特に黒岳は見る場所によって全く表情が異なり、見るたびに驚かされます。皆さんも、ぜひ実際に大雪の山々を見に来てみてください★

photo・文/ケン、木守りりんご