夏草のように。

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今日から猛暑がぶり返すという予報でしたが、幸いなことに今日も快晴

なのに暑くはなくて、爽やかな一日でした。ノロノロ台風のお蔭です

かね。


朝の内にせっせと庭仕事。涼しくて作業が大分捗りました。



最後のカンパニュエラです。きれいですが、良く見るとさすがに容色の

衰えは隠せませんね。



これもフロックスでしたっけ。去年植えたと思うのですが、例によって

名前を覚えていません。斑入りの葉が変わってますね。


さて、あまり評判が良くない短歌を行きますよ。恋の歌ですから我慢し

て下さい。


    「かれはてむのちをば知らで夏草の

     深くも人のおもほゆるかな」

          凡河内躬恒

    「枯れ果てる後のことを知らないで夏草が

     深く茂っているように、別れた後のことも

     考えずに深く人のことを愛してしまったことよ」


昔の人は茂る夏草を見て、人を愛することの苦しみに思いを至らせた

ようですね。


夏の夕方のガーデンのゲートから駐車場を見たところです。

夕陽が長い影を作ってます。


夕方のカフェミモザの室内です。西日が差し込んできています。


今日は窓から入ってくる風が心地よくて、エアコンは不要でした。

明日はどうなのかな。あまり暑くなりませんように。

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