はじめてのiPhoneアプリ

3月の終わりにiPhoneを購入してからちょうど2ヶ月、これは是が非でも自作アプリを動かさねば!との衝動に駆られて以来、粛々とiPhoneプログラミングの勉強を進めてきたわけだけど、このたび一応動くものができた。
ネタに「きのう何食べた?」のレシピを拝借し、「何食べる?」てアプリ。iPhone上で筧さんのレシピを確認するという、究極的に地味アプリ。しかも決して公開することができないであろう代物。

とはいえ、iPhoneアプリのベーシックな形である、TabbarとNavigationbarを組み合わせた、勉強用としてのアウトプットなのでこれでよしとする。完全に自己満足の世界に浸っている。
Objective-Cから始まり、Xcode、CocoaTouchフレームワーク、Interface Builderとオブジェクトの関連、もろもろの理解に苦しめられたけど、自作アプリが端末上で動くというのは想像以上に楽しい体験、飽きなかった。
スキル不足も手伝って、静的なインターフェースに我慢せざるを得なかった部分もあるんだけど、今後の課題として諦めた。引き続き、構想を練っているWebアプリがあるので、そちらに取りかかろうと思う。
以下、お世話になった本達

Beginning iPhone Development: Exploring the iPhone SDK (Beginning From Novice to Professional)

Beginning iPhone Development: Exploring the iPhone SDK (Beginning From Novice to Professional)

最初に読んだ本。非常に丁寧な説明がありがたいんだけど、英語だったのもあって消化不良に陥った。
たのしいCocoaプログラミング[Leopard対応版]

たのしいCocoaプログラミング[Leopard対応版]

こりゃそもそもXcodeの勉強からやらにゃいかんな、と読んだ本。大まかな流れをよく理解できる、良本。特に、Interface Builderの理解に役立った。Cocoaのプログラミングに若干馴染んだところで読んだ本。TabbarとNavigationbarの理解に役立った。
きのう何食べた?(1) (モーニング KC)

きのう何食べた?(1) (モーニング KC)

レシピを拝借した。