プチ・パレのPARIS 1900

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美術館プチ・パレ(Petit Palais)で、

「PARIS 1900」という企画展が開催中

というポスターを見て、行ってきました。


プチ・パレの建物の前まで来ると、きれいな

ホリ―ホック(立ち葵)が咲いているでは

ないですか!!


このカラ―・コ―ディネーション、何とも

言えないなあ。

思わず写真を何枚も撮りました。


この淡い色の立ち葵も良いなあ。

カフェ・ミモザのガーデンにも、立ち葵を

もっと植えたいのですが、

どうもうまく育ちません。

また、トライしてみます。


きれいな花を見みるとつい足を止めてしまう

のは、ガーデナーの性(さが)ですね。

でも、花を見に来たのではないので、美術館に

入らなければいけません。


今回プチ・パレは、1900年のパリ万博の

会場として、隣のグラン・パレと一緒に建て

られたもので、万博の後は美術館となっています。


展示中の「PARIS 1900」という

企画展は、1900年の万博を一つの契機

として、パリに花開いたベルエポックの時代を、

絵画、工芸、ファッションなど幅広い分野の作品

600点余りを展示しているものです。


中々、良い展覧会でしたが、その様子は明日に

して、今日はもう少し、周囲の庭を見てみま

しょう。


建物の前にある花壇です。

植わっているのは、コスモス、インパチェンス

ペチュニアなど日本のどこにでもある花ですが、

植え込みの仕方が洒落ていますね。


噴水と緑の芝生。


大きな木の下の緑陰が気持ち良さそうです。


カフェ・ミモザは7月18日(金)から

営業再開します。