サードの洗礼、、もしくは俊策の天才性
だらだらと妹とイチャイチャするクレージュのゲームを遊んでいるんですが、エンディング条件がわからず延々とイチャイチャチュチュを繰り返しています。そろそろ苦痛です。終わりがないのが終わり……まさに黄金体験!?(あいさつ
ダブルクロス3rdも無事に手元に届き、ルールを確認しているところですが格段に遊びやすくなっていて驚愕。6年前、僕らが洗礼を受けた「現代物異能ラノベをやるニッチゲー」という思想から、「今のTRPG界のスタンダードを体現するゲーム」への転換をうまいことやったように感じます。ダブルクロスはセカンド初のリプレイの発表から2000年代のTRPGムーブメントの最先端として多くの新しいユーザーに受け止められたにもかかわらず、どうしてもその「ニッチ」臭さから脱却できなかったのでようやく本来のユーザーの求めていた形になったのではないでしょうか。うおー、ちょうあそびてー。今から高校生に戻りてー。
個人的におもしろいなぁ、と思ったのは経験点算出の項目と同時発売のリプレイの構成。特にリプレイはセカンドのきくたけリプレイのネタを細かくオマージュしているようにみえて(あくまで、そういう風に見えるだけです。全然関係ない)ちょっとクスりと来ました。これ、もっと大げさにやってもよかったけども、やっぱり面白かったです。
このダブクロの動きは、SNEのデモンパラサイトに多分大きく影響を与えるんじゃないかと思うんで、これからの流れが楽しみであったり不安であったり。それにしても、この新たなダブルクロスの洗礼を受ける高校生がたまらなくうらやましい。俺も高校生であの当時、ダブルクロスの洗礼を受けたものの一人なので。(その前の世代になるとNOVA-R、もう一つ前だと天羅? になる)
ところでやっぱり、矢野俊策は天才。「バッドステータス:暴走」のキャラクターの耳元で『I love you』と囁くと、すかさずに恋に落ちるという仕様は天才的すぎる。リアクション不可だなんて。
ダブルクロスThe 3rd Editionリプレイ・ジェネシス(1) 放課後のアルテミス (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: 伊藤和幸,F.E.A.R.,亜沙美
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/07/18
- メディア: 文庫
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ダブルクロス The 3rd Edition ルールブック1 (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: F.E.A.R.,矢野俊策,しのとうこ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/07/18
- メディア: 文庫
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ガツガツと名付けるのだ
最近、あんまりガツガツ遊んでないんですよ。
3月以降遊んだ回数が大体3回。これじゃいけない! と思い立ち、今年の俺が一番ガツガツしてたときのキャラクターをここにさらして自分への戒めとすることにしてみる。ふんがー。(やる気音)
藤咲刃折(ふじさき・じんおり)
サムライ1/ソードマスター2/オーヴァーランダー2
モノプレイで困ったときに使用するキャラクター。
基本的には剣豪的マニューバで活躍する女傑。アルシャードガイアでやったときはサムライ/ソードマスター/オーヴァーランダー、世界を股にかけ奈落を絶つ≪タケミカヅチ≫3つ持ち。
結界を突破する場面で成功して「全ての道を魔導に通づる。鍛えられ磨かれた剣術は、魔術とさほど変わりませんよ」とか調子に乗ってたのが印象に残ってる。*1元ネタは皆大好きなときめきでメモリアルな初代ヒロイン。
≪タケミカヅチ≫を使う際のエフェクトは、自己鍛錬に専念することによって得られた完全無欠の肉体から放つ神速の居合い『秘剣・綺羅星(ルビ:きらめき)』。そして、時空の壁を切り破ることにより世界樹ユグドラシルをこの世に現出させる『秘剣・時滅(ルビ:ときめき)』である。
なんだけど、たまに男キャラでやってるときもある。三人くらい同じ名前で別データのPCがいるので結構お気に入りな名前なんだと思う。多用するわりに、仕込んだネタに気付かれたことはほとんどないのが残念。
モイ・ド・メーム
ニンジャ3/ホワイトメイジ2/アルケミスト3
こいつはロスレクに参加する際に作ったPC。今年一押しの超ルーキー。メディナ魔法学院に伝わる奥伝・冥道(メイ・タオ)を使うド・メーム一門 = メイド。
カバー:冥道正当後継者、年齢:メイド、性別:メイド、瞳の色:メイド、髪の色:メイド、肌の色:メイド、身長・体重:120〜180cm(シーンにより変動)という設定。どことなく井上純弌の某潜水艦を思わせることにはセッション後に気付いて、少し落ち込むことになる。*2
・ 一子相伝の暗殺拳である冥道を継承するためにその師と3人の高弟を打ち破りモイ・ド・メームの名を得た
・ 「待っていろよ、N市。厄災の町よ!」と叫びつつメイド服の上に黒いコートをはためかせる
などマスターが演出することを許したために常に新たな妄言を練りだすことを宿命付けられた悲劇の子であった。第1話ではブレイク時に筋骨隆々の大男になったり*3、第2話ではN市ダムに住んでいた環境破壊により行き場を失ったニンジャに襲われたも、これを倒すことで新たなクラスとしてアルケミストを取得し、第3話ではそれまで忘れていた"教師"という立場を思い出しキャラを立てることに成功した。
この"教師"という立場の確立は、特筆するべき点であった。これにより3話以降のロールプレイは安定し、ついにグダグダグデグデの漂流の時代を終えることになる。このロールプレイの安定はさらに、≪射刀術≫持ちであるゆえのジレンマ、投げ武器の数を増やすために行っていた「榊ー*4、日本刀をよこすでありますー」という地団太ロールにピリオドを打ち「なんとなく適当にカッコいいことだけ言っておけばいいや」という心の平穏をもたらしたのだった。
エンディング後はメイドーシャトルとかいうヴィーグルに乗り、一人火星に旅立つこととなる。魔法弾をしこたまつぎ込んだ≪射刀術≫で「これがド・メームに伝わる秘法、クレマティオ・パンクランチオ!」と言えなかったことだけが心残りであった。
気がつけば
もう22歳だったりします。*1
俺の将来設計ではそろそろ
白いロールスロイスに乗ったアラビアン石油美人が嫁入りを申し込みに来て近所中を巻き込んだドタバタが演出され、その過激なアラビアン手練手管を見た幼なじみが俺への淡い恋心を自覚し「もういっそ、きつく抱いてっ!」的に発情、さらに家庭訪問に来た女性新人教師に「このままではDMC的殺戮者になってしまう!*2」と変な誤解をされた結果家に居着かれ、おいおい俺の身体は世界にひとつなんだぜ?
な予定なんですが一体彼女たちはどこに行ったのか。どこに消えたのか。風よ、教えておくれ。彼女たちは、僕の齢はどこに行った。
僕の歳はどこへ行った?
――――娘たちが摘んでいった。
娘たちはどこへ行った?
――――若者たちの所に脳内嫁にいった。
若者たちはどこへ行った?
――――オタクとになってマクロスFスペシャルライブへ行った。*3
オタクたちはどこへ行った?
――――無駄に歳を過ごした。
無駄に過ごした歳はどこに行った?
――――娘たちが摘んでいった。
なんて不毛な……非生産的な光景だろうか……。神谷浩史と中村悠一の声優漫才*4なんかみたくないからか? それとも、私がTRPGオタだからか? それも……ちがうな……。
ああ、いつ人はそこから学ぶのだろうか。
あ、個人的には年齢の件は妖怪枕返しの所為じゃないかと思ってます。助けてぬーべー!
ちから20ボルガノン持ち元シスター部隊によるメディウス虐殺とかやりましたよね。
ファイアーエムブレムの最新作は『暗黒竜と光の剣』だそうじゃないですか。最近、シリーズをあそんでいなかったけれども、これはうれしい。うれしすぎて、埃まみれの実機を通電させてしまうくらい。げぇ、全部データ消えてやがる!(年月的にしょうがない)
しかし、DSでのリメイク!
14年ぶりのアカネイア大陸!
星のオーブ+闘技場でフルパラメータを目指す日々が再び!
うわぁ、超楽しみ……(こけた頬と窪んだ瞳で天を仰ぎつつ)
なんか似たようなプレイをしてる人がいたので紹介。ところで、僕はリンダは転職させない派でした。あのヒラヒラが俺たちを悩ませるっ……!
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フロントホックの誘惑
フロントホック
この言葉だけで欲情できたの一昨年までの僕。今じゃもう無理です。
女体の感覚を思い出せそうにない、かつ取り戻す可能性が限りなくない現状で、僕に残っている物まで連れ去っていこうというのか。ぶぼー。
時間って残酷。
かぞくかんつうわ って
かぞく"姦通"わ
って、書くとちょっとエロいよね。
というか、姦通がエロいよね。貫通と、同じ読みだし。