今日も秋らしいお天気の一日でしたね。
夏の間ガーデンを彩ってくれたセンニチコウも
もう枯れてきて、そろそろお終いです。
十月になると園芸家は、あっちこっちに枯れた
葉や、葉のない茎がつき出ている、花壇の前に
かがみこんで、考えながらこう言う。
ここには少し禿げができていて淋しい。何かで
おぎなってやらなきゃなるまい。
たとえばフロックスを六本、でなきゃ、すこし
背の高いアスターを二、三本。
それから歩いていって、フロックスかアスター
を植える。園芸家の生活は変化と、活気ある
創造的な計画でいっぱいだ。
園芸家12カ月 カレル・チャペック
正しく今の気持ちはチャペックの言う通りです。
秋の夕暮のガーデン。
何となく寂しげな感じがしますね。
これは同じ場所を6月に写したものです。
バラが咲いていたり、緑が濃かったり華やか
な感じがします。
道路に面した石垣に咲いているコバナランタナ。
去年植えた株が大分大きくなりました。
白蝶草(ガウラ)やサルビアは今が一番元気
です。
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