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dantakatanの素晴らしきデジモノライフ このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2010-08-28

Ultimate Ears Triple.fi 10 Pro ケーブル断線につき修理 と 音質向上計画 その1

うぅ、仕事が多忙であったこともあり、しばらくブログの更新するパワーがありませんでした・・・。

後、以前の記事も補完不足、もしくは途中のものがあったりするので、これから書いていこうと思います。


話を戻して、久しぶりのブログ第一発目は、Ultimate Ears Triple.fi 10 Proについて書こうと思います。

dantakatanが電車での通勤や出かける際、音楽を聞く時は、iPhone & Triple.fi 10 Pro の組み合わせなんですが、

先日、Triple.fi 10 Proが断線してしまい、片方が音が途切れたり、全くでなくなるという状態になってしまいました。


Triple.fi 10 Proは一言で言うと、かなり音質が良く、そこいらのイヤフォンとは比較にならない位、いいイヤフォンです。

まぁ、値段もかなりいいお値段なのですが(苦笑)

値段はなんと、39,800円!

(価格改定されたみたいです。昔にdantakatanが購入した時はもっと高かったです・・・。たしか4万円後半位だった気が。)


ロジクール Triple.fi 10 Pro 公式サイト

http://www.logicool.co.jp/ja-jp/speakers-audio/earphones/devices/5620?reloadcache=wlogi


私も購入する際はかなり、買うか、買わないかで、かなり迷いましたし(しつこいようですが、値段が結構しますからねー)、

実際買ったときは、あぁ、買ってしまった・・・。と買ったあとも、本当に買ってよかったのか、という気持ちになりましたが、

Triple.fi 10 Proで音楽を聞いた後は、買って良かったという気持ちと、臨場感溢れる音の広がり、音楽の躍動感・再現性の高さに

感嘆すると共に、音楽を聞き入ってしまった程です。


音質の評価やレビューは、他のサイトでかなり書かれているので、気になる方は下記よりご覧になってください。


価格.com

Ultimate Ears Triple.fi 10 Pro 評価・レビュー

http://review.kakaku.com/review/20461911058/


そんないいイヤフォンなのに、断線してしまったので、再度購入しなければならない、ということにはならないのも、

Triple.fi 10 Proの良いところです。

イヤフォン本体が破損しておらず、ケーブルのみの断線であれば、ケーブル交換が可能なので、ケーブルのみ購入して、

交換するという手法が行えるのです!

(Triple.fi 10 Proの一番いいところはある意味この機能かな、とdantakatanは思っているくらい素晴らしいです。

過去にいいイヤフォンを買っても断線して購入し直すことが度々ありました・・・。)


今回、交換用のケーブルをロジクールストアから、買って交換をして元に戻ったのですが、

交換用ケーブルでの交換が実は今回で2回目なのと、前回から半年〜1年未満で断線したということと、価格が3,000円と

そこそこする、という理由から、もう買わずに修理できないか?、もしくは断線ケーブルが2本あるから、修理して、

再利用できないか?と考えるようになりました。


(これも今は、ロジクールオンラインストアから交換用ケーブルが購入できるようになりましたが、

以前は、サポートセンターへ電話してFAXで注文して手に入れる、という体制で、非常に不便でした。

サポートセンターのオペレータも外人で日本語が通じないし・・・、で苦労しました。

そもそも、国内販売代理店であるM-AUDIOから、ロジクールに買収されてロジクールが販売代理店になってからが、

体制が悪くなったのですが・・・。

ここだけが唯一の不満点でした。

まぁ、繰り返しになりますが、今はロジクールオンラインストアから購入できるので問題はありません。)


後、どうせ修理するなら、音質向上をさせようと、良い半田ステレオミニプラグを用意しました。

(ようやく記事の本題に入ります)


で、今回修理・音質向上させるにあたり、用意したのがこれです。


■オヤイデ電気製品

半田 SS-47(音響専用ハンダ) ← 音響専用ハンダってすごいですよね。

・3.5 ステレオミニプラグ P-3.5 SRL

SS-47 100gが約2,000円、P-3.5 SRLが約1,000円で合計3,000円・・・って、交換ケーブル代と同じ出費!(苦笑)

 しかし、まだ断線したケーブルがもう一本あるのと、半田は一度買えばかなり量があるので、

 次に修理する場合は、ステレオミニプラグだけなので、出費は抑えれます。

 後、修理だけでなく、音質向上も兼ねているので、これならば安いと思います。)


f:id:dantakatan:20100817011909j:image


それと、断線したケーブル

f:id:dantakatan:20100806024505j:image


パッケージをあけたところ

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それでは、修理を行っていきます。

修理については、自己判断・自己責任で行ってください。

 

1.

まず、断線したケーブルですが、大抵断線している箇所は、ケーブルとステレオミニプラグとの

接続箇所もしくはその近辺ですので、ステレオミニプラグの根元あたりをニッパ等で切り離します。


ステレオミニプラグを切り離ししたところ

f:id:dantakatan:20100828212702j:image


2.

ステレオミニプラグを切り離したケーブルの被覆材をニッパの刃でケーブルを挟み、軽く円を描くように切れ目を軽くいれます。

注意:

切れ目をいれる際は、切れ味のよいニッパかはさみを使うようにしてください。

また、力加減は軽くしないと、内部線材ごと切ってしまいかねないので、丁寧に注意して行ってください。


被覆材を切り離ししたところ

f:id:dantakatan:20100828213422j:image


3.

次に、内部線材を覆っている薄い皮膜も切り離す必要がある為、手順2と同様に、ニッパで切れ目を入れます。

上手く皮膜を切り離せれば、下の写真のようになるはずです。


内部線材の皮膜を切り離ししたところ

f:id:dantakatan:20100828214436j:image


すると、白・黄・透明の3本線で構成されていることがわかりました。

ただ、この状態だと、どのケーブルが左チャンネル・右チャンネル・両チャンネル共通かが、わかりませんので、

元々のケーブルの切り離したステレオミニプラグを分解します。


4.

元々のケーブルの切り離したステレオミニプラグを分解するには、ニッパで被覆材を切り離します。


分解する前の切り離した、ステレオミニプラグ

f:id:dantakatan:20100828214902j:image


ステレオミニプラグ分解中

f:id:dantakatan:20100828215111j:image


ステレオミニプラグ分解最終形態

f:id:dantakatan:20100828221922j:image

(※写真の通り、真ん中の両チャンネル共通の透明ケーブルが見事に断線していました・・・

 どうやらこれが音が途切れる原因だったようです)


ここで、どうやら白ケーブルが左チャンネル・黄ケーブルが右チャンネル・透明ケーブルが両チャンネル共通であることがわかりました。


5.

手順4で、構成がわかったので、構成に基づき、半田 SS-47と半田ごて(太洋電気製 精密基盤用 22W CXR-31)を使いはんだづけを行います。

(※半田ごては精密基盤用でなくても問題はないと思いますが、出力が高いやつ(50W以上)だと、半田のみならず、

ケーブルの皮膜等も一緒に溶かしてしまうので、要注意です。)


ちなみに、ステレオミニプラグ P-3.5 SRL は、オヤイデ電気さんのサイトで、配線する際の構成写真が掲載されていましたので、

そちらの写真を参考にしてケーブルの配線とはんだづけを行います。


P-3.5Gの内部構造(P-3.5SRも同様)

P-3.5GL


P-3.5GLの内部構造(P-3.5SRLも同様)

P-3.5GL


部品と工具一式を揃えて準備

f:id:dantakatan:20100828224507j:image


はんだづけが終了した状態

f:id:dantakatan:20100828233447j:image


通常のケーブルと今回修理したケーブルの比較

f:id:dantakatan:20100829005404j:image



・・・とここで、鋭い方は・詳しい方は気づいたかもしれませんが、はんだづけが終了した状態の写真を見て頂くと

わかるのですが、ステレオミニプラグのカバーがケーブルの外にあるではありませんか!

既に、半田づけしているにも関わらず!!


やってしまいました・・・。はんだづけが全て終了した後に気付いたけれども、既に時遅し。

(折角見てくれた方、すみません・・・。)


・・・というわけで、やり直す必要があるのですが、一応ここまで作業を進めたので、

配線間違いがないか、ショートしていないか等の作業のチェックはできるのと、視聴はできる(できるはず)ので

試しにiPhoneに繋いで音楽を聞いてみます。


おぉ!ちゃんと聞けた(苦笑)。

とりあえず、配線間違いの問題やショートはなさそうです。

なので、やり直すにしても、配線状態等を記憶しておけば問題ないことがわかりました。


ちなみ記事のタイトルにある通り、良い半田ステレオミニプラグに変更したわけなので、

音質向上が期待できるわけですが、結果はというと・・・。


通常ケーブルと修理・音質向上化ケーブルで聞き比べたところ、

うーん、見違えて変わった印象はなく、音の奥行き感が少し向上したかなぁ、という程度です。

ケーブルそのものも交換すれば音の印象もかなり変わるとは思うのですが・・・。


後はエージングが必要でしょうから、修理したケーブルで音楽を聞き続ければ、

更に良くなる可能性があるかな、と思います。


今回は失敗してしまったのと、実はもうひとつ忘れていたのが、

スミチューブ(ショート予防チューブ)の用意と、つけるのを忘れていました!

なので、その点を反省して、完成させたら、次回その2で紹介します。


あぁ、失敗した〜 orz。オヤイデ電気で、スミチューブを買わなければ。

この後、早速注文します。


最後にオヤイデ電気さんのオンラインショップの紹介とUltimate Ears Triple.fi 10 Proのリンクを記載します。

Triple.fi 10 ProがAmazonだと結構割り引かれているので、お得かと。よろしければ下記よりお願いします。


Ultimate Ears Triple.fi 10 Pro

Ultimate Ears TRIPLE.Fi 10 PRO TF10PROUltimate Ears TRIPLE.Fi 10 PRO TF10PRO

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■オヤイデ電気 オンラインショップ

http://oyaide.com/catalog/index.php

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