ツールと使い手の思想/意識。


まぁ、いわゆる、目的と方法のこと。
開発環境に限らず、いろいろなツール(/道具/手法)がある。
便利だ、便利らしいという部分が先行し、「このツールを使えば、よくなるんだ」という
思考停止状態に陥っていないか。
まぁ、場合によっては効果を盲目的に信じて進むことで、効果を発揮させるという
荒技もあるのかもしれないが。


使い手の思想(/意識/目的)がぼやけていては、ツールの真価というものは発揮できない
でしょう。
使い手を選ばない、それが真のツールというものです、とかいう人がいるのかもしれませんが
そんなことはないと思う。
使い手の意識があってこそでしょう。


業務の繁忙、短納期、低予算などによる、再利用の徹底など、ツールの採用が積極的に
推奨されているが、「どうして」という部分を教育するなり伝承するなりしないと
あかんでしょう。


目的意識や、高い思想は個人の資質に寄る部分が大きいのかもしれないが、
その部分をなるべく標準化させるというか浸透させるのが、現在の仕事のの中で
結構大きいのかなぁと。(そして、実践されていないのかなぁと)


書きたいフレーズがあったはずなんだが、思い出せないので、とりあえず
締めておく。