2011年上半期ニコマス20選参加エントリ

卓球P

アイドルマスター 2011年上半期ニコマス20選開催のお知らせ


Welcome to this HAPPY HELL !!


やってきました20選。
今期も参加させていただきます!


とりあえずなーんの縛りもなく選んでみたけれど。
PV無双になるのは今に始まったことではないとはいえ、今回特に偏ったなぁ^^;
あと、やはりアイマス2の影響が自分自身に大きかった。
それは目をそむけることもできんことなので、素直に認めた結果でもあります。
ここにあるのは、ただただ純粋に俺の中の何かを揺さぶった作品たちです。
ここに来てくださる貴方にも。なにか届けと祈りつつ。


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基本レギュレーション
・対象は2011年上半期(1月1日〜6月30日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります
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では、リストは以下の格納先からどうぞ。


投稿が古い順に並べてます。番号は数の確認用です.
同じ内容のマイリスト版はページの一番下に貼ってあります。


01.一一P

Vienna Teng with THE iDOLM@STER St. Stephen's Cross
既にある種の様式美の域に達した感のある一一Pの世界。
そこで歌う千早が、そっと手のひらで自分に触れてくれたような気がした。
とてもやさしく、心を撫でてもらったような。
ああ、彼女のステージに、境界も距離もないのだと。
そう思わせてくれた。


02.ayakanP(仮名)

アイドルマスター あずさ GLORIA [viola]
昔やったやんちゃを、あとから少しの苦味と喜びと懐かしさとともに眺める。
そんな世界がここにある。
はたから見れば馬鹿馬鹿しいことかもしれない。
いたずらに歳を喰ってしまったが故の感傷と言われても仕方ない。
でも、あずささんは。
きっと一緒に微笑んでくれるから。


03.FRISKP

アイドルマスター 「Crazy」
無印からアイマス2へと移りゆくその時期。
この視界は必然であり、必要だったのだと思う。
ラクルなんて起こせない。
不安だっていっぱいあるさ。
それでも今自分たちが大好きで、大切に思ってるもんを。
どこまでも揺さぶる。限り無く自由に。
ニコマスという名前の嘘の魔法で。
彼女たちは誰より優しく、誰より高く世界中をかっ飛んでく。
その光はきっとどこからだって見える。
そうだよ。そんな彼女たちに夢中なんだ。


04.ふにゃてぃんP

アイドルマスター ロリポップ
ロリータコンプレックスの聖地なのもわかるけど。
この心地よい素朴さはおっさんの聖地でもあると思うんだ。
時代も世代も飛び越えるアイドルの姿を、なんのよどみもなくただただ眺めていたい。
それって最高の贅沢だと思うのである。


05.艦長P

【アイマス】 START!! 【iM@Sオールスター】
「プロデューサーさん!アイマス2ですよ、アイマス2!」
動画がそう言ってる気がするのである。
そしたらもう何も言えないのである。
だって彼女たちは相変わらず魅力的で、ステージをめちゃくちゃ楽しんでて。
根っこは変わってねえんだってわかっちまったんだから。
世界はすべてひっくるめて一つで。
次のステージを楽しみにしてるアイドルたちがいて。
そしてその先頭には、また春香さんがいるんだ。


06.トカチP

アイドルマスター2 放課後オーバーフロウ 竜宮小町
アイドルが一度の敗北やちょっとの逆境で凹んでられないように。
プロデューサーだっていつまでもやられっぱなしではいられないのである。
MAD屋にはMAD屋の戦い方があるのだ。
その心意気をきっちり見せてくれた。竜宮小町の意地を見せてくれた。
ああそうだよ。律子派のスタート地点はこっからに決まってるじゃねえか。
どこまでだって追っかけてくぜ。


07.うしわかP

アイドルマスター『Snow halation』μ's
少女たちのステージとしての純度、輝度の高さに呼吸すら忘れそうだった。
この時、この場所、この人達でしかできない魔法。
つまるところライブってのはそういうものだと俺は思っていて。
ライブ映像ってのはその映像へ繋がる憧憬の門だと思ってるのだけど。
ここにあるのは、むしろライブそのものに近い世界。
そこにいる彼女たちの息吹に、思いがなんの引っ掛かりもなく飛んでいける。
ありえないはずのアピールですらそれがあるべくしてあるように錯覚する。
間違いなく、俺にとってニコマスの宝物のひとつ。


08.ドドリアP

【アイドルマスター】FUJISAN ROCK FES
アイマス2ってこういうことだよねっていう俺の中で基盤に最も近い作品。
複数のステージが生む緊張感。
相手の呼吸に応えるような間合いの奪い合い。
なぜアイドルたちはステージに立つのか。
そこをきっちり幕間で描いてくれてるのがまたたまらない。
ただ勝ちたいんじゃないんだよ。思いに応えたいんだよ。
もっともっと高みへと、歩み続けるんだよ。
それもまた、アイドル。


09.UKCP

時の過ぎゆくままに【四条名美】
俺にとって貴音はこういう存在なのかと教えてもらった作品。
貴音は月から降りてきて、もう帰ることはなくて。
地上に居場所を作ってやるのがまぁPの役目だろうと思っているのだが。
Pが唯の凡人であったなら、むしろこういう未来が見える気がするのである。
貴音自身はどこにいようと、変わりはしない。
貴音の選択に応えられないPですら、見捨てない。
そこにどう仕様も無い断絶が生まれ。
貴音が貴音であるがゆえに、PがPでしかありえないがゆえに。
だからこそこのどうにもやるせない男と女の世界が、残る。


10.しおP

ひびきさんたちに「帰ってほしいの」を演ってもらったよ。
「黄金期」
そんな言葉が頭に浮かんだ。
ハリウッドがもっとも夢と元気に満ち溢れて見えた時代。
ネオンサインはコテコテの色で。
楽器も声もまだまだ「らしさ」が存分にあった。
そこで歌う少女は素朴で、でもとても魅力的で。
人間の輝きがそこにあって。
ああ、だから響なんだと。すごく納得した。
歌ってのは魂で歌うんだよ。
だから響のシャウトは、時空を越えてマイコーのそれなのだ。
お見事。


11.しょじょんP

Chihaya is Music Fighter!! β
惚れた女の「その瞬間」が炸裂してるステージなんて、最高に決まってるじゃねえか。
作品としては完成版の方が出来がいいんだろうけど。
俺がこの千早に夢中になったのは、なによりこのワクワク感なので。
そこが凝縮されたβ版の方を。
千早が歌そのものになりたがった道の先には、多分この世界はなくて。
千早は千早。歌は歌。それをわかった上で歌が大好きで。
そんな生き方を見つけたなら、きっと千早にも届く。
ここにあるのはそういう世界なのだと思う。
またひとつ、千早の伝説のステージが生まれた。ありがとう。


12.ぎみっくP

アイドルマスター2 survival dAnce -no no cry more-
はい、出だしで負けました。完璧すぎるだろあれw
765プロDaトップ3人組の本気がここにある。
彼女たちのダンスにはきっちり喜びも苦しみも、悲しみも楽しみも。
全部が詰まってんだ。
竜宮小町と戦うその姿に迷いがないわけじゃなくて。
迷って苦しんで、でもちゃんと自分たちで選んだから、全力で戦う。
765プロっていいう場所を、本当に彼女たちは信じてるんだ。
だから、戦い続けることが出来る。
どこまでも舞い上がれ。俺はそれを誇りにすら思うよ。


13.AuraP

【手描きアニメ】きょうもどこかで・・・【昭和メドレー3】
メドレーで見た時から単品を希わずにいられなかった一作。
発想の跳躍力と作り込みの細かさが生み出すクオリティが素晴らしい。
まあこれが出来るのはいかに多彩な765プロのアイドルたちでも春香さんしかいないだろうなーと思う。
のどちんこさらすアイドルというのもどうかとは思うが、そんな些細なことよりもここに宿った情熱のほうが大事なのである。うん。


14.AerieP

我那覇響「tiC taC」
真面目な話、響は完璧なので大抵の役割はこなせてしまったりするのだけど。
個人的にはこのくらいの間合いと速度で彼女を何時までも眺めていたいと思う。
いつも俺らの期待以上のステージを見せてくれる彼女だけど。
たまには俺らの方が彼女のスピードに合わせてさ。
日がな一日過ごすのもいいよなぁと。


15.元痔(仮)氏

DSMADPV    「JUMPER」
DS素材を「いい意味でのしょぼさ」ではなく、DSだからこそなし得る貫通力へ鍛え上げる。
今期のDS作品たちにはそんなアプローチが完成に近づいた印象がある。
矩形波のようなラインで描く地平を前に。
彼女たちのダンスと情念を根っこに。
これまでと逆の位相に配することで生まれるデジタルとエモーショナルの交差点。
その合間に濃密に充填されたジェットノワール
止まらねえなぁ。まだまだ進化するぜ、きっと。


16.かりふらP

Ludovico Technique
「複合MAD」というタグに頭痛が痛い的な何かを感じつつも、その通りだなぁと感心もした。
頭痛が痛いが言語として正しい空間。それがここなのだ。
奇形化したロジックが産む秩序だった世界はカオスの固まりとなり果て、そこに矛盾がまったく存在しない。
それでこそ人間なのだ。
元の映画で感じた「人間とは度し難いほどに幸福な動物だ」という驚嘆をまた味わうとは思わなかった。
あの日この視界を知ったとき、少し安堵して少し羨望した。
自分では決して届きえない幸福へ、心からの喝采を。


17.たかCP

【im@s2】1974/TMN feat.portable【美希】
ニコマスPVの原点は、「大好きな曲で大好きなアイドルが踊ってくれること」だよなと。
たかCPの作品はそれを思い出させてくれるから大好きである。
「美希好きだー!」がどんどん伝わってきて、思わずこちらまで2828してしまう。
TM Networkの描くエレクトロジュヴナイルとでもいうべき世界。
それは時を経てRemixになっても何も損なわれることなく。
むしろこうしてニコマスという形になることでより鮮明に浮かび上がったと思う。
これからもずっと、追いかけていきたい。


18.むすひらP

Close To You
Close To Youです。千早です。
それ以上の説明ができる気もしないし、いらないとも思うんだよなぁ。
あなたの如月千早はどんな人だろう。
きっと見る人の数だけ千早はいるし。
無印やアイマス2や、媒体の数だけ違う千早もいる。
それでも。
全部ひっくるめて千早で。
この千早は、そういう千早なんだと思うんだ。


19.散髪屋P

アイドルマスター2 現実という名の怪物と戦う者たち
アイドルマスターという概念は閉じることがない。
やれ無印だ、アイマス2だって言ったって。
結局全部繋がってんだよ。
部分だけ切り取ってわかったようなこと言いたくなることもあるさ。
でもアイドルたちは、そこで終わりになんか一度だってしなかった。
大好きなとこだってあるさ。
納得できないことだってあるさ。
それはアイドルたちが一番わかってんだ。
だから俺らが立ち止まってる暇なんかねえんだ。
そこにあるもんを認めた上で足掻き続けろ。
アイドルマスターに関わる者全てに届く応援歌が、ここにあるから。


20.keykeiP

アイドルマスター2PV 美希 「squall」
「Dear...」からずっとkeykeiPの美希には魅了されていて。
ずっと書きたいと思いながら今に至る。
美希は諦めることのない少女だ。
一人の少女として、アイドルとして。
すべてを望み、手に入れる。
そんな彼女を描ききる試みはwhoPをはじめ幾多のPが今なお為し続けている道で。
そしてまだ誰も成し切っていない道である。
美希を最も輝かせる方法は、少女とアイドルの境界線をなくしてしまうこと。
個人的にはそう思っているし、現時点で最もそれに近づいたのがKeykeiPだと思うのだ。


サムネ1選.nikumantarou氏

[アイマスxキン肉マン]アイドルたちを超人にしてみた
四次元殺法コンビには思わずクリックせずにいられなかった。
その他のアイドルたちも間違ってないんだけどちょっと待てとツッコミたくて仕方ない。
個人的には愛ちゃんがはまり役すぎてもうキン肉マン読んだら愛ちゃんの声で脳内再生されそうである。
ほんとこれ、もっと見たいわw


以上、damehumanoidの20選でした。
同じ内容のマイリスト版はこちらです。