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Damehumanoid 曰く

2018-01-28

[]THE IDOLM@STER ニューイヤーライブ!! 初星宴舞 感想その2

前回の続き、でもなんでもない何か。

書き足りないんで一人一人も書くか〜と思っただけの書きなぐり。

なんで別に話に筋立てとかないっす。ただの感想の塊。




中村先生

ソロのトップバッターは中村先生。

これから始まる私の伝説だからってわけでもないんだろうけど。

なんだろうなぁ。先陣切って突っ走るというのとはちょっと違うんだけど。

いつだって、みんなで歩いてるときには天海春香は集団の前にいる。

そんな景色が心の中にある。


二日目のステキハピネスは中村先生と春香が会話してるみたいな曲だなと思った。

中村先生が自分のことが大好きになったからこそ、そう感じさせてくれるのかもなぁ。


と言いつつ、個人的には今回のライブではソロよりも複数で歌ってた時の印象が強い。

一番の印象はLEMONADEかな。

ああいうのをコケティッシュ、と言うんだろうか。

昔っからたまーにやるんだけど、こういうのめっさうまいのよな中村先生。

まあ正直この曲は3人とも同時にみたいぐらい全員素晴らしかったのだが。

その中でもセンターのちあキングより目を奪われた記憶がある。

こういうユニットのサイドを固める春香さん、好きなんだよなぁ。


ついでにCRIMSON LOVERSについてもここで触れておこうと思う。

うん、ライブ終わった後にMVみたいだったって誉め言葉が上がってたけど。

そこは映像班がめっさ頑張ったなぁと心から褒めたい。

今回スーパーロングの使い方含めて、めっさよかったのよなぁLVも。

逆に、多分映像が頑張ってたら今までだってこんくらい強かったぞという思いもあり^^;


自分が思ってたのは、はるちはの二人のステージっていつ以来だよという方で。

そのくらい久しぶりに見た景色だった気がするのだ。


ニコマスで育った身としては、はるちはMADってそりゃあもう沢山あったわけで。

それこそいろんなステージを、いろんな表現を、いろんなはるちはを見てきた。


でも、その中でもこのステージで見せた景色はなかったなぁと思う。

一言で言うなら、「存在感」だろうか。

私は、私たちはここにいる。

ここにいることを誰も止めることはできない。

そんな宣言を二人から食らったような気持ち。


春香と千早が絡み合う景色、ではないのよね。

ステージでの立ち方も遠かったしさ。

二人の関係性を見せるためのステージではなかったと思うんだ。


むしろどんなに離れてても、お互いはお互いを知っている。

自分じゃない彼女がそこに存在することを知っている。

二人とも全く違う方法論で、全く違う有り様でそこにいる。

共通するのは、それを誰も止められないということだけ。

そんな背中の預け方を、見た気がするんだ。




仁後さん

二日目のゲンキトリッパー、久しぶりに聴けてうれしかった。

ちょっとキーが辛そうに聴こえたのは気のせいだろうか。

あっきーがMCで話してた「久々にソロがあって緊張した」というのにうなずいてたし、

仁後さんのソロもそういう影響なのかなーと思う。


その傍証になるかどうかはわからんけど、やっぱり組んで歌うときは調子よさそうで。

特にFunny Logicはほんと気持ちよかったなぁ。


めっさ太い低音で紡ぐリズムの圧倒的安定感がまず土台にあって。

そこに散りばめた高音と仁後さんとあさぽんの歌声は逆につかみどころがない感じで。

どっしりしてるんだがふわふわしてんだかよくわかんなくなってくるw

でもずっと聴いてると音の絡み方とバランスが絶妙過ぎて、思わず体が動いちまう。


会場で音浴びながらこのステージ観てたら極上だったろうなぁ。

LVも今回は音響良かったんだけど、それでもなお現地ならばと思わずにいられない。

ありゃもう音がとかステージがとかに分けて考えるもんじゃないのかもしれん。

そのくらい、まるっと空間全部が魅力的だった。


あと個人的にツボに入って笑ってしまったのが、空を飛びたいってMCの話。

いやいや、あなたポップアップでなんも付けずに空飛んだじゃないですかってw

誰もツッコまないのが不思議なくらいあんとき綺麗に飛んでたぜ、仁後さん。




若林神

で、話始めたらキリがなくなるなぁというこの方になるわけですが。

さて何から触れればいいんだろ^^;


大体のところはHOTCHPOTCHでもう事前に教えてくれてた気はする。

誰よりもオーバーアクションで、誰よりもオフマイクでMCにツッコみ入れて。

誰よりも大汗かいて、誰よりも泣いて、誰よりも笑顔で。

私はこうやってアイドルマスターするんだって。


言うなればそれは「出し尽くす」というスタイル。

誰よりも歌がうまいとか、誰よりもダンスがうまいとかではなくて。

誰よりも瞬間に全力を注ぐんだと。


その姿は最終的に律子の結論と重なるだろうなーという理解が俺にはあるので。

ああ、ほんといい役者に巡り合ったなぁと思ってみていた。


二日目に仁後さんからソロを受け継ぐ愛LIKEハンバーガーの流れから、

いっぱいいっぱいを経て竜宮小町の七彩ボタンへ。

あんな流れずるいだろーよ。ようやった。

アイドルでありプロデューサーである。それを分けることなんて必要ないんだ。

だって、秋月律子であるって言っちまえば一言で済むんだから。


さて、今回のいっぱいいっぱいについて何を言葉にすればいいのだろう。

うん、確かに待ってた。

若林神の言う通り、待って待って渇ききってた。


でもなんだろう。やっと来たー!ではないんだよね。

おうそうだろうよって。コール入れる奴らも準備万端というか。

いつかこの日は来るんだからと当たり前に待ってた奴らが描く、当たり前の景色。

その力強さこそが、むしろ心地よかったなぁ。


どうしてもこの曲で思い出すのは、パシフィコ横浜の景色。

なんでなんだよ、どうしてなんだよって誰もが思いつつも誰も言わずに。

怒号のようにコールするしかなかったあの景色。


いつだってこの曲は俺らと若林神が思い切りキャッチボールをする場所で。

喜怒哀楽、多分全部積み上げてきたなぁ。

そんなことを思う。


だから今回、お互いに当たり前に強烈なキャッチボールをできたこと。

それがうれしかった。

彼女たちには及びもしないけれど。

俺らもちったぁ豪壮になってきてるのかもしんねぇなってw




あさぽん

前回の記事でも書いたけど、今回ほんとに名ボランチだったなーあさぽんと感服した。

俺の中では765プロの秘蔵っ子って今でもあさぽんであり亜美真美で。

だからかなぁ。下の方が視野って広いよねーとかいつも考えて見てる。

今回ペースを落ち着けたところもそうだし。

ユニット曲でもうまくバランサーになってたなと思うことしきり。


改めて思ったのは、この人にとって舞台に立つってことはそれでひと固まりで。

歌うとかダンスするとかにそれ以上分割することではないんだなと。

役者としては全部演技するになってまうというか。

演じるように歌い、演じるように踊る。そこに境界はないんだと思う。

今時気持ちいいくらいの役者馬鹿だなぁとも同時に思ったけどw


一番印象深かったのは仁後さんのところで書いたFunny Logicになるのかな。

MASTER PRIMALの中ではDANCIN' BLUEが一番好きなのも大きいかもしれないけど。

やっぱり初披露でも魂食らいにくる曲しかねえってのは改めてバケモンだなーと。


Light Year Songもそんな曲の一つとして印象深い。

この曲は特に亜美真美の芯の強さと優しさみたいなもんがうまく出てる気がして。

ライブで聴いたらもっといいんだろうなーと期待してた以上に心地よかった。

うん。こういう曲もっと亜美真美に任せてもいいと思う。

PLATINUM MASTERのMiracle Nightが思えばその予兆は感じさせてた気もする。

でもあの時はなんかしっくりこなかったんだよな。

これでいけるってなんかつかんだんだろうか。

(亜美真美も成長してるんだなぁとこうお父さんというかおじいちゃんモードに)


まあこっそりあさぽんエージェント選ばないかなと期待もしてたんだけどねw




くぎゅ

毎度毎度さすがくぎゅだわと感嘆するしかないところがあり。

言葉に落とす必要があるんだろうかと思わないでもない。

もう観りゃいいじゃんとか思っちゃうんだよな^^;


今回の見どころというとやはり全力アイドルになるんだろう。

意外と伊織にここまでちゃんとレトロなアイドル像をやらせたことないんではないか。

画面にコール表示する演出って別になくてもいいんではと思う人間なのだが。

この曲に関してだけはあれは全面的に正しいなーと思った。

あの時存在するものはすべてコールに集約されてしかるべきなのである。


そしてもう一つ。

くぎゅと伊織って基本的には似てないと思ってるんだけど。

今回全力アイドル観て、似てるとか似てないじゃないんだなーと思った。

どんな性格とかそういう話じゃないんだなきっと。

思い描くステージの立ち方が共通してるんじゃないだろうか。


くぎゅが伊織を思った結果そうなったのか、元々同じだったのかは知らん。

よくわからんけど、くぎゅが歌うときの背筋の真っすぐさを見てそんなことを思う。

これはきっと伊織がかくあらんとする立ち姿なんだろうな、と腑に落ちるのだ。


自分の能力をフルに発揮するというよりは、目指す理想のアイドル像が先にある。

それってわりとしんどくないかい伊織、と俺なんかは思ってしまうんだけど。

もし伊織にほんとに聞いたら何言ってんのって怒られるんだろうなぁ。

しんどいどころか甲斐があると考えるから、水瀬伊織はアイドルやってんだろうし。

いつか絶対なってやるって器量も度胸もあるからこそ。

あの立ち姿はどこまでも美しいんだと思う。


ユニット曲は七彩ボタンももちろんよかったけど。

今回のライブならではっていうと始めのDon't worryだろうか。

美希と伊織の気兼ねのなさってのも、割と好きなんだよな。


この二人なのでぱっと聞いた感じ甘ったるいイメージの曲なんだけど。

甘いだけじゃなくて美希と伊織の強さというか肝っ玉の据わったところというか。

そんなのが詰まった曲だと思うし、それを受け取ったステージだった。


うまく言えないんだけど、可愛いを実装した逞しさってやっぱつええなって。

苦笑してごまかすぐらいしかできないんだよね、おっさんとしてはさw




はらみー

2日とも見せてくれた景色は同じだなーと前に書いたけど。

例外を挙げるならはらみーだったと思う。

初日はV系アイドル貴音さん。二日目は可愛い貴音さんと言えばいいんだろか。


個人的には初日のaddictedがうれしかった。

ただ、この曲の貴音のイメージはどちらかというと二日目の方で考えてたので。

ちょっと意外だったというか、それはそれで新しいものが見れたというか。

うーん、まあ眉根を寄せて歌うのも確かにこの歌成立するなぁと唸ったのだが。

今度機会があったら違う表情でも見てみたい。


あとそうだなぁ。聖炎の女神は印象がどうのというより景色が面白くって。

Twitterでもつぶやいたけど、ステージが80年代と90年代に真っ二つの景色。

それでいてバラバラってわけじゃなくて互いに互いの炎を見ているという。

よく成立するなこれ、と不思議な気持ちで見ていた。


ある意味、貴音にもはらみーにも似たような二面性はあるわけで。

SPでフラワーガールを、アイマス2で風花を渡されたアイドル。

どちらもはらみーにも貴音にも表現してほしい景色として渡されたもの。

それを表現するには、2日それぞれで別の顔が必要だったんだろうなという。


わりとこう長いスパンで眺めてると。

ライブを重ねるごとにはらみーの抱えるプレッシャーでかくなってないかと思ってて。

本人もライブ後にそんなことを言う機会が増えてる気がして。

大丈夫かなーなんて巨大なお世話と知りつつ考えてた時期もあったのだ。


この辺の思考がうまく言葉に落ちてないのでざっくりとした言葉になるんだけど。

はらみーには今回の気兼ねのないライブがいい方向に働いた気がしている。


貴音は遥か高みにいるわけじゃなくて、一緒に高みに向かうのだから。

上を見上げたってわからないのだ。隣に立ってるんだから。

そのことがはらみーの中で腑に落ちたんじゃないかなぁ、という勝手な妄想。


まあよーするに結論として、ああ大丈夫だなはらみーと勝手な安心に至ったという。

それだけの話。




あっきー

今回のライブで最大級のインパクト、と言うしかないだろう。

天才星井美希の復活、ここに成った。


これ以上言葉を尽くすのは野暮な気もする。

だってDay of the futureのイントロ流れて、そこにあっきー立ってたその瞬間だよ。

まだ歌っても踊ってもいないのに、立ち姿見ただけで「来た!」って確信したんだぜ。

それを言語化しろっつったって無理だろと^^;


意外とあっきーがお休みに入って以降、ちょくちょく出てくる機会は見れていたのだ。

MONACAのイベントでは現地で見れたし。HOTCHPOTCHもLVだけど見てたし。

そりゃ確かに久々だからなーと思うことがなかったとは言わない。

だからって出来が悪いと思ったことはまったくなかったわけで。

そこにフルポテンシャル開放した美希が来たら、こうも景色が変わるものかと。

いやー、人間ってすげえわ。


二日目の追憶のサンドグラスも実にいいステージだったけど。

なんだろね。やっぱり俺の中では美希ってのはキラキラしてんのが一番なので。

苦悩する曲沢山もらってるけどさ。それはそれ。

やはり天才復活にあたっての一曲としてDay of the futureは無敵だなぁと思う。


もちろんようやく三人でできたFate of the Worldもよかったし。

プロジェクト・フェアリーのオーバーマスターもどんだけ待ってたかって話で。

ああ本当に、星井美希が帰ってきたんだと。

これほどの輝きがいない間も、765プロ負けなかったんだなぁと。

なんかもういろんな感情がごっちゃになって眺めてた。




ぬーさん

その天才星井美希がいない間、オーバーマスターを預かってた人。

それがぬーさんであり、響だった。

アイマスのライブで泣くこたぁ滅多にないけど、久しぶりに涙こぼれたもの。

プロジェクト・フェアリーで歌うオーバーマスター。

あれは961プロのオーバーマスターだったよって某人が言ってたが、俺もそう思う。

ほんとに3人が3人ともそれぞれの形でかっこよくて。

こんな強い曲を、よくぞ今日まで預かってくれたと。


もちろんそれはぬーさん一人のことじゃないのはわかってる。

KisSを預かったはらみーと貴音がいたし。その他のアイドルもそれぞれに支えた。

もっというならスタッフレベルから総出で、765プロってのを支えたから今がある。


それでもね。

765プロのキラキラと格好いいを、ぬーさんが支えてくれたの大きかったなって。

765プロの末娘が、頑張ってくれたから今がある。

そんなふうにこれまでの年月が頭をよぎって。気づいたら涙がこぼれてた。




久しぶりのNext Life。

昔見たそれとは全然違うダンス。でもそこにある魂は変わらなくて。

俺の中には「我那覇響とは完成された未完成である」という定義があるんだけど。

それをこれほど体現する曲とステージもないだろう。

次に見るときは、きっとまた別のステージに転生してるに違いない。


ありきたりな言葉で表現するなら、「魅入られる」になるんだろうか。

あのステージを見ると、意識がそこから動けなくなる。

身体は勝手に足を踏み鳴らし、拳を突き上げる。

どちらも一瞬たりともやめることができなくて。

自分が呼吸できることすら忘れたかのように。

五感がライブに注ぎ込まれる。


人に惚れる、曲に惚れるというのが世にあるように。

多分俺はこのステージに惚れてんだろうなぁ。

5thから生まれ変わるたびに、ずっと。


そしてもう一つ。

合言葉はスタートアップ!をセンターで歌うぬーさんの笑顔、最高だった。

Next Lifeから間に2曲置いただけとはとても思えねえ、さっきと全く違う表現。

そしてどっちも我那覇響の、そしてぬーさんの魅力満載なんだもの。

見てるこっちの頭が追い付かねえよ。参ったw




ちあキング

LEMONADE、edeN、虹のデスティネーション、七彩ボタン。

どのユニットでも存在感抜群だったちあキング。

そしてソロで隣に…、9:02pm。

今回はいつになく見せ場だらけだったような気がする。


あっきーが天才星井美希の復活なら、キングのはなんて言えばいいんだろ。

なんでか知らんがあずささん復活、ではないのよね。

単純にだいぶ足回復したんだな〜って方が先に来た。

ケガしてからしばらくはやっぱり抑え気味だった気がしてたので。


でも考えてみると、体調が戻るとかそういうこと以前に。

ユニットでもこんなに圧が強いキングを見たのは初めてかもしれない。

もちろん見せ場はいつだってきっちり仕事してくれる人だけど。

バランスを取るとか。ライブの流れを強固にするとか。

そういう立ち回りの方がライブでは多かった気がするんだよな、キング。


アイマスが始まった頃は声優陣の経験も技量もバラバラだったから。

バランスを取るとか脇を固めるといったことに比重を傾ける必要もあったけど。

もうすっかり歴戦の猛者だもの。

やりたいことやればいいんだって、キングも思える時が来たってことなのかもしれない。



さて、隣に…の感想をどう言葉にしたものか。

だいぶ長いこと思案が堂々巡りになっている。


役者が役を表現する方法ってのは例えば憑依させるとか役になりきるとか。

声優なら役の声で話したり歌ったり、ということになるわけだ。

アイドルをステージに顕現させるってのはその延長線上にあると思ってたんだけど。

あのときキングが見せたのは、それとはちょっと違うやり方だった気がしている。


隣に…という歌と、それを授かった三浦あずさという存在。

その両方に対してちあキングという人間が最大のリスペクトを込めて、歌った。

そんな形だったんじゃないだろうか。


役者が演じることで役を表現するように。

歌手は歌うことで歌を表現するわけで。

本来は独立して成立するものなわけだ。


あのとき舞台には役者ちあキングと歌手ちあキングが同時に存在して。

それぞれが役と歌を一つの瞬間に表現した結果、あのステージが生まれた。

そう考えるのが、一番しっくりくる気がしている。


自分で書いといてなんだけど、そんなことできるんかどうかは知らん。

表現する側が何をどうしたらそんなことができるのか想像がつかないもの。


でも自分が観たもの、受け取ったものを言葉にするならそれしかなかった。

隣に…と三浦あずさが積み重ねた世界の地続きにある、また新たな景色。

そんなものを観れた気がしている。


まあもっと単純に、三浦あずさがキングに寄せた表現出来ても当然だろという。

鶏が先か卵が先かみたいな考え方でもいいんだろうけどねw




平田さん

平田さんの出番で言うと、個人的には闇しかねえedeNが一番気持ちよかった。

こんな力強いedeN初めて聴いたわまったくw いいぞもっとやれw

edeNに関してはそれ以上正直何も言うことがない^^;


あとはMASTER PRIMALの中で一番好きなブルウ・スタア。

自分の思い描く真の理想像って、絶険よりもこっちに近いんよ。

だからCDで聴いた時からずっとワクワクしてた。


まず平田さんダンスどんどんうまくなってませんかという衝撃。

そらまあこの曲の相方ぬーさんだし。

DANCIN' BLUEというコンセプトからもダンス気合入ってるのはわかるけど。

いまだ進化が止まらないとかどういうことやねん、と素直に驚いた。

ほんとすげーわ。


そしてなにより二人の歌声。これがたまらない。

個人的にはこの曲は平田さんのどストライクゾーンだと思う。

声のトーンも、余韻も。俺の思い描く真の将来像そのもので。

ぬーさんの響がちょっと背伸びしてるように聴こえるのもまたうれしくて。

その声が絡み合って生まれるリズムに、聴いてるこっちの心が踊りだす。


だからなんだろう。この歌に振り付けいらないんじゃないかくらいに思っていて。

いつか、二人であえて歌い倒してくれたらって思っている。

きっとすごいことになると思うんだけどな。




色々と考えてしまったのはチアリングレターだろうか。

うん、あのちあキングの隣に…をこの歌で受けるって、すごくいいと思った。

あの分厚い世界に行ってしまった魂を、やさしく受け止めてもらったような。


自分にとって真って、心の軸を真っすぐに戻してくれるアイドルなんだと思う。

本来的にはアイドルというのは熱狂させるものなのかもしれないけれど。

真の描くステージは、そのあとに日常に帰れる気がするのだ。


カッコいいのも知ってる。可愛いのも知ってる。

でも俺にとってはそれよりなにより性根の気持ちいい奴だなぁって方が強いというか。

とんでもねえ才能を秘めてるだろうけど、異質ではなく日常の地続きである良さ。

ある意味あれだ、平田さんのMCの良さと言えば伝わるだろうか(無理な気がする




ミンゴス

ん〜。困った。あんまり書くことがない。

Just be myself!!が全部乗っかってるよなと思うので。

それでいいじゃん、というのが個人的感想。


「歌だけのライブがやりたい」と啖呵をきって、きっちりその責任を果たして見せた。

某Pも言ってた通り、今回のライブってのはミンゴスにとってはそういうものかと。


そしてつまるところ、このライブの焦点はJust be myself!!なんだろう。

千早に限らず今の先輩方それぞれが、「なりたい私になる!」と見せたもの。

そういうライブだったと思うから。


歌を聴きながら思い浮かべたのは、アニマスの千早で。

みんなが良かれと思って日々を過ごしてるのに何かかみ合わない。

そんなときにある種のわがままを最初にぶっ放すのはあの中では千早なわけで。

去年ミンゴスがやったのも、まあそういうことなんかなと。

そしてその啖呵に応えるくらいに、Just be myself!!の景色は面白かった。


個人的にJust be myself!!の一番面白いところはヤケクソ感だなぁと思っていて。

過去も今もわからんではないが、それより明日なき明日が好きなんだと。

そう叫んでいるような気がするのである。


明日だってそんなすげーもんじゃないわけだ。

だって今日の続きなんだから。一晩で世界は変わらんわけで。

でもそれは明日が今日になったらそう思うだけの話で、いつだって明日は無敵なのだ。

明日が今日になってしまうとわかっててなお、明日に焦がれる。

明日の自分がより自分らしくあることを信じる。

実にアイマスらしいし、千早らしいじゃないそれって。


逆に聴いててうーんわかんねぇなと思ったのが二日目の細氷だった。

まあ何歌うだろうなーという予想では消去法で細氷かなとは思っていたんだけれど。

思っていてなお、その景色が歌聴いてる間はよくわからなかったというか。


正確には、見せてくれている景色はまあ受け取れたとは思う。

それはある意味Just be myself!!の真逆の景色で。

過去への感謝と苦しみの分かちがたい思いとでもいえばいいだろうか。


確かにそれは如月千早にとって欠かせない要素ではあるんだろうけど。

なんで今回そんな歌い方するんだろうというのがいまいち腑に落ちなくて。


結局、その回答はミンゴスの一言で分かった気がする。


「千早は、問題児です」


うん。知ってる。そして今回それが決定的になかった。

ああなんだミンゴスわかってたんじゃん。

そう思ったときに、自分の中で筋が通ったのである。


思うに、「今の如月千早」を表現する歌がないのだ。

Just be myself!!は、今の地点から未来を眺めた歌。

細氷は、今の地点から過去を眺めた歌。

その両方を歌うことでしか、今を描くことができなかった。

多分そういうことなのだと思う。


これが例えば響やあずささんだったら話が早いのである。

Next Lifeも隣に…もある種の普遍性があるというか。

今の彼女たちを表現するに足るから。


如月千早ってのは役割として、アイマスの歌姫であり続けたので。

その時その時に最適化された曲を渡され過ぎたのかもしれない。


例えば蒼い鳥が今の千早を表現しうるかといえば、難しいだろう。

ありゃなんだかんだ言って弟と分かちがたい物語の上にある。


じゃあ目が逢う瞬間やarcadiaはというと、ちとこう若気の至り感があるというか。

HOTCHPOTCHでarcadia歌ったように、若い衆と歌う向けかなーとは思う。

約束はありゃアニマスが避けて通れないし。

眠り姫に至っては今の千早とか寝てる場合じゃねえって話だし。


うん、ないなぁと思うのだ。

ミンゴスの言うところの「問題児」、俺の言葉にすると「戦闘狂」の歌が。

だからこういうステージにしたのかなーと思う。

それはそれで個人的には納得したし。

今後が楽しみだなーと素直に思った。




ほんとは一つ思いつく曲はあるんだけどね。

禁じ手なんだろうけど、如月千早の超必殺技になりうる歌。


月下祭っていうんですけど。さていつか歌うんだろかw




自分REST@RT

全体の感想で書き忘れたのだけれど。

アンコールが自分REST@RTだったのも、今回のライブらしい作りだったなと思う。


うん、一人一人の感想をつらつらと書いてきたけれど。

結局のところ前の記事で書くべきことは書いてたな〜という。

やりたいようにやるんだよと。それに最も相応しい歌だろう。自分REST@RTは。


なんで毎回アイドルマスターのライブ見に行くんだろう俺と思うことがあるんだけど。

うん、今回は二日とも見終わったときに素直に思った。

こういうライブが見たくて毎回見に来てる。


人生で見たライブの中で一番感動したかというとどうもそういうわけでもなく。

なにか自分の音楽的趣味にクリティカルヒットするような何かがあったわけでもない。

演者がめちゃくちゃ好きになるようなことがあったかというとまあ今まで通りだし。

アイマスというコンテンツとして何かすごい発表があったわけでもない。


でもね。こういうライブが見たかったんだ。

2018-01-14

[]THE IDOLM@STER ニューイヤーライブ!! 初星宴舞 感想その1


2日ともライブビューイングで見てきました。

以下感想。




楽しかった。


シンプルに奥にステージを置いて、モニタも左右にあるだけ。

ほんとに「歌だけのライブをやる」というのに必要なオーソドックスな構成。


セットリストも各ブロック単位で色合いを整えたよく見てきた構成。

徐々にテンションを上げていって3ブロック目で最高潮にもっていって。

締めのブロックでじっくり聴かせるってよく見てきたよなーとか思った。

頭に中村先生とか締めにミンゴスってのもよくやってたもんなぁ昔。


どちらかというとJUNGOさんの構成は一曲の打点を優先してる気がしてたけど。

今回はディレ1の頃に近い、曲の流れでコンボを組むような構成が時々あって。

全体に、昔からアイマスが積み上げてきた実にオーソドックスなライブだなと。



THE IDOLM@STERで始まるって、自分にはとても大事なことで。

アイドルマスターの骨格ってやはりここだなと思う。

ど頭にこの曲が来て。しっかり歌って、踊ってくれて。

心が「アイドルマスター始まるよー!」と目を覚ます。


前にもこんなことがあったなぁと思ったら、劇場版アイドルマスターがそうだった。

冒頭の劇中劇シーンが終わってからの、あの流れ。

これをまず見せてくれたら、あとはおのずとついてくる。

何の根拠もなく、そう思わせてくれる曲なんだよな。

それは初星mixになっても変わらない。

だから、SideMも性別なんか気にしないでこの曲歌ってほしいんだけどなずっと。


中村先生、仁後さんと見ててちょっと驚いたのは珍しくギアが上がってないなと。

なんだろう。競馬でいうとスタート直後ちょっとかかってる状態というか。

調子自体は悪くなさそうなんだけど、声がついてかないなんて久しぶりに見たなぁ。


そこで一旦ボールを落ち着かせた名ボランチあさぽんに感服。

この辺のペースを変える力ってのはあさぽん随一よね。

ここでライブ全体の流れが一つ作れたんだと思う。


ライブの雰囲気が変わったのはLEMONADEからだった気がする。

あずみんの不在を補うどころか、ここで加速するんだもんなぁ。

Funny Logic、BRAVE STARと熱量を上げていって、3ブロック目へ。


この日の一撃としては天才星井美希の復活が一番のインパクトだった。

そこからNext Life、闇しかねえedeN、Fate of the Worldと叩き込む。

このブロックに関してはほんと言うことありすぎるというか言うことねえというか。


4ブロック目はどの曲が核だったのかという話になると隣に…になるのかなと思う。

でも個人的にはそれを受けたチアリングレターの方が印象に残った。

この辺は何を期待して観たかによると思う。




二日目も基本的には初日と同じような流れに見えた。

2ブロック目で空気を変えた曲がブルウ・スタアになって。

いっぱいいっぱいをようやく聴けて。


3ブロック目のオーバーマスターからの流れの強さは初日に劣らず。

そしていよいよぶっこまれたCRIMSON LOVERS。


4ブロック目はここに2日とも投入されるLight Year Songの良さに聴き惚れてたが。

そうなぁ。どの曲もしっかりしてんなぁというのは変わらない印象。


うん、やっぱり今考えても、そこで作り上げたものは基本おんなじだなーと思う。

逆にアイマスのライブで2日目勝負ってことでもなかったのが新鮮なくらい。

違うセトリでも見せた景色が一貫してた気がするんだよな今回。




それを言葉にするとしたら、「765プロの現在は、ここにある」なのかなーと思う。

我ながらもう少しこう穏当な表現はないのかと思うのだが、一番適切なんだよこれ。


つまるところ、去年のプロミで赤羽根さんが言うてたやん。


「765プロ、強いわ」って。


ぬーさんが言うてたやん。


「765プロ、かっこいいだろ」って。


そういうことなんだよね。それぞれがそれぞれにかっこいい。

生き様という言葉もあったとおり、765プロの今の生き方をそのまま見せたと思う。




思えば今回は近年稀に見るくらい、気兼ねのないライブだったと思うのだ。

7th以降、アイマスの世界が広がったりメンバーがお休みに入ったり。

それこそ10周年の節目もあったりして。

ライブやるにしてもこれやらなあかんあれやらなあかんというのがあったと思う。


一応今回もステラステージの宣伝の意味はゼロではないとは思うけど。

ライブとしてはそれこそVertex Meisterもやってないし。

ステラステージで出てくる舞台セットの再現はしていたけれど。

むしろ歌いたい曲選んでいいよーというくらいに色んなところから曲選んで。

比較的ほかのこと気にしなくていいライブだったんだなーと。


アイドルたちがそれぞれにやりたいステージやるだけで十分というか。

むしろそれが望まれた舞台というか。

「歌だけのライブがやりたい」ってのが、いい形になったなって。


だから見終わったとき、「回り道がようやく終わったんだなぁ」と思った。

いや必要なことだったし、やりがいのある道のりでもあったとは願ってるけど。

それはそれで振り返ってみると、苦労してきたなぁともやっぱり思うわけで。

ようやく7thの続きの景色が見れるようになったとまで言うと言い過ぎだろうか。

うんまあ、そんなライブだったと思っている。


というようなわけで、今回のライブはセトリで考える景色があんまり大きくなくて。

一人一人のアイドルたちの景色が印象に強かった。




これを言うと誤解されるだろうなぁとは思うんだが。

「ああ、アイドルマスターに一区切りがついたな」と思った。




今回のライブで、こいつらもうアイドルマスター世界においてはトップアイドルだと。

素直にそう心が納得したのを感じた。


もうゲームと連動しなくても十分ライブはコンテンツとして戦えるよと。

あとはこいつらがどんなライブをやりたいか、どんなステラステージやりたいか。

それを見ていけばいいなって。


別にゲームと連携するなと言ってるわけじゃない。

そりゃそれで生まれる面白さもあるだろう。

なにより今回雪歩も小鳥さんもいなかったのだ。まだまだやることは沢山ある。

シンデレラだってミリオンだって、SideMだってまだまだ先輩方とやりあいたいだろう。

そもそも詩花からしてまだステージたってねえんだ。

やること、やれることは山のようにあるというのはわかってる。


それでも。

「アイドル育成ゲーム」のイベントとして今回のライブを眺めるなら。

演者もスタッフも、そしてひょっとしたら俺らも。

トップアイドルを育てたよな、と思ったのだ。


これから先は、育成じゃないねって。

トップアイドルが何をやるのかになっていくんだろうなって。

あずみんもじゅりきっつぁんも、きっと今回の彼女たちと同じ景色を見せてくれる。

明日などなかったアイドルゲーム(仮)が、ここまで来ちゃったなぁ。

そんな気持ちでいっぱいになった。


そこに寂しさが全くないとは言い切れない。

でも、そこはまあしょうがねえよなというか。

ゲームならパラレルもリセットもありだろうさ。

でも役者はリアルで積み重ねて、芸を磨き上げたんだ。

いつかこの日は、くる。


まあこれからもアイドルマスターを俺はずっと眺めてるだろう。

なんせ何十年も前におっさんどもがやってた音楽をいまだに好きで。

極めつけには没後に出された未発表カバー音源まで買って楽しんでる人間なんだから^^;

育成が終わったからって興味がなくなったわけではないのだ。

多分俺は死ぬまでアイマスを眺め続けるだろうよ。こればっかりは性分だ。


ただ、最初にアイマスに興味を持って色々調べてのめりこんだ時に思った感情。

「どうやったらこいつらにこの世界で飯食わせられるんだろう」という巨大なお世話。

それには、一区切りついた。

演者に関して言えばもっと前に一区切りついてたんだけど。

アイドルたちにも、同じ感情になれたと言えばいいんだろうか。


ライブを見終わった上であいつらにかける言葉があるならば。

「好きに生きて、好きに死ね。その権利はおまえら勝ち取ったぞ」

となるのだろうか。


思えばそれは昔っから千早に言っていた言葉で。

育成だろうがなんだろうが、結局変わんねえんだなぁw


うん。自由にトップアイドルをやるがいいさ。

ソロライブがやりたけりゃやればいい。

なんならスーパーアイドル大戦を起こしてもいい。


バンナムもまぁここまで育てたんだから。

そこは腹くくって最後まで付き合ってくれや。

そしたらもっと面白いもんが見れるかもしれないよ?




これで感想終わってもいいんだけど。

まだちょいと熱が残ってるので次の記事で一人一人について言葉にしてみようかなと。

(正直に言うとあまりに長いので分けるしかなかった)


一人一人についても書いてみたらまあ色々と頭抱えることしきりなので。

ちょいと時間はかかるかもしれんが。


とりあえずは、ありがとうお疲れさんってことで。

2018-01-02

[]THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 感想メモ静岡編


新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

(続きを忘れてたわけではないのですごめんなさいの意


いきなりお詫びから始まるあたり今年も前途多難だなぁと思うのですが。

多分今まで通りくたばり損ないライフをエンジョイすると思うのでどうぞよしなに。


ということで大阪編より続く。


まあPC壊れたりとかWindows10の機能更新が見事な地雷だったのも原因なんだけど。

単純にどう書けばいいのかずーっと考え込んでたというのが正直なところ。


このツアー、後になって考えれば考えるほど静岡からが転換点だったなぁと思う。

まあ丁度ツアーの折り返し地点ぐらいでもあるわけで。

全体像が見えてくるというのは自然なことなのかもしれない。


結局、自分は勘違いをしてたんだと今では思っている。

このツアーの核は、ParadeじゃなくてSerendipityだったんだと思う。




静岡のライブ、個々のレベルでいうと言及したくなる面白いことが多すぎるのだ。


ともよ先輩となっぴーのRomantic Nowが見せた新たな景色であるとか。

あっさむ自身も言っていたき・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait!のソロとか。

割と新曲苦戦していた津田さんが見せた可愛いのプロっぷりであるとか。

オリジナルメンバーのいないHeart Voiceの面白さであるとか。

ようやく中島さんの景色が見えてきたかもしんない件とか。

エチュードはみつやすさんがなかなか面白いポジションになる曲だよなとか。

志貴くんが前回よりパワーアップしたんだけどやっぱり体力足りない件とか。

ハイファイ☆デイズの奈津ねえに感じるある種の格好良さについてとか。


うん。ほんとキリがないくらい色々と考えることが多いライブだった。

今までもそういったことがなかったわけではないんだけど。

今までよりも、変わったなぁという印象が強い。


結局ずーっとその理由はわからないでいる。

積み上げてきたことからくる必然なのかもしれないし。

たまたまそういうタイミングだったのかもしれない。




だりーな

わからんわからんと言っていてもしょうがないので。

色々と自分なりに見た景色をあれこれ解体したり組み合わせたり悩んだのだ。


うん。わりとアイマス見始めてからでもこんだけ考えてるのは久しぶりかもしれん。

まあどんなに考えたって自分なりの回答が出せなきゃ意味がないのだが。


で、なんとかして自分の引き出しひっくり返して静岡の景色をどう見たかというと。

多分これは背骨にるーりぃがいたからこうなったんだろうなぁという結論に至った。


……こんなに長く考えなくてもわかるだろとものすごい勢いで呆れられてそうだ(汗

うん。自分でもたぶんそうだろうなとは思ってたんだけど。

そこに至るまでの過程がうまく組めなかったのである。


静岡のるーりぃが見せたもの。

それが言語化できないというのは多分今も変わらないんだよなぁ。


ものすごく大雑把に言うなら、4thとの比較が分かりやすいのかもしれない。

4thでるーりぃが見せたステージは、そりゃあ見事だった。


元々るーりぃは頭が良すぎるというか、如才ないというか。

俺の中ではそういう印象の人なのである。

自分自身のパラメータをきっちりわかっていて。必要な達成値がわかっていて。

じゃあそのためにどの場所にいて何をやれば一番成功するか考えられる人。


4thのステージは、そういうステージだったんだ。

なんせ最初に考えたのが、「だりーなこれに追いつかなあかんのか」というくらいに。

役者として表現したアイドルより見事な立ち回りという矛盾。


まあ見る側としては暢気なもんなので。

バンナムがだりーなをどう成長させるのか楽しみだなと思って見ていた。

だりーなを成長させるってのはバンナムの仕事だと思ってたから。

まずそれが最初の俺の勘違い。




静岡で見たJet to the FutureやSparkling Girl。

それが4thよりうまかったのかどうかは、知らん。というか、わからん。

うまいかどうかなんて考える暇がないくらいに、だりーながそこでライブしてたから。


それを理屈でどう言うのかいまだに考えあぐねているのだが。

「だりーなかっけえ!」が最初の感想として思い浮かんだのよ。

4thと5thの違いってのを、今のところそういう言い方しか自分にはできん。


うん、というところまでで完了でもいいのである。

だりーなの見せた景色があった。

そして静岡のステージ全体に、どのアイドルにも同じような匂いがした。

あとはそれぞれのアイドルが見せた景色についてあれこれ書いていく。

うん、自分もそうするつもりだったんだけど。


どーしても、Jet to the Futureが変わった理由が気になって仕方なかったのである。

俺にはあれがだりーなではなくなつきち起因で化けた気がしてならなかったので。




なつきち

で、なつきちである。

大体この長いこと考えてた時間の大半は、ここに費やしたことを白状する。

いったいどんな奴なんだなつきちはって考えても、ほんとわかんねーんだもの。


シンデレラガールズのロック勢は、会うやつ皆が口をそろえて格好いいと憧れる。

そのライブステージは見事なパフォーマンスとして描写されるし、実際格好いい。

楓さんとは別の意味でラスボスとかレジェンドと言われてもおかしくないアイドルで。


CINDERELLA MASTER以外でソロがついたってのもまあそういう役回りと言えなくもなく。

デレアニでいうならラスボスとカリスマと並んで常務に蹴り入れた一人だもんなぁ。


まあでもあんまりそういう気がしないのもなつきちの人徳の一つで。

気さくな性分であったり、気が向いたら何でもやってみるとこだったり。

だりーとの関係がああなれたかのも目線の高さがおんなじとこにおけるからで。

上にあげた楓さんなんかも日常的には別に雲上人ってわけではないのだが。

それとはまた違った形で、地に足がついてるアイドルだと思うし。

楓さんとは違って、地に足がついたままステージに立つアイドルでもあると思う。

(カリスマまで考え始めると余談が過ぎるので省略


んでもって途中を大幅に割愛するとだ。

要するに、やすきよさんとなつきちの違いってのを考えてたわけである。

いや、そんなもん違って当たり前なのだが。


もうこれは完全に俺がライブとかラジオとかを見聞きした上の勝手な感想なのだけど。

やすきよさんは、たぶんものすごく周りを見て、考えて動く人で。

そこがなつきちというパーソナリティとの一番の違いだったのかなーと。

ただ、今回そこをなつきちに思い切って寄せてみたのかなと。

その結果、静岡でのJet to the Futureが生まれたんじゃないか。

そんな風に考えている。


あそこにあった景色は、筋書きをうまく演じるものではなくて。

2次元のアイドルたちが3次元にこれたなら、何がしたいかって景色だったと思うから。

だから、俺の中で静岡は特別な景色になったんだ。


じゃあなんでやすきよさんは静岡でそんな思い切ったことができたのかというと。

それはそれで炎陣の輩どもが積み重ねた時間があって。

具体的に言うと宮城でどーんとぶつかってきたはらぼうというか向井拓海がいて。

ぶっちゃけるとわりと宮城ではうまくかみ合いきってなかったんだけどw

静岡ではきっちり気持ちいい景色見せてくれたわけで。

それって全部繋がってるんじゃねーかなとか考えてるんだがまあ余談はこのくらいで。




Serendipity

というわけで三行でまとめると、

 ・宮城で向井拓海が体当たりしてきていい刺激を受けたよ

 ・静岡でなつきちがよりなつきちらしいことをやろうと挑戦したよ

 ・ぶつかり合って火花が散って、だりーながすげーかっこよかったよ

 ・よくよく全体を眺めたらシンデレラガールズ全体に火花が飛んでたよ

という話である(数えるの禁止


アイドル達がぶつかり合って変わっていく景色。

Serendipityってそういうことなんだと思った。


その結果がParadeになるのかもしれないし、ならないのかもしれない。

そんなんはどっちでもよくって。まずやってみなきゃはじまらなくって。

だりーなとなつきちってのは、それを示すのにもってこいのアイドルだったんだなぁ。

そしてあの日以降のアイドルたちにより強く感じるようになった景色といってもいい。




ライブの感想なんて、人の数だけ視点があるし。

同じ人の中にもさらにいっくらでも視点があって。

それはもうぶん殴られたときに心のどこが飛び起きたかとかそういう話なわけで。

静岡は、俺にとっては上に書いたようなことを受け取るライブだったのだ。

ライブとして爆発力がすさまじかったとかそういう感想にはならなくて。

色々と変化はあったんだけど、ここで完結することではないことが多かった。



うん、ここまで書いて思ったけど。

向こうが変わったのか、見てる俺が変わったのか。

それは正直わからん。まあ感想なんて9割方こっちの思い込みなんだから。

でもまあ、結果おもしろいならどっちだっていいや。




「2次元のアイドルたちが3次元にこれたなら、何がしたいかって景色」


俺が今アイマスのアイドルたちに見せてもらえたらうれしいなーと思ってること。

言ってしまえば、わがままである。

そもそもこれが絶対の正解でも何でもない。

アニメからの筋書きを見事に演じきったライブだってあったし。

その景色も俺は大好きだ。


ああ、本当にうまく言えない。困った。

困ったので、締めにも何にもならない余談を。




静岡の景色を見てから、ずっと心の中でぼんやり考えていることがある。

シンデレラガールズのロックシーンって、どんなふうになってるんだろうって。


上にも書いた通り、多分その根っこにはなつきちがいて。

でもなつきちと交わることなく進化し続けるユニットたちもいて。

新たなユニットでSerendipityの輪がさらに広がっていったりしてるんだろうか。

MASTER SEASONS!なんてまさにそんな景色だと思うんだよな。

あれを「シンデレラガールズ世界の音楽史」として眺めてみたい。

何ならロックに限らなくてもいい。

アイドルソングだってEDMだってなんだっていい。


なんとなくだけど、コロムビアが去年描いた景色はそういうことだと思っているのだ。

アイドルたらしめようとするための歌ではなくて。

アイドルたちが何をしたいかを伝えるための曲。

うん。この際ランティスとかフロンティアワークスも巻き込んじゃってさ。

そんな景色を、見てみたい。




というわけで。

どっかで聞いたような話だなぁと思う人がものごっついいる気がするので。

サムネを下に貼りつつ、幕張編へ続く。


【アイドルマスター】 BBCドキュメント風 60's IDOLM@STERの軌跡 #01

2017-10-11

[]THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS HOTCHPOTCH FESTIV@L!!感想


デレ5thの感想はどーしたと言われても仕方ないのだが。

いやむしろあれ書いててやっぱ感想は勢いも大事だわと思ったのでこっちの感想。




お久しぶり

あ〜、アイマスだなぁ。

俺らこういう景色見て育ってきたんだよな〜って。


ごった煮。うんそうだ。

たしかに今までにない組み合わせで新しい取り組みだった。

でも、俺これよく観てたよなーと思う。


誰かがお休みだから。やってみたら面白そうだから。

そういう楽しみは今までのライブでもよく観てきたよなって。


あの頃は、ごった煮と言うほどのボリュームはなかったかもしれないけど。

みんなで寄せ鍋つっついてたよなって。そんな空気を思い出した。


誰かの持ち歌だなんて言ったって、最終的にはみんなで歌ってた。

曲がなくて飢えてたんだもの。

ライブに限らず、ゲームまで広げりゃ全員が全曲歌ってるのを観てきたんだ。

ゲームの枠すらすっ飛ばしたら、カバー曲どんだけあるかって話で。


うん、アイマスで「誰かの曲を歌う」ってのは俺にとって当たり前のことで。

むしろ、それがようやく帰ってきた。そんなふうにライブを眺めてた。

ひさしぶりに実家に顔出したような気分すらあったかもしれない。




OJT

そうだなぁ。この言い方が癇に障る人もいるんだろうとは思うんだけど。

正直に、初日に関してはいいOJTだったと思う。

二日目はあんまりそう思わなかったのは、多分先輩方の割り振りだろう^^;


とにかく初日は、先輩方がステージの土台をがっちり作ってた印象が強い。

まあ基本的にはコロムビア曲がっつりやってたわけで。

しかも殆どが自分の持ち曲なんだからそうなっても自然といえば自然なんだけど。


それに加えて、土台はこっちで支えとくから思い切りやっていいんだよというか。

そんな思いもあったんじゃないかなと勝手に思っている。


セトリを眺めてて、その辺を特に感じるのが紬の中の人の出番で。

最初はPRETTY DREAMERで大人数の中にいて。

次はすっかりミリデレのおねーさんになったぬーさんとのデュオで。

最後にキングと一緒にアマテラス。

ちゃんと段階踏んでるよなこれ、と思ったのだ。


もちろんごった煮なんてコンセプトだからわりと無茶な割り振りはある。

セトリとしても作為は入れづらいはずなんだけどさ。

その中でも、新しい仲間ができるだけスムーズにアイマスのライブに入っていけるよう。

しれっとエスコートされてるよなーと。

まあそういう意味では先輩方がスタッフの意を汲み取ったと言う方が適切かもだが。

なんとなく、ライブ全体にそういう雰囲気があったように感じた。




とはいえそんな流れでもやっぱり決めどころってのはライブとしてやっぱりあって。

まあI Wantをこのライブの感想から外すわけにはいくまいて。


同じ赤とはいえ、かたやロックンロールとギターを背負うジュリア。

こなたパンゴシもポン刀もガスマスクも無しで立つ春香。

いやまあそれはゲームの中やニコマスの話で正確には違うんだけど。

まあイメージとして^^;


アイマスが、そしてニコマスが積み重ねた幾層ものパラレルの中。

出会うはずのなかった二人なんだよね。

それがライブで真っ向からぶちかましたんだもん。最高に面白いじゃない。


初めて歌ったとは思えないくらい、あいみんのロックも格好よかったし。

曲の最後に繪里子さんがダンスでねじ伏せにいったのも堪らんかった。

うん。あの景色はたしかに今までは観ることができなかったなぁ。

いいもん観させてもらったわ。


後はこの日の印象といえばやはりI'm so free!で。

あのフェイク、気持ちよかったな〜。


MASTER PRIMALの曲を聴いたときにも思ったけど。

アイマスの音楽は、もっと自由になると思う。

それをライブでも改めて見せてもらった。

そんな気がした。




そして二日目。

昨日の先輩方は土台を固めてミリオンのメンバーに動く余裕を作ってたけど。

この日の人達、そういうことあんまりしないのよね。ある意味不器用と言ってもいい^^;

やらせてみるじゃなくて自分がやってみせて、その背中で語るタイプというか。

だからあんまりOJTという感じがしなかったんだろう。


とはいえそんなタイプがどうのとかいう話を遥かにぶっちぎった人がいたわけだ。

若林直美、健在。いやー、もうこの一言で感想終わってもいい気がする^^;


ダンスをすれば他の誰よりも大きく動き。

初めての曲でも誰よりもボーカルラインを安定させ。

ステージ上ですれ違う時はミリオンの子たちに大丈夫だよと笑顔でうなずき。

もみの木にはなるわ草にはなるわ。まあ八面六臂の大活躍だった。




結局、俺がライブ前から期待していた景色はジャングル☆パーティーのあれだったのだ。


台湾で天才下田と天才稲川が、一旦ステージの芸としては仕上げたわけですよ。

もちろんこれから更に練度が上がったり見せ方を磨いたりはあるだろう。

でもジャングル☆パーティーをステージでやるって意味に限れば、一旦完成したわけだ。


そこに、オリジナルメンバーがいるところに追加メンバーとして呼ばれた。

じゃあそこで何をすればいいのかと。


工夫をこらし、誰よりも動き、カメラを独占せんとばかりに叩き込む。

既に安定している芸を更に煮込んで新たな何かを生み出してみせる。

いや、さすがに遠くの方でドラミングやってるのLVで観た時は吹き出しかけたがw


それは別に派手にやれって意味ではないんだ。

そこに自分が何を足せるかって話。

神が魅せてくれたのはそういうことだと思う。


他の曲も同じことだと思うんだよね。この曲を自分に任されたなら、何をするのかって。

あずみんで言えばLittle Match Girlって曲の背負ってるもんをきっちり魅せてくれたし。

天才下田のプロレスにはこの手があったかと惚れ惚れして見てた。


もっと広げて解釈するならだ。

「歌だけのライブがやりたい」と言ったミンゴスに1年足らずでこの機会を作ったスタッフ。

そして言っただけのパフォーマンスを最後まで見せきってくれたミンゴス。

それ自体が、ごった煮の核の一つだったよなぁと思う。

如月千早が歌いたいって言う時、それはなんのために歌うのかって。




そういう意味で、ここまで書いてきても先輩方中心になってしまうように。

ちょっとミリオン勢に物足りなさを感じたのは否定出来ないかな。


まるで駄目だったなんて言うつもりは全然ない。

いいライブにしようと頑張ってるのは観てても十分伝わってきたし。

表現の提案をしたり、一生懸命コミュニケーションしたりって話も聞く。


リフレインキスは機材トラブルがほんとうに残念で、もう一度どこかでやってほしいし。

マリオネットの心は、Machicoはまだ荒いかもしれないけどキラキラしてると思ったし。

そしてなにより、完全に予想されててなお貫通してみせたアライブファクターがあった。

うまく行ってることもあるんだけれど、なんでこうボタンの掛け違いが多いんだろうというか。


多分それはちょっとした方向性の違いで。

いいステージにしようと考える時に、自分がそのステージの傷にならないようにじゃなくてさ。

爪痕残すんだって方向にもう少し踏み込んだら、景色が変わることもあるってことなのかなと。

うん、たったそれだけの違いなんだけど。

3rd、4thと経験を重ねる中でそういうところが前に出てきてた人もいたから、なおのこと。

そういうのを、もう少し観たかったかなとは思う。




まあたかみなさんが最後の挨拶で「先輩たちと歌う機会がなかった」って言ってたように。

それができちゃう人にはあんまり振らないんだよね、アイマスのおっさんたちは^^;

いつだって、その人がちょっと背伸びしないと届かないようなお題を役者にぶん投げる。


その繰り返しがアイマスだって言えなくもないわけで。

そしてなによりこの二日間とても懐かしく、楽しかったので。

またのんびりと来年を楽しみにすごそうかなと。


兎にも角にも、二日間お疲れ様でした。まずは来年正月かね。

それまでにはでれ5thの感想も書き上がってるはず……多分。

2017-09-10

[]THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 感想メモ大阪編


石川編より続く……。まだまだ長いなぁ^^;


宮城石川と観てとても楽しみつつ、このツアーってどういう着地をするのかと。

そんな余計なことを考えながら大阪を迎えた。


ライブ後に他の方々とあれこれと馬鹿話をしながら自分の中で整理した結果、

今回のツアーって織田信長が各地に方面軍差し向けてるようなもんだよなと。


各方面ごとに色合いは違う。それでいて大きな意味での共通したものはある。

それぞれの方面でそれぞれに意思がある集団の集まり。


で、大阪には大将であるはっしーが出て来ると。

言ってみれば信長本人が大阪攻めに出てきたようなもんだよなーと。

アイドルのライブにしてはえらく物騒な例えで申し訳ないが、他に思いつかんかった^^;


要するに、はっしー出てくるからここで全体の概要とかはだいたい分かるのかなと。

うん、観る前はそう思ってたんだよ。観る前は。




島村卯月

大阪の感想をものすごく大雑把に言うと、前半はっしー後半メタル。

これじゃ怒られるなぁと思うんだが正直にそう思ったんだから仕方ない。


4thの神戸公演の感想で、はっしーについてこんなふうに書いていた。


はっしーが見せてくれたのは、デレアニの島村卯月の先の景色ではなくて。

それとは別の島村卯月をきっちり見せてくれたなぁと思う。

あれがデレステの島村卯月だ、と言えるほどに自分の中には明確な卯月の

イメージがないから、うまく言葉に出来ないんだけど。


5thで観たステージも、今思えばこの延長線上にはあるのだと思う。

感動とか歓喜とか驚愕とか、そういう言葉にしようとすると嘘になる。

ああ、島村卯月がステージで歌ってるって。

それだけを、受け取った。


デレアニがどーのとかデレステがどーのとか、極論シンデレラがどーのとか。

そういうもんをすべてひっぺがしても。

俺、島村卯月のステージ観るの、わりと好きだったんだと。

それをまさか5thになって自覚するとはなぁ。


だから、前半の頭と締めに島村さんを持ってこられた結果として。

オセロのように、前半全体のイメージが俺の中ではっしーに象徴されたという話。

記憶が飛んでるわけではないんだけど、まあ感想というものはそういうもので。


二日目のセトリを大幅に変えたてくれたのは、そういう意味でありがたかったなぁ。

JUNGOさんが前半がはっしー色に染まってしまうと感じたのかどうかは知らんけど。

この変更のお陰で二日目は前半の他のアイドルたちのこともしっかり見れたので。




変わる印象

中でも初日と二日目で印象が変わったのはNUDIE★だろうか。

初日も良かったは良かったんだけど。どちらかと言うとデコる方に重心があって。

見栄えはいいけど、なにかチグハグだなって思いながら観てた。


二日目はその点とてもバランスがよくて。どこまでも空間が広がるようなイメージ。

どこが違ったのかっていうと、やっぱり歌だろうなぁ。


多分Viという概念には見せることの他に雰囲気のような何かがやっぱり必要で。

それはアイマスにおいては歌というか声に乗っかる要素が大きいんだと思う。

正直、二日目に聞くまでこの曲がこんなに底力のある曲だと思ってなかった。

だから素直にびっくりしたし、それを引き出したるるもよくぞ鍛え上げたなと。


ほんと、このツアーの中でるるは大化けしたなぁと思う。

元々そらポテンシャルがあるのは知ってたけどさ。

こんなに見事に見せ切るようになるのは、もっと先の話だと思ってた。




あとはそうだなぁ。5thを通して今回認識が大きく変わったのが周子で。

今までずっと周子って、シンデレラ屈指のギフテッドだと勝手に思ってた。

デレなら実はお稲荷さんの転生でしたとかやっても許されそうとか思うくらいにはw


でも、ルゥさんのステージ観てたらそうじゃなかったんだなーと思った。

直接の切っ掛けは、青の一番星で扇をパンッて翻す振り付け。

あれ、ライブを重ねる度にどんどん小気味よくなってるよなーと思って。

それってつまり、才能じゃなくて積み上げなんだよね。


今では周子って、「不器用さを頭の良さでカバーできる人」だと思っている。

不器用という言い方は適切ではないかもしれないけど。

なんというか、特別な一芸を持ってるわけではないんだろうなと。

その代わりといってはなんだけど、何を求められていてどう積み上げればいいか。

それを見極める地頭の良さが一級品なのかもしれない。


ルゥさんがそういう人なのかは、知らん。違う気もする。イコールである必要もないし。

ただ、ルゥさんが見せたあのステージが塩見周子の何かを錬成しているとした時に。

自分にはあれは天才というよりは、地頭が良くて物がよく見えてしまう人なんだろうと。

物事にまず距離を置きたがるのも、なまじ見えてしまうからなのかなとか。

そのわりに縁ができちゃうとわりと最後のとこ面倒見がいいというかw


俺の勝手な妄想だけど、そんなふうに今回始めて思えたのだ。

今までは、ぼんやりとした印象しかなかったんだけど。

ようやく自分の中に、根っこが出来たのかもしれない。




鋼鉄祭

5thツアーのメンバー発表されたときから一番楽しみにしてたのが大阪で。

さっつんと桜咲さんがいるんだもの。Lunatic Showやらないわけがない。

PANDEMIC ALONEもようやく初お披露目だろうし、その上ピンポイントで蘭子が来る。

こりゃメタル好きとしてはたまらねえなぁと単純に思ってた。


そしたらこれがまあライブ始まってから引っ張る引っ張る。

ああこりゃ怒涛のラスト決まりだわ、と腹をくくったのがいつ頃だったか。

始まってからはもう楽しすぎて頭がどうにかなってたんじゃないだろうか俺w




トップバッターは華蕾夢ミル狂詩曲〜魂ノ導〜。

うん、真礼さんはカチッと世界を立てるのほんとにうまいなぁ。

スイッチが入るのが目に見えるような錯覚すら感じた。


蘭子が思い描き、表現する世界。

いわば蘭子がスイッチを入れた時に描く世界、と言ってもいいかもしれない。

真礼さんがスイッチを入れた先に、もう一段階スイッチが入った世界があるというか。

そんな多段構成の世界に、今回は小梅も加わって。

幾つものスイッチが切り替わり、更に世界を深く、深く。

より多層に、より複雑に、より美しく織りなされる空間。

物語が物語を呼び、交わり、更にその先に物語を産む。

蘭子の世界はどこまで豊かになるのだろう。そんなことを思って観ていた。

いつかその極限を観てみたいもんだ。




そしてBloody Festa。

こちらはこちらで、進化の仕方が逆なのがおもしろい。

桜咲さんのどんな時でも小梅のほんわりした感覚を残せるところに感服してたんだけど。

この曲は、回を重ねるごとにそこに鋼鉄の強さを増している気がするのだ。

今回なんかカッコよさが滲み出てたもんなぁ。あれは桜咲さん由来な気がするんだけど。


世界に深く潜ることで分厚さを増す物語もあれば。

中の人から引きずり出したなにかでより強度を増す物語もある。

だからシンデレラは面白い。




PANDEMIC ALONE。どんだけライブを待ってたことか。

素直に聞けば、この曲は筋肉少女帯を思い浮かべるんだと思う。自分もそうだったし。

ただ、ヒャッハー状態からの流れは、メタルというより特撮ソングな気がしていて。

それがまたさっつんにすげー似合うんだわ。初披露とは思えないド安定感。

胞子一つ残さねえと言わんばかりのパワーボイスに、極上の気分で焼き討ちされてた。




ド本命Lunatic Show。いやもうこれだけで5時間ぐらいしゃべり倒せるんだけど^^;

2曲連続?それがどうしたと意にも介さぬさっつんのシャウトはさらにボルテージを上げ。

そこだけ重力が冗談になったかのようなふわふわのダンスを見せる桜咲さん。

「おまえはザック・ワイルドか」と言いたくなるような鋼鉄のこんちきさんの仁王立ち。

歌うことがとにかく楽しくて仕方ないって殺る気満々の笑顔を見せるちっすー。


メタルってのはまあいろんな定義があるわけだけれど。

個人的には「言ったもん勝ち」の音楽がメタルだと思っている。

「これが俺のメタルだ!」と胸張って言う奴がいて。

「おお、そうか。すげえな。俺のメタルもすげえぜ?」という奴が居る。

延々とこれをみんなで繰り返して、今がある。


例えば俺が上で「メタルというより特撮ソング」と言ったのもまあそれは俺の感性で。

同じように思う奴もいれば、思わないやつもいるだろう。

そんなの、どっちも間違ってないしどっちも正しくないんだ。

メタルってのは、そういうもんだ。


そういう意味で、本当に四者四様にメタルなステージだったなぁと。

バラッバラさで統一されているといったら日本語がおかしいだろうか。

それでも、あそこにあったのはそういう景色だったのだ。


で、それってシンデレラもそうだよなぁと思う。

アイドルそれぞれの目指すシンデレラ像なんて、一緒なわけないじゃない。

あんな曲者しかいねえような連中なんだからw


全員が自分の譲れないものをもってて、そいつを抱えたまま駆け上がろうとしている。

それが彼女たちなりの、シンデレラ。

だから、シンデレラってメタルなんだよ。多分。

誰もがシンデレラで、誰もがメタル。それもアリだろ、きっと。




そしてこの熱狂を受け止めるWonder goes on!!。

4thのときに書いた気がするけど、ほんとにこの曲はシンデレラのロックの根っこで。

だからこそ、ここに置けるんだろうなと思う。


ちっすーは引率役だったんだろうと思うけど。他の三人のロックはきっとここから。

そうだなぁ。いつかこの3人がLunatic Show歌ってくれたらおもしれえなぁ。

可能性の塊みたいな曲だから、そんな夢も見れる。そう思って観ていた。




違和感

そして締めのサマカニ!!

宮城で見せた威力はここでも健在で。

うん、ライブを締めくくるに相応しい曲だけど、意外ではあったかな。


まずひとつは、後半のソロとユニットのパートは島村さんついに出番がなかったこと。

ツアーの出演者を見たときからニュージェネ勢は出番抑えてるなーとは思ったけど。

ライブの中でまでこんなに出番を絞ってくるとは思ってなかった。


うん、結局大阪のセンターははっしーではあったけれど。

宮城石川とやってきたセンターの意味合いとは違ったのだと思う。

ラジオとかでの話から類推するに、その役割は松嵜さんとるるだったんだろうなぁ。

あとは大空さんも半分ぐらいその役割やってたんじゃなかろうか。主に新喜劇担当でw


もうひとつは、サマカニのセンターがなんでるるなんだろうって。

はっしーが出番ない時点で俺の予想破綻してるから考えてもしょうがないんだけどね^^;

オリジナルメンバーならすずえりさんいるし。

大阪凱旋というなら他にも大阪出身の演者はいたし。

それこそLunatic Showを締めに持ってきてさっつんセンターでもよかったわけで。


ライブとしてはとても楽しかったし満足だったんだけど。

満足とは別のところで、この締め方が何を意味するんだろうとしばらく考え込んでた。

個人的な納得はこのツアーがもう少し進んだところでできたのだけど。

この時点では本当に頭の中ぐっちゃぐちゃだったなぁ^^;


前回、Paradeはどこへ向かうのかって話を書いたけれど。

はっしーが来た大阪でも、確たる答えは見つかってなかった。


感じたのは、ニュージェネには多分SSAで何かやることがあるんだろうなということ。

そうでもないと、あまりに大阪のセトリは不自然だと今見ても思う。

鋼鉄祭にしたのもニュージェネ温存ありきなのではと勘ぐりたくなるくらいには^^;


SSAでぶちかます何かについては、346プロからPが独立でもするのかと思ってた。

その時にニュージェネをはじめ、センターやってたアイドルがついてくのかなって。

まあ結果的に大外れだったが^^;


じゃあこのParadeが、SSAで全てが収斂するようなシナリオなのかというと。

ライブ見てると全然そういう気はしなかった。

なんて言ったらいいんだろう。某Pはブートキャンプだという言い方をしていたが。

SSAへパスを送るのが目的じゃない。このライブでアイドルとして輝くんだという意思。

そういうものが、どこのツアーでも確かにあった。

大阪で言うなら、Lunatic Showなんてその最たるものだろう。


言い方に語弊があるかもしれないけれど、何をそんなに焦ってるんだろうとすら思った。

このツアーで自分たちの存在証明をしなくちゃいけないんだというような。

そんな思いすらどこか感じるステージだったのだ。

場数を重ねた中核メンバーにも、初参戦の演者にも共通してその感覚はあって。


その中で、大阪ではっしーが見せた役割だけが、異質だった。

いや、大阪組として一緒にライブ作ってくってところはもちろん同じだったし。

やっぱりセンターにはっしーがいるってのはシンデレラらしいなぁとも感じたんだ。

だからこそなおのこと、やっぱりこのセトリ変だなぁという思いが消えなかった。


ほんと、どのライブも第一声には楽しかったって感想しか出ないくらい楽しんでるのに。

なんでこんな勝手な妄想で一人で頭抱えてるんだろうね俺はと自分で呆れるのだが^^;




まあそんな楽しいのにわけがわからないという悩みを抱えつつ、静岡編へ続く……かなぁ。