パンチパーマの猫

DANGO母です。


題名が面白かったので読んでみました。
群ようこ著。
この人のエッセイは大好き。
猫好きは猫好きを呼ぶのか、私も猫大好き。
こちらのエッセイでは猫ばかりが登場するわけではない。
母親がテーマであったり、美人と思い込んでいる友達だったり。
テーマの下に小さく、ことわざがはいっている。
群ようこさんは自身のことを「珍味のような女」と言い表している。
みんな大好きなものではないけれど、たまにハマる人がいる、のだそうだ。
そういえば、私も珍味のような女である。
珍味は珍味を引き寄せるのか?
夫は珍味好き、ということか?
家事の合間にちょこちょこ読めるのが有難い。
あっさり読めて笑えるのでおススメです。