有馬記念が近づきました。

今年も残すところあと一週間になってしまい

ました。

今年、一番楽しかったことはやはりパリと

ロンドンに8月に旅行したことですね。

陶器を求めて市場をあちこち歩いたこと。

そして、ウインザーの競馬に行けたことも

とても楽しかったです。


今週の日曜日は、有馬記念です。

毎年行われる一年最後のビッグ・レース。

このレースは、暮れの中山競馬場で行われ

ますが、何か一種独特の雰囲気があります。

レースの行われる3時半ごろには、もう夕闇が

迫って来て、薄暗い感じが競馬場に立ち込め

ます。

そして、発走と共に湧き上がる歓声..

ゴール前の叫び声.. 多くの人の様々な思い

が込められたレースです。


ウインザー競馬場のこの明るさとは、全然違う

雰囲気です。


作家の高橋三千綱さんは「有馬記念は哀切と

復活のレースである。」と今日の東京スポーツ

に書いておられます。

確かに有馬記念では、今までに数々のドラマ

が繰り広げられて来てますし、またそのドラマ

をその時の自分の身の上に照らし合わせて、

感慨を覚えることが多いのだと思います。


もう、20年も前になりますが、オグリキャップ

の奇跡的な復活に感動して、決してあきらめない

その姿に涙し、大いに励まされた人が沢山いた

と思います。


有馬記念を単なる勝ち負けだけで終わらせる

のは寂しすぎるし、卑しいことだと思う。」

と高橋さんは書いておられます。

その通りだと思います。 

そうは言っても、やっぱり当てたいですね!


ロンドンのハイド・パークの中の花壇です。

今年の旅行では時間がなくて、郊外の

ガーデンに行けなかったのが残念でした。


スケールが違うので、そのままでは自分の

ガーデンに取り入れることは出来ませんが、

色の組み合わせなど色々と啓発されること

が多いです。


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