再会

しゅ「さて 無事3っつの装備を手に入れることができたわけだが」

  「誰が装備する?」


さゃ「職業的にしゅうゆかはぴちゃんだとおもいまーす」

しゅ「はーぴーがいいと思いマース」

はぴ「え 私嫌だよー」

しゅ「考えてもみろ お祈りされて出て行ってみれば むさくるしい男が
   自分のお気に入りの格好してるんだぜ!?」


はぴ「いいじゃん もしかしたらぬしさま ホモォ・・・かもしれないよ?」

しゅ「ならば断固拒否する」

はぴ「えー」


りぞ「ツンツン」
はぴ「ん?なに?りぞっと」
りぞ「ヒソヒソ」
はぴ「あぁニヤリ」


はぴ「ねぇ?しゅうゆぅ」

しゅ「なんだよ気持ち悪い声し・・・」

はぴ「らりほー」

しゅ「あっ・・・このや・・・Zzz」

ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・

しゅ「ん・・・わっ!なんじゃこりゃあああ!?」
はぴ「ふふん 似合ってるジャン」

さゃ「さw早く行こう行こう」

しゅ「覚えてろよ・・・」

ツォの浜 秘密のいわば

しゅ「おーい オリガちゃーん」
オリ「あっ しゅうゆさん 装備は手に入りました?」

しゅ「見てのとおりばっちりさ」

オリ「手に入ったみたいですね!ありがとうございますしゅうゆさん」

しゅ「いえいえぇー」

オリガ「じゃあ早速主様を呼んでみます


・・・ぬしさま もしおられるのなら お姿を お見せください・・・

オリガの声が風に乗って海を渡っていく

ざっぱーん!「「ぬしさま!?」」

しゅ「わーほんとうにきた!!」

ぬし「・・・フゥ・・・フゥ・・・・」
オリ「ちょ ちょっと 様子が変ですね。
   もしかして これは あぶないかも?」

しゅ「ほっ・・・ほられる!!!」

「「そっちかーい!!!!」」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しゅ「はぁ・・・はぁ・・・とりみだしてしまった。
    とりあえず りぞっと バイキルト!」

りぞ「うん・・・    しゃあ!!!やったるぜえええ!!!」
しゅ「さすがになれたわ」
りぞ「しゅうゆをほるのはこの俺じゃー!!!!!」

しゅ「!?」はぴ「  」


はぴ「いや この私じゃあああああ!すくると!」

しゅ「ふたりとも!?」
さゃ「2828282828282828」

さゃ「ぬしさまは2828 波動を 打ってこないから 安心してつめるわね2828」

しゅ「さいこうだ」

りぞ「しゃあ!俺の本気! 見 せ て や る ぜ −!!!!!」
パラディンガード!!!!!
パラディンガード:一定時間無敵になる。)

りぞ「さぁ!まもりはこの俺に任せな!!!」


しゅ「なんだこの安心感・・・よし 僕らはこの間に 積みまくるぞ!」

はぴ「OK!」



りぞ「しゃあ!みたかこのパラディンガードの力を!!!」
しゅ「パラディンガードのおかげでだいぶ楽だったな」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

オリ「はあはあ ありがとう。
   た たすかりました しゅうゆさん
   それにしてもぬしさまはなぜ・・・?」

ぬし「あれ・・・?ここどこかしら。
   わたし気持ちよく寝てたはずなんだけど・・・」

しゅ「メ・・・ メス!?」

「「そこかよ!」」

ぬし「あー私寝ぼけてたのねぇ。可愛い感じの子がいたからついじゃれちゃった。
   ごめんねー」

しゅ「あ・・・いえ・・・大丈夫です」

ぬし「あら あなただったのね 私のお気に入りの格好してたのは」

しゅ「え あ はい」

ぬし「あらぁ 可愛いわねぇー? 良かったら私とこの後どこか食事でも行かない?」


はぴ「あっあっ私たちこの後別の山奥に行かないと行けないんです!」

ぬし「あらそうなの?残念ね・・・
   あ そうそう オリガちゃん あなたにコレを渡そうと思ってたのよ」

オリ「コレ・・・漁師のお守り?」

ぬし「そうよー。あなたのお父さんが大切に持っていたものよ
   コレを渡せなかったことをお父さん最後まで気にしていたから
   その想いが私を動かしたのよ」

オリ「お父さんが・・・」


ぬし「あ あと 私あなたのこと気に入ったから これあげる
   海のそこで見つけたんだけど私には必要ないから」

しゅ「あ ありがとうございます」

しゅうゆは女神の果実を手に入れた

ぬし「それじゃ 私はこれで バイバーイ♪
   良かったらまた会いに来てねっ 最高のご馳走を用意するわ」

しゅ「ぜ ぜひに」

ぬし「それじゃあねぇ〜」

オリ「・・・ずいぶんとフランクなぬしさまでしたね・・・
   それでは 私はコレで」


はぴ「面白いぬしさんだったね」

さゃ「しゅうゆずいぶんと気に入られちゃったみたいだしね2828」

りぞ「・・・そうね そのまま海に沈んじゃえば良かったのに」

しゅ「怖いこといわないで!!!」

はぴ「それよりその果実って食べると願い事がかなうんじゃなかったっけ?」


さゃ「しゅうゆ食べてみたらー?また天使になれるかもよ?」

しゅ「え いいよぉ・・・怪物にでもなったらいやだし」

ボカッ 「イテッ」

しゅ「なんだぁ?なにかに殴られたぞ・・・?」

はぴ「その果実食べろってことじゃない?」

しゅ「えぇ・・・うーん・・・どうなっても知らないからな」

しゅうゆは女神の果実を食べた


サンディ「ハロー しゅうゆ。 あたしが見えてる?
     あたしの声が 聞こえてる?」

しゅ「さ っサンディー!?」

サンディ「しゅうゆ おっかえり〜!!
     あ おかえり・・・ってのは 変? まあいいや とにかく 
     またあえてうれしいってことで」

しゅ「会えたのはうれしいけど どうしてここにいるんだ?」

サン「あれから ずっと 後ろをつけてたのに 気がつかないしさー
   しゅうゆ あんた 鈍すぎ! イロイロと!」

はーぴーとりぞっとが小さくうなずいた

しゅ「???」

サン「さて。あたしがみえるってことは きっと テンチョーや 
   天の箱舟も見えてるってことよね 
   さ テンチョーに挨拶に行こう! ほらほら急いで!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アギロ「よう しゅうゆ。 
    ひさしぶり・・・でもねぇか。」

しゅ「お久しぶりです」

アギ「女神の果実で オレに会いたいと願うなんて 泣かせるねぇ」

サン「ちょっ テンチョー!
   しゅうゆは あたしに 会いたかったんですけど!?」

しゅうゆは背中に殺気を二つほど感じ身震いした

アギ「ははっ どっちでもいいじゃねぇか。
   こうして また しゅうゆとあえて おれはうれしいぜ」

しゅ「僕も 二人に会えてうれしいです」

アギ「・・・・・なぁ しゅうゆ
   おまえは人間の世界の守り人になれと女神セレシアから言われたんだったな」

はぴ「ソウダッタッケ・・・?」
りぞ「ソウダヨ・・・ワスレチャッタノ?」
はぴ「ズイブンムカシノコトデw」

アギ「そこでだ。 この天の箱舟をおまえに任そうと 俺は決めた。」

「「!?!?!?!?!?」」

アギ「なぁしゅうゆ。この世界を狙う恐ろしい連中は
   宝の地図に隠された 地下に潜んでるって話だ。
   世界をめぐりその地図を探し出して やつらを倒していくのが
   この世界の守り人になるってこと。
   ・・・・つまり これからのお前の使命ってことだ。
   そのたえmに この天の箱舟を使え。
   それが天の箱舟の あらたな役目だ。
   俺が相決めた。文句は言わせねぇ
   これを 受け取ってくれ。
   アギロホイッスル こいつを呼ぶ笛だ」

しゅ「え。デモ・・・いいんですか?」

アギ「あぁ 男に二言ねぇ」

しゅうゆは天の箱舟を手に入れた

さゃ「これで今までいけなかった高台とかにもいけるねっ」

アギ「あぁ そうだ。
   お前たち これからもしゅうゆのこと 支えてやってくれな」

三人「はいっ!」

アギ「ところでしゅうゆよ。 お前可愛い女の子に囲まれて冒険してるわけだが
   だれかお気に入りの子はいるのか?」

はぴ「ピクッ」
りぞ「ピクッ」


しゅ「え?お気に入りの子ってか みんな大好きだからこうやって冒険してるんですよ?」

アギ「ははっ そういういみじゃねぇが お前らしくていいや」

サン「んもう・・・しゅうゆったら本当に鈍感なんだから・・・」

しゅ「ん????」


こうしてしゅうゆは再びサンディ アギロと出会い天の箱舟を手に入れたのであった


これから先 世界を狙うどんな強敵と戦っていくのか
しゅうゆの新たな冒険が今スタートした。


この物語はまだまだ続くよっ